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とまそん@ラーメン食べて詠います

男性 - 東京都

自分のラーメンライフを振り返ってみました・・・https://hikakujoho.com/manekai/entry/20180712

平均点 83.154点
最終レビュー日 2019年2月22日
3,614 2,313 13 21,238
レビュー 店舗 スキ いいね

「鯛ラーメン+麺大盛り」@ラーメン晃煇の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/02/22/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/BIwLjBFVkCQ

<再び盛り上がるか・・・鯛出汁勢力!>
 
 最近妙に新店舗の情報が気になって仕方がないのですが、都内あちこちで「鯛」の文字をパラパラと見かける頻度が増えてきたような気がします。私だけでしょうか?。しかも限定で鯛出汁を提供というのではなく、鯛出汁拉麺を看板にする店舗を目にします。なんだか鯛ブームなんでしょうか?

 さてそんな鯛盛り上がりに便乗しようと、あらゆる運気盛り下がりのオレがやって来たのは「池上」。大田区のいい下町感あるナイススポット。駅前をタクシーと東急バスがガンガンと通り抜けてゆきます。喫茶とパン屋とスーパーがごちゃごちゃしてて、夜の飲み屋がパラパラありそうなところを過ぎると半住宅地。商店街の端っぽいところにあるのが、「ラーメン晃煇」さん。難しい字で漢字変換できん・・・。開店直後だったのか、混雑せずいい感じで食える余裕がありました。
 
 
 
 
<全体&スープ> 焼鯛の香ばしさと華やぎ両立の煮出し感!白湯と清湯の中間をゆくエキス感!
 
 おおお!これは想像以上に質感が複雑ですぞ・・・淡麗系だと思ってたらまったりと軽い濁りがあるし、またトッピングが意外に迫力ある。特につくねがこんなに存在感あるとは予想外。また麺が透明感ありつつもジラフのような斑点を彷彿とさせ、味玉の鮮やかさを見る。すると、麺顔全体が春の静かな海を写す掛け軸のような、落ち着きを感じるではないか・・・。
 
 妄想を一旦止めて、まずはスープを実食。これは上品そうだからレンゲで頂くが・・・当たり前のようだが第一印象は「鯛」であります。鯛は鯛でも焼鯛のような香ばしさもありなむで、鮮魚系のアラ煮出汁一辺倒でもなさそうな気もする。もっとも鯛煮干・焼鯛兜などを出汁に忍ばせているのかもしれませんが、「香ばしさが食欲をそそらせる」タイプであることは確かなようです。そして全体的に気になるのは軽い濁り間。鯛白湯というほどでもなく、また清湯と言い切るには無理上がる感じで、その中間層を貫きます。濁りとは言え、私の妄想では「清湯イメージ」を割と意識しながら作られたのかなぁ・・・なんて想像しますが、ムーディー・ブルースを5時間ほど巻き戻して再生しないと、手掛かりはつかめそうにありません。
  
 ひとつ気に入ったのがフライドオニオン。鯛味をほめるつもりがあしからず。この薬味が意外に鯛の香ばしさと呼応し、また腹持ちのよい食い応えにも通じるような気がします。鮮魚系一本調子にならない工夫が感じられるし、味わいは複雑なほうが楽しめるはず。そしてさらに思ったことがもう一つ。これなら・・・スープ茶漬けにするがよろしかろうと。ここまで考えが及ばず、今回に限ってなぜか麺の大盛にしてしまったオレでした・・・。
 
 
 
 
<麺> 三河屋製麺:多加水で全粒配合のストレート細麺!見栄えと歯応えの明るさ感じてナイス!
 
 基本的にはスレート麺。微妙ぼこっとしてる部分があるのか、揃い方が素朴というかナチュラル感ありつつ、少し粘度を感じさせる汁がよく絡みます。持ち上げが良いという感じで少しづつ汁の浸透もあるようだが、バクバクと吸い込むタイプでもなさそう。表面はツルツルとコーティングしたような滑らかさだから、すすり上げがすごう楽しいタイプ。歯切れもプツプツスパスパと小気味よく、ズボボボっとすり抜けるすすり上げはどことなく上品にも感じます。噛み締めると麺の味というより鯛の味。少し香る程度かと思ってたけど、味に関しても存在感があるもんです。鯛って麺とからんでも主張するのね。
 
 
 
 
<チャーシュー> 王道の豚バラ肉のトロトロ感!肉の脂感が鯛出汁風景の中ではアクセント!
 
 鯛の味風景一辺倒な中にあって、動物系のちょっとした旨みが色合いと感じます。そこでナイスだと思ったのが「バラ肉」を使ってるということ。脂とのぶつかり合いを嫌って少しでも少な目な部位を選びそうなところを、あえてばら肉脂を乗せているところがいいね。そして実際にそんなに喧嘩や違和感あることは一切なく、むしろ鯛味の口直し的に、豚バラチャーシューを新鮮な旨さとかんじたりしてね(笑)。
 
 そしてとにかくトロットロな柔らかさ。自重で崩れる柔らかさが、舌の上では一気に全体に広がってゆくから・・・あっという間に食い切る。そして知らぬ間に口の中で無くなって消えてしまう寂しさよ・・・。もう少し楽しませてから消えてくれても良さそうなものを・・・・。旨いチャーシューは本当いツレナイもんです。
 
 
 
 
<つくね> おまけ的な先入観は捨てよ!随分とご立派なので酒を欲する仕上がり度!
 
 最初、つくね入りって言うから「つり」とか「おまけ」かなと思ってたんだが、それは失礼でありました。これは実に旨いしサイズもいい感じ。しかも2つもある。鶏肉メインの合挽が粗目な感じですが、細かいコリコリ軟骨の練り込みでしなやかな舌ざわりと、しっかりした歯応えを形成してます。軽い下味感で十分。素材感の旨みと、少し染みこんだ鯛出汁の旨さで爆旨です。細かく口のなかで弾く線香花火のような、軟骨コリコリ感がまたたまらん!・・・酒がどうしても欲しくなるアテですなこれは。そこで希望としては・・・・追加トッピングで「つくね」も券売機ボタンに加えてほしいと思う次第。結構ニーズあると思うんだけどねぇ―。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> デフォルトでハーフ味玉付!白出汁っぽい円やかさが卵黄の深味に映える!
 
 デフォルトでつくね2個と、例えハーフでも味玉があるならば、これは満足度高い。しかもしっかりと作りこみを感じる味玉で、うっすらとした色合いなわりに、出汁浸透の深い色気もたしなむところがあるようです。白出汁か塩ダレが浸透したようなナチュラル感で、白身はやや引き締まったプルプル感。そして卵黄はマチュアな旨みに溢れるが、甘いという感じがあまりしない。自然な塩気が逆に甘いと感じたかもで、これならサービスでもらった味玉サービス券がますます楽しみになってくるではないか!。嗚呼、やっぱり毎度毎度だが・・・味玉にハズレはなし!
 
 
 
 
 総じまして「下心なく華やかさが染みる出汁!訳もなく気持ち華やぐ鯛風味!質実鯛出汁拉麺!」・・・と言う有難さ感じる一杯。池上の駅から少々だが離れた場所に、こんな鯛出汁があったんだと、少し不思議な感覚がする旨さでした。しかしながらポツポツと飲食店があり、ゆっくり食える感があるような商店街。このエリアではここ!と言う感じで盛り上がってもらいたい応援気分です。近くのコインPと絡めて食いに来る手もありますよ。そんな提案もしつつ応援気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   風そよぎ
   春を感じる
   陽気哉
 
 
 
   運気上がるか
   鯛出汁旨し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「タマリ醤油そば」@中華そば 東京ぐれっちの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/02/21/204346
とまそんのYouTube: https://youtu.be/W9_gGKEn6jU

<阿佐ヶ谷の下町的暗闇飲屋街が異様に和む〜>
 
 阿佐ヶ谷のガード下に沿った北側エリアって・・・実に味のある雰囲気だと思うんだよなー。怪しい感じはしないのに、どこか密集しててそれでいてどこか寂しげ。このあたりにマップで示されたはずだと探しますが・・・さらに暗がりのエリア。ぼんやりと見つけることができたという流れです。以前利用した「龍」は宵の口なのかまだ客が誰も入ってない状況。通り雨がやって来て慌てて駆け込んだ次第。
 
 
 
 
<全体&スープ> 醤油のカエシ感より先にベースの魚介旨味!山椒の味変化でスッキリ感アップ!
 
 おおお!めちゃハンドメイド感が溢れる雰囲気!これは専門店では出せない素朴感が滲み出てて・・・個人的に馴染む!。要所要所は今風の和風ラーメンを意識してるのわかるけど、どこかしら暖かさを感じる雰囲気が好き。だからこそ、酔客の〆ラーにはふさわしいのかもしれない。阿佐ヶ谷の飲み屋帰りには実に似合うね。
  
 中華そばは、節と煮干しがメインの様子で何となく想像できる味な気がした。そこで少し不思議な「タマリ醤油」をチョイスした流れ。実は「タマリ醤油」ってあまり良く知らないのにね。古い製法・昔ながらの製法の醤油ってくらいの知識レベルで、実は塩分にあまり差がない・・・・というくらいは知っている。だけど「タマリ」って聞くと塩気をなぜか連想してしまう。だから思わずそんな気分で啜るわけだが、実は意外な展開。結構「節」の旨味がベースにあるのであった。煮干しもあろうが「濃ゆい節」って感覚。この甘みに、タマリ醤油の塩気がコーティングされるという味風景と、まずは写ります。
  
 でもやっぱり天然物特有の味の優しさ、塩気の優しさが響くよね〜。熱々のスープには動物系・・・何となく豚の方が私には感じたが、それとも結びついてまろやかな味わいにまとまってる感じ。魚介系をうまくまとめている塩気感が、最終的に旨味に昇華してるね・・・旨し!。ただし、店のうんちく書きにある「山椒」は必ず実行すべしと付言しておきましょう。私個人的には、最初からこの風合いが少し滲み入っても良いのでは?とすら感じます。そうするとタマリ醤油感が低くなるんだがね・・・。だから味変化としての山椒を選択したかもですな。山椒は関西のうどん出汁にも使われるほど、節出汁の隠し味としていい役割を果たします。節味が膨らみつつ旨味が淡麗系にシフトするイメージ。ラーメンに降るコショウのイメージとは違う味のアシストの仕方。まあ難しい説明より、まずは実食していただきたいかと!。
 
 
 
 
<麺> スープの軽い浸透感に淡くクニリと感ずる嚙応え!ライト感覚でも腹持ち良さげ!
 
 麺も何となく素朴さを感じさせる仕上がりです。短時間で染まるわけないのだが、濃い醤油スープを入った麺を引き上げるとどうしても琥珀色に染まった地肌が気になる〜。加水もそれなりで、モチモチっとしたイメージ感じさせつつも、実はしっかりと噛み応えもありなむかと!。かと言って芯はない。密度感低めのグルテンがクニクニした旨さが楽しいが・・・・この辺りで酔いが少しぶり返して来たかもで、記憶がいつもより圧倒的に定かではない。ご容赦を。
 
 
 
 
<チャーシュー> まさしく「煮豚」と謳う・・・角煮スライス的定番豚バラ肉!
 
 メニュー表からして「煮豚」と言い切ってくれてると妙に嬉しい。一般的に「チャーシュー(焼豚)」と表現するもんだから、焼いてないと思っててもあからさまに言えないもどかしさ。それがないからね。肉としては、よく角煮に使われるような豚バラのブロック肉を、ラーメン向けにスライスカットしたような仕上がり。なので肉身と脂身の層が際立ち、それによる歯ごたえと味の重なり食いが楽しい一品。思ってたより濃ゆい味付けでもなく、スープに浸し汁を少し吸い込ませて食いました。実は飯にも合いそうな仕上がり。メンマとの相性がよく、後半はメンマと合わせて食ってた。
 
 
 
 
 総じまして「魚介旨味が真摯に溶け込む濃密醤油感!〆にしっくりな質実拉麺!!」・・・と言う感覚かしら。ラーメンでは難しい独自性の出し方も、よく研究を重ねた感があって、この辺りでは実にユニーク。酔客にターゲットを絞った感もあり、ひょっとして終電一時間前後が掻き入れどきなのかな?。ちょっと今後も応援も兼ねて注目してゆきたい店であります。そんな店の真面目さを感じつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   疲れては
   ほっと休まる
   暗がりに
 
 
 
   ひっそり馴染む
   質実拉麺
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「味玉味噌」@灼味噌らーめん 八堂八の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/02/21/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/vtYR4oe0PA0

<いつの間に・・・ドンキの本店中目黒!?目指して来れば驚きの味噌ラーと遭遇!>
 
 まだ春は遠いよねー・・・こうも寒いとやっぱり味噌ラーメン気分。頭の中が味噌ラーメン一色で、これはいったいどうしたものか・・・。そんな感じで東急東横線に揺られながら、昼飯を考えてたところ、ブックマーク情報を整理してたら、忘れてた気になる店を再発見してしまいました。それが今回の「灼味噌らーめん 八堂八」さん。ここはいっちょ行っとけということで、途中下車して突撃です。しかし地図を甘く見てた。ドン・キホーテ目指して行けばよいのだが、結構中目黒から距離があるじゃねーか。しかも中目黒本店だなんてドンキの本店は府中じゃなかったのか?。泥棒市場のようなあの怪しい空間が懐かしい府中店。いまやドンキと言えば、一大流通事業者だよね。時代は変わるな・・・。
 
 
 
 
<全体&スープ> 白味噌仕立てでコクプラス!麹と生姜で塩気と香味を立て!更に淡く山椒風味で華やか痛快!!
 
  スープと野菜等具材と一気に炒めたため、その白濁感が白味噌とかぶり、面白い白濁に感じます。しかもそこに白胡麻を擦ったような・・・湿ったザラツキ感の中に香ばしさとコクの深さを知ってしまう。食ってるときは胡麻と感じたが、コメントにまとめだすと・・・後で語る糀だったかも?と迷いがでてくる。しかしここに肉の上にあった擦りおろし生姜が溶ける。単に甘ったるくなく、生姜の滋味で輪郭と風味が立ち上がる味わいです。
 
 ポイントは他にも。例えばスープと一緒に痛めた具材たち。これらは炒(チャオ)されると香ばしさと甘味を吐き出しますが、これとベーススープの旨味は、炒め作業により一気に乳化される。このため、ここにも旨さの秘訣が溶け込んでいるようす。さらに店のうんちく書きによると、具材たちには「糀」を加えているため塩気にも旨みが滲むという仕掛け。改めて考えると凄い味重ね。味噌ラーの中華鍋仕立てってやつは、だから旨いのです。まだ味重ねが終わらない。仕上げにどうも山椒を加えているようす。中華鍋に山椒とくれば四川系おジリジリ感を連想しますが、そのずっと低いレベル感の刺激。1/10程度の淡い軽やかさですが、コク深い白味噌仕立ての甘味にとてもコントラスト的に感じられ、味わいは立体的に広がる感覚です。スゲー・・・・こりゃスゲー。
 
 
 
 
<麺> 小林製麺:札幌の味噌麺イメージのハードクシクシタイプ!まさに「味わう」ための麺!
 
 前歯でプツリと千切るとすでにブルンと切れ端がスープに落ちながら跳ねる。奥歯へ運んでプレスするとクッシリとした弾力を感じさせてくれるし、汁と一体となった炭水化物感が、唾液腺を刺激し始める。これはしっかりと噛んで味わう麺だと思うよね。ハードなクシクシとした味わいにスープの旨みを感じますが、同時に麺自体にも旨みの本質があるのを伝えてきます。これはいい、これは旨い。デフォルトで160gとのこと。これなら300gは軽く行けるはず。
 
 
 
 
<チャーシュー> 何も言わなくとも分かる旨さ・・・それが王道豚肩ロースのスライス肉なのだ!
 
 もう説明することもないような、王道の豚肩ロースのチャーシュー。少し前まで生姜がたんまりと乗っていたため、口の中がその味を待ちかまえますが、実際は塩豚の脂の甘味、そして汁を吸い込んだ肉身の旨みに溢れます。自重で崩れるほどに柔らかいし、大判サイズに文句はなし。まさに、何も言わなくとも伝わる味イメージじゃないだろうか。定番は定番なりにしっかり丁寧な作りこみだけで十分旨いと確信です。
 
 
 
 
<具材> 具材も主役を食うほどの魅力的な旨さ!山くらげにぞっこんなのだ!
 
 いつも「その他」として扱われがちの脇役に注目したい。すでに主役を食うほどに旨い。白ネギとモヤシを少々炒め煮たものに、フレッシュな白ネギをプラス。それらの甘さと清涼感は流石なのだが、ここに「山クラゲ」が入っているのが実にいいね。コリコリとした歯応えは言うに及ばず、出汁が染みて味わい深い上に、麺と絡んで歯応えを複雑にする。さらにはその咀嚼により具材の旨みを麺に移すのでたまらん!。後から券売機を見ると「山くらげ」は追加トッピングも可能であった。これはこれから訪問する方には是非最初から追加トッピングをおススメしたいアイテム。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 丁度いい塩梅・・・塩気と甘さバランス!加えて温かみの伝わる温度感!
 
 今回は味玉にたどり着くまでに感動が多かったので、味玉がイメージから浮いてしまうかもと思ったがさにあらず。全体的に塩気と甘味が拮抗している味わいの一杯にあり、味玉もそのバランス感が合ってました。タレ浸透の円やかな甘みが熟成した余裕を感じさせますが、仄かに塩気もまとう後味にバランスの良さを感じます。白飯でも熱燗で似合う味玉。また特に秀逸だったのは温度感。味玉って中心部の温度が時々冷えてて興ざめするんだが、こちらはねっとりと温度が感じられ、卵黄の熟成さに磨きがかかるという仕上がり。旨し!そしてやっぱり味玉にハズレはなし!。
 
 
 
 
 総じまして「駅から通りから・・・少々離れてても十分に食らう価値ある味噌ラー!味噌好きならずとも一回食っとけ!」・・・と言う感動ものなる逸品。ちょっと無理して時間作って、寒いうちでもご賞味いただきたい次第です。私もすでに辛味噌が気になってるし、、トッピングをプラスして侍らす計画中。地元民だけの旨さに閉じ込めておくのは勿体ないので、大いに宣伝したい気分。まあ一回来てみなはれ・・・。八雲@池尻大橋からの連食も可能でっせ(へへ・・・)。そんな肩入れのまま、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいとます!。
 
 
 
   疲れても
   とぼとぼ歩く
   道のりも
 
 
 
   食らう価値あり
   絶品味噌ラー
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「味噌 大盛」@すみれ 横浜店の写真とまそんのブログ:https://www.ramentabete.com/entry/2019/02/20/000000
とまそんのYouTube:https://youtu.be/vZv--wNRVeE

<寒いうちに味噌行っとけぇ〜って横浜へ>
 
 どうせなら混雑回避で、行列見込まれる店でも狙っておこう!。そんな感じでオフィスに戻る途中、やや遠回りして野毛へと逃れる。狙いは今、関東のラーメンヲタクの間ではホットな話題であろうと思われる「すみれ横浜店」。流石に昼間は閑散とした野毛の飲み屋街。ここに小奇麗な居酒屋かと思える店箱があって、それが「すみれ」です。しめしめ・・・・行列ゼロ。と思って店内に入ったら店内待ち多数(汗)。なんだよ・・・こんな時間にも盛況混雑かよ。とほほ・・・。
 
 
 
 
<全体&スープ> 炒めの力に麦味噌と擂り胡麻の甘いコクと香ばしさ!分厚めラードがコク深く~まさに旨さの熱気!
 
 しげしげと舐めるように見まわしたあとは、味を堪能ですが・・・うう、札幌味噌のイメージの通り。経験値の浅いオレに王道を示してくれているような、オヤジのデカさで受け止めてくれるよう。まずその味噌だが、最近の流行に背を向けるかのような甘味が実に深い。この甘味には3つあって、まず麦味噌かと思える麹の芳醇な甘み。これに尽きるきがします。味噌って塩気を期待したいものだが、甘めの味噌というのは、白味噌とはまた違った素朴さとワイルドさがあって、またなじみ深い味わい。そんなのがいい。そして野菜の甘味。モヤシの炒めっぷりが、そのしなしなとした状態に表れていて、スープに溶けだした野菜エキスの甘さを吐き出し、味噌に合体したイメージが容易にできそうです。そして胡麻の擂りこみ・・・入ってるよね?。前半にはイメージしたが後半には消えてしまった・・・。
  
 そして「香ばしさ」がいい!。もちろん、これには既述の「炒め」がすごく貢献していると思いますが、併せて胡麻も香ばしさを少し貢献しているし、また何と言ってもラードの風味。全体を薄く膜を作るようなラードの層が、コク深くしていると同時に、何となく香ばしいエキスを含んでいるようなイメージ。まさに熱気も旨さも逃がさないように、蓋をしているような役割もありましょう。薬味はシンプルにネギの刻み。つべこべ言わなくても「多め」なのが嬉しい。結構最後まで汁や麺に絡んでザクザクと楽しませてくれます。またデフォルトで微妙に・・・・一味が泳いでいるシーンもあって、味の輪郭形成に貢献しているのかもしれません。
 
 
 
 
<麺> デフォルトでもクシクシ中太強縮れ麺の質実さ!噛み締めて味わいたい逸品!
 
 いかにも北海道の製麺所らしい麺ですね・・・。力強く感じる太くて強い縮れ麺。全体的に黄色くて玉子打ち込み感強く、潰しこみ高くて密度感ある麺。ゆで時間もそれなりにかかるタイプかと。今回はこの日初めてまともなものを口にするとあって、猛烈に腹が減り大盛とさせてもらいました。
 
 同席の他客などは、麺の指定をカタメなどと伝えてましたが、いやー・・・このままデフォルトでも結構なクシクシ感ですよ。まさに噛んで味わう感じで、迂闊にも気を抜いてズボボボっとすすり上げると、ブルンっと力強く跳ねて滴が飛ぶ。短くズボっと啜り、あとは箸で引き込みワシワシと食らうのが常道でしょう。噛むのが楽しい。中華鍋で炒めたモヤシと挽肉が麺の縮れに挟まって、ともずれに食らう歯応えも楽しいし、また素のままで麺を潰すのも、麺自体に味があるようで、味噌味とかぶるグルテンの風合いがいちいち旨い。もちろん、ネギをひっかけてくるときの、ザックリ感と、麺のクッシリ感が混じるのも最高。大盛があっと言う間になくなるではないか!。
 
 
 
 
<チャーシュー> 見事にスカスカした引き締まり度を感じるハードなロース肉!?汁にたっぷり沈めて食らう!
 
 一つだけ難を言えば、デフォルトスタートが高めな設定なこと。900円スタート(ハーフ除く)だから、味玉もチャーシューその他も追加躊躇ってしまった。トッピングの1枚と真剣勝負で味わいましょう。これが見事な昭和イメージな肉味。平成と共に進化した「すみれ」だと思いますが、肉のスピリットは前の世代ですね。スープ生成に貢献したと思われる、脂少なめのスカスカなフィーリング。そこに濃い味を重ねて味わう肉のイメージ。なので、端っこを食ったとたん、しばらく汁に沈めて放置しますが、それでも汁吸い切らない部分のクシクシ感を楽しむのがいい感じです。意外にこれは、飯よりも酒に合うかも。
 
 
 
 
 総じまして「やはりハズレなし!北からやって来た冬のご褒美的味噌ラーメン!」・・・と言うしかないでしょう。毎日ラーメン食ってるオレですが、味噌ラー経験値は誇れるものではなく、今後基準の一つとさせてもらおうかなと感じる北の王道味でした。大盛が軽く食えて、最後の汁まで完飲!。丼の底には「感謝」の文字。こちらの心もそんなイメージ。食い終わって感謝をイメージで重ね合わせました。ごちそうさまより、ありがとう。そんな気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   待ちわびる
   春の陽射しも
   遠からじ
 
 
 
   過ぎ去る前に
   冬の味噌ラ
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「チャーシュー麺」@幸軒の写真とまそんのブログ:https://www.ramentabete.com/entry/2019/02/19/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/6gVlJ1bEt6c

<まさに迷路な築地場外・・・プチ探検気分>
 
 さて・・・幸軒の場所。GPS精度やマップ情報、スマホの処理能力等進化していると思って舐めてたら・・・迷いました(笑)。築地場外は、路地裏を迷路のように抜けることができて、この迷路までは検索できません。だいたい数10m位?は、GPSのズレもありましょうから・・・。あちこちぐるぐる回って何とか探し当てましたが、探し当てた店先もすごく地味で、営業してるのか一見不安。平成最後の冬時節に、かくも旧世紀的九龍級迷宮が築地には存在するとは知らなかった・・・・・。
 
 
 
 
<全体&スープ> 迷路の中に昭和の町中華!タイムスリップ感も味の内なるレトロ生姜系醤油味がナイス!
 
 
 おおお!まさしくチャーシュー麺!ダイナミックな肉の盛り付けがパンチ効いてて痛快です。豚バラ肉の肉じゅうたんが広がる・・・。先人方々のレビュー写真より麺顔に多少ワイルド感がありましょうか。ばら肉ばばかりをこれおほど多く摂取するのは、近年記憶にございません。葱のカットも大胆で歯応え感じるもの。そしてボリューミィーさが何よりも嬉しい!
  
 さてそのスープ。店の内外観から昭和レトロのさらさら醤油系かと先入観で味わい始めましたが、ちょっと驚きを感じます。生姜醤油の味わいが深い~。調味料感覚と少しオーバーラップする部分もございましょうが、じんわりとジリジリくる突き抜ける塩気感覚は、生姜のそれと思って間違いないでしょう。薬味ネギもこれに呼応して清涼感を高めて、オレを楽しませてくれます。長岡醤油の生姜のエキセントリック性はないとは言え、これは嬉しい味わい。またベースの動物感の味がいいね。てっきり鶏ガラと思ってたらラードの油膜がしっかりと熱蓋をしてれて熱々。この為か豚のコクが非常にゆったりと感じる旨さでした。改めて先人や、大崎氏のレビューを拝見すると、ここに牛骨も出汁に溶けているとか・・・・ラードと感じていた部分にそれが潜んでいたか、マスキングしていたかで察知できずな駄舌でございます。
 
 
 
 
<麺> 中細縮れの多加水タイプ!イエローバディで懐かしさ感じる定番中華麺!
 
 チャーシューに辿り着く前に、スープの意外性に圧倒されましたが、一方の麺は、まことに穏やかでなじみ深い風合いで安寧そのもの。店を探し始めてから初めてほっこりさを感じたかもしれません。心の緊張の糸を解くには十分なる、町中華的大衆性を感じる・・・多加水縮れ中華麺。やや黄色味ががかったところも馴染む深く、味わいすら想像できてしまう。
 
 表面には少しぬるつきを感じる部分があり、そこにサラサラスープを絡ませる。汁の吸い込みはほどほどだけど、このヌル付きのおかげでスベリが快調。ズボボボボボ――っとすすり上げるときの軽いタッチが、口元を快感へと誘います(毎日この瞬間に生きてるという覚えを感じる・・・・)。やがて汁を吸い込むしなやかさが生まれますが、あとはお馴染みの味わいです。今回は多少生姜が風味を利かせているので、テーブルコショウなくともズルズルと塩気と旨みを味わいました。。
 
 
 
 
<チャーシュー> 丼一面の肉布団!豚ばら肉を醤油っ気が旨くてたまらんわ~
 
 何と言ってもバラ肉は脂身!。この甘みと染みこむタレの塩気が堪らんのだわ!。まさしく白飯などいくらでも食えそうになる、オッサン世代にとってはヤバい食べ物。肉身ですら脂のエキスに塗れているので、ほぼカロリーを食っているものと解してよさそう。朝から閾値オーバーの堕落的快感がまた旨さに溺れさせる。
 
 注目すべきは「脂身に沁み込んだ醤油ダレの輪」。一番外側が少し醤油で染まっている部分があるけど、部位によってはそれが深い。この部分が麻薬的に旨い。脂の甘味に醤油の香ばしさと円やかさが加わり、口の中では一番早く溶けてゆき、一番寂しい思いをさせる罪なやつ。すでにこれは、麻薬的ではなく麻薬ですな。闇取引するにはもってこいのロケーションなのも、妙にうなずける味わいです。
 
 
 
 
 総じまして「今も昔も働く男のガッツリ朝飯ラーメン!エナジー貰ったわ!!」・・・と言う感覚。これ食ってかなり始業時間まで時間を余しながらも、仕事やるき満々状態(ほんまか?オレ??)。肉追い求め食って快感とは、やはり男には狩猟本能がまだ残ってるんだなと感じる次第です。実は他客の様子ではシューマイが旨いらしい!!。朝からスゲー食欲・・・働く男の食エネルギーに脱帽します。いつまで営業継続できるか少し不安ですが、かなり早朝から本格チャーシュー麺!興味があればぜひ。ひとまず宣伝を終えたところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   陽が昇り
   活気溢れる
   朝ぼらけ
 
 
   働く男
   ガッツリ肉食
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「特製173つけ麺 大盛り」@173つけ麺の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/02/18/164420
とまそんのYouTube: https://youtu.be/t1OU5JwIEjc

<kushina copain(くっしーなこぱん)のランチ営業>
 
 疲れたからにはラーメンだ!。ラーメンデータベースで通勤経路上で新規登録されたからには、行かねばなりません。それにしても、 野方ホープ軒目黒店の2階にある、洋風串カツ屋さんのランチ限定営業。ラーメン屋の上で限定提供という挑戦的な取り組みは好きです(笑)。この界隈はラーメン銀座状態ですから、目立つのにも一苦労。単に看板を置いただけでは、スルーされてしまいがちですな・・・。少し急な階段を上ってゆくと、若者向けの洒落た居酒屋風な店にぶち当たります。
 
 
 
 
<全体&つけダレ> 和でも中華でもなくちょピリ洋風?・・不思議な甘コク醤油ダレ!ハラペーニョ味変楽し!
 
 まずはつけダレ。おお・・・優しい円やかさ。甘味があるんだが「甘味」と言うと砂糖味醂の味系統を思い浮かべる方が多そうなので、少し修正すると「旨みと感じる甘味」。明らかに動物感なる甘味なのだが、それが鶏豚両方のようにも感じて実は複雑。かといって乾物も効いています。海苔っぽい風味も感じるのだが、アオサのような藻が少し浮かんでいるだけで、かなり雰囲気を醸し出します。これが何系な味なのか正直分からん駄舌野郎なオレ。醤油の輪郭は丸く塩気は完全にバックアップ体制。仄かにペッパーが利いたと思えば、ミンチ肉が挟まったりして、コンソメみたいな雰囲気もありなむ。和風なのか洋風なのかもわからんが・・・旨いね。
  
 続いて麺の上にあった大根おろしを投入してみた!。これが意外に量があってまたこれはこれで和風な方向に全体を持ってゆく。なかなかアッサリと全体を食せる趣向だが、一つだけ難を言うとつけダレが一気に温度低下を招いてしまった(汗)。これは・・・つけダレに全部入れるのではなく、半分はトッピングと頂く等、工夫をすれば良かった!。皆さんにはここだけは注意していただきたいかも。
 
 
 
 
<麺> 胡椒の降りかかった中太うねり麺!少々暴れん坊なフォルムを強引にズボボっと吸引!
 
 かなり楽しませてもらった大盛。中太麺でうねうねぶりがすごく効いている。スパスパと切れ込みやすく、密度感が高くもないイメージでしたが、腰つきはややハードです。ブルンとよく先っぽが跳ねるし、箸で引き上げ引きずると、よく皿から暴れこぼれてしまうかも(笑)。そこを丁寧に扱って、つけダレに入れてすすり上げます。
 
 表面に軽くペッパーがかかっているのが非常にいい仕事してるかも。濡れるだけならするっと淡泊な甘みの麺なんだが、軽いペッパー感だけで、表面から刺激みたいなメッセージを、ツルツルと啜る間に感じたりしてしまう。これはいいぞ!と一気に食い進めるが、ペッパーかかった部分だけを一気食いするから、後が少し寂しくなってしまった。そこで上述の「ハラペーニョ」味変化が功を奏するわけです。ズボボボっと一気にすすり上げますが、調子に乗って咽てしまう。一人ゲホゲホ咽た・・・粗相が多いオッサンになってしまいました。
 
 
 
 
<チャーシュー> さすが夜メインの料理屋の仕上がり!何もつけず薄味だけで十分旨しな鶏胸肉低温調理
 
 さすが洒落た飲み屋の肉です。きっと素材もそれなりに良いものなんでしょうが、酒のアテになるようなものを作るのが得意な業界人ですから、低温調理の鶏胸肉の扱いなどお手の物と察します。実に仕上がりが綺麗な上に、淡泊な味わいなのに滋味深いという、何とも言えないにくい仕上がり・・・・。
  
 実にフカフカでシットリしたほっぺのような感覚。耳たぶのようなプルプル感覚も混じったような柔らかさです。3枚あるので、2枚はそのままの状態のを、神経集中して真剣勝負で頂きました。嗚呼・・・ひんなひんな・・・。最後の一切れは、半分だけつけダレに浸して、早めに引き上げて食らいつきました。これもまたひんな・・・。やはりここは夜に来たい店ですわな。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 浅いタレ浸透でほんのり染まった玉子本来味!タレに浸して食らおう!
 
 写真メモが飛んでしまって記録なし。しかし明確覚えているのは、実にタレ浸透の薄味な味玉。オレンジ色の卵黄が実にトロッとしておりましたが、出汁の浸透よる熟成の甘味は抑え気味。玉子本来の味が実に豊かに味わえました。深い浸透と熟成の味玉もいいんですが、こういったサッパリタイプも捨てがたく、私はっ大好きな部類。一つだけ注文を付けるとすれば、もう少し温まってたらもっと旨かったはず!
 
 
 
 
<スープ割> 淡いガラスープ系?入れ過ぎご注意
 
 広いスペースだから、スープ割で声張り上げるなやだな・・・・って思ってたらちゃんと頃合いをはかって運ばれてきます。やるね!こういう気配りは大切ですし評価大。わりとあっさり系なつけダレで、大根おろしがあ味を薄めてしまってますから、あまり欲張って薄めない方がいいです。割スープ自体も淡麗なガラ系スープのようですし。寒い一日だったから、最後に温まるの嬉しいわ~。
 
 
 
 
 総じまして「ほのぼの甘みでガッツリ食える〜ちょい洋風独創的つけ麺!」と言う捻りない感想でゴメンなさい。楽しい試みと面白いつけダレがナイス。ラーメン店で混雑揉まれながら慌てて食うようなこともなく、いい雰囲気で食えるのもいいし、女子同志でつけ麺ってのがうってつけかも(オッサンが言うと説得力なしだが)。ともあれ目黒権之助坂のラーメン奥深さをまた知りました。ここもおススメ!そんな応援気分のまま、とっとと詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   お疲れで
   とぼとぼ下る
   坂道に
 
 
 
   ほのぼの旨し
   独創つけ麺
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「梅と煮干のつけ麺 大盛」@麺屋 ちょこざいの写真とまそんのブログ:https://www.ramentabete.com/entry/2019/02/18/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/h3tg7nMPxLA

<蒲田にまた新しい脈動・・・今度は「梅」の使い手>

 今回はちょっと弾けたい気分だったので、新店舗開拓といきましょう!。狙いは「麺屋ちょこざい」さん。きみはん@五反田でご修行とのことで、梅を使ったつけ麺が評判だとのことです。確かに・・・きみはんの限定で、梅を使った逸品があったような記憶あり。今回は、少しだけそのリベンジ。




<全体&つけダレ> センス感じる煮干の甘さに程よい梅の酸味ムース!ムース絡ませが面白し!

 おおお!一見「またおまつけ麺」な風貌だが、やはり中央の白いネバネバが気になるね。これが噂の梅のムースなわけで、この店の真骨頂ともいえるアイテムです。梅干しイメージじゃなくて、どちらかと言うと青梅を細かく砕いたかのような色合いと申せましょうか。よくよく突き詰めて見ると、微細にクラッシュされた梅もあるようです。この一杯は、このムースの処理により印象が違ってきそうだ・・・。

 麺皿に置かれているから、当然麺に合わせるのか?。それともダイレクトにつけダレに入れるのか。いずれにしても少しづつ楽しむのがよかろうと、まずは少しだけつけダレに溶かしいれてみた。だけど、そうインパクトがないので止め。やはり少しづつ梅を味わい楽しむには、麺に絡ませるのが正解のようです。

 つけダレは、煮干メインで動物感は低いか排除に近い抑えた感じ。すっきりとした味わいの中に煮干の甘味がふくよかです。ニボっとした苦みは一切排除。少し甘味を覚える煮干と捉えられ、人によっては煮干は塩気!と拘りあると苦手かもしれません。とは言え、ここに梅ムースの酸味を纏った麺が徐々に加わってゆく。その麺を付けた瞬間が、煮干甘味と梅酸味の融合で、絶妙なる味同志の絡み合いが楽しくてならない。甘いのか酸っぱいのか・・・と考え始めると、どこか似たような味に通じます。




<麺> 多加水のモチモチ中太ストレート麺!瑞々しさの中に梅ムースを絡めて啜るのがオレ流!

 これを梅ムースとどうからめるか・・・。一気に全体にムースを広めようかとも一瞬思ったのですが、せっかくレンゲの窪みにまとまっているので、麺を引きずってはそこに適量を絡ませてから、つけダレにドボン!という一連の食い方をしてみました。一応、絡みつけ過ぎないのと、ムースを麺に絡んだ状態で液体に入れると分離状態がキープ続くか思ったので。何となく微妙にムースがいつまでも麺に止まる気がしてた。結論は、とろろ程に粘りがない限り、つけダレにムースをドボンするのではない。麺にムースを絡ませてから、一口づつ頂くのがよろしかろうという考えです。

 ムースに気を持っていかれそうですが、麺もまた旨し。絡ませる前に素のままで頂きましたが、茹で上げ引き締めのグルテンの風味も感じるし、ザラツキが非常に少ないために、ツルツルと食える気軽さがナイスです。煮干の細かい粒子もよく貼りつかせてくれるし、何にも絡みがよく、素直な味わいがナイス!。




<チャーシュー> 肩ロースの半レアチャーシュー切り落とし!何もつけずとも塩気と甘味が旨し!

 半レアタイプのなかでもシットリとした肉のフィーリングがいいね。肩ロースでも脂身の多めの部位と肉身の部位をバランスよく配してくれます。箸で持ち上げると、筋の柔らかい部分で千切れますが、決して薄い過ぎるわけではない。これは明らかに飯よりも酒に各段に相性が良いと言えましょう。ナチュラルな塩気の肉身と、甘味を感じさえる脂身の絶妙なるバランス。これは勿体ないので、梅ムースとも煮干つけダレとも、何も絡ませずに、ダイレクトにいただきました!。




<スープ割> セルフポット方式:定番王道安寧なる淡い煮干・・・冷えた身体を温める!

 まあ当たりはずれのない便利なシステムですな。これが気楽で自分本位で楽しめるからいいね。やはり穏やかで淡い煮干スープは格別にホットさせてくれて嬉しい。改めて体が冷えていたんだなと感じました。少し多めに注ぎつつ、味わって堪能しきり。次の予定へ送れない範囲でゆっくりさせてもらいました。




 総じまして「この酸味と煮干!そして大盛サービスならいける!断ち切れデフレスパイラル!」と言う感覚で応援気分高まります。ただ個性的なだけにもう一つ、看板メニューが欲しくなるのは欲張りか?。と思ってたら店のポップの隅っこに、新たなメニュー開発中とありました。引き続き頑張っていただきたい。実力感じる特盛同一料金の店ということで、多くの若者を引き付けると思われます。そんな応援気分ですが、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。



   空腹で
   冷たい雨に
   裾濡らし



   迎える麺屋
   笑顔が嬉し



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「中華そば+味玉」@中華そば 西のの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/02/17/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/cPw7NuqhdlE

<西武新宿線界隈に新たなラーメン脈動〜その1>
 
 事前にネット情報探そうにもネタが一切ありません。無理くり検索しても「にし乃@本郷三丁目」が引っかかってしまう。何系かすごく不安になりながらの突撃訪問ですが、付近にラーメン屋の存在を感じないほど、路地裏のこじんまりしたエリアにございました。漂う風に豚骨煮出しの匂いが感じれれるね・・・。新店舗らしい清潔感ある外観、そして店内。入店したら心地よい出迎えを感じて、いい雰囲気ありありです。当然最初の客と思ってたら4番手(汗)。先客方にはただならぬラヲタオーラを感じますが、存じた方ならあしからず。とにかくこの日は寝坊がすぎて・・・朝飯抜いてきたから、腹が減りすぎて困っていたのだった。早く食いたい・・・・。
 
 
 
 
<全体&スープ> 実に穏やか!背脂の円やかさ際立つ優しい味わい!これは広くウケるね!!
 
 おおお!ラーメンアイコンにしたいぐらいにオーソドックスな背脂醤油ラーメンじゃないですか!。これは和むねぇ〜。店周辺に漂ってた匂いから「背脂豚骨」かと思ってたが、とても馴染みやすい背脂醤油感覚。ギトギトとばらつく背脂じゃなく、スープに蓋をしてゆっくり溶けてゆくような背脂がいいね。味玉の卵黄にも溶けてゆくゆくようでこれは後が楽しみだ。早速レンゲで味わうが・・・これが実に「円やか」「優しさ」「甘み」が感じられて非常によろしい!!安寧なる味わいで、背脂が全く暴力的でないところが実に好みに合います。醤油はキッパリ感やら塩気やらは下支え気味。豚肉か豚骨の清湯エキスがしっとりとしている上に、背脂のコクが広がり、尖りがない中華そば感覚と受け止めました。
 
 また円やかな甘みは、決して背脂だけではなさそう。全体的に豚コクがイメージを支配しますが、ライトな感覚と落ち着く味わいには、魚介系の片鱗が少しあるやも。昆布や野菜の優しさもあるとして、節系の穏やかさがあるのかもしれませんね。あるとしたら煮干しっていうより節ってイメージかもと・・・。このあたりの味輪郭は、先人諸兄にお任せするずるいオレでゴメンちゃい。また、このタイミングでは未提供だが、券売機に「辛味ダレ」という表示あり。背脂甘み一辺倒な訳でもなさそうなので、楽しみ増える一方です。
 
 
 
 
<麺> 素朴な太縮れ麺!そして滑らかさとソフティーは歯触りが心地よし!
 
 この一杯にはもう一つ特徴あるとしたら「太縮れ麺」。そんな組み合わせは珍しくないんだろうが、あえて伝えたいのは「滑らかさ」「ソフトさ」が明るい。見た目はすごく素朴に見える中太縮れ。なのでザラツキすら予想するのですが、茹で上がりとスープを潜ったその姿は真逆です。密度感というより、「明るい弾力」と「ソフトにすり抜けるスベり」が印象的。ふわふわとした中太麺と伝えるとちょっと言い過ぎに当たるか?。でもそんな感じに近い。
 
 個人的にこれは風味より汁を吸い込ませた後の旨味を楽しみたい一品。甘めの汁浸透が格別に相性良いし、また背脂のかけらを少し引っ掛けたりするのでなお楽しい。160gくらいはあるのかもしれませんが、これは大盛りでもすんなりと食える。太くてもしなやかなので、ズボボボボボボっとライトに啜りあげられるし、そのボコボコフォルムから軽いタッチ感が快適。このスープ感と麺の印象から・・・俄然「つけ麺」に興味が湧きます。あつもりも対応可能とか!。このフィーリングだったら、実は「つけ麺」がウケる店になるかもしれませんな・・・・また来なくてはならなくなった。
 
 
 
 
<チャーシュー> オーソドックスな作り込みの中に質実さ感じる2種豚肉旨し!
 
 ロース・バラともそんなに濃い味付けはされてませんが、しっかり噛みしめて味わうロース肉は、吸い込んだ汁もベースになって旨さ優しい。バラ肉は背脂貼り付けつつ、皮下の脂肪分がトロトロと同時に溶けてくるので脂の甘みが芳醇で楽しめるもの。肉増し1枚100円と券売機表示にあったが、これはどっちの肉が出てくるのかが興味湧くところ。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 実にスープ感覚とマッチ!背脂と一体感ある円やかさ!
 
 配膳時から、カットされた味玉が半分スープに埋没しながらやってきます。そこに背脂がすでに混じりあっていたりして・・・食う前から食色気を感じさる罪な奴。薄い出汁が深く染まっているような見え方で、実際に味わうと卵黄は熟成すら覚える甘みが支配。まったりとねっとりと舌に絡みつきます。これが背脂の旨味にベストマッチ。旨味の最強タッグ状態で頼もしくもあり。嗚呼、やっぱり今回もまた、味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「ハートフルで優しい背脂醤油!通える安心感!田無で穏やかに食うラーメンならここ!」・・・という感覚でしょうか?。ちょっと路地へと向かう場所なんですが、飲み屋も付近に多いため締めの一杯にも使えましょう。また昼間のランチにもこの穏やかさならありかも。駅の南北と競合店が多いけど、地道に頑張ってもらいたいと思います。ともあれ穏やかな春を先取りした感じで嬉しい昼飯!そんな感動を胸に、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   眠たさも
   早春めいた
   朝の陽に
 
 
 
   空腹誘う
   優しき拉麺
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごごちそうさまでした!!!

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「ワンタン鴨中華(塩)」@中華そば 龍の眼 〜第二章〜の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/02/16/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/C_J5ThjdGM4

<完全独立の第二章・・・見届けてまいりました!>
 
 週末は、神田・御茶ノ水・秋葉原界隈をぶらぶら・・・命の選択ってやつをしてきました。なんか好きなんだよねこのエリアは。適当に腹が減ってきたので、少し前から注目していた店へと伺いましょう。喜び勇んでランチタイムに参りました。以前の通り「びっくりドンキー」真っ青のトタンで出来た外観が目印。この前で行列したのを思い出したが、あれれ?少し客入り寂しいじゃない・・・・。外神田5丁目近辺の店はそこそこどこでも混んでいたので、目立たなくともこんなに至近距離で差があるのは意外だね。ちょっと心配になってくるが、当初の予定通り「ワンタン麺」系で!。そして前回は醤油だったから、塩系でと変えてみました。
 
 
 
 
<全体&スープ> 素材感重視のすっぴんメイク的スッキリ感覚!沁み入るナチュラル鴨塩感覚!
 
 おおお!同じワンタン麺でも少し高級感がアップしてませんか!?。シンボリックには「鴨肉」がやはり存在感が大きい。少しゆずをトッピされてますが、皮部分の焦げ目とその直下の脂身部分がすごくうまそうだし、ピンク色の肉が実にそそる!。またワンタンがこの店は美しいし食べ応えあるのがそのまま継承。そして肉団子まである。スープから透けて見える麺だって変化してまっせ!。
 
 さて注目の「鴨中華」と銘打ったスープ。鴨出汁バリバリ!?と言う感じはせず、あくまで清湯鶏ガラ&丸鶏豊かな旨味感がベースです。表層はキラキラと香味油が効いてて濃ゆいように見えますが、実はかなりあっさり味タイプ。これはもうええ歳したおっさん的には実に嬉しいタイプ。若い人にはインパクトがないかもしれませんがね・・・・時間が経過するとともに旨味をしっかり感じますから焦らないで味わいましょう。塩気はとてもマイルドで、乾物系のグアニル酸もじわじわと後追いで効いてくる?。やがて麺の風合いに似た炭水化物系の糖質が滲んでくるんですが、そうなると鶏ガラ動物系の旨味と炭水化物由来の甘味が、渾然一体となってきます。ここで「鴨肉」の旨味がじわじわとようやく溶け出してくる味風景で、ここからがこの一杯の真骨頂。あっさり味なのに旨味が深いことになってゆくようです。 
 
 
 
<麺> 舌や内頬喉奥を駆け巡る滑らかシルエット!スベり楽しくモツリと千切れる歯応え旨し!
 
 麺が全く変わっていた。細麺を選べるのですが、「鴨」から「鶏」にスープが変わってしまうことになります。今回は「平打ち麺」に変更されてました。手揉み麺も最近人気が高くなってきましたが、美しいパラレルがどこまでも続くような麺線です。加水はやや高めでしょうが、中心部に引き締まりを覚えますので、凛々しい歯ごたえも楽しめます。
 
 しかし真骨頂は汁を吸ってから。この時点では麺風合いと、スープ旨味が交錯し交換してますから、旨味と甘味がとても複雑になって、これぞ「旨い!」と言う状態です。汁吸い込んだうまさは・・・やはり平打ちの方が上手だね。幅広なこともあり、口元に当たる所から、うち頬を駆け抜け、噛み潰してのど奥へと落とし込むまで・・・のシルエットが妙に残像として残ります。まさにスベり楽しくモツリと千切れる歯応え旨し!と言う感覚ですね。
 
 
 
 
<チャーシュー> 低温鴨ロースト肉!全然軽くてすっと消えゆく脂感!旨さひとしおもっとくれ〜!
 
 食う前から旨いに決まってるとわかる鴨肉。追加する勇気が持てませんでした(泣)。鴨はやはり少し野趣あふれるうまさが楽しみですが、実はすっきりとした脂の旨味が印象的。肉はふわふわで噛み締める前にちぎれ、存分に味わう前に飲み込みそうになってしまう。うすしお味がまた憎いうまさだが、柚子の風味が少しあるだけで、高級感がますから不思議。柚子嫌いな人は外せばいいね。実は汁を浸して旨味をアップしようかとも思ったけど、鴨肉は敬意を評しなるべくそのままで味わいましたー。
 
 
 
<つくね> 引き締まりと淡いねっとり感!塩気の合間に肉甘みを感じる逸品!
 
 たとえ一つでもつくねがあると嬉しい。大切に割って味わいましたが、普通の鳥つくねよりもねっとりしたような・・・はたまた引き締まりもある質感で、まったりとした旨味あり。粗挽き感があまりなかったが、汁の吸い込みもよろしくこれは美味かった。後で写真メモを整理して気づいたんですが、ひょっとして鴨入ったつくねなのか!。だったら意識せず飲み込んでしまって、実にもったいないことをしてしまった・・・・。
 
 
 
 
<ワンタン> 皮の整形とサイズ&厚みが完璧!肉餡はつくね同様の逸品食べ応えあり!
 
 これも完璧なワンタン。サイズ・肉餡・皮、どれを切り取ってみてもナイスです。
 
 ・肉餡:大粒挽肉の密度ある食感キープが3つ、鴨入りは不明
 ・皮:肉厚で皮も食わせるイメージ。大きく折り畳みが綺麗
 ・味:うす塩あっさりタイプ。シンプル塩味とスープで食わせる
 ・計3個:一箇所にまとまり美しく方向が整った姿がすばらしい
 
 特に汁の吸い込みが得意な全体イメージで、それゆえにちゅるんとよく滑る。折りたたみ部分のシワが口や咀嚼で当たるのも楽しく、形が味の感じ方にも影響出るんだなと・・・改めて勉強になりました。ワンタンとつくねは、どうもこの店のイチオシ、看板メニューのようですね。
 
 
 
 
 総じまして「まさにナチュラル&スムース!癒し感覚溢れる本格中華のすっぴんワンタン麺」と言う感覚でしょうか。確かに本格中華系に少し舵を切ったのが伺える次第。今後はそのハイブリッド感を突き詰めて、新しい味境地を開拓していただきたい次第です。それにしてもランチタイムで並ばずこのレベル食えたことはラッキー。他で並んでいる人に教えてあげたいくらいだった(笑)。そんな第二章の発展に期待!。応援気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   日々疲れ
   モヤモヤ拭う
   ワンタン麺
 
 
 
   澄み切る出汁に
   心潤し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「中華そば」@春木屋 荻窪本店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/02/15/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/yCEQX0xWp6k

<たまには基準を確かめるように・・・名作求めて春木屋へ>
 
 春木屋行くなら絶対に平日夜でっせ。土日の行列をときどき他人事のように眺めてますが、平日で特に月曜日の夜だと驚くような居心地の良さがすぐに手に入ります。晩飯ピークで先客2名という・・・少し逆に心配に思えてきますが。ちょっと目先を変えて、季節前提の「味噌中華そば」を訪ねてみたんですが、売切れとのこと。わんたん・チャーシューともう選ぶのも悩ましいので、デフォルトの「中華そば」とさせていただきましょう!。
 
 
 
<全体&スープ> いつもと変わらず旨いね〜と思ったら負け!今日も安定感じる旨さに喜んで負けた〜^_^
 
 みなさん良くご存じの「春木屋理論」。いつも安定した味と思わせといて・・・実は密かに味変化を季節に応じて試みているというものですよね。だったらその差分を確かめてやろう!と言う勇敢さは私にはありません。そして少しご存知の方が少ないかもと思う「春木家元祖論」。本当の大元は「春木家」というそば屋で、暖簾分けして中華そば専門店になったのが「春木屋」。そんなことを思い出していたところで、手早く配膳が進みました。それはこんな麺顔でした!。
 
 
 おおお!それにしても素朴さありあり!とてもフツ―な中華そばで、今となってはとても地味。地味だけど滋味なのはよく分かってるけど、他の店でこの麺顔風貌で850円って知ったら足が遠のくところ。その付加価値たるや、単にブランド価値という話じゃなく、なんでだか「ああやはり春木屋に来てよかった」「この味だよ」と思わせる説得力があるのでしょう。そう思うとこの「地味さ加減がとても迫力ある」ものに見えてならない。
 
 まずはスープを味わいますが、このスープを飲んでいつも口の中を火傷するオレ。ラードの層が熱さキープで蓋をしてくれるのはいいが、もっともっとと味わいが加速すると、熱退避が追いつかなくなり火傷しちゃう。この合間に飲む冷水がとても美味く感じてしまうんだよなー。永福町の大勝軒と、荻窪の春木屋のお冷はとにかく旨いのだ。そしてまったりと舌にまとわる動物系のコクが実は濃いね。ラードだけでなく、ベースストックにもしっかりと煮出汁が効いていて、脂のゆったり感が滲みでてる。豚メインのようだが、鶏も入っているように実は色気もあるコクもありなむだな。
 
 そして何と言っても魚介の味わい。節と煮干しの種類と割合には、かなり試行錯誤されてると思うけど、その配合が実は季節で違ってるのだろう。煮干は甘味を醸し出すに十分で、苦みを利かせないのが特徴。分厚い魚介感を出すがすっきりもしているのは、節にも頼った味わいだとは思うけど、それだって単に鰹を煮出しただけじゃないだろう。野菜や昆布類もジワジワと感じだし、素朴に見えて実はハイレベルの甘味成分のカオスです。全体の感覚的には、前半はラード層をレンゲで掬って旨みを分厚く感じ味わう。中盤は麺にもラード層が絡み吸い込み、わりとスッキリと味わい、後半は醤油のカエシの輪郭に甘味や酸味も感じ取れる余裕も出てきます。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺:縮れと言いより強い捩れ感覚!グルテンの粘度と風味を強めに感じる好みの味わい!
 
  手揉み麺も今は流行の兆しもありなむと思ってるんですがいかが?。流行とは違って地方の郷土ラーメンが東京進出してきた結果、手揉み風な麺を目にする機会が増えたという流れかもしれません。そんなのもあって、今の若い人には素朴さと映るらないかもしれませんが、我々昭和生まれのオッサン的には「そぼく」「レトロ」と思える縮れ感がいいね。
 
 いや・・・縮れというより、強い捩れがイメージにあってるかも。ボコボコとしたフォルムは確かに不規則に強く捻じれているように感じます。その捻じれ部分が強くグルテンの粘度を感じさせるポイントで、そこに風味の強さが潜んでいるようにも感じます。また多加水の風合いですが、汁の吸い込みもいい感じ。咀嚼して炭水化物とスープのエキスを一体化する前に、すでに馴染んでしまった食べやすさと馴染みやすさがあります。こういうのもまた、ズボボボボボボボボーーーーーっと啜りあげるに気持ち良し。ボコボコフォルムが、口の中では心地よいタッチ感を演出するし、喉奥ではゆっくり滑るようにシルエットを感じさる。
 
 
 
 
<チャーシュー> レトロと時代錯誤は紙一重?伝統の味わいは、現代では思い切った淡白さと映るのだろう〜
 
 豚ロース肉のスライス。豚肉をスープ生成にフル活用した煮出しを感じさせます。脂身じゃなく肉身自体の旨みを移しきったかのような肉感覚。なのでスープの味を逆に浸透させてから味わうべしで、かなりの薄味です。昔のチャーシューはこういうタイプが多かったかもと感じます。今の若い方なら、いろいろ旨み溢れる肉が巷に多いもんで、どう映るんでしょうかね・・・・。世代によって、 レトロと時代錯誤は紙一重?かもしれませんが、旨さと実績ある春木屋なら、レトロな旨さとして受け入れられてるんだと思います。ただ・・・私はまだ一度も、チャーシュー麺をここでは食ってないので、説得力がないのですが・・・・。
 
 
 
 
 総じまして「たとえ時代は変わっても旨いラーメンの道しるべ!」・・・ってな一杯でしょうか。東京に住んでいて、突然ラーメンにハマったなら、ここは必ず食うべしな登竜門。関西オリジンな私は、この店で魚介の程よさを教えてもらったかもしれません。アッサリしてますが腹に妙にたまるスープ感ですので、寒い冬ならもってこいかと!。おススメです!。そんな宣伝気分のままですが、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
 
   春迫り
   積もる不安に
   胃は痛し
 
 
 
   いつも安心
   春木屋旨し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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