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とまそん@ラーメン食べて詠います

男性 - 東京都

自分のラーメンライフを振り返ってみました・・・https://hikakujoho.com/manekai/entry/20180712

平均点 83.154点
最終レビュー日 2019年2月19日
3,610 2,309 13 21,203
レビュー 店舗 スキ いいね

「キリンラガービール中瓶 → 冷し五目」@中華そば みたかの写真サクッと見るなら・・・
https://www.ramentabete.com/draft/I67a4eBbZCcsiuRhDYUkPsf_QrU

<こうも暑いと・・・冷しとビールしかねぇだろぅ〜 ^_^ >
 
 猛暑と老化のダブルパンチでしょうか・・・今年の夏はツライねぇ。やっぱり、大好きなラーメンでも、少しでも熱いのは食いたくない。冷房がガンガン効いた店でも、食った後に外へ出ると汗が吹き出し、満腹感が台無しになる。腹へって助けを求めるように、私の中では関東一の訪問回数を誇る「中華そば みたか」へやってまいりました。今回は、ビールと冷し中華で涼を味わいます。
 
 
<今年の夏は「冷し五目」が推しなのか?>
 
 昨年夏にもあったのでしょうか?・・・記憶が定かではありません。私の中では、夏の裏メニュー的な存在感だった「冷し中華」ですが、今回は堂々とメニュー告知POPが貼ってあります。ならばとそれをオーダー。冷しは手間と時間がかかるので、ビール中瓶を頼み、飲みながらゆっくりと出来上がりを待ちます。
 
 
<「五目」にもこの店ならではの主張があるね>
 
 「冷し中華」の主張は酸味の効いたタレではありますが、それはどの店も似たりよったり。ここでは加えて「黒胡麻」と「きゅうり」が主張のポイントと思います。
 
 一方「五目」の主張は、「ピーマン」「もやし」「ゆで卵」「ハム」「メンマ」「ナルト」「焼豚」。特に「ハム」と「ゆで卵」が他のメニューでは見られない部分です。
 
 
<タレはやはり王道の醤油系酸味>
 
 まさに王道の、昭和の冷やし中華を表現してます。酢が効いて冷えた醤油味。黒胡麻の風合いと香ばしさが実にいい仕事をしてくれます。時々、メンマと焼豚がこのタレ浸透した部分を食うと、まさに酒のつまみ的なうまさが広がります。
 
 
 
<「蕎麦ライク」麺は万能>
 
 普通なら、ツルツルでややイエローな多加水麺が冷しのイメージ。だけどこれだけ風流すぎると合うのか?と思うこと勿れ。むしろ、夏の風物詩の「定番ぶり」が過ぎて、むしろ飽きを感じる「冷し中華」と思うあなた!?。だったらこの蕎麦ライクな中華麺の冷しなら、新しい発見があると思いますよ。素朴さと酸味は、実はよく合うのね。
 
 
 ラーメン風酸味が優しく浸透した麺はうまいです。歯応えキープで、ザラつきを覚える啜り。奥歯で感じる酸味と糖質の結合したうまさ。改めて思うけど、この麺って万能なのかもしれません。
 
 
 
<冷し中華で・・・最後はスープ割り!?>
 
 これまでどれだけ「冷やし中華」を食って、ブログアップしただろう。そんな中で、冷やし中華で「スープ割」を勧めてくる店は、ここしか知りません。最初はちょっと驚くかも。「お好きなタイミングでストップかけてください」というシステム。スープを掬った柄杓を皿の前まで突き出し、傾けてくれます。スープを注ぐと酸味は、温度が上がると尖りが丸み、そして香りがパワフルになるのですね。
 
 
 
 
 
 総じまして、「仕事が辛くてもどかしい夜は・・・・ここの冷しで、癒して、切なくなるほど味わおう」と言う感じでしょうか。この店に来るときの私は、たいていの場合は、気持ち凹んでいるのかも。そんな時には、思いっきりハートフルなラーメンが一番だわ。だから私には、「中華そば みたか」はソウルフルなのです。そんな気持ちを軽く詠って、いつもように締めたいと思います!。
 
 
 
   一日の
   疲れ癒すは
   キリンラガー
 
 
   腹を満たすは
   冷しの五目
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 46件

「冷酒→ 冷し中華」@中華そば こてつの写真サクッと見るなら・・・・
http://www.ramentabete.com/entry/2018/06/23/150725
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/hRZ4CX9S5tA

<昨年夏の「マイベスト冷し中華」を今年もいただく!>
 
 昨年2017年夏は、まさに「冷し中華」にどっぷりとハマりました。主食=「冷し中華」と言えるほどに、毎日食っては、レビューして、詠ってた・・・。その中で、「限定」としてメニュー化されてたこちら「こてつ」さんの冷中は、衝撃的でした。色々食い歩いてたどり着いた一品。他にも色々斗出したものは、ここ大東京ではたくさんあると思うけど、一周も二週も三週も回って考えて・・・「結局これ!?」という感覚と、「研ぎ澄まされた緻密さ」と、「ハートフルさ」が一番バランスよかったのです。今回は、非常ーーーーーに疲れて、早く退社した帰り道に、突撃訪問してみました。

(ご参考)【厳選】東京都内でこの夏食べたい「冷やし中華」!そんな15選!
  http://www.ramentabete.com/entry/2018/04/08/223425  
 
<1日の終わりを酒で気分を切り替える〜>
 
 とにかく、この店に来ると冷酒だ!。つべこべ言わず冷酒だ!!。券売機の冷酒券を購入するのももどかしく、何なら入っていきなり「冷酒!」と叫びたくなるほど・・・・疲れていたオレです。そんなタイミングで、「タレは二種類ありまして、醤油か胡麻かどうされますか?」ときかれる。そっけなく「醤油!」と答えます。実際は小心者なので、普通のふりをしてましたがー。
 
 それにしても、これがいつ来ても・・・・キンキンに冷えてやがる。やばいね。すでにもう、カイジの気持ちになってる。冷し中華待てずに、飲み干してしまいました。
 
 
 
<冷し中華で「麺が旨い!」と最初に思えてくるのは凄いよね!>
 
 下北沢で「こてつ」と言えば、そろそろ東京のラーメン好きなら、認知されてると思うのだけど、相変わらずご店主のワンオペレーションです。その方がこの店のファンとしては、雰囲気に合ってると思うけど。いつ訪問しても、下ごしらえとか、色々手作業に余念無いのもとても印象的。とにかく真面目と誠実さが溢れるのです。日本では、ジジイより若者の方がモラルがある様に思えるのはオレだけか?。自分に照らして、悶々としていると、ご店主がニコニコとまっすぐこちらへやって来て、配膳が完了いたします。それがこの麺顔。
 
 
 おおおお!今年2018年度は気合入れて、ガラス皿にバージョンアップですか!。ひょっとして自信を深めましたね!良い良い!。ここの冷し中華は、パーツの隅々までイキイキとしています。それぞれのトッピングの素材が、生きの良さを感じさえる雰囲気アリアリ。6時の方向から時計回りで言うと・・・・錦糸卵・レアチャーシュー千切り・豚バラ肉のカリカリ・トマト・キクラゲ・きゅうり・・・・そして上に行って生スライスオニオン・・・・カイワレ。まるで『冷やし中華のバベルの塔』ですよ。
 
 
 ここからは、かの少年のように超能力を発揮して、味わいますが・・・・なんとタレを味わう前に、麺を食ったらそのうまさに魅了されてしまいました。冷し中華で、麺の風合いがこれほど美味いとは、ちょっと他に合っただろうか。パツパツとは言いませんが、すごくグルテンの風合いを感じさせる麺。茹で上げて、流水冷水で締めあげて、なのにまるで微妙な乾いた感を感じさせる麺があるのだろうか・・・そんな感じっす。
 
 
 あまりにも美味いと思ったのは、冷酒で酔ったからにせよ、先ずあえてトッピングを麺に絡めず食いました。タレとの絡み合いのみで、前半を食い続けます。さっぱり醤油だれなので、麺の風合いは崩れません。そして、外固な地肌にタレが濡れる程度が、非常に味わいのバランスが取れているイメージ。こんなことなら、大盛りにすべきでした。
 
 
 
<黒酢のナチュラルな酸味が尖りなく染み渡る〜>
 
 黒酢と言えば、「やずや」に電話しそうですが、最近あのCMが減ってるのは、やはりネット注文が主流なのでしょう。日本のシニアはかなりネットも使えるのです。さてそんな黒酢のタレですが、大陸的熟成風合いを感じる受け止めを準備していると、実に肩透かしのようにさっぱりとした醤油感覚と軽い酸っぱさ。見事です。ガラス器の底に透けて見えるので、その淡麗さはさすが!
 
 
 
<トッピングが単品でも旨い上に、それぞれ交じりあっても調和が取れてる!>
 
 この冷やし中華は、トッピングがどれもバランスよく品質良いのが特徴。また時計回りで簡単にコメントすると・・・
 
 ・錦糸卵:以外に肉厚な仕上がりで、千切りにしても卵感がありあり
 ・レアチャーシュー:今年は皿がデカくなったから小さく見えるが、実は質感とサイズはいい
 ・カリカリバラ肉:味と歯ごたえが非常にこの一品の中では特異。だからこそ最高の箸休め
 ・トマト:包丁でカットしたエッジがピン!と立ってて鮮度の証拠
 ・キクラゲ:麺がやや歯ごたえあったからだが、独特のコリコリ感は最高!
 ・きゅうり:ほんとに水水しい!。味付けしなくとも、素で美味しそう!
 ・たまねぎ:実は甘みを放出するだけのようで、後から黒酢醤油を吸い込んで旨くなる
 ・カイワレ:飾り付けだけのようだが、全部のトッピングの中で一番上!なんだか象徴的
 
 
 
 総じまして、「王道にして研ぎ澄まされた仕上がり感!こてつの夏定番!」と言う、何の捻りもないそのままの感想まとめで、今回もごめんちゃい!。いよいよ、冷し中華も看板メニュー化しそうな勢いです。冷やし中華にも「高度化」があるとしたら、「斬新さ」「定番化」「質実化」と言ったところでしょうか。この中でも「質実化」以外はイメージしやすいけど、質実って難しい。年食ったのも定番的だったけど、質感はピカイチ。そして今年も・・・。常に現場改善を続けていくQCD活動こそが、「質実化」なのでしょう。そう思えば、今回のバージョンアップもなかなかのものです。そんな応援気分を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   腹減りて
   暑さと疲れ
   抱えつつ
 
 
   冷しの旨さ
   癒しの深さ
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿(更新) | コメント (7) | このお店へのレビュー: 8件

「冷やし中華(少なめ)野菜マシニンニク辛揚げガリマヨ」@千里眼の写真サクッと見るなら・・・
http://www.ramentabete.com/draft/xMNyXZcZ-Skk4wlbfVsC4NuAsG8
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/RfFS9mbym_Q

<整理券制のルールを実際を整理してみた〜>
 
 今年もこの季節に「冷やし中華」がやってまいりました。さっさと前日仕事を片付け、今年は午前休をとって、開店前の千里眼さんへ突撃してみました!。
 
 今年から混雑緩和と近隣トラブル防止のために「整理券制」となった千里眼。色々ツイッター等でお店側も告知にご努力されてますが、実際に並びまして客先目線で少し以下に整理させていただきます。お店側のすこしでも助けになればと・・・。詳細は拙ブログにて(トップURL参照)
 
 私の場合、開店30分前で先頭から20番目程度。なので整理券をもらわずに済みましたが、結果として、並び始めて約1時間後に実食開始となりました。なので、やはりこの夏、暑さ避けてクレバーに食うなら、開店後30分くらいにふらっとやってきて、整理券と食券だけゲットして、どこかに退避するのがいいんじゃないかと思う次第です。
 
 
 
<冷えたドレッシング仕立てとガリマヨがたまらん!>
 
 話は飛びますが、私の中では「神保町ショック」と言うのが尾を引いてます。先日の二郎@神田神保町で、麺半分で遭難しそうになったのが、今だにトラウマとして残っておるのです。なのでそれ以降は、二郎系と呼ばれるジャンルでは「ミニ」「半分」「少なめ」しか食わなくなってしまいました。全くのヘタレでございます。ま、もういい年齢なんだから、マシマシとか大盛、豚増しなど、卒業して気楽に食えればと思っております。今回は、少なめ 野菜マシ・ニンニク・辛揚げ・ガリマヨ・・・とさせていただき、その麺顔はこんな感じです。
 
 うおお!、野菜マシマシを遠慮して「マシ」だけにしたのだが、かっこいいコニーデ型火山のいでたちです。ドレッシングとガリマヨが、軽くシュプールを描きますが、すぐに野菜の隙間に潜り込み、辛揚げと絡み合って溶けております。それだけでも旨そう。またいつのモヤシの圧迫感ではなく、シャキシャキ大根がいかにも涼やか。豚ではなく鶏肉というところも、なんだかヘルシーっぽく感じます。可愛いことにプチトマトまである〜。これなら女子ウケしそう。確かに隣の客はカップルさんでして、凄くカノジョさんも喜んでおられました。時代が違えば、オレだってそういうデートは得意だったはずなのだが・・・。
 
 今年の訪問時は「全部!」と告げる方が比較的多く見られました。この「全部」をベースにして、またその上にトッピングのマシを指定するので、とんでもない面構えの一杯が届けられますが、丼も重そうにも見受けられる〜。すげー・・・私の青春時代に、こういう世界があったなら、食に関する仕事をしてたと思うのよね・・・。
 
 
 
<浅草開化楼の極太麺がギュ〜ッと引き締まる!歯応えもたまらん!>
 
 今年の厨房には、カッコいい男子もおられますな!(岡田将生にちょい似てる??)。麺の準備担当をされておられ、浅草開化楼の袋を千切っては、オーダーの順番に麺を計ってました。その麺は、いかにも茶褐色の熟成麺で、嗚呼・・・生のまま一度カジってみたいような気もします。極太麺がどんどんと茹で釜にテボ入りで投入され、ほぼ全員が冷やし中華だから、茹で上げては二人掛かりで流水で締め上げます。
 
 今年から「少なめ」でお願い。ちょうど最後まで美味しくいただける分量で、我ながら大人の対応を自慢したくなります。毎年思うが、二郎系の太麺を冷やすと、ハードなグミのようなコシつきになり、とても風味が増して、麺食ってる!って感じが実にありありです。前歯でも千切ろうとしますが、少しばかりいつもと勝手が違い、力を入れるように噛む。そして奥歯へ運び込むが、ズボズボといつものように啜りあげるのはムリ。ハグハグワシワシと、奥歯のある場所へ送り込む〜。そして臼歯で挟み込み潰しに掛かるのだが、この時点で麺の風味を強く感じる一方で、ドレッシングの旨味とガリマヨの風味が入り混じり、実にうまい!また大根も混じりこみ、シャキシャキ感とダブった歯ごたえや、その甘みが加わると、さらにカオスな旨さが高まります!。これは、食傷気味でも食える二郎系麺だね!。
 
 
 
<幾らでも食えるトッピングの魔力がたまらなん!>
 
 辛揚げは、「別皿」で頼む人が多いですが、私は邪魔くさがりなので一緒にしてもらいます。別皿にする人は、小分けにして振りかけながら食うのだろうね〜。天地返しできないほどの山では、辛揚げにたどり着けないし、味に偏りが出ますでしょうし。この辛揚げが実に巧妙で、カリカリさが最後まで失われません。表面が少しドレッシングで濡れると、唐辛子のオレンジが溶けてドレッシングがパワフルな旨さに昇華します。これが全体に広がるから、いつまでも美味しく食えるのかもしれない。
 
 鶏肉がまたうまい。ドレッシングに合うし、豚よりも胃袋に負担をかけないので、安心して食えます。薄い塩味だけで、ドレッシングの旨さだけで食うという感覚ですね。いい箸休めにも感じます。
 
 そして野菜は最高!。大根と水菜と人参。全て歯ごたえが違い、甘みがバラバラなのが、ドレッシングで一体化。冷やし中華に大根を入れる・・・という発想がナイスではないか!。実は私、恥ずかしながら、関西から就職で上京してきて、最初の居酒屋で大根のサラダを始めて知りました。それまでは、刺身のツマでしか、生で食ってなかったから・・・。相当な田舎者扱いを、仲間内からされたのを今でも思い出します。そんな食音痴な私が、今はラーメンレビューを重ねている・・・・。
 
 
 総じまして、「ガッツリ野郎が夏の始まりを知る〜名物冷やし中華!」以外何も頭に浮かびません。ただ単に純粋に旨いのだから、ガッツリ野郎だけに閉じておくのは、勿体ない!。是非是非、ラーメン女子もガンガン訪れて、もっともっと東京の冷やし中華を盛り上げてもらいたい次第。もう我らオッサンがつべこべ褒めても、逆にドン引きされるのがオチだから(寂苦笑)。さて、これだけニンニク摂取して、午後から仕事であります。ブレスケア多めに飲んで、クロレッツをガンガン噛み、オフィスへ出勤。流石に出先へ直行はしませんでした。またこんな出先機会がない日に食いたいもんだぁ〜。そんな満足感を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います。
 
 
   行列が
   今年も夏の
   風物詩
 
 
   老化感じて
   今年は少なめ(字余り)
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!!

投稿 | コメント (9) | このお店へのレビュー: 5件

「アサヒスーパードライ + 冷し中華(中盛)」@麺恋処 いそじの写真サクッと見るなら・・・
http://www.ramentabete.com/entry/2018/06/15/081025
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/pa3nzfHH7sM

<今年の冷し中華のスタートは「いそじ 」から!>
 
 そんなこの時節、もうそろそろ冷やし中華も大所も出揃うころ。2018夏の幕開けという感覚です。昨年は、冷やし中華を食い続けたからな・・・・。結構散財してしまって、その反動で秋にはワンコインラーメンとか、町中華ラーメンばかり食っておりました。今年の夏はバランスよく、冷やし中華を楽しみたいとおもいます。
 
 ちょっと早めに退社できたある日、ひょっとして・・・・もうやってるか?と思って「麺恋処いそじ@代々木」さんへと足を運んでみました。感というヤツですね〜ラヲタの。そしたらビンゴ!でして、早速入店して食券を購入です。割と中途半端な時間帯だったようで、客入り7割程度で余裕で座れました。こちら接客も丁寧だし、とっても気持ちよし。そんなのに影響を受けたのか、慌ててビールの食券も買い足して、自分一人で気楽に乾杯をさせていただきました。
 
 
 
<まずは一日の疲れをビールで流し落とす〜>
 
 嗚呼、この一杯の為に生きている!という感じで溜息から声が漏れそうになります。店員さんが、「すみません、今日はアサヒしかないんですよ〜」と恐縮気味。全然構わないのですが、出されたグラスを見て、嗚呼そういうことかと納得してしまいました。という感じで、「男は黙ってアサヒビール」というコピーで、辛口の味わいと泡を堪能。喉奥がジリジリして、辛口が甘くも感じる。仕事終わったばかりの余韻が残るうちに飲むビールは、週末のビールと味が違うよね。気分的に。
 
 
 
<今年も豚骨魚介の冷しジェルだれは、キンキン冷え冷えで最高だぜ〜!>
 
 汁系の時は「柚子」、冷やしの時は「辛子」。ここはいつも「入れてもよろしいですか」と皆さんに丁寧に確認してくれますよね。客に合わせようとしている姿勢が、ずっと変わらないところが偉いんです。少し酔いが回り始めたら、そんなことを考えてました。もうすっかり癒され和んでいた表れなんでしょう。多少ニンマリとしていたに違いない私の前に、タイミングよく、今年も配膳がされました。それはこんな麺顔です。
 
 うおーー!待ってましたよ一年ぶりに!今年も会えて嬉しい!。オリジナリティ感溢れる一杯。こういう冷やし中華は唯一無二で比類なきか。餡かけのような表情でもあり、創作和食のような具材の配列と飾り方。全体的な色合いの調和も素晴らしい。これを食わずして、私の夏は本格的には始まらないのです。
 
 まずこのタレ!。餡かけと例えたけど、ハードジェルのような粘り感。豚骨魚介の濃密なエキス感が、冷えて固まるどころかジェルになるところが奇想天外。豚魚のあの馴染んだ甘みがしっかりと伝わっております。しかし、冷やし中華らしい酸味のほのかに感じられ、そこがまた新しい味わいにすり替わって感じてしまいます。
 
 そしてスープの氷。子供の頃、夏休みの宿題で、いろいろなあらゆるものを凍らせて、氷かたの違いをレポートしたことがあるんだけど、油が混じってる奴は大抵こんな感じに凍るんだった記憶。毎年、同じ例えなのだが、昔あった「ハウス食品シャービック」のような氷です。これを少し齧るのもいいし、また放置して冷えをキープしてもらうのも手です。少し崩して具材とともに食らっても、面白い歯ごたえと新しい感覚が楽しめるかも。
 
 
 
<引き締まった中太モチモチ感覚は、食べ応え満載!もちろん中盛無料でガッツリいくぜ!>
 
 中盛だと「315g」だったはず。結構量が多いのでこの無料サービス対応は実に嬉しいです。もともと明るいモチモチ感覚が印象深い、ストレート多加水中太麺。これが十分に粗熱を排除し、ある程度しっかりと冷水でしめて、完璧に水切りをすると、すごく引き締まったハードモチモチへと変化します。なので、グルテンの風合いがいつにもまして楽しめる。前歯でやや力を入れてプツプツと千切りが必要だし、またググーーーと箸で引っ張ると、縦伸びするような伸びやかさが生まれます。
 
 もともと持ち上げよりも、麺の汁浸透感を楽しんでいるのですが、これがタレを異様に絡めまくります。その中に、先ほど述べたスープ氷の欠けらが混じったりすると、シャリシャリモツモツ〜〜な何とも言えない歯ごたえが生まれ、それが妙に気持ち良い。
 
 また啜り上げはとても重め。タレの絡み具合からして、ズボボボーーーと一気に啜りあげるには、マラソン選手級の相当量な肺活量が必要でしょう。だから、ズボ!ズボ!ズボボ!っとやや細切れに啜りあげるしかないよ。だから、いつもより多めに麺リフトして、短くカットして食い続けてゆきます。
 
 
 
<トッピングの美しさもポイント高し!どれを摘んでも質感高し!>
 
 トッピングがまず隙がない。チャーシューはお馴染みの豚ロース肉だと思うけど、冷えたからといって味わいのきめ細やかさはキープで、むしろ冷製肉皿みたいに、ビールのお供としてもちょうど良いです。
 
 また味玉はハズレなし!。やや深めなタレ浸透を感じますが、よく卵黄と馴染んで濃密なる甘みを高めています。また白身がしっかりと浸透で引き締まったようにも感じ、白身だけ食ってみたけど味が適度に染みているのがナイスバランスです。
 
 また野菜類が、どれも手が込んでる。ヤングコーンのシャキシャキ度と優しい甘みがとてもいい。またトマトは綺麗に皮むきされてて、まるで軽くマリネでもされたかのような果肉の柔らかさがとても印象的。キュウリも非常にコリコリシャキシャキしてて、鮮度の良さを感じます。また飾り包丁が入っていてこれも見栄えが全然変わってくるし、いい心配りです。さらに、海苔ばかりでなく、味玉の座布団になっている大葉もいい感じ。タレが辛子に混じったところを、大葉の風味が駆け抜けると、タレのレベルがまた数段上がったのでは?と思うほどに、香り立つ旨さになるんです!。
 
 
 
<スープ割のしっかり感が素晴らしい!最後まで感動!>
 
 冷し中華で、スープ割をしてくれる・・・・これも比類なき哉。丼を丸ごと返して、残ったタレをすくい取ってくれて、別の小さな丼に入れなおして仕上げてくれます。ここも最後まで気をぬくどころか、ホスピタリティの高さすら覚えます。
 
 そのスープ割りがまた美味い。いつもの汁系にすごく近いんだけど、冷し中華なりの酸味が残っているから、ちょっと変わった味わいになる。割ると味が薄まるのが多い中、しっかりと濃ゆめの味わいを楽しませてくれます。最後の最後まで感動!。
 
 
 
 総じまして、「やっと来た夏!独創性がもはや風物詩の極上冷し中華も来たる!」と言う感じでして、まとめにもなってませんが、ごめんちゃい!。これは何度でも食べたくなる、そんな冷し中華。一度これを食ったら、きっと毎年夏には思い出すことになりましょう。冷やし中華苦手な人こそ、一度これは試してほしいなー。これ食った後の帰り道は、妙なやり遂げた感があって、気分的にも幸せに包まれました。それにしても、中盛とビールで腹がパンパン!。明日の朝飯は必要ない気分かも。食った幸せ感がこぼれ落ちないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   いそいそと
   せっせと仕事
   片付けて
 
 
   いそじで癒し
   いそじの冷し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (11) | このお店へのレビュー: 8件

「冷酒(梅乃宿)+海老ワンタン(1周年サービス)+冷し中華」@中華そば こてつの写真<私的、2017夏の冷やし中華 ベスト1!>


 これで、夏の宿題が終わる〜。これが一番美味かった。こてつ@下北沢がうまい店だとは、十分に知っておるわけで、しかも安い店だから捨て置けない。しかもご店主さんが若く接客も丁寧で申し分がない。しかし、この店で冷し中華を限定で提供しているとはつい最近知ったことで、手を広げすぎてコケないか?と心配をしていた次第。しかし、こうも諸兄の評価が高いと無視できないので、とある宵に突撃訪問してみました。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249370043

 結果的には驚いた!探し求めていた冷し中華だったかもしれない!単なる思い付きでないつもりですが、この数ヶ月毎日冷し中華ばかり食い続けた男の戯言と受け取っていただいて結構!。私的、2017夏 冷やし中華 ナンバーワン!ということで、この一杯のレビューをあげて、とりあえず今年の冷し中華活動を、一旦終えたいと思う次第。嗚呼・・・長かったけど、過ぎてみればオモロかったし旨かった・・・・。

(券売機)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249370053





<あなた変わりはないですか? 梅乃宿~ (;´Д`A >


 何があろうとこの店では冷酒からスタートするオレです。一種類しかないのですが、いつもの代わりなくこの店定番の「梅乃宿」です。確か以前は「菊正宗」だったという記憶ですが、辛口の庶民的な酒がいい感じです。うちの親父もこういう日本酒が好きだったっけ・・・いつも控えめに二級酒ばかり飲んでたけど、そういう身の程を知る人でしたな。吟醸酒のようなシャープで清らかさは、面白くなかったようです。日本人は酒は香りより後味ですよね、気にするのは。その点、一杯300円と言えど、随分とズドンと楽しませてくれる一方で、シツコクないところがあっていい酒です。いつも変わり映えがない同じ酒ですが、そこがええねん!。いい意味でー。

(梅乃宿)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249370066





<美味くて腰抜かした海老ワンタン! ちょいとサービスレベルではない!>


 訪問時は、ちょうど開店一周年記念サービスということで、海老ワンタンをサービスしてくれました。ちょうど冷酒のアテになるので超ラッキー。麺のトッピング追加でなく、突き出し的に一品としてご提供いただきました。これがまた、サービス提供という軽いレベルではなく、超本格的な海老ワンタンでして、腰を抜かすほど旨かった・・・。タレは黒酢と辣油を合わせた暖かいポン酢のような仕立て方。タレが絶妙に旨し!。なんと薬味のネギをこのタレだけで摘んで食うという仕草をしてしまった。このタレにつけるだけで、薬味ネギが抜群にうまい(爆)。

(海老ワンタン)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249370082

 もちろん、海老ワンタンはうまい、うますぎる。海老のサイズも大きめでプリプリ感が最高で、いいバナエイ海老です。海老肉の甘みがしっかりと伝わるし、弾むプリプリ感覚には香りも漂う。ワンタンのサイズも非常に大きめで、器を手で持ち上げて、大ぶりの生牡蠣をすすり食うみたいにして頂きます。その食い方が良かったのか、旨味が溢れてたまらない。皮もモチモチとしており、羽二重餅かと思うほどに、スムースに柔らかい。私、決めました!次回は、ワンタン麺をいただくことにします!。海老じゃないと思うけど。







<当たり前の麺顔に潜むダイナミックさ! レアチャーシュー細切りにバラ肉炙りのダブル攻撃! >


 まじかよ・・・・代わり映えしない麺顔と思うでしょ?。実は近寄って細部まで見てみたらすごさがわかります。まず一番わかりやすいのは、チャーシューの細切り。これが全部半レアチャーシューでして、しかも香りが高くて柔らかい。おそらくオーダーに合わせて切った感じでして、肉のカットエッジがピンと張りつめている感じです。味わいは言うまでもなく、極上の肉感覚で甘みすら覚えるところが、冷し中華の中では凄みがありすぎですよー。しかもさらにトッピングを掘り起こすと、また奥から肉が出てくる。これが「豚ばら肉の炙り」でして・・・意外な展開というのもあって驚きます。煮豚でなくて燻す系の叉焼をスライスして、表面を軽く炙った焦げがたまらん。熱が取り除かれても香ばしくてうまい!。肉だけでもう興奮が冷めやらないです。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249370114
(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249370291

 さらに錦糸卵を見て頂きたい。すごく丁寧な仕事とすぐわかります。卵の味がしっかりと伝わるので、飾りではないです。また玉ねぎスライスも冷やし中華の中では、ちょっと変わっているかも。これはタレの個性を中和するには、フレッシュ玉ねぎのジリジリエキスがちょうど良いのでして、タレをつけて玉ねぎを食った時、計算高さに感服しました。

(トッピング1)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249370149

 あと忘れてはいけないのがキクラゲ。冷やし中華では珍しい食材ですが、言わずもがな歯ごたえが絶品。なぜここにあるのかというと、麺の個性とコラボするのを期待です。

(トッピング2)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249370169






<酸味の張り詰めた緊張感に和みの味わい! 黒酢のぴっちり感覚がナイス!>


 醤油だれがまた侮れません。見た目はいつもの王道冷やし中華ですが、透明度の他に濃ゆさがあるような迫力あり。味わうと、醤油の清々しい塩気もありながらも、じんわりと響く醸造感覚があってそれがとても印象的。・・・・黒酢です。酸味は割と明確に主張しますが、張りつめた酸味のようでもなく、優しさと親しみを感じる酸っぱさです。これを円やかと表現しても良いけど、いつも語っている円やかさと一緒にしたくないかな。

(タレアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249370202

 非常にぴっちりしている酸味。でも攻撃的でもなく他の旨さをあげるように補給していくような役割か。ごま油などの良くある思いつきのコクアップがなくて、それも潔くていいイメージもあります。混ぜながら食うことをお勧めします。そうすると、トマトのエキスがさらに加わって、ちょっと冷やし中華の枠を超えそうな楽しさが味わえますから。







<実は麺が一番旨いかも! クッシリ風味鮮やかなストレート細麺は、ありそうでない!>


 一番何気無いパーツであり、ボリューム的にも無視できない上に、どこか二の次扱いにしてしまう。それが冷やし中華の中で、麺の扱いになっているかもしれません。冷やしてしまえば、風味がたつ一方でどれも個性的で亡くなってしまいそう。多加水の麺なら特にそうかもしれません。しかし、今回はベストと表現するにあたり、麺がうまかったことをお伝えしたい。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249370226

 特別にこのためにあつらえた麺ではないでしょうし、いつもの汁系のやつです。見た目も普通。それが一旦口に含んですすりあげると、風味が強いことに気がつく。茹でて、流水で締めて、盛り付ける。その間、水分の追加浸透は非常に少なくて、通り過ぎたアルデンテが蘇ってくるような感覚です。そこに麺の風味の強さを感じます。決して博多系のバリカタのレベルではありませんが、冷たくても淡くあろうとクツクツとした食感と風味があるのだと・・・・今回新たに発見した部分。

(麺リフト)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249370252

 この淡ーーーーいクツクツ感に、絶妙な黒酢ダレが絡むのだわーー。和がらしも後追いでビビッと反応するから、再び想像しただけでも、また食いたくなります。







 総じまして、「OLD & NEW !なる街中華の革新に溢れる絶品王道冷し中華!! 」と言う感覚でして、これは一回食っとけですよ。どこか新しい、それが何かと言えないけれど。そして確かに王道の冷し中華の味わいなのだが、いつもの王道とは少し違う。街中華系なのか、創作系なのかも分からなくなって来そう。ま、うまけりゃそれで良しだね。たまには嫁にも美味いラーメンを食わせてやろうと思っていたのだが、ここなら間違いなさそうです。お芝居好きでもないけれど、渋谷のショッピグ帰りにちょっと機会があれば誘って見ますわー。向こうが気持ちわるがわなければねーー(爆)。ということで、そろそろ日付が変わりそうだから、さっさと詠ってもう寝ますー。



   斬新と
   温故知新も
   注ぎ込み


   才溢るる也
   こてつの冷や中



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「冷し葱そば」@鶏舎の写真<私的、2017夏の冷やし中華 ベスト2!>


 他人に指図されるのが嫌で放置していたオススメ店。それが「鶏舎@池尻大橋」さんです。しかも、「和利道」や「八雲」と言う名店が近いと言うのに、わざわざ行くかと正直思っておりました。ところがある日、外出先の田園都市沿線で早々に解放され、「和利道」はまだ営業開始してなく、「八雲」は定休日とあって・・・こちらを訪問した流れです。そしたら突然夕立に遭いまして・・・・途中に見つけた「香月」でもいいか〜〜などとも思ったのですが、冷やし中華なら食おうかと思っていたので、やっぱりずぶ濡れになりながらやってまいりました。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757910

 とってもいい感じの家族経営的な街中華の店。清潔感もあるし、これから本格的な夜の部の仕込みやらで、活気が漲っております。そしてご店主とそのお母さんらしき方の、優しい声での接客もナイス!。なんだかいい中華屋の条件もオーラもありなむ〜〜といったところです。こう言う時は、雨宿りがてらビールでもと思うのですがー、大切な仕事の電話を一本待っていたので、今回はご遠慮させていただきました。

(内観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757919

 今回のオーダーは、「冷し葱そば」。葱好きな私にとってはなんと魅惑的なメニュー名称なのでしょう。しかしそれだけでは無かった・・・・・お味も誠に魅惑的〜〜。







<葱三昧!あとは肉とキュウリで良い〜〜(`_´)ゞ >


 ご店主の跡継ぎのような若い方から、恭しく配膳がされます。その麺顔は、一見とてもオーソドックスな王道冷やし中華なんですが、インパクトがいつもと少し違う。冷やし中華三種の神器ともいえる、チャーシュー・キュウリの細切りはあるのだけど、錦糸卵がないー。その代わりと言っては何ですが、「葱!ねぎ!!ネギ!!!」の葱ダク状態であります。何だか魅惑的な辛味ダレがかかったような白ネギ微塵が、これでもか!というほどに山盛りです。葱で口が臭くなろうと、上等ですわい!。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757920

 この葱が、次に述べるが塩ダレとベストマッチです。まるでタン塩の葱。タン塩に載せられたネギだけを、爆食いしたみたいな痛快な味わい。塩ダレと葱は良いねー・・・・これだけで肉も飯も麺もなんでも無限大に食えそうな気分になる。また少し本格中華っぽいタレのマジックを感じたりして、微妙に醤が混じっているのか??やけに食がススムんですよ、葱だけで。

(葱アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757932

 またチャーシューの細切りも侮れません。よくある煮豚タイプのロース肉チャーシューなんですが、汁気はやや抜けていて、どちらかと言うと塩気が強め。この強めの塩気と葱がまた相性がよいので、これまた再び無限大に食えそうな気分にさせてくれます。葱と肉だけで相当楽しめます。錦糸卵なくて良い判断だったかもと思う・・・。

(チャーシューアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757927





<食った瞬間からヤミツキになる塩ダレ!!メチャメチャ美味すぎるタレ!!>


 食ったそばから、キャッホイ!!と心の中では声がでて小躍りが始まる気分です。冷やし中華では珍しい塩ダレタイプ。しかも、汁が少な目な感じで、麺にすっぽりと全部貼りついたような感じです。この塩ダレが実に香ばしいー。例えるなら、宝華@東小金井の名物「宝そば」の塩ダレを3倍濃縮したような、しっかりとした濃ゆさです。それでも全然塩っぱくない!!。塩気のパンチが程よいと思えるほど。そして香りがたつ!。

(タレアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757937

 この香りと旨みはまるで、鶏油のように濃密で色気がるように思えます。しかしいつも家系等で出会う鶏油よりはもっと軽やか。その軽やかさからは葱油を連想してしまいます。風味に葱が混じるのはトッピングの影響なのかもしれませんが、焦がしネギ油に辣油のピリリってのも淡く感じるような香ばしさがナイス。しかし、焦がしネギ油の焦げ浮遊物は、一切見受けられないので・・・・責任持てず。とにかく香ばしくてヤミツキになること間違いなしです(意外に、カメリアラードに出汁で味付けされただけだったりしてなー)。


 固形物を一通り胃袋に収めたあと、皿に残ったタレは少しだけ。微妙に醤油の色合いを滲ませておりましたが、もっといろいろ味エッセンスがあったようです・・・。







<これでもか!と言う程にキンキン冷え冷えぶりが痛快で笑い楽しめる!>


 中華屋でよく見かける、極細系の中華麺。こいつがキンキン冷え冷えでこれでもか!と思うほどに冷気を貯めこむ・・・蓄冷しているかのようです。多加水の麺なのでモチモチ度合がハードすぎるほどな歯ごたえで、これがまた好感度をアップ。食い進めるほどに、塩ダレが混じるのか、香味油で軽く表面をコーティングした感じになるので、啜る度、歯を当たる度、千切る度に旨みが薫るのです。麺量も悪くないですし、塩ダレに誘われて無我夢中。休憩なしで一気に食いきりました。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757943

 やはり冷たいものは冷たいままで食いたいねと改めて感動。極細系の麺が葱に混じって、食がススムしこのままいつまでも食い続けていたいと思った冷やし中華はめずらしいかもー。

(麺リフト)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757950





 総じまして、「毎年夏に必ず食うリストに入れる冷やし中華!!」と言う感じでして、これは予想していなかっただけに、とんでもない掘り出し物を見つけた気分です。いやはや〜〜、時には他人の勧める意見には、素直に耳を傾けるべきか・・・・・まだ迷う。この一杯はもっと夏の始まり近い時節に食っとくべきでしたわー。池尻大橋エリアは、恐るべし。「和利道」「八雲」に続き・・・冷し葱そばの「鶏舎」あり。秋になったら次回は暖かい汁ソバ系にトライしてみるつもり。もう・・・ザーサイメンに興味を示しております(笑)。ということで、いい一杯との出会いがあった日の夜は気も朗らか。さて・・・もうそろそろ冷やし中華の旅も終盤を迎えてますので、次はなにを食おうか考えながら眠ります。その前にいつもの通りに〆として詠っときます!。



   夕立に
   小さい傘は
   役立たず



   冷や中啜って
   雨宿り哉



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「酢辣冷麺」@刀削麺 西安飯荘の写真<怒涛の五反田昼飯ラッシュに・・・冷やし刀削麺>


 五反田も交通機関が出入りして商業ビルもそこそこ多し。こういう場所には、ラーメン店がはびこるもんだけど、やはり出遅れると何処へいっても混んでて入れないことが多いー。なので迷ってられない。以前に五反田に「刀削麺」の店がポツポツとあることを思い出したのですが、もしや?と思って賭けにでて突撃してみましたが、なんと「冷やし中華の刀削麺」メニューがちゃんとあるではないか!。しかも店前のメニューに写真入りで分かるので大変ありがたい。咄嗟に入店を果たしました。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249781987

 しかし、そんなに出遅れたわけでもないのに、12時10分時点でもう満席目前という状況。テーブル席相席は当たり前の店内でして、次々と空いているテーブル席の奥から、座る場所を指定されていきます。例え若い一人客のOL風であろうと、オッサン客同等に扱われての相席状態です。旨いもの食うのに男も女も関係ないといことでしょうね・・・・たくさん食べる女子は好きです。

(メニュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249781993

 さて珍しい「刀削麺の冷やし」ですから、胡麻と酢辣のどちらを選ぼうか正直迷いました。醤油派な私ですが、冷たい酢辣というのはいかがなものかという不安。そして胡麻はどこか大人しげで、どこにでもあるような麺顔写真。肉味噌っぽいのが、酢辣には載っていたので今回はそちらをチョイスいたします。結果的に、選んでよかったー(笑)。







<まるでマスタードのように見える挽肉と胡麻の海!大陸的な大胆さが素敵!>


 厨房とフロア担当さんとの会話がバリバリ中国語なのが雰囲気を高めますね!そんなお兄さんから丁寧に運ばれてきた麺顔がこちら。なんとメニューサンプル写真より男前!と言うか、トッピングの挽肉がかなりボリューミィー!。これは嬉しい。この挽肉が正体不明で、大粒めで辛甘に味付けられた味わいの中に、ドバドバドバっと白胡麻が投入されており、歯で噛む度に挽肉が潰れるのと同時に胡麻も潰され、その香ばしさが味わえるという感じです。このままご飯の上に載せても爆食いできそうな感じで、食欲そそりまくり。キュウリと一緒に食えばジャジャン麺かと思うほどで、酒にも合いそう。この全体感が、大陸的な中華って感じがいかにもしますし、気分を盛り上げてくれます。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249781996

 定番の錦糸卵と紅ショウガもしっかり乗せられているのもありますが、他にモヤシざザクザクっと隠されてますし、また千切り上のレタスがシャキシャキとした感触で、胡麻肉とも相性が良いです。かなりこのトッピング具材だけでも満たされた気分ですが、さてさてまだまだ、刀削麺がまだ控えております。

(ひき肉とごま)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249782010






<ハードなモチモチさが極まれり!冷やし刀削麺!顎の筋肉アップ!>


 刀削麺が冷されたらこうなるのかーーーーっと勉強になりました。温麺だとモチモチっとしてちゅりゅんっと滑らかに滑り込んでいく刀削麺。冷やしにすると、分厚い部分のグルテンがぎゅーーーーーっと引き締まり、めちゃハードな歯ごたえに感じます。ズボボボボっとすすり上げて食うことは諦めて、数本つまんではクチへと放り込んで、ヌチヌチと歯で切りながら噛みしめて味わうスタイル。前歯を立てるとの歯の裏側に麺の切断面があたる感覚。奥歯へと運び込んでしっかりと潰しこみ、デンプンの甘みを知ります。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249782038

 しかしこの刀削麺に少しばかり辣油っぽい香味がついているので、部分的にはシャープな刺激を受けて、冷たい中に辛さを知るといった感じ。太い部分でもしっかりと粗熱が取られるどころか冷えているのが印象的です。だからアゴを使って食うという感覚が強いかな。現代人には忘れかけた食べ方ですな。

(麺リフト)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249782043





<酸味と辛味が冷えてもナイスなハーモニー!肉味の甘みも滲んで食べ易く!>


 正直言って食べやすい酸っぱさと、辛さでした。刺激はそこそこで女性で中学生なら抵抗なく食えるレベルです。しごきと思えるような辛さは、大人になってからでよろしかろう・・・。酢は中国のものを使っている感じですねー・・・酸のまろやかさの奥に、独特の醸造感がありますし、そこがどこか大陸的です。辣油は後から効いてくるという感じで、刀削麺を食い進めていくと比例して、辛さが増すという感じ。冒頭では何処に辛さが隠されている?って感じですが、固形物を食べ終えると、こんなに辣油があったんかと思うほど、残ったタレに浮いています。

(タレアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249782049

 気に入ったのは、酸っぱさと辛さの次に、肉っぽい甘さが加わって複雑さを増すといったところ。味のカオス状態がとてもいい感じで、麺の中では個性的な刀削麺にも負けないバランス感があります。とはいえ、なんだかんだ言って食い終わってから、実は辛かったんだと気づきました。お冷を口にしてから思い知る・・・。







 総じまして、「ちょっとヤミツキになりそうな刺激感が堪らん!大陸的夏の冷やし中華」と言う、何だか捻りもまったくない感想みたいなまとめになってしまって、ごめんちゃい。しかし、この店がランチ時に人気があるのは正直分かる気がします。+100円で、小チャーハンとサラダが付くというのも魅力だし、高菜ご飯だともう少し安く済む。それに、四川系の辛いメニューがどれも旨そうに思えバリエーションが豊富。何より刀削麺というポイントも欠かせず、それでいて英世一枚できっちりお釣りが返ってくるからねー。コスパの高さが気に入りました。五反田は、こういう四川系の中華屋が、他にも元気でして・・・・ちょっと涼しくなった時分に、辛いラーメン系で攻めてもいいかなと感じました。ともあれ、五反田のパワーってのを昼飯で感じてしまい圧倒されたかもー。何にせよ元気な街はいいよねー・・・。ってな感じで正直昼飯でも疲れてしまった感はあるけど、面白い麺活動もできたかな。気分よくいつものように最後に締めで詠ってから、さっさと夜も遅いのでもう寝ますー。



   時報鳴り
   ランチラッシュの
   人の渦


   
   生存賭けた
   昼飯戦争



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「冷やし中華」@旨辛ラーメン表裏 高田馬場店の写真<東京名物「J系冷やし中華」を求めて>


 すでに「2017夏の冷やし中華攻略計画」は、終盤に差し掛かってる・・・・最近は闘志が萎えてきました。そんな感じでひと休み気分で、高田馬場にある焼麺を狙って見たのですが、何と名物焼麺を封印中とのこと。これ意外なフラれ方をしてしまいまして、そうなってくると近場で食おうとこちら「表裏」さんへと流れた次第です。嗚呼、自ら呼び込んだとは言え、どうしても運命には逆らえないようでして、冷やし中華から逃れられないようです。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/250204338

 そんな入店時は至ってガラ空き状態。先客はおじさんとお姉さんがそれぞれピン客として座っておられました。私は冷やしは限定麺の食券とのことでして、それを黙って手渡す次第。このタイミングで各種サイズの確認が入ります。どうも・・・今回の目標「焼麺」にフラれたショックからか、どうでも良い感覚に陥ってしまい、「みんな普通で」と素っ気なく答えてしまいました。人と言うものは、目標を失うとこれほどまでも、気が抜けてしまうものなのか。考え過ぎてしまい・・・・老後の年金をもらうには遥か彼方まで働き続けねばならぬが、もらえるようになった頃には抜け殻になっているか・・・などと、自らの悲しい老いらくを考え込んでしまいました。

(券売機)http://photozou.jp/photo/show/1985094/250204262
 




<意外と辛くない甘辛めのゴマ系の汁>


 そんな老後の塩っぱいこと考えてばかりじゃ気が滅入る。何か明るいことや前向きなことを考えねばと・・・していたところで配膳が完了です。店員さんは、いかにも見た目が黒くて暗そうでなオヤジがカウンターに座ってて、とても気味が悪かったのかもしれません。ただ人生そんなに悪いことばかりじゃないぜと、思ってタレをまず啜ってはみたら、これが、「旨辛」と言う屋号接頭語とは裏腹。甘めの味わいが沁みる~~。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/250204282

 ベースはゴマだれ。しかしドレッシングというほどにクリーミィーな感じもせず、シャバいというか液体化しているものの、タレというよりスープのような印象。なので、ゴマだしと言ったほうが合っているかもしれません。さらにトッピングのエキスがじわじわと液体に滲んだり絡むので、味がだんだんと変わっていくのがわかる。例えば野菜には甘辛い中華風の味付けがなされており、ここにパルメザンチーズが降りかかるという味構図。完全に味は国境線を越えている。また鶏肉は微妙に南蛮風な唐揚げ風になっており、この皮のパリパリ部分から滲む油が香ばしさを誘う・・・・。

(麺顔アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/250204291

 極め付けは、マヨネーズ。こいつは何でも上手くさせる魔法のペースト!。本場欧風でなくアメリカンなマヨネーズ感に、和風ジャンクな味付けが施された感覚がいいね!。質素な味わいのモヤシすら、マヨに絡めば立派なサラダに変身であります。それらのエキスがジュワジュワ~っと溶け込むから、まぜ麺系ってのは楽しくてなりませんし、ヤメられない。

(タレアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/250204306






<きっちりと冷え冷えにされた極太麺が気持ちよすぎるほどのクッシリ!>


 何ともまたきっちりと冷やされたことだろう。しかも極太麺をここまでしっかりと芯まで冷やされると圧巻です。歯ごたえのクッシリ感覚がハンパなく、また痛快と思える爽快感が見事です。前歯を当てると外固な麺かなと一瞬思わせますが、芯までしっかりとコシが強いです。前歯を刺すように千切る感覚です。そのあとにフワッと麺の風合いも感じますが、すぐにタレと絡み合うので、香りは味と混じります。奥歯ではもっとハードな展開となり、プレスするといきなり横ずれし、捕まえてから潰すとクッシリとした抵抗感が固いー。その固さが楽しいと思えるから、Jインスパイア系の新たな可能性なんて、勝手に夢想したりしてしまいます。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/250204313

 さてボリュームは、並盛りで160gなのかな?、そいう表示があったから。しかし体感的にはそれ以上です。このハードさなら240gはちょうど私の腹状態では腹パンで気持ち良かったかも。しかし重く感じるので、甘く見ないほうが良いと感じました。

(麺リフト)http://photozou.jp/photo/show/1985094/250204321






<冷たい雰囲気の中に、少し温かみのある鶏唐揚げが沁みる~>


 冷やし中華用に、サイコロ状にカットされています。衣がサクサクっとしていながら、少し汁で緩んでいるところが何となく南蛮風にも感じます。塩気と甘みがバランスよく効いており、いつも知る系でイメージするスパイシーさはほぼありません。なので今回は、全体的にマイルドに感じさせたのかもしれません。肉は当然柔らかいのでいくらでも食える。まさにビールのお供って感じの完成度です。

(獲唐揚げ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/250204300

 また温泉卵は、全体的にさらにマイルドさを加速させます。どこか一点でも痺れるとか過激な辛さとか、そんな色味が味にあったら、とても上手く反応して味わいと高めたかも・・・・そんな感じ。刺激を求めた時には邪魔になりますかな。





 総じまして、「辛さだけでない余裕感じる旨味!優しくダンディーな冷や中」と言う感じで・・・何というか今回もなんとなく、感じたままをコメントしてしまいました。今回は行き当たりばったりで、しかも冷やし中華に対する探究心も低くで、何となく食ってしまいました。しかし、Jイスパイアも冷やし中華は、正式に取り入れられたような気がしますし、来年の夏もまたオリジナリティ溢れる冷やし中華を提供してほしいと思います。新たな東京名物J系冷やしに認めらるといいですねー。来年も来ます。と言うことで、今年の夏も去りゆく寂しさを感じつつ、さらっと最後に詠ってもう寝ますー!。



   行く夏の
   惜しむ思い出
   冷や中に



   重ねて食う
   ガッツリ悔いなく



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「ローストビーフの冷やし中華」@中華蕎麦 瑞山(ZUIZAN)の写真<週末なのに鬱憤晴らそうと・・・・冷やし中華で肉肉しいものを求めてみた結果>


 待ちに待った休日!一週間辛かったし本当に暑かった・・・。なのに!こんなタイミングに限って我がマンション管理組合の理事会が休日にあったりする(泣)。何でこうなったか今でも不思議だが、理事長様々なオレ様だぜ。長期修繕計画立案・・・普段の仕事と変わらんことやっとるがな(苦笑)。これでは全然休んだ気にならない。なので、会議が終わったあと直行で、どこか気分を発散できるような冷やし中華を求めて見ました。いっそのことJ系でも良かったのだけど、今回はもっと別の意味で肉肉しいのを攻めてみたのです!。それは、「中華蕎麦 瑞山」さんでこの夏限定で提供していいる「ローストビーフの冷やし中華」でして、ラーメンレビュアー各位の情報網様々ですよ。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249656371

 いざ訪問してみると、イヤーーー家族連れが多いねーーー。オレにもこういう幸せな時期があったのだと、涙が出そうになります(いえね・・・今でも幸せですが、ちょっと親子ゲンカしたばかりで)。こりゃ~相当待つな~っと思って腹くくってましたが、カウンター席とテーブル席の活用を分けているようです。しばらくすると、フロア担当君がお一人様なオレをスルスルっとカウンター席へ案内してくれた。まずそこがナイスやね!。そしたら、なんと意外すぎるほどに早く配膳が完了しまして、店内の混雑ぶりを考えると、どんだけスムースなのかと感心するしかなかった。そんな気持ちよさの上に、この麺顔が現れるわけです。この肉肉しい風貌が痛快に思えるほどに!。

(券売機)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249656291





<見た目で説得力あるローストビーフのボリューム感!大根おろしが合う!>


 一面にローストビーフ。これが冷やし中華の麺顔だとはちょっと予想できません。個人的には、お正月のおせち(デパートで予約した有名ホテル製のやつ)以来のローストビーフとの遭遇です(そんな高級なおせちは実家で食ったわけですが)。この麺顔迫力と、880円という提供価格を考えると値ごろ感がありありとします。普段、何気ない感じでも、冷やし中華ならこんなもんだろうと、諦めて英世一枚を放出してますからね・・・なんか今回はありがたい。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249656295

 汁系温麺では成し得ないローストビーフトッピング。ゆっくりと、レア肉の味わいを時間をかけて楽しめるのは冷やし中華ならではです。大根おろしには、ポン酢のような酸味に牛肉に合うような味付けが施されており、これを肉に少し乗せて食う。大ぶりな肉片が5枚もある!。それ以外にも端っこの濃い部分が追加トッピング。オーブンで炙られた肉の香ばしさは深く肉に浸透しており、冷えててもその香しさは消えません。少しばかりタレが浸透している部分も、また別のうまさに昇華。こうなったら、激しく冷酒か焼酎ロックを欲すしてしまいますなー。

(ローストビーフ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249656316

 ブラッドグレープフルーツ。なんとこれが身だけトッピングされとります。大根おろしもいいけど、グレープフルーツでローストビーフを食らうのはどうだ?。タレが浸透したグレープフルーツは、即席のマリネのような状態になっており、これがまた肉に合うのだ!。信じられんでしょうが、私が味覚障害だった場合はあしからず。フルーツと肉は合うのだね!!。そのほかカイワレやら、ベビーリーフやら、しゃれた香味野菜系のトッピングもローストビーフには確実に合っており、肉の食い方としては計算しやすいところが嬉しい限りです。普段の冷やし中華では、雄弁に語るきゅうりやトマトも、今回だけは声が小さいか?。いやーーーー、今回は発散させてもらった冷やし中華であります。







<なんと意外な展開!キラキラ輝く透明度ある細翡翠麺!>


 ローストビーフで一通り唸っていたら、掘り起こすと「翡翠麺」が登場です。これがまた実に深く唸るしかない。クロレラ麺のようなマットな緑色じゃない。透明感ある清々しさすら覚えるストレート細麺。冷水で引き締まった感じがまた風合いを高めます。ほうれん草の成分が打ち込まれたのか?それも緑のツブツブが残る程度の打ち込みが素晴らしい。自家製パスタを自宅で打つこともあるオレとしては、こういう斑らな麺打ちってのが難しいのがよくわかるんですよ・・・・さすがプロの仕事。拉麺ならではのイエローと翡翠系の緑が入り混じって同し切っていないところがミソですね。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249656335

 これが前歯で千切るとクツクツと楽しいのです。密度感が高いのがよく伝わるし、その風味も高い。束になったところを奥歯でプレスすると、横ずれしながらクッシリと低反発と感じる部分と、ハードにモッチリと感じる部分とがいりまじります。タレの浸透は低い。それは冷やし中華ならではの共通項目かもね・・・。

(麺リフト)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249656346





<実にフルーティー極まる酸味感覚!ゴクゴク最後まで飲み干してしまったー(´ω`) >


 この一杯は、三拍子そろったと言えましょう。トッピングはもちろん、麺も評価のボーダを軽く超えた。タレはどうかというと、これも超えたかと思いましたわ。これを醤油系と言って良いのかと思うほどに、柔らかい塩気と華やかな酸味。ベースの出汁も動物系でクリアーなところも美味い。トッピングから多少滲んでるのか?牛肉のエキスパワーはやっぱりすごいや。しかし、酸味が今回はすごく良かった。

(タレアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249656326

 飲み干したくなる酸味。酢のイメージがないほどに爽やか。フルーツの酸味と同等と思えるほどです。事実として、ゴクゴクとこのタレは飲み干しましたよ。意地汚くも、最後は平皿に口を直につけてタレをすすっているオヤジの姿と思い描くといい。右隣に座っていたカップル客の女性が、ドン引きしてた・・・・。







 総じまして、「ゴージャス&パワフル!肉好き系冷やし中華」と言う感じで、また捻りがなく見たままの感想でごめんちゃい。この2017年の夏、これほど人生で冷やし中華を攻めた夏はもう一生ないと思うなか、これだけ華やかな肉に埋め尽くされた冷やし中華は、他に見当たりません。今年限りと言わず、ぜひ来年も提供してくださいと思う次第。夏の看板メニューにしていただければ、毎年通いたい!。だったらウチ嫁も連れて行くか・・・なぜなら「ローストビーフ星人(♀)」だから。ま・・・・これ食ったから、本当に週末だって気がしたので感謝です。そんな感じでいつもの通り最後に詠ってもう寝ます。



   週末も
   管理組合
   駆り出され



   気分抜けずに
   発散冷や中



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「冷やし中華 大盛」@荏原町しなてつの写真<落ち着く商店街でゆったり冷や中>


 今年の夏は暑いねと毎年愚痴ってるオレですが、時々曇りと雨前後に灼熱地獄が回避されるタイミングがありまして、ちょこっと昼飯気分で「荏原町しなてつ」へ。東急大井町線もなかなか風情がありまして、城南エリアの長閑さと庶民性が漂う商店街が素敵です。ランチタイムピークだというのに、どの飲食店も満席一歩手前という感じ。そして目指す「しなてつ」さんは、何と先客ゼロでした。ちょっと不安になってくるかですが、その分接客丁寧に対応いただきました。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757885

 ここは夜がメインなのかもしれませんね。飲めるラーメン店てな感じで、名物のワンタンなんぞ味わいながら、サクッと飲み食い。そんな落ち着いた照明も良いし、堅苦しくなくフランクな店内が印象的です。商店街の常連客なども結構に根付いているのかもしれません。口頭注文後会計スタイル。券売機も便利でよいが、やはりこの方が自然に感じますねー。

(内観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757892





<シンプルなトッピング、質感重視のチャーシュー細切り>


 一人客というのもあってか、とても配膳が早かったような気がいたします。この夏に集中的に食ってきたなかで、大抵は冷やし中華って待つイメージ。どうしても冷す工程が増えるのと、トッピングの配置だけでも気を遣う場合が多いみたい。どうも、麺の茹で上げ時間が短いのと、そしてトッピングの手間もそこそこ効率的に運ぶのだろうと、勝手に想像していました。それがこの麺顔です。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757895

 シンプル・・・それしか思い浮かばない。これだけ具材がシンプルな上に、全体的に麺が丸見えな冷やし中華は、ちょっと珍しいかもしれません。汁なし系油そばみたいな風貌にお思えます。言い方を変えれば、汁多めの冷やし汁なし油そば・・・ということかも(笑)。しかし、これはこれでナイスでして、まず「タレの甘み」を考えれば玉子等の味はもたつくかもだし、そして「麺勝負!」な雰囲気からすると、複雑なトッピングは味の厚化粧と映るかもしれない。チャーシュー、キュウリそれだけで真剣勝負が潔いです。

(麺顔アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757897

 確かにチャーシューは旨い!。半生のような赤身と柔らかさで肉本来の旨みを感じるし、そこに程よい塩気が実にいい感じ。焼酎ロックのアテになる質感の高さです。しかも外側が軽く炙りのようなニュアンスで、スカスカッとしていながらも香ばしいし、中心部の柔らかさとはコントラスト的でとても面白くもありです。シンプルがゆえに、この肉に集中できましたし、また洋辛子ならぬ和辛子でしたが、ちょこっと付けて頂くと、いい風味とアクセントとなって楽しく頂けました。まさに質感重視のトッピングと言えましょう。

(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757900






<クツクツ感覚最高の細麺!大盛り無料の菅野製麺!>


 これほど、クツクツ感覚を楽しめる冷やし中華は珍しいかも。いや、パツパツっとした感覚と言った方がよいかも。基本的にはストレート細麺ですが、ボコボコとしたフォルムも主張しております。外固なイメージは見るからに感じますし、また仄かな香味油も艶やかさに拍車をかけますね。思わず麺箱をチェックしてしまいましたが、菅野製麺でした。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757903

 うれしいことに大盛り無料サービスとのこと。体感230g程度はあったかと思われ、結構いい感じで腹にたまります。こういうスタイルの冷やし中華ではうれしい!。前歯で千切ると当然の如く香が立ち、また奥歯でプレスするとグニリと
横ずれしてから潰れてゆく・・・・この瞬間にも香を感じますが、タレとよく融合して旨みい昇華します。

(麺リフト)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757908

 また最高に滑りが宜しい!。少しキュウリをつまんで麺と合わせてズボボボボボーって啜り上げるのも、とてもスムーズ。また外固なニュアンスが少し蕎麦っぽいのど越しを連想させますので、粋な感じがいたします。大盛最高!、しかも追加料金で特盛も可能らしいです!。







<魚介出汁のベースが穏やか!旨味で食わせるさっぱり醤油ダレ!>


 またタレが旨かったー。単なる、またおま系の王道とも言えるシャバくて、甘酸っぱい先入観があったのですが、酸味は極力抑えめ。旨みと甘み重視というタイプです。当初は香味油の香り高さで好印象だったのですが、次第にコクの中に甘みを感じます。ナチュラルな甘みでしつこくないなーと感心していたその直後、魚介の風合いを確実にキャッチします。この魚介の出汁が甘さの主体でもあり、実に関心させられます。

(タレアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/249757906

 デフォルトの汁蕎麦にも通じる風合い。軽い鶏系の動物系の旨みも溶けているのか、食べごたえのある出汁感覚。しかし魚介の円やかさが漂う穏やかさが実に崇高と思えます。これは正直驚きました。余った和辛子を少し溶かしても、キリリと引き締まるし、かなり気に入りましたー。







 総じまして、「食いごたえと質感の両立する崇高冷やし中華!」と言う感じでしょうか。大盛り無料対応で、920円という・・・お値段もハイレベルなのですが、お値段とトッピング風景を注視してしまうと、イメージが変わってしまうかもしれませんね。ともあれ、高級和蕎麦でも英世は軽く1枚飛んでいくご時世ですから、食する人それぞれのご判断ということでしょうね・・・。次回は、夜に来たい。ワンタンとビールを追加手みたいと思うランチタイムしたー。と言うことで、いい冷やし中華に巡り合った満足感を胸に、いつものように最後の〆でさくっと詠って、明日に備えてもう寝ますー。



   ゆったりで
   暑さも緩む
   昼休み



   しっとり気分で
   まろやか冷や中



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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