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とまそん@ラーメン食べて詠います

男性 - 東京都

自分のラーメンライフを振り返ってみました・・・https://hikakujoho.com/manekai/entry/20180712

平均点 83.154点
最終レビュー日 2019年2月19日
3,610 2,309 13 21,203
レビュー 店舗 スキ いいね

「らーめん+味付玉子」@らーめん文蔵の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/02/07/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/buFGexDNvC8

<またおま系の殿堂と言えば・・・ここを思い出す>
 
 この10年余りの間にも流行りの移り変わりがあったり、色んなエリアに新旧店が入れ替わったりして、ラーメン界の風景も随分と変わったなぁ〜と感じます。特に「JR三鷹駅エリア」のラーメン事情は随分と変化が大きく感じてしまう。転勤後東京に再上京してかなり時間が経過したけど、その当時は三鷹といえば「中華そば みたか」と「らーめん文蔵」しか主に思いつかなかった程度。「みたか」についてはその後も定期的に通い続けているけど、「文蔵」の方が営業時間のハードルが高いせいで、ここ数年すっかりご無沙汰です。何と4年半ぶりに寄らせていただきました。
 
 
 
 
<全体&スープ> シルキーでサラリとした豚骨煮出しに・・・ザラツキ粗めの節と煮干しの甘さが沁みる
 
 おおお!4年半ぶりなのに・・・やっぱり馴染み感じる「またおま」感。これは褒め言葉でありトップクラスの豚骨魚介の雰囲気ありありです。目新しいさが一切ないのに迫力がある。それが王道の所以でスープの周りのざらつき感などは、魚介旨味の濃厚さを伝えるに十分だし、表面の光沢は豚の旨味を見せつけて目に焼きつくようです。その他パーツ達もタイムスリップしてきたかのようで、正しく平成時代の一時期を築き上げたラーメン系統ですね。
  
 そうそう・・・文蔵の豚骨魚介は「ざらつき」感が特徴でありました。さらさら粉末の魚介や鶏コラーゲンも追加したりする濃厚ブームの中、さらり系を維持しつつ旨味は分厚いという不思議なスープ感。白い丼の縁にはぐるりと一周、魚介成分の張り付きがあり、それがスープ表面と繋がってるほど濃ゆい。ラードも少々感じる雰囲気ですが、ギトギトコテコテとしたギラつきがないため、見た目以上にするりと飲み干せるのも印象的。案外豚骨の煮出しはシルキーとすら思っており、豚骨の癖が非常に低いのもいい感じです。全体的に控え目な豚骨のようですが、塩気のベースは豚コク側に結びついており、甘辛い感覚の半分は豚の旨味。 
 
 
 
<麺> 自家製麺:王道のモチモチプリプリ系多加水!中太ストレートの明るさがいいね!
 
 これも王道の多加水ストレート麺。豚骨魚介で特に汁系なら、このモチモチ感が相性のイメージですよね。つけ麺で一時期低加水極太にハマった私でしたが、今はこれがいいかも。改めて今なら・・・エキセントリックよりもオーディナリーな味わいが、長く愛され生き続けられると感じるのです。
 
 非常に丁寧な自家製麺。奥の製麺スペースに粉埃もなく、そういうところも好印象です。まず歯切れが楽しい中太麺で、前歯では案外プツプツと安易に切れ込みます。そして奥歯へと運んで噛み潰す時に軽い弾力がええねぇ〜。それを更に潰した時に豚魚の味より先に麺の味を感じる?。ゆっくりと汁が浸透しだしたり、舌が出汁の味に慣れてしまった後は、それらは瞬時の出来事になってしまいますがね。
 
 
 
 
<チャーシュー> 王道バラ肉ロールは蕩ける脂の甘み!久しぶりに沁みるのであった・・・
 
 王道のバラ肉ロールチャーシューって個人的には好きで、がっつり気分のラーメン職ではこのタイプ肉がいいよね。脂身の部分は比較的少なめに感じますが、肉身にはしっかりと脂旨味も浸透しており、箸で難なく解れるほど柔らかさも保持しています。味は比較的薄めと感じますが、肉味がしっかりしている上に、豚骨魚介の出汁がいい感じで塗れます。普通に脂の甘みと豚骨魚介の甘みがコラボして旨し。これは白飯に合うタイプですし、また油そばにすると絶妙な気がします。私はここにブラックペッパーを少し振って食うのが好き。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 白身への甘辛味浸透がナイス!ねっとり滴れる卵黄のマチュアな甘み!
 
 全く失念していたこの店の味玉。おいおい、こんなに旨かったっけ。出汁が実に深く浸透しており、白身がこんなに旨く感じたのは久しぶりです。魚介系の甘い味と塩気のバランスがナイス!。これは卵黄にも同じですが、こちらは少し熟成した雰囲気があるみたいです。ねっとりとした卵黄は舌にまとわりつくと、熟成したような甘みを感じるし、白身と一緒に咀嚼すると妙に玉子本来の味が塩気で呼び覚まされて旨い。嗚呼・・・やっぱり今回も味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「真摯な姿勢!ブレない旨さ!王道の豚骨魚介!三鷹にあり!」・・・と言う感覚。これからもラーメンシーンは色々変遷してゆくと思うけど、確かな旨さはいつの時代も突き抜けると思う。無骨に見えても思われても、信じる道信じる味を進んで欲しいと思う次第。もう少し訪問しないといけないかな(笑)。また来ます。そんな応援気分のまま、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   風もなく
   冬空蒼く
   突抜けて
 
 
   意思も突抜く
   豚魚が旨し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (7) | このお店へのレビュー: 11件

「特製中華そば」@中華そば 青葉 中野本店の写真とまそんのブログ(写真付きコメントフルバージョンなら・・・)
https://www.ramentabete.com/entry/2019/01/03/120000
とまそんのYouTube(適当に流し眺めるなら・・・)
https://youtu.be/gxxsHk2YvRY

<一年の締めくくりは、王道のライトミックス系中華そば!>
 
    中野で、早めの営業開始、無休、定番・・・と言えばもうここしか思い浮かばない!それは「中華そば 青葉 中野本店」。大晦日10:30AM に確実に食えるのは有難い。すでに半数以上の客でカウンターが埋まっております。地元民のような気取らない方々ばかりで、ラヲタ(ラーメンヲタク)の匂いは全くしませんな(オレ以外は)。ジャージ姿でも気にならない雰囲気。中野の街の雰囲気と言うか、懐深さを感じます。
 
 
 
<ダブルスープは今は昔?これほど広く万人ウケするライト豚骨魚介は他にはないのだ!>
 
    おおお!もはやこれまで何度も見てきた!判子を押したような安寧なる信頼与える麺顔!。いかにもライト豚骨魚介ですが、脂感でシルキーな雰囲気すら醸し出します。パステル色のスープは全面的に明るく、お行儀良く並ぶチャーシューにはブラックペッパーがかかっており、一度その味を体験してる者には、そのペッパー感が出汁に染み込む風合いに想いを馳せるはず。やはりスープの第一印象は「飲みやすさ」。動物系の重たさを魚介出汁が中和している「またおま」感覚とはチト違う「さっぱり」さが印象的です。一義的にはライト豚骨魚介、最近の言い方ではないライトなミックス系とでも言いましょうか。余計な脂感が無くて我々の世代的には非常に嬉しい。豚骨も魚介も抑え気味なので、痩せたスープになりそうなのだが決してそうではないー。ブラックペッパーがスープに溶け出して何気に塩気を補強しているし、動物系だって豚骨だけではなく鶏の出汁も感じるし、乾物の支えだってあるようなきがしてきた。ここで一気にブラックペッパー補強でラストスパート的に食い切るのも痛快ですが・・・・ちょっと寄り道気分で、味変化と参りましょう。
 
 
 
 
<たまに試してみたい・・・柚子唐辛子!>
 
    ペースト状ですから、溶けて全体に回るのが早いー。それは、乾燥スパイスでは届かない動物系の旨味の中枢に、しっかりと結びつくような図太さです。わずかな投入ですが全体にはじんわりと風味が溶けて行きます。チリチリと刺激少ないところは、柚子の効果か?。一方で柚子の風合いは、柚子胡椒ほど前に出てないか殆ど感じないほどですな。これは、希望者申し出で無料サービス。一度は試してみてはいかがでしょう?。
 
 
 
 
<またおま的・・・加水高めの中太ストレート麺!汁に濡れただけのタッチ感で実は味わい深い!?>
 
    少し黄色く艶やかな中太のストレート麺。多少のよじれや、ボコッとした部分はありますが、多加水系で玉子麺にも通じるモチモチさが、見るからにわかります。多少の表面のぬるつきも感じますが、スープとの一体感を少し果たすようで、悪い気がしません。前歯を麺に突き立てるように置くと、思わずチカラが入ってしまい、気づいたらプツプツと千切ってました。弾き返すような明るさよりも、しなやかさを感じるプツプツした切れ味。無意識に奥歯へと運んで全体でプレスにかかります。クチリ!!と割と分かりやすい潰れ込みがいい!!。太めでも密度感が低く思えるため、重くなく次から次へと畳み込むように食っては千切り、そして潰しては味わい続けます。
 
 
 
 
<スカスカと余計な脂が抜けてスープ旨味を逆輸入!定番肩ロース肉がペッパーに合うね!>
 
    この肉も実に印象的だし青葉って感じさせます。脂肪分のさしが多めの肩ロース肉といったところ。スープ生成にも貢献したように、余計な脂感が抜けていて、ほろほろと肉繊維質が柔らかく煮込まれたようです。スープを逆に吸い込んで、それが残った脂身と結びついて異様に美味くさせる。さらに決定づけるのが、ブラックペッパーで、少し多めなのがむしろ嬉しく、スープの甘味に塩気に近い刺激を与えます。
 
 
 
<味玉にハズレなし!久しぶりのタコ糸切り断面に熟成卵黄が汁と混じる〜>
 
    味玉をタコ糸などでギザっとさせながら千切るのが好き。断面が微妙にザラついて、余計に味が絡むように思えるのはオレだけなのか。スープに少し沈み気味で卵黄にも少し浸透を始めます。全体的にねっとりとしたジェル感で卵黄を濃密になる。出汁浸透は深め出し、マチュアな甘味も感じますが薄味系の引き際もあって、非常に好印象。玉子本来の旨味もキープしておりこれはなかなかですよ。嗚呼、やはり今回も味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
    総じまして「Creative & Classic ! 今も変わらぬ安寧な旨さで一周回って新しきを知る一杯!」・・・と言う感覚でしょうか。中毒性というより、また食ってほっこりしたいと言う習慣性を深く感じます。もう慣れきった味と思っても、いつも新たな感動覚えますし。定期的にまた来ます。そんな日常気分のまま、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
            冬晴れに
            風はさやけき
            大晦日
 
 
 
            幸福願う
            年越し拉麺
 
 
 
    お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 5件

「ハイボール→特製まぜそば」@麺や そめいよしの 西荻窪店の写真写真付きコメントフルバージョンなら・・・
https://www.ramentabete.com/entry/2018/12/27/175110
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/UoKsT8b4fDo

<おいおい!この店はなかなか「使える」店じゃないか!?>
 
 実はちょっとチェーン店のようなイメージがあって避けてた店。すぐそばに日高屋があってかぶるんじゃないかと。しかし・・・誤解でした!イメージ一変!ここは使える店だぜ!。王道の醤油ラーメンとか、塩ラーメンがなかなか旨そうなのだ!。客層が見事にばらけているのはいいとして、ポツポツと女性客とオヤジ客が、塩らーめん、しょうゆらーめんのデフォルト一点で食いに集まってるのだった。しかも常連風な慣れた手つきと雰囲気。そして、タイムサービスもなかなかで、この日はサイドメニューのハヤシライスが100円。餃子も100円で、それも安っぽくなさそう。おいおい・・・結構使える店だったのか!。これまでの機会損失を嘆く。
 
 
 
 
<一日の最後にお疲れ様のハイボール!氷少なくても冷えている!>
 
 小腹に何か食い物を詰めてから飲むはずが・・・食う前に飲むオレ(汗)。それでもプリン体を計算してハイボールを頼みます。500円ですが、缶ハイボールだったら凹むし、グラスだったらもっと凹む。不安ななかで持ってこられたのが、ジョッキに入ったハイボールです。このタイプあまり好きじゃないんだが、今日は気に入った。「氷が少な目」でその割に「冷えが強く」て「薄くない」。おおお!居酒屋でもそうそうないかもよ。
 
 
 
 
<王道の勝負の仕方!豚骨魚介にも感じる醤油ダレと香味油!そして魚介風味の甘さがストライク!>
 
 おおお!具材が豊富すぎて・・・まるで生け花かアートフラワーのような詰め込み方が嬉しい。肉がはみ出て、温泉玉子がゆらめくのは、演出とサービス精神の現れ。ただ勢い余ったのか、薬味が結構いい感じを越えて嬉しすぎるのです。白髪ねぎ、三つ葉、玉ねぎが相当の量。しかもメンマもそれに寄り添ってる・・・。トッピングだけで酒が飲めるとはこのこと!。一体何味のまぜそば?やっぱ醤油??と思って丼の底を覗いてみましたが、見事に麺の絡まってて、溜りがありません。これほど全くにタレの溜りがないとは。そこで麺を早速味わうしかないんだが、これが私個的には王道中の王道で泣けるほど旨い。

 
 
  
<薬味の多さと温泉玉子の効果がいいのだ!>
 
 なぜこれほどに、汁なしなのか・・・・汁やタレが堪らないのは。薬味多さと温泉玉子。これらが余分に溜ってしまう汁を吸い込んでいるようです。三つ葉と白髪ねぎだけで相当吸着しましょう。そこに温泉玉子が混じって、麺と絡み合わせてしまおうと働くのか・・・。勿論、配膳前に麺とタレを撹拌させながら混ぜているのですが、魚粉も絡ませる働きを後押ししているかもしれません。追い飯など必要ないほどに、後に残らないんです。
 
 
 
 
<豊華食品:クッシリ感じる風味とモチモチ感が印象的!汁なし系でも後半には汁浸透の余韻が旨し!>
 
 初めて聞いた「豊華食品」。厨房の麺箱をチェックしてしまうなどラヲタの証明です。ところがそれが美味かったから、製麺所の奥は深いと再認識しました。濃厚タレ系の汁なしとくれば、それ相応の太麺。そしてモッチリなどの「歯ごたえ」と「風味の強さ」を期待したい。そんなファーストインプレッションは軽々と超えてゆきます。本当に全体的にねっとりと、タレが麺に絡み付いてますが、一度噛み千切るとその風合いの良さ!そしてすぐさまにタレと融合する旨味と甘味の表現はさすがです。湿っているようで全体的には乾いた風味を指す・・・。そんな絶妙なる味わいに、ただただ感服。
 
 
 
 
<さすが特製!賑やかなる薬味の展開に「レモスコ」でとどめ刺す!>
 
 正直言って、汁なし系なら、辣油と酢で締める前に、これをやっとくべきです。辣油と酢を入れ出すと、一気に味が同じになってしまいますしね。豚骨の出汁に酢を入れるとまろやかになる方程式の通り、酸味イメージよりは甘味が広がる!。通常の酢だけなら風味が足らないので、辣油を入れるしかない、ところがレモスコなら、レモンの風味がすでに乗っているし、「青唐辛子エキス」も混じってるから辛味もすでに補填済み。なんと計算高いのか!。もし日本でヒットしたら、これは一気に広島農家が喜ぶストーリー。瀬戸内広島レモンが、一気にブランド化しそうです。
 
 
 
 
<飯にも酒にも合いそうな大判肩ロース肉!肉身のスポンジ部分がタレ沁みまくりでうまし!>
 
 さすが特製!それをアピールするには、何と言っても肉ですよ!。それを見事に果たしているとはこのこと。大判な肉は肉身と脂身の配分が理想的な、肩ロース肉。厚さはそこそこ申し分なし。一枚で茶碗一杯程度のチャーシュー丼ができそうです。食いごたえ間違いなし。また大判なゆえに、箸で噛み付こうとすると、筋とか切れ目から解れてしまいそうです。タレ自体も軽く甘味を感じる醤油系で、それが薄く満遍なく浸透してる感じ。その過程で余計な水分が、肉身から抜けた感が少しあって、スポンジ的な部分も多少ですが見受けます。しかしそれは長所でして、タレを見事に吸い込もうとして、味わい高い。
 
 
 
 
 総じまして「王道の味わいにブレなし!手抜きなし!若さあり!の痛快なる汁なし!」・・・と言う感覚でして、これはメニュー制覇もしたくなる!。とにかく醤油・塩・つけ麺・汁なし・限定麺(複数)と既にバリエーションも豊富ですから、家族で行ったって喧嘩しない店。非常にハードルが低い上に、満足度が高いですから是非!。そしてもしここに日本酒ラインアップが加わったら快感!そんなメッセージが店主に届くのは無理として応援気分。だからとっとと詠って、いつもの様に締めたいと思います!。
 
 
 
   よろよろと
   年末多忙に
   やさぐれて
 
 
 
   誰も知るなし
   汁なし旨し
 
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

「特製汁なし中華そば+エビ辛し」@浜屋 五反田店の写真サクッと見るなら・・・
https://www.ramentabete.com/draft/SkZWVp7HrAowVWel05sUfpMHhSY
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/3CH88p7f1T4

<やり残し感をぬぐうために再訪問・・・エビ辛しのこと>
 
 浜屋に行って「エビ辛し」に触れないとはいかがなものか・・・・。指摘されると確かにそうなんだよねぇ~。過去の記憶も遠すぎて、ちょっと思い出しついでにまた「浜屋@五反田」さんへと行ってまいりました。素直にデフォルトメニューに、エビ辛しを追加する予定でしたが、先日別の店で「汁なし系」を食ってから、妙にそのジャンルへの指向が高まってる。だから今回は「汁なし中華そば」+「エビ辛し」。
 
 
<デフォルトの味付けが旨すぎて・・・・エビ辛しを忘れてしまう>
 
 案内されたすぐ側の女性客は、汁系だったけど大盛食ってたし・・・。もう女性おひとりラーメンも珍しくありませんが、こちらはそんな方をよく目にします。たくさん食べる女子は気持ち良い。一方、我を振り返ると最近は特に「草食ジジイ」に過ぎないなとうなだれます。そんな自身喪失なオレの前に出されたのが、この一杯、この麺顔です。
 
 
 おおお!このボリューム感は何ぞ!!特製の迫力満載です。二郎で言うところの野菜ちょいマシ程度はあるでしょうか!。しかも麺の盛り上がり方もすごい。置かれた瞬間から麺顔から湯気が立ち上る熱々ぶりで、麺の蓄熱が一気に放出されたよう。そして放たれる香りは出汁とトッピングの香りが混在として、めちゃめちゃ旨そうなオーラが迫ってきます。
 
 
 配膳前にしっかりとタレは麺に混ぜられているようです。最初に底を確認しましたが、暗すぎてよくわからない・・・。どうも魚介系のエキスが深く滲んだ醤油ダレという感じで、「またおま豚魚」からかなり醤油系のイメージに傾いた感じです。これが実に味バランスが良い!。醤油の風味を感じつつも、旨味はしっかりと豚骨のボディ感、そして魚介系の甘味がしっとりと浸透している感覚。もう何もたさなくていいやと思えるほどで、無心に三分の一はそのまま食い続けてしまいました。途中でモヤシ等野菜の汁もゆっくり加わってゆくので、進めば進むほどマイルドに変化してゆきます。そこで投入するのが・・・・「エビ辛し」です。
 
 
 
 
<エビ辛し投入で味の完成形!これ以上何も足すことなし!>
 
 これを入れるとまた一気に丼の中に興奮が巻き起こる。エビの甲殻類らしい香ばしさに、唐辛子やほかの香辛料の刺激がすごくマッチする。たった小皿に少しもられただけなのに、投入すると一気に色合いは溶けだして全体に広まってゆく。冒頭では何も足さなくても十分旨いと思ったけど、これを知ってしまったからには、旨さのの上限が更にアップしたと言うしかないです。
 
 
 後客のお兄さんは、これをダブルで頼んで、二回に分けてつけ麺にぶっこんでたが、上級者となれば一つでは足りなくなるんでしょうね。これだけを商品化する気はないのだろうか・・・・。
 
 
 
 
<汁なし状態が異様に旨い!麺の風味感が熱気でダイレクトに感じる旨さ!>
 
 
 麺がまた旨い。前回は「みそ中華そば」でいただいたのだが、やはり汁なしの方がダイレクトに麺の風味と旨みが伝わるみたい。加水がやや高めでも汁が浸透していないだけ、グルテン等の風味がとてもストレートに伝わる。これが品質いいだけに、麺好きとしてはたまらなく嗅ぐと幸せを感じる。
 
 
 また表層を貼りつくタレの味は、咀嚼で徐々に炭水化物と交わり昇華してゆくわけだから、噛むこと自体が楽しくなる。また前歯の当たり方がすっと麺に入ってゆき、意外とモチモチ度が低くも感じます。反面密度感をより高く感じるかも。
 
 
 一応、エビ辛しに染まった直後のも旨そうだったので、写真メモに収めてみましたが、やはり実物の迫力までは伝わらないものですね・・・・。
 
 
 
 
<焼豚を・・・更に焼く!これが香ばしいのだ!>
 
 この汁なし系のトッピングは面白い。チャーシューは見るからに下味が深く入っているような色合い。しかも大判なサイズでスライス2枚。豚の肉身と脂身がほどよいバランスでさしていて旨そう。そして・・・なんとスライス面に焼色が入っている。これは焼豚を再び焼くというアンチテーゼ。ちくわ天がちくわよりも旨くなるのと同じ理論なのでしょうか。確かに、焼の香ばしさが加わり、歯応えも少カリっとした部分も増えるので、妙に味変化が楽しい!。これで白飯をいくらでも食えそうです。
 
 
 
<野菜炒め??モヤシがシャキシャキでニンジンの焦げ部分が旨い!>
 
 茹で野菜だと思い込んでいたんですが、ニンジンには焦げがあります。よくよく見るとモヤシの一部分に薄い茶色っぽい部分もあり、焼きの跡っぽいね。チャーシューも焼くのだからこれもアリですね。野菜炒めのように本格的な炒め具合ではありません。さらっと焦げ目をつけるだけのような風合い。だからなのか!配膳時にもくもくと上がっていた湯気は、麺からと思ってましたが、野菜からも感じられたはずでした。これも汁なしのタレに混じると、異様に旨いね!温野菜好きにはたまりません!
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!今回は見事に粉砕して薬味となった旨さ>
 
 いつもならゆっくりと単体で味わい楽しむのですが、全体をまぜまぜしていくうちに完全に見失ってしまいました。発見したときにはすでに砕けてバラバラだった・・・・。でもそれでも味玉は魂あるね。卵黄の粘りのある部分は、一部分でしたが麺にコッペリと貼りついて、ソースがこべり付いたような状態。確かに麺と一緒に食らうとこれが深い旨さで泣ける・・・。また白身は完璧に砕かれてましたが、野菜の合間に見え隠れして、野菜と一緒に食らうと、ほどよい味のエッセンスが発揮されます。なかなか、味玉も面白い一面があるもんだ。嗚呼やっぱり味玉にハズレなし!。
 
 
 
 総じまして、「痛快なる王道の豚魚汁なし系!エビ辛で昇華する極上感!」といった感じで、これは質と量と価格・・・とてもバランス良いと思います。いつか午後休暇を絡めてランチビール200円と共に再トライさせていただこうと考え中(つけそばかもしれませんが:笑)。ともあれ、五反田のマイベース店には変わりなく、今後もちょくちょくと訪問させていただきます。そんな感動を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   坂道に
   足元重く
   雲重く
 
 
   空腹ピークに
   汁なし旨し!
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 3件

「味付たまごらーめん・大盛り」@こうかいぼうの写真サクッと見るなら・・・
https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/22/000000
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/hG1dYQgfahY

<この店のホスピタリティとナチュラルさは比類なしか?>

 名店といわれる店は、味もさることながら奥様の接客が素晴らしかったりすることが多いですよね。もうそれなりのラヲタの方なら、2~3店舗すぐに頭に浮かぶのでは?。順位付けするのは無粋ですが、その中でも必ず「こうかいぼう」さんは名前が挙がると思ってます。ここは何が見事かというと、「丁寧さが公平」なこの店。メニュー表の配布とオーダー確認の対応に限らず、例えば相席で辛抱してもらった客には、漏れなくそれに対する御礼の言葉が語られる・・・・。そのような「丁寧さの公平」が心に響くのは私だけでしょうか。


 そんな感じでいい店なのですが、更にBGMが少し大人びてて・・・私のようなオッサンには凄くなじむ。本当にゆっくりしてゆきたい店とはこのことで、しっかりハートランドも置いてある。やはり夜の部に来るべきだったのか、はたまた土曜日に来るべきだったのか・・・・とにかく気持ちがナチュラルに解れます。




<よく味わえば煮干感!和みまくりの王道豚骨魚介〜まさしく毎日飲める味噌汁のごとし!>

 「お待たせいたしました、ごゆっくりお召し上がりください」なんて言われたのはいつ以来だろうか。しかもデフォルト680円のサービス精神も込められているのだから、こちらこそ頭が下がる思い。しかも回転が速くて、並び始めて15分後には着丼という素晴らしさには参るね・・・。そんな麺顔はこんな感じでした。


 おおお!なんと整った麺顔感だ!豚骨魚介ラーメンのアイコンににでもなりそうな凛々しさ!。それでいて王道の感覚が旨そう。「またおま」と揶揄された系統ですが、ここまでキマッテると崇高に感じます。何となく横平行にならぶ麺線に呼応して並ぶトッピングたち。意外に煮干の欠片が浮くスープは、ややライトなベージュに輝き、濁りというより「深く濃ゆい霞」といった佇ずまいがいい感じ。そして、今回腹減ってたので麺大盛にしたから、全体的に迫力アップ。


 それにしても、だれが最初に例えたのか「味噌汁のように毎日飲める豚骨魚介」というフレーズ。今回そのまま見出しでパクリましたが、言いえて妙過ぎて痛快。さらさらでもコク深く、しつこくない豚骨魚介・・・・としかイメージしてませんでしたが、確かにこれは毎日でも負担なくいただけます(爆)。豚骨と言ってもべた付くほどのコラーゲンアピールは低く、出汁として存在する豚骨エキス。そして魚介は濃厚系のように甘ったるさを感じさせず、実にすんありと塩気に寄り添う甘味です。また記憶から飛んでましたが、煮干の風合いが仄かに感じられるんですねぇ~。なので軽く煮干そばっぽいニュアンスも感じたのが、今回の再発見でした。


 兎に角バランスがいいので、本当は崩したくないのですが、少し冒険心でブラックペッパーをひと振り。それだけでもぶわっと洋風に転じるムードが煙のように沸きおこるのですね。つけ麺では効果的です。また耳かきに一杯程度の自家製辣油を垂らしてみたんですが、これも辛さに味が染みこんでいるようで違和感ない一体感。入れすぎると台無しになるのでご注意を。
 



<つるもち中太ストレート麺!多加水麺の楽しさと風合いをしっかり伝える名品>

 こちらは、並でも量がすこし多めなのでしたね。大盛にしてちょっと後半に心配になりましたが、結果として難なくクリアで、スープも完全に飲み干しました。大盛で体感300g弱程度??。


 少し透明感感じるような明るい小麦色。見るからに多加水麺で、モチモチするのが食う前から分かります。意外にぺったりとスープに絡むようで、スープの持ち上げが良いというより、スープの絡みが良いという性質。ズボボボっと啜り食おうとすると、中太麺故に蓄熱が高くて火傷をしそうになります。なので少し啜っては、ハグハグと口の中に運ぶような食い方になります。


 前歯の当たりはプッツリプツプツとした明るい切れ味。芯は全く感じないタイプなので、腰つきがしなやかです。太くても口当たりが軽いので、ニュルニュルとしたライトなスベリ心地なのがいい感じ。舌ざわりはイメージに残りやすいような艶っぽい滑らかさです。奥歯へ運んで力を入れると、微妙に反発を感じながらもあっけなくプチプチと潰れこむ。すでにグルテンのモチモチ感が高いところに、スープのエキスが混じることから、唾液と絡んで甘く感じます。ただし咀嚼しようとすると、旨すぎて滑りやすいから、すぐに喉の奥へと落ちこんでしまう・・・。後半は特にそんな感じで、ほぼ飲み込んでいるのでは?と感じるほど。この早食いを直さないと、勿体ない気がします・・・。




<ほんのり塩気を感じさせる肩ロースチャーシューが食欲そそる!>

 メンマが長くて太目なフォルムで存在感あり。また薄味が深いというか、シャクリと歯応えがいい割に風合いをしっかりと感じさせてくれるから、日本酒にも合いそうな旨さでした。その一方で、豚肉はナチュラルに感じさせる旨さで再認識。


 肩ロース部位でしょうか、全体的にサシがいい感じでバランス良しです。スープ生成にも貢献したような、スカッとした脂身がいい感じで、甘さをキープしつつもいくらでも食えそうな気にさせます。また下味も薄いながらも塩気が程よく効いているのが印象的。スープに一度沈めて、汁を吸わせてから引き上げますが、甘味と塩気が相まって、すごく肉が旨く感じられます。チャーシュー増しの注文が多かったのが分かる気がする。ビールのお供には最高だと思えます。




<味玉にハズレなし!タレの塩気と玉子の甘味がナイスコンビ!>

 この味玉も実にいい感じ!タレの浸透具合、卵黄の半熟さが最高にいい!。特に卵黄はジェルが少し固まったイメージで残っており、舌にぺったりとまとわりつく感覚がいい。その上に味わいが深い。どのように深いかと言うと、出汁感によるのだけど、甘味を楽しむタイプと、塩ダレの如く本来の玉子の味に塩味がのっかるようなのを楽しむタイプと別れると・・・勝手に思い込んでいるー。その後者の代表格な感じで、出汁の旨みが染みている上に、薄い塩味が痛快に思えていくらでも食えそう。タレの塩気と玉子の甘味がナイスコンビで。嗚呼、今回も味玉にハズレなし!。




 総じまして、「特別でない特別さ崇高に感じる質実豚骨魚介!飽きないとはこのことなり!」と言う感想でして、これはいつまでも通い続けたいと思わせる名品。限定など展開せずとも、毎日通いたいと思わせる、ほのぼのとした迫力感がいいですね。それに訪問すること自体が、そのホスピタリティで心洗われるといったところでしょうか。いろいろ他に回りたい店が多いなか、今年のうちにもう一回は訪問したいと思ってます。次回はつけ麺か、玉子かけごはん追加か、迷うところなんだけど・・・。そんな嬉しい悩みを抱えつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。



   暑さ越え
   ほのぼの過ごす
   ランチ時



   なびく豚魚と
   流れる音符(店のBGM)



お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿(更新) | コメント (8) | このお店へのレビュー: 2件

「つけ麺(小)」@麺屋 たけ井 阪急梅田店の写真サクッと見るなら・・・
https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/16/111509
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/PLHDZ0nUDI8

<一番興奮する駅!阪急梅田駅!最高!>
 
 神戸線・宝塚線・千里線直通・京都線・・・それぞれ、普通・準急・急行・特急とホームも区別されてるから、景色が圧巻なのです。鉄道ヲタクでなくとも胸がキュンとする瞬間。個人的には、銀河鉄道999のシーンを思い出しますな・・・(旧い)。
 
 
 それだけも満足な私ですが、何とここにあの「松戸 とみ田」系譜の質実濃厚豚骨魚介の店があると言うではないか!。それが「麺屋 たけ井」さん。本店開業の時は、わざわざ車で食いに行った思い出もあり、なんでこんな、私鉄の駅構内に、さも駅そば屋のような感覚で営業しているのかが、ものすごく不思議。食わずして帰れるはずもなく、サクッと一杯食ってから実家に戻ることとしました(オレは、一体この帰省で何をやっているのか・・・)。
 
 
 
 
<こんなに簡単に食えていいのか!?「松戸 とみ田」系譜を如実に感じる王道の濃厚豚骨魚介!>
 
 約10年ほど前?出張ついでに、初期の松戸とみ田で濃厚豚骨魚介を食って衝撃を受けて、関西駐在のオレは、関西中を駆けずり回って、似たような濃厚豚骨魚介を探し回ったものです。それが私の今に続くラヲタ活動のきっかけ。それなのに、今ではこんなに簡単に、梅田駅の中で食えるなんて・・・、なんと幸せなことなのでしょう。つけ麺砂漠だった関西が今では信じられないほど、当たり前にいいのが食えるのですね。そんな隔世の感を植え付けるその一杯は、こんな麺顔でした。
 
 
 おおお!まさしく「とみ田」系譜を感じさせる確かな麺顔!。濃厚豚骨魚介の王道で「またおま」と一時期揶揄されましたが、この質実さは突き抜けを感じますね。非常に回転が良く、待っていてもすぐ入店できるし、座ると早く配膳が進むのもナイス。その上、しっかりと熱々のつけだれでして、器の位置を変えようとしたら熱くてびっくりです。これほどのが、駅構内で提供されていること自体が、驚異的です。
 
 
 つけダレは、久しぶりにこの系統を食いましたが、豚骨の重厚さ十分でガッツリと感じられます。そして醤油ダレの輪郭もしっかりしており、味の輪郭としては基本的にキッパリとした印象。しかし、全体的には甘みをじっとりと感じさせるのが、この一杯の特徴でしょうか。魚介の中でも煮干のエキスの甘さでしょうか。魚粉系のコペコペした感じはしません。でも魚介だけでこんなにしっかりと甘みが出るものなのか・・・と思えるほど。
 
 
 また薬味の展開が少し策略的です。薬味ねぎが見た目以上にたっぷりと入っており、レンゲですくうと沈んでた分がごそっと出てくる。ネギ大好き「ネギ星人」としては、嬉しい限り。また、チャーシューが麺皿に乗ってますが、上に一筋のコショウが横たわっているもポイント。肉を食うタイミングや、麺を食い出すと、徐々にコショウがつけダレに加わって行きますから、ゆっくりと味変化していく。後半になって、それにはたと気付く。
 
 
 
 
<しっとり感もしっかり感じさせる低加水極太ストレート麺!小でも食いごたえ確かな質感!>
 
 これも系譜を感じさせます。全粒粉配合の茶褐色した極太低加水ストレート麺。多少粒子のツブツブを残した表情。3本箸でタグってそのままのを食いましたが、クシクシまでの低加水感でもなく、そのハードさにはナチュラルな腰つきもありなむ。顎が疲れない程度のハードさであり、濃厚つけダレに投入しても張りをキープして、凛とした表情です。
 
 
 濃厚つけダレには、これくらいのハード麺でないとバランス取れまへんな。ナイスな感覚。水切り完璧で表層はしっとり。つけダレとの絡みは抜群で、ペタリと貼りつきます。前歯を当ててゆっくり力を入れると、プッツリと割と間を置くように千切れ、歯の裏側に断面を感じるよう〜。奥歯へ運んで一気に噛み潰すと、グルテンの風合い淡く、一気に濃厚なタレの味にそまります。ただし、ゆっくりと咀嚼して行くと麺の風合いを感じ取れるようになり、また唾液も絡みますから、糖化したような馴染みある旨味が昇華するようです。
 
 
 この日、2杯目だったのもありましたが、小サイズ220gでもなかなかしっかりしたボリューム感。サラッと駅構内で食うというより、ガッツリ飯感覚で空腹を思いっきりぶつけてみたいです。
 
 
 
<炙り感じる豚バラ肉!タレに付けて良し!そのまま食うも良し!酒が欲しくなる・・・>
 
 バラ肉のチャーシューがいいですね。やはり濃厚つけダレには、薄味のチャーシューが相性良いです。レアチャーシュー全盛ですが、この組み合わせには、煮豚タイプがいいです。そして軽く炙りがあると香ばしさと脂の甘味が立ちますので、一層合います。
 
 
 今回はコショウ振りかけもあって、食べやすい〜。ブラックペッパーだから、微妙な歯応えも感じることができるし、噛み潰した時の香りの炸裂も面白い。次回は並盛り以上で、肉増しにしてでも楽しみたいかも。つけ麺は、やっぱり腹ぱん120%気分でないと、達成感がないかも〜。
 
 
 
<スープ割:呼ぶとポットを支給してくれるタイプ・・・多めに投入しても結構いける>
 
 コールするとポットを出してくるのは、備え付けて置くにはカウンターのスペースが狭いためです。気持ちよく対応してくれまして、「残りスープに対して、1対3で・・・・」と説明してくれました。ポットにも説明が貼ってありました。
 
 
 個人的には、4倍希釈でも十分な旨味あり。3倍では少し〆としては濃ゆいかな〜。薄い煮干出汁がはんなりといい味出してます。汁系のラーメンでも少し薄めたい時は、対応してくれるのだろうか〜。
 
 
 
 総じまして、「私鉄駅構内に閉じ込めておくには勿体無い王道の極上濃厚豚魚!」と言う、またそのまま何の捻りもない感想まとめになってしまってごめんちゃい。いつかは来ようと思っていただけに、お盆のタイミングで適ったのは偶然でしたが、昔の大阪ラーメン活動を懐かしく思い出したりして、楽しい一杯でした。次回はいつかわかりませんが、再訪問に値する質実さ。これからも頑張ってください。応援気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います。
 
 
 
            梅田駅
            ホームはまるで
            999(スリーナイン)
 
            旅立つ前に
            質実つけ麺
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「アサヒスーパードライ + 冷し中華(中盛)」@麺恋処 いそじの写真サクッと見るなら・・・
http://www.ramentabete.com/entry/2018/06/15/081025
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/pa3nzfHH7sM

<今年の冷し中華のスタートは「いそじ 」から!>
 
 そんなこの時節、もうそろそろ冷やし中華も大所も出揃うころ。2018夏の幕開けという感覚です。昨年は、冷やし中華を食い続けたからな・・・・。結構散財してしまって、その反動で秋にはワンコインラーメンとか、町中華ラーメンばかり食っておりました。今年の夏はバランスよく、冷やし中華を楽しみたいとおもいます。
 
 ちょっと早めに退社できたある日、ひょっとして・・・・もうやってるか?と思って「麺恋処いそじ@代々木」さんへと足を運んでみました。感というヤツですね〜ラヲタの。そしたらビンゴ!でして、早速入店して食券を購入です。割と中途半端な時間帯だったようで、客入り7割程度で余裕で座れました。こちら接客も丁寧だし、とっても気持ちよし。そんなのに影響を受けたのか、慌ててビールの食券も買い足して、自分一人で気楽に乾杯をさせていただきました。
 
 
 
<まずは一日の疲れをビールで流し落とす〜>
 
 嗚呼、この一杯の為に生きている!という感じで溜息から声が漏れそうになります。店員さんが、「すみません、今日はアサヒしかないんですよ〜」と恐縮気味。全然構わないのですが、出されたグラスを見て、嗚呼そういうことかと納得してしまいました。という感じで、「男は黙ってアサヒビール」というコピーで、辛口の味わいと泡を堪能。喉奥がジリジリして、辛口が甘くも感じる。仕事終わったばかりの余韻が残るうちに飲むビールは、週末のビールと味が違うよね。気分的に。
 
 
 
<今年も豚骨魚介の冷しジェルだれは、キンキン冷え冷えで最高だぜ〜!>
 
 汁系の時は「柚子」、冷やしの時は「辛子」。ここはいつも「入れてもよろしいですか」と皆さんに丁寧に確認してくれますよね。客に合わせようとしている姿勢が、ずっと変わらないところが偉いんです。少し酔いが回り始めたら、そんなことを考えてました。もうすっかり癒され和んでいた表れなんでしょう。多少ニンマリとしていたに違いない私の前に、タイミングよく、今年も配膳がされました。それはこんな麺顔です。
 
 うおーー!待ってましたよ一年ぶりに!今年も会えて嬉しい!。オリジナリティ感溢れる一杯。こういう冷やし中華は唯一無二で比類なきか。餡かけのような表情でもあり、創作和食のような具材の配列と飾り方。全体的な色合いの調和も素晴らしい。これを食わずして、私の夏は本格的には始まらないのです。
 
 まずこのタレ!。餡かけと例えたけど、ハードジェルのような粘り感。豚骨魚介の濃密なエキス感が、冷えて固まるどころかジェルになるところが奇想天外。豚魚のあの馴染んだ甘みがしっかりと伝わっております。しかし、冷やし中華らしい酸味のほのかに感じられ、そこがまた新しい味わいにすり替わって感じてしまいます。
 
 そしてスープの氷。子供の頃、夏休みの宿題で、いろいろなあらゆるものを凍らせて、氷かたの違いをレポートしたことがあるんだけど、油が混じってる奴は大抵こんな感じに凍るんだった記憶。毎年、同じ例えなのだが、昔あった「ハウス食品シャービック」のような氷です。これを少し齧るのもいいし、また放置して冷えをキープしてもらうのも手です。少し崩して具材とともに食らっても、面白い歯ごたえと新しい感覚が楽しめるかも。
 
 
 
<引き締まった中太モチモチ感覚は、食べ応え満載!もちろん中盛無料でガッツリいくぜ!>
 
 中盛だと「315g」だったはず。結構量が多いのでこの無料サービス対応は実に嬉しいです。もともと明るいモチモチ感覚が印象深い、ストレート多加水中太麺。これが十分に粗熱を排除し、ある程度しっかりと冷水でしめて、完璧に水切りをすると、すごく引き締まったハードモチモチへと変化します。なので、グルテンの風合いがいつにもまして楽しめる。前歯でやや力を入れてプツプツと千切りが必要だし、またググーーーと箸で引っ張ると、縦伸びするような伸びやかさが生まれます。
 
 もともと持ち上げよりも、麺の汁浸透感を楽しんでいるのですが、これがタレを異様に絡めまくります。その中に、先ほど述べたスープ氷の欠けらが混じったりすると、シャリシャリモツモツ〜〜な何とも言えない歯ごたえが生まれ、それが妙に気持ち良い。
 
 また啜り上げはとても重め。タレの絡み具合からして、ズボボボーーーと一気に啜りあげるには、マラソン選手級の相当量な肺活量が必要でしょう。だから、ズボ!ズボ!ズボボ!っとやや細切れに啜りあげるしかないよ。だから、いつもより多めに麺リフトして、短くカットして食い続けてゆきます。
 
 
 
<トッピングの美しさもポイント高し!どれを摘んでも質感高し!>
 
 トッピングがまず隙がない。チャーシューはお馴染みの豚ロース肉だと思うけど、冷えたからといって味わいのきめ細やかさはキープで、むしろ冷製肉皿みたいに、ビールのお供としてもちょうど良いです。
 
 また味玉はハズレなし!。やや深めなタレ浸透を感じますが、よく卵黄と馴染んで濃密なる甘みを高めています。また白身がしっかりと浸透で引き締まったようにも感じ、白身だけ食ってみたけど味が適度に染みているのがナイスバランスです。
 
 また野菜類が、どれも手が込んでる。ヤングコーンのシャキシャキ度と優しい甘みがとてもいい。またトマトは綺麗に皮むきされてて、まるで軽くマリネでもされたかのような果肉の柔らかさがとても印象的。キュウリも非常にコリコリシャキシャキしてて、鮮度の良さを感じます。また飾り包丁が入っていてこれも見栄えが全然変わってくるし、いい心配りです。さらに、海苔ばかりでなく、味玉の座布団になっている大葉もいい感じ。タレが辛子に混じったところを、大葉の風味が駆け抜けると、タレのレベルがまた数段上がったのでは?と思うほどに、香り立つ旨さになるんです!。
 
 
 
<スープ割のしっかり感が素晴らしい!最後まで感動!>
 
 冷し中華で、スープ割をしてくれる・・・・これも比類なき哉。丼を丸ごと返して、残ったタレをすくい取ってくれて、別の小さな丼に入れなおして仕上げてくれます。ここも最後まで気をぬくどころか、ホスピタリティの高さすら覚えます。
 
 そのスープ割りがまた美味い。いつもの汁系にすごく近いんだけど、冷し中華なりの酸味が残っているから、ちょっと変わった味わいになる。割ると味が薄まるのが多い中、しっかりと濃ゆめの味わいを楽しませてくれます。最後の最後まで感動!。
 
 
 
 総じまして、「やっと来た夏!独創性がもはや風物詩の極上冷し中華も来たる!」と言う感じでして、まとめにもなってませんが、ごめんちゃい!。これは何度でも食べたくなる、そんな冷し中華。一度これを食ったら、きっと毎年夏には思い出すことになりましょう。冷やし中華苦手な人こそ、一度これは試してほしいなー。これ食った後の帰り道は、妙なやり遂げた感があって、気分的にも幸せに包まれました。それにしても、中盛とビールで腹がパンパン!。明日の朝飯は必要ない気分かも。食った幸せ感がこぼれ落ちないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   いそいそと
   せっせと仕事
   片付けて
 
 
   いそじで癒し
   いそじの冷し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「味玉つけめん」@つけめん玉 品達店の写真サクッと見るなら
http://www.ramentabete.com/entry/2018/04/28/203137
YouTubeにまとめたよ!
https://www.youtube.com/watch?v=lmbw-ghzxuo

<出先昼飯で一番重宝な品達!名店のニューカマーにご挨拶な一杯>

 品川駅とくれば、ラヲタなら「品達」が頭に思い浮かぶはず!。二郎かもしれないけどー。まあ、オヤジビジネスマンともなれば、外出外回りで時間ないとき、ラーメンゲットするには、非常に好都合です。しかも名店が集まっているというので、これは大変ありがたい!。世間では連休から夏に向かってウキウキムードが高まっておりましょうが、この日は、あちこちと外回りで飛び回ることとなり、ありがたく利用させてもらいました。折角ですから、最近新規開店した「玉」に行っちゃいましょう!。



<王道で堂々たるまたおま系のプレゼンス!煮干しの甘みに節系の旨味感プラスで馴染み易い濃厚感覚!>

 本音を言わせてもらうと、実は本店と同じインドのつけめんが頂きたかった~。イメージ的には、豚骨魚介のつけ麺では、TETSUと内容がかぶるではないか・・・。醤油系の汁そばもある点がとても似つかわしい。ま、それはそれとして、微妙な違いを味わうのも一興でしょうか・・・と皮肉を思いついてたところで、ちょうど配膳が完了です。それがこの麺顔。

 ううん!これまで何度もこの光景を見てきたような気分。まさしく「またおま」という感じですが、近年になって一周回った新しさというやつか、「またおま」が揶揄ではなく愛称のように思えてなりません。それほど、質実とした作りこみも感じるし、濃厚な泡立ちをじっと見つめるだけでもヨダレが滲んできます。太麺の少しくすんだアイボリーのような小麦色が、妙に旨そうですし、麺線の流れをみているだけで、グルテンの風味が頭の中で思い浮かびます。

 そしてつけダレですが、鰹節が降りかかっているのがちょっとした特徴でしょうか。魚粉っていうのが多いなか、濃厚豚骨魚介で鰹節はどんな違いあるのかと楽しみです。一口すすると、これまで何度も通り抜けてきた味風景とその風合い。それがまた旨い故に、「またおまえか?」ではなく、「またおまえに会いに来た」という感じで受け止めましょう。豚骨の煮出しも十分に感じられるコラーゲン感。そこに煮干をすり潰したかのような魚介系甘味が溶け込み、苦み皆無でむしろ香ばしさを感じさせるのがいいね。しかも醤油ダレの感覚もしっかりと甘味に結びついているところが秀逸で、その仲介を鰹節がしているのか、魚介感に深みを感じさせます。魚介感を強化するとき、同じ煮干しでなく、節系という少し種類を変えることで、味に立体感か肉厚さが生まれてくるように思えてしまいます。これは王道の味なれど、堂々たる存在感とすら覚えますよー。うー・・・やはり旨し!。



<モチモチ感に密度があるような中加水感!後半は一味を振って口当たりの変化を楽しむ!>

 甘味系の濃厚豚骨魚介なら、あつもりでもよかったな・・・と後になって思ってしまったけど、ひやあつも悪くないです。やはり引き締まった麺のモチモチ感がいい感じ。柔らかくもなく、低加水のようにクシクシとした感じがない程よい中庸感覚がいいね。表面はつやつやして見えますが、多少舌に貼りつくような部分もありまして、タレとよく絡みます。やや褐色に見えるのはカラの部分も多少打ち込んでいるからでしょうか・・・風味もなかなか。大盛にしとけば良かったのだが、ちょっと今金が無くてね・・・・。

 いつものように、ズボボボボボボーっとすすり上げましたが、太麺にしてはとてもしなやかな感じで、すすり上げが楽でした。また、後半は、テーブルセットにあった一味を、麺の方にパラパラと振りかけて遊びました。ひやあつの温度差も味の内ですが、ここに一味のピリリ感が混じるとこれもカオスさが増して旨いのです。つけダレに溶かしたときとは、また違った一味の風合いが楽しめますので、興味のおありの方は是非。



<味玉にハズレなし!>

 味玉も完璧な部類です。白身はふわふわぷるぷると震えるような仕上がり感覚がナイス!。また卵黄はジェルっぽい部分がたくさんあって、非常に濃厚で旨みが濃ゆいです。ただ、濃厚豚骨魚介の甘味の中にあるから、いつもの汁そばの時より埋もれた感がありますが、よくよく単体で注意して味わうと、いい仕上がりとなってました。嗚呼、味玉にハズレなし。



<全体に埋もれがちなバラ肉チャーシューをメンマがアシスト>

 埋もれがち・・・と言えば、あえて言うとチャーシューだったかも。豚バラ肉の美しい断層がいい感じですが、やはり脂の甘味がつけダレの濃度に近いため、旨いのだけど印象にはあまり残らなかったという印象です。

 その一方で、わりとメンマがたくさん入っていたのは嬉しい!。材木メンマも好きだけど、程よく箸でつまみあげてくうサイズ感のがうようよとつけダレの底から這い出してくのが、とても面白く食させていただきました。昼間じゃなかったらビールよカモン!と言うところでしようがー。



<割スープ:スタフさん呼んでポットから入れてもらう>

 スープ割をしなくても、ゴクゴクと飲み干せそうですが、せっかくですから手を上げてスタフさんを呼んで、割スープコール。その場までポットを運んでこられますが、器を受け取って注いで返してくれます。まあ、いつもの淡い魚介のスープで割ったという感じで、汁系スープよりは淡泊な味わいですが、さっぱりと胃袋を温めてくれるという感じの、やさしい味わいでフィニッシュです。



 総じまして、「磨き抜かれた当たり前感覚!崇高スーパーまたおま濃厚魚介!」と言う感じでしょうか〜。汁系は、豚骨魚介系と醤油清油系と二種類あるようですから、そちらもゆっくりと攻略してみたいと思いました。またこの品達店限定メニューもいずれ出そうだし、「京急120周年限定」という企画麺もやるそうな・・・・。ちょこちょこっと品川を経由する際は、チェックしないといけないかもですね。また、またおま系が恋しくなった頃合いに、伺いたいと思います。ともあれ忙しい日にベリーコンビニエント!ベリーデリシャス!な一杯には感謝!。そんな記憶を忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。



   午前午後
   都内を渡る
   旅烏


   豚魚嬉しや
   玉で止まり木



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「ラーメン(中)」@人形町 兎屋の写真サクッと見るなら
http://www.ramentabete.com/draft/2MoAQHvbgcMZI9QpCUo3a09hip0
YouTubeにまとめたよ
https://youtu.be/xiR69FZNzAU

<フラれても爪あと残す!意地でも旨いもん食いたい!>

 外出先で二つのアポが、昼飯挟んで微妙に空いたのだから、昼ラーメンとカフェで時間を潰そう・・・としてやってきた人形町。この一帯も気になる店が多いものの、八雲@池尻大橋の完全コピーなる質実な一杯を求めてやってまいりました。ところが・・・臨時?休業でして失意のどん底に陥ってしまいましたよ。狙いが外れるとリカバリーが難しい性格、プレッシャーに弱い私です。しかも泣き出しそうな雲行きだし、焦る焦る・・・。結局、「いし川」と「兎屋」で迷いましたが、信号が変わって行きやすい方に決めました。それが後者です。

 しかしそこは行列だった・・・・。人形町界隈のサラリーマンばかりが並んでおりまして、オジサンばかり。これは、むしろ期待できます。昼飯はオヤジにとって重要ですからね!無駄にしたくないもん!。これ以上右往左往して労力を無駄にできないので、腹を括って行列に加わります。

 行列待つ間、暇だからずーっと考えていたんですが、最近、ラーメン店の店箱は多様化してますねー。カフェっぽいのが今流なんでしょうが、バースタイルとかも多いし、二毛作店ともなると店箱は一気に多様化拡大。その中でも「寿司屋・割烹・和食屋」に近い凛々しい店箱もちあほらと見かけます。こちらの外観は一見、建て直した和菓子屋のようですが、中はカウンター広い目の割烹屋に近い雰囲気。いいですねー。スタフさんも板前風のユニフォームでキビキビと動いてます。行列中の客の食券を次々ともぎって、厨房内へと消えてゆきます。
 

 
<荒々しい煮干のダイレクトな旨味響く豚骨魚介! 醤油ダレのニュアンスアリアリでナイス!>

 なんとか、雨雲が泣き出す前に入店し席につくことができました。ようやく心落ち着いたところで、厨房奥に「浅草開花楼」の面箱が山積みされた存在感に気が付きました。なるほど・・・太麺だからゆで時間がかかりそうなのね。事前に食券をもぎって少しでも回転を良くしようという機転ですね。なので一度座ると驚くべき速さで配膳が完了しました!。それがこの麺顔!。

 おおお!・・・これはまた大変ジットリ感覚が伝わる豚骨魚介ではないですか!。「またおま系」と揶揄されたカテゴリーですが、ちょっと迫力が他とは違うぞ。トロミがありそうで滑らかながら、意外とザラツキがあるようにも思える。また表面を覆う香味油はラードのようで、熱を蓋している様子。薬味の白ねぎが細かめに刻まれている上に、大量に投入されてます。レンゲで透かしてみると、意外と醤油色をしているようです。そこに魚介の成分が細かく泳ぐ感じ。味わってみると、かなり分厚い旨みが渦巻きます。濃ゆい味だがしつこくもなし。

 豚骨の煮出しがしっかりとしているのに嫌味もない。がっつりとゲンコツ投入して、濁さず丁寧に時間をかけたのが何となく伺えそうです。また、コラーゲン感には、鶏ガラもチラチラと感じ取れますし、豚骨魚介の中でも動物系が全体を主導しているように感じられます。何となく冒頭で、僅かな香味油のラードが、かなり頭の中にイメージとしてのこっているようです。

 一方の魚介は、「甘さ」より「香ばしさ」を重視した感じです。甘さはあるものの、甘ったるく仕上がっておらず、煮干しの素直な旨みというフィーリング。なので、飽きずにゴクゴクと飲み干したくなるし、重くないと感じます。複雑な煮干しのミックス感がありますが、苦み・ニボニボ感は抑えられています。そこに、意外と醤油ダレがキッパリと効いているように、私は感じるんですがどうでしょうかー?。醤油の風合いも感じる豚骨魚介というような・・・・ここに、このスープのユニークさがあると思います。



<浅草開化楼:ご存知ツルモチ多加水ストレート中太麺がナイス!>

 これは、これまで幾度もお目にかかった感じがある、多加水ストレート麺ですねー。ザ・豚骨魚介!ってなイメージすら覚えます。東池系のスープに浮かんでいる姿が安易に思い浮かびます。茹で上がり体積が増した麺は、ふくれっ面でほぼ丸麺の状態です。多少のボコボコ感はありますが、引き上げると絡み合うことなく、スルスルと解けます。

 それにしても熱々です。前歯を刺して力を入れるとプツリと弾力を発揮して千切れますが、前歯の裏側に麺の断面が触れた時は少し温もりすら感じます。知覚過敏すぎるのかも。。。また、奥歯へ運んでからの歯応えは明るさそのものですね。束になったのを順列にブチブチと噛み潰し、豚骨魚介とグルテンの旨みの結合がとても旨し。微妙にザラツキのあるスープの粒子が貼りついたりしてるのを見ると、意外に持ち上げの良さを知ります。

 太さ、風合い的に、つけめんでもかなりの実力を発揮するものと思われ、次回機会があれば、つけめんで頂きたいです。これはあつもりよりも、ひやあつの方がやっぱりいいかもー。



<肩ロースも脂部分を残し、芳醇に旨し!>

 青菜、メンマ、きざみ白ネギ等色映えがあるなか、チャーシューは少し滋味な印象。それでも作りこみはなかなかいい感じ。肩ロースのスカスカ肉かと思いきや、皮に近い部分の脂がしっかりと残っていて、そのほうじゅんな甘みがすごい旨い。また赤身の部分もしっかりと旨みを残しているし、見かけ以上にすごく旨い。最近、レアチャーシューばかり食い続けて、こういう王道のスタンダードな肉を見ると安心しますねー。



 総じまして、「一周どころか二、三周まわった新しさ!飽きさせないスタンダード豚骨魚介!」と言う感じかしら〜。捨てる神あれば拾う神あり・・・な展開でしたが、かなり満足できたリカバリーショットでした。どうもこちらの常連さんは、「柚子胡椒」を別購入してみな溶かしつつ食べていたが、このスープ感なら汁系でも絶対あうはず。なんか心残りをまた作ったままになり、退店しました・・・。帰りは、地下鉄入口A4に向かってダッシュ。雨をなんとか逃れて・・・浅草線に乗って座って、腹いっぱいで爆睡ですー。疲れと幸せを感じながら・・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。


   重い雲
   フラれフラれて
   人形町


   豚と魚で
   うさぎ美味しき


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「味玉らぁめん」@らぁめん 葉月の写真サクッと見るなら
http://www.ramentabete.com/entry/2018/04/08/071611
YouTubeでまとめたよ
https://youtu.be/eUDcpzWqWYU

<疲れた時は、定番でいいもの食いたい〜〜そんな雪が谷大塚>
  
 昼飯ピークもかなり過ぎた午後1時半を回ったところでしたが、なんと満席で店の外でも並びが2名発生しております。まあこれくらいなら、時間もたっぷりとあることだから待てるし、日向ぼっこでもして少し眠ってもいい。ガードレールに腰掛けて、気持ち良い風を感じてたら本当にうたたねしそうになりました。後ろの人が突いてくれましたが、もし居なかったらそのまま眠っていたことでしょう。
 
 相変わらずの狭めな店内で奥に長細い。途中柱が少し邪魔になるのもしっかりと覚えておりました。客同士でスペースを作りながら、奥へ奥へと向って座席に座ります。こちらは、とても「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」の声がはっきり通って、気持ちが良いですね。とてもしっかりとした受け答えで、私よりも人生の先輩に当たる方が、ここまでキッパリと丁寧にあいさつされると、こちらも背筋がのびます。いただきます!と自然と声がでますね、客である私の方も。
 
 
 
<王道の豚骨魚介のようで確かな葉月のオリジナリティ!微妙な甲殻シルエット?>
 
 今回は、「味玉らぁめん」。理由は、「人気No1」とポップで紹介されていたから。それだけ。待つ間暇だから、どんな味わいだったっけと、自分の過去のブログ記事を眺めてみましたが、駆け出しのころでもあり、ろくな特徴をとらえておりませんな(笑)。しかも、今より偉そうにコメント残している自分が恥ずかしいです。そんな自らのアホさ加減が笑えるところで、配膳が完了します。それは、こんな麺顔。
 
 おおお!使い古された言い方だと「とてもインスタ映え」する男前な麺顔です。スープの色合い、メンマの太さ、海苔の光沢、叉焼の脂感に、どことなくずっしり感のある太麺。どれを見ても筋の通った肉厚感覚があり、凛々しく感じます。そのどれもが主張しあっているのに、全体的にはぎちぎちに収まりがついている感じで、ちょっといつもの高級感とは違う何かがあります。そんな圧倒さが私を慌てさせたのか・・・スープの写メモを撮り忘れた。
 
 スープは、いわゆる「またおま」系の豚骨魚介。どろどろの濃厚さはなく、貼りつくようなコラーゲン感も低い。濃厚なのにサラサラしているといった感じでしょうか。とてもしかりとした豚の煮出汁がある一方で、魚介の風合いもしっかりとしています。ただこの魚介感は、いわゆる煮干しとか魚粉が溶け込んだ甘味だけでなく、どことなく香ばしさが漂う。よく見れば、豚骨魚介スープの上には、また魚介の香味油のようなものが浮いているような感じがして、まるで豚骨魚介の二段重ねのような味風景です。
 
 最初は煮干しの苦みの香ばしさ?と思ったのですが、ずっとその香ばしさが続くので、途中で海老っぽい甲殻類の風味!と感じました。海老の欠片も感じさせないスープですが、ほんのりと魚介の味輪郭にそんなものを感じます。しかし、海老!エビ!蝦!というドギツさはなく、貝類の出汁とコラボしているのかも知れませんが不明ー。また香味野菜もかなり溶け込んでいるのではという雰囲気。ベジポタ豚魚とまでは行かないけれど、煮干しの甘さだけではない。そして粒子はとても細かくて、麺や舌にしっとりと濡れ垂れるイメージですね。
 
 薬味の水菜が案外いい仕事をしています。微かな清涼感が、特に茎の部分がしっかりと感じ取れて、スープの重さをあまり感じさせないかも。ともあれ、このスープを味わっているうちに、少し凹んでいた元気がすっかりと回復しました。見た目以上にザラザラ感はなくて、スルスル飲み干せるので、胃もたれ少なくビールとやりながらでも食えそうです。
 
 
 
<デュラムセモリナのハードさが痛快な歯応えか!? これぞクッシリと言える自然な密度の高まる極太麺!>
 
 標準で300gというのが嬉しい。こちらの麺は、デュラムセモリナ粉を半分配合しているのは、ラヲタの方ならよくご存じだと思うけど、このハードでクッシリとした歯ごたえを感じると、つよくその効果があるのをうなずけます。つけ麺にでも十分に通用する極太麺。前歯の当たりは、冒頭ではカッツリとした感じ。力を加えるとクッシリとした反発を与えながらも、小麦粉の風味を伝えます。
 
 では低加水か?と言うと・・・・そんな感じもせず、加水多めですが、ねり水(つまりかん水)の反応でぎゅっと締まったようなイメージ。しかもナチュラルな風味感です。そして、ややハードなスープとは非常につり合いがとれます。奥歯へと運び込んで、プレスを強めるとヌッチヌチとした密度感の高さを感じ、すり潰すと確かに感じる炭水化物の風味感。スープのエキスと混じって咀嚼すれば、甘味を伴った旨みとして直かんじられます。
 
 全体的に密度感が高いイメージ。箸でリフトしても、ヨレヨレになる部分が一切なくて、あまりしなやかなイメージはない。汁そばと言うより、つけ麺のゆるいタイプを丼で食ってるような感覚でしょうか。決してカタメの指定じゃなくとも、それに匹敵する剛麺ぶりです。
 
 実は海苔が非常に風味よく感じて、そのほとんどを麺に巻き付けながら食いました。肉厚な海苔を麺ともろとも奥歯でバリバリとつぶしつつつ、歯応えと風味の変化を大いに楽しみました。
 
 
 
<炙りの風味感高い肩ロース肉!肉質と香ばしさをしっかり伝える>
 
 チャーシューと言うより、叉焼と呼びたくなる、炙りの効いたようなタイプ。薄味ですが、脂も適度に入り組んでいるので、とてもナチュラルなオーブン焼きみたいな感覚で食いきります。ハードに見えますが、少し柔らかくも感じる。きっと腕の付け根のように運動する部位からは少しずれた肉なんでしょうかね。肉繊維と脂の甘味を双方感じる、我がままぜいたくさもあるようですよ。
 
 また、メンマが最高ですよ!やっぱり、葉月のメンマは都内でも抜きん出ているような気がします。極太材木メンマの中で、これほど、きめ細かい繊維質が維持されていて、しかも薄味でしっかりと素材感を味あわせてくれる。そして前歯でちぎると、プツプツと繊維が切れて、全体的にはシャクリ!と切れ込む。そう言うところがとても快感に繋がります!
 
 
 
<味玉にハズレなし!>
 
 一見、灰色にも見える味玉ですが、これはかなり漬けだれが深く浸透している。白身の部分は全体がすでに、カプチーノのようなダークブラウンでして、これだけでも酒が飲めそう。また卵黄はいかにも熟成したような見栄えで、トロミと言うより、全体がペースト状態です。なので舌の上でとてもよくまとわりつき、そして残存する時間が長いー。濃密なお楽しみが長く続くのです。旨し!、やはり味玉にハズレなし!。
 
 
 
 総じまして、「高品質と言うより質感の高密度!葉月オリジナル王道豚骨魚介!」と言う感覚かしら〜。ありそうでないのが、スープの香ばしさ加減。それに合わされるとてもハードなクッシリ麺。それでいて、ジャンキーではなくて品の良い上質なまとまり。葉月の麺顔!その味と、世間に数ある豚骨魚介のなかでも、その味と見栄えで、「これ葉月!」とすぐに見分けがつきそうです。そんな確固たるプレゼンス感があればこそ、長い間人気のトップクラスを堅持でしょうね。次回は、また8年後と言わず、もう少し訪問頻度を上げてもよいかなと感じてしまいました。いやー旨かった。ごちそうさまと告げて、丼をカウンターの高台に乗せると「ありがとうございまいした!」とまたハキハキと応えてくれた。最後の最後まで気持ちよくさせる店でありました。そんな良い気分を忘れてしまわないように、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   新年度
   業務の疲れ
   引きずって
 
 
   気分高めに
   らぁめん葉月
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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