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とまそん@ラーメン食べて詠います

男性 - 東京都

自分のラーメンライフを振り返ってみました・・・https://hikakujoho.com/manekai/entry/20180712

平均点 83.154点
最終レビュー日 2019年2月19日
3,610 2,309 13 21,203
レビュー 店舗 スキ いいね

「バラそば 塩・あっさり+特製辛挽肉」@バラそば屋 阿佐ヶ谷店の写真とまそんのブログ(写真付きコメントフルバージョンなら・・・)
https://www.ramentabete.com/entry/2019/01/04/000000
とまそんのYouTube(適当に流し眺めるなら・・・)
https://youtu.be/r3ncI5omJ2Y

<年末年始の帰省に疲れ果て、辿り着いたは阿佐ヶ谷・・・麺活動開始!>
 
 今年の帰省は本当に短くとんぼ返りしましたので、実家(京都)近くでのラーメン活動ができませんでしたー。帰りの京都駅ビル拉麺名店街すら素通りという誠に心残りな感じ。ちょっとモヤモヤを抱えながら、嗚呼・・・東京へと戻ってしまいました。しかし、帰省中にあれだけ飲み食いし続けて、胃もたれで気持ち悪いはずだったんですが、東京に着くと自然と腹が減ってまいりました。一応同行の家族を外食に誘いましたが、一刻も早く家に帰ってのんびりしたいと・・・。異様に東京駅が混んでたからかな。私だけが取り残され、今年もぼっち麺活からスタートです。
 
 
 
 
<ナチュラルな豚骨豚肉の甘味と独特の風合い!薬味ネギのフォローがナイス!>
 
 実に久しぶりのバラそばの塩味!いや・・・塩豚骨味!。個人的には「塩味」じゃなく「塩豚骨」と区別したい気分。実はこちらは「こってり」「あっさり」が選べるシステムで、こってりなら問題なく塩豚骨です。あっさりでもそれを感じるのは、「豚骨の匂」がしっかりと溶け出していると感じるからかな?。実はさっぱり!あっさりな味わいですが、相当の豚骨エキスの煮出しを感じるのです。豚骨と塩・・・とくれば、何となく九州系豚骨や、東京だとホープ軒等の豚骨を連想するかもですが、塩気でグイグイと豚旨味を引き出すそれらに対して、私はこのスープ感は「豚の甘み」の強烈なる引き出しを感じてしまいます。スープの表面を観察すると、それ相当のラード層も認めますし、ストレスなく豚エキスの甘みを感じます。しかしその一方で、豚骨特有の匂いもやや被さるので、甘みとその匂いのコラボ感には好き嫌いがあるかもしれません。ところが一方で「ねぎ薬味」がざく切りで大胆!そして多めでありネギエキスをふんだんに感じます。ちょっと気になる甘みと匂いのコラボ感は、このねぎ風味で一気にワンステップアップに洗練されてしまいます。このねぎ薬味が実に痛快でして・・・・これはねぎ好きにはたまらん!。
 
 
 
 
<特製辛挽肉!それは食れる辣油のパワーと挽肉の旨味!味風景を一気に辛旨に染め行く!>
 
 塩系なら「特製辛挽肉」追加を激しくオススメです。辛いの苦手じゃなければですが。これは辣油とは言っても「食べる辣油」を意識したような旨味のある辛味。本当にそのままご飯の上に乗せて食っても相当旨いはず。だからヒリヒリ!ヒーヒー!と言わせる仕返し感が低い。その上やはり挽肉の旨味が溶け出しているので、これがまたたまらん!。一旦入れて混ざり出すと、中本系か!!と思うほど真っ赤にスープが染まりますが、実はそんなに暴力的じゃないからご安心を。このシーンでも薬味のネギが大変良い働きをしており、辣油のみならず挽肉とも混じり合って、ネギのエキスで旨い間を取り持っておりました。
 
 
 
 
<プッツリプツプツっとした軽くて明確な歯応えが結構好み!一回り分厚い平角麺が快感!>
 
 ここの麺が好きなのです。先日久しぶりにこのブランドを訪問して、その時思い出して以来、いつかは再訪問をと思ってたらこんな正月三が日にくる羽目になるとは思わなんだ(汗)。さて何が好きなんだといいうと、第一に「歯ごたえ」です。フツーに見えるストレート細麺ですが、よくよく見るとはっきりとした長方形で、角も立ってて全体的にマイクロ平麺を食ってるような舌触り感があります。そして前歯を立てて力を入れると、密度感が高くないイメージの一方でモチモチともしない。スパスパと小気味良いリズム感の千切りの中に、ハードめテンピュールにも似たクシリとした感覚あり。そんな麺の風合い変化をすごく考えているんだろうな・・・・大切にしているんだろうと思うと、やはりこういう店は替玉制なんですな。ちょっと厨房が遠そうなので声が伝わるか心配でしたがそれは老婆心。こちらは接客もいい感じ。玉グループって接客は割といい印象ですが、阿佐ヶ谷の中では上位に入るんだろうか?。
 
 
 
 
<薄塩薄切り豚バラ肉!汁に浸しても麺に巻きつけても尚良し!>
 
 周囲にはしっかりと醤油系のタレが浸透していて甘く香ばしい味わい。しかし中心部は薄いピンクを感じさせる仕上がりで、優しく上質なベーコンを連想させるほど薄味が深く浸透しているイメージ!。バラ肉は脂身が旨いのでありまして、これが飴色のようにも見受けられる。実に美味いので追加しとけば良かったと、今年初めてのラーメン後悔をしてしまいました。この手の薄切りチャーシューは、私ならいつも麺に巻きつけて食うのですが、シワシワなままで一気に単品で食うのも楽しいですな。一回沈めて汁を含ませてみるのも旨いです。
 
 
 

 総じまして「有りそで無さそな豚エキスの味感覚!正月気分も吹き飛ぶ旨辛豚そば!」・・・と言う感じでしょうか。正月のふわふわ気分状態が抜けないと思ってたら、これ食って一気に普段のラーメン魂に火が灯る。まだまだ足元にもいいラーメンがあるぜ!なんて。歳とってあんまり連食などできなくなってきましたが、マイペースで今年もぼちぼちとやって行きます。そんなちっぽけな決意を感じ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   人混みの
   年末年始
   疲れ果て
 
 
 
   馴染みの街で
   ほっこりバラそば
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (7) | このお店へのレビュー: 2件

「エビスビール+マー油塩とんこつらーめん+ねぎ増し」@麺屋 蓮花の写真サクッと見るなら
http://www.ramentabete.com/draft/g4FrhUZ8l5k4MIp_BqanOO3fRg8
YouTubeにまとめたよ
https://youtu.be/1IJOTW3yVZ0

<古淵がこんなにパワフルなショッピングスポットだとは!!>
 
 古淵スゲーーーーーーー!ショッピングモールだらけやん!【ヨーカドー】【イオン】【メガドンキ】【島忠】などなど・・この他にパチスロなど加えたら、ワンダーランドじゃないの!。なぜテレビ東京がアド街でこの街をピックアップしないのか不思議ですよ(ひょっとしてもうやってたらゴメン!)。
 
 こんなところに本当にラーメン屋があるのかと思ってきたら、大交差点から入り組だところに、ポツネンと一軒の店がありました。そしてそこには人だかり。さらに極めて地元民ばかり。地元にこんなに色々ショッピングモールがあれば、他にももっと美味しものもいっぱいあるのに・・・・。なぜか、あえて一軒のラーメン屋に並ぶ。なんと素敵な人々たち。
 
 
 
<男は黙って・・・エビスビール!>
 
 そんな驚くほどの行列じゃないので、ラヲタの私としては耐性十分です。しかしこの日は、春なのに暑くて暑くて・・・分厚めなインナー着て失敗しました。汗だく状態になってしまったので、医学的には、ここで水分補給をしなくてはいけないはず。券売機には、「経口補水液OS-1」の代わりに「エビスビール」があったので、これを押しました。
 
 嗚呼、確かに潤う〜〜〜〜〜染み渡る〜〜〜〜〜思わず唸る〜〜〜〜〜。酒は百薬の長。おそらく、2分も経ずひと瓶空けたと思うので、隣客は変に思ったのか、少し私から離れるように椅子をズラらしたようでした(苦笑)。
 
 
 
<とてもクセのない品の良さ!まるで塩とんこつポタージュのようなマイルド滑らかさではないか!>
 
 汗かいた後のビールほど美味いものはない。しかしこれで、ラーメンに対するモチベーションが下がっていいのか!?。ちょっと自分の軸がブレ始めてしまったところで、非常に恭しくご店主が両手で目の前に配膳をしてくれました。それはこの麺顔!。
 
 はーっはぁはぁはぁ!そうだった!「マー油」選んで正解だったぜ!しかも「ねぎ増し」。ビールだけではない、アレンジとトッピングまで好き放題させてもらったのであったわ!。好きなものだらけのプチ饗宴なわけだ!(一人ぼっちのカウンター席でー・・・)。
 
 さて「塩豚骨」というスープ。実はこれまで何千杯と食ってきて一番馴染みがないジャンル。普通の豚骨だったらいくらでもあるのにね。なので、塩豚骨は自分の中では「ちゃんぽん系」なイメージしかなかった・・・。しかしこれほど、洗練された塩豚骨があるとは改めて教えられました!
 
 豚骨ながらエグ味匂いなど皆無。それが好きというのもあるけど、豚骨エキス自体が塩気と結びつくのはどうしようもない。そんな中で、これほど洗練されてるとは!。白濁なスープは豚骨エキス純度100%。コラーゲン感たっぷり。なれど優しい・・・・鶏のあの貼りつくような粘りなく、さらっとして濃厚という感覚。塩豚骨なのに、塩が旨味を押さえつけることなく、一体感なるイメージ。例え方が今回は思い浮かばないが・・・・上質なまとまり館と独特のクリーミー感から、「塩豚骨ポタージュ」なるスープ感と言わせてもらいましょう!。
 
 そこでさらに、マー油の香味が広がるのだから、脳内麻薬を覚えます。独特な焦がしたような香ばしいニンニクパンチ。そこに敢えて触媒となるべく、おろしニンニクを投入。味わいながら混ざると、それはまるで「もののけ姫」の「でいだらぼっち」のように・・・スープ表層をとぐろを巻いて広くうごめき、そして頃合いを見ては一気に下界に襲いかかるような爆裂感ですよ!。刺激ーーーーー!。
 
 (今回もブレスケアを所持しておりますからできること)
 
 
 
<最後まで風味を持続するナイスなストレート細麺!カタメ調整素晴らし!>
 
 こちらは、家系のように、味の濃い薄いと、麺の硬さも選べます。そこも面白いところですが、麺を茹で上げを聞かれると「カタメ」と無意識に答えてしまう。そしてその「カタメ」をあまり意識して食うことは少ないのですが、今回はしっかりと伝わったねー・・・カタメが。
 
 バリカタの乱暴さはなく、程よく麺の風合いが持続するイメージです。スープの粘度が麺の汁浸透に影響するのか、麺は細いながらも「外カタ」を持続。束になったそれを奥歯で噛むと、一気にグルテンの風合いと塩豚骨、マー油とニンニク風味が混じり合うのが美味いっす!。他客を見ると、次々と替え玉を注文。しかも現金が多いということは、その場で心を変えたということでしょう。で、私は?というと・・・ビールを飲んでも汁は全部飲み干すつもりですから、胃袋の中はチャップチャプ・・・・。最近、年齢を感じて無理しなくなりました。でもビール飲んでなかったら絶対替え玉やってた!
 
 
 
<ネギ大好き「ネギ星人」が、ねぎ増しを堪能する>
 
 はい、私・・・ネギ大好き「ネギ星人」。やらかしました。さて、このねぎ増しですが、白髪ねぎのマシマシ。九州豚骨なら青ネギだらけになるところですから、やはり一線を画する部分はあります。そしてその白髪ねぎですが、とても大切に管理されているようで、しかもご店主の指先での扱いも優しい。乾かないように湿った手ぬぐいでカバーしてるし、カットの繊細さを見れば美しさがわかります。細麺を食っているつもりが、いつの間にか白髪ねぎの束を食ってたという事件も面白い。このねぎ増しは、どこまでも、この一杯の中では面白い。
 
 
 
<自重で崩れるほど柔らかいバラ肉!汁吸って最高に馴染み旨味が濃ゆい!>
 
 いつもはトッピングなど、ラーメン表現の中心に近い位置にあるチャーシュー。今回は影が薄そうに感じないでほしい。バラ肉のトロトロ加減が見事なのです。自重で崩れるほどの柔らかさで、隙間にスープが入り込む。箸だけでリフトすることはまず無理です。レンゲでサルベージして、クチへと放り込みます。するとそれはジューシー・・・・。肉繊維の隙間にはスープが十分浸透し、脂身はすでに蕩けて崩壊寸前。この状態でご店主はどうやってトッピングできたのかが不可思議。塩ダレならぬ、塩豚骨タレということで、煮出したエキスが一周回って成長して還ってきたきたような旨さですよ、いやホンマ。
 
 
 
 総じまして、「街角レストラン的上品感+本格派の塩とんこつ!」と言う感覚でして、これは買い物ついでにまた来たい!。芳醇な塩豚骨ってのを、改めて認識させてもらいました。この味わいは、今の淡麗流行とは別だけど、それだけにしっかりと地に足がついた感じがしつつ、上質さにパッションも感じますよ。しっかりと地元のファンをすでに取り込んでる感じがありありですが、全国区よりも、じっくりとこのエリアの動かさざる名店になって欲しいと思います。かなり家から遠いけど、また来ます!そしてまたビール飲むと思うけど悪しからず。ってな感じでまとまりつかなかったけど、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   喉乾く
   真夏日並みの
   ホットな日
 
 
   空腹沁みる
   極楽ビール
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「長崎ちゃんぽん 2玉」@リンガーハット グランツリー武蔵小杉店の写真<ランチピークのモール街食堂は戦争状態〜^_^ >


 所詮私はそういう男。・・・人混みが嫌い。今回は外出移動中、時間もあまりない中、実は自分が一体何を食べたいか分からない。ショッピングモールのレストラン街に行けば少しは決まるかなと、行ってはみたものの、ハッキリしない・・・。なので、一番並びの少なそうな「リンガーハット」の長崎ちゃんぽんを食することと、いたしました。選ぶのも面倒くさかったのですが、麺が2玉までサービスということから、とりあえずそれを注文。626円(税込)としては、なかなかナイスなボリューム感です。それにしても、ここは近隣のタワーマンションの住人だろうか、小さい子供たちとお母様がたの集まりで激しい。座席の取り合いも凄まじいものがあり、熱々のちゃんぽんを持っている私の足元を、幼稚園前のお子達が駆けずり回ります・・・・・気をつかいます。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245085882


 それにしても、ぶれない味わい。このスープジャンルは「塩豚骨」でよろしいんでしたっけ?。センターキッチン化されたベーススープは、野菜炒めや魚介・豚コマ肉などと炒め合わされ、丁度良い塩気でまとまっております。どちらかと言うと野菜でもモヤシとキャベツの甘みでかなり救われているような感覚。豚肉のエキスもあるのでしょうが、それは大変淡いです。一方で、量産的な魚介風味もありますが、ちょっと調味料をふりかけてみれば消し飛ぶような軽やかさ。微妙に辣油が散りばめられているところも、味が引き締まったところかと!。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245085900
(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245085923


 また長崎ちゃんぽんらしい蒲鉾やてんぷら等の練り物が、薄くスライスされているのもいい感じ。じわっと汁を吸いこんで吐き出す味わいも、なんとなく元は郷土料理麺という感じにもさせてくれます。別メニューで「野菜たっぷりちゃんぽん」という限定品もあったのですが、なんだか日高屋を思い出しそうでやめた・・・。

(麺顔アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245085910


 麺はいつもの丸い太麺。潰しこみや密度感覚が低いタイプで、スパスパと前歯で小気味よく切れ込みます。またこれは汁をよく吸いこむタイプ。いやむしろ白を吸い込ました方が旨いと思わせる太麺で、奥歯で野菜たちと一緒にすりつぶしても味わいが深まる。うおー、2玉というのは最初は相当に多くて失敗したかと思ったけれど、想像以上にライトな麺だったので一気に食えますねー。いや満足満足!。

(麺リフト)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245085988





 総じまして、「やっぱり・・・家族と食べたいファミリーちゃんぽん!」と言うそのままの感想でごめんちゃい!。私の家族にもこういう子供が小さい時分があったわけで、あの時はどこで何を食っても旨かったような記憶。子供がニコニコしているだけで、満たされたようなものです。毎週のように外に連れ出しては、こういう開けっぴろげのレストラン街で、家族で飯食ってた。当時そこにも、リンガーハットはあったはず。なんだか、こいう場所で一人さびしく食うと、寂しいものがあるわなー。やはり、飯は家族そろってみんなで食うほうが旨いに決まっていると、しみじみと感じましたわー。とは言いつつ懐かしんでばかりはいられない。お仕事お仕事!ということで、心のふんどしを締めなおしながら、詠います!



   南風
   決算迫る
   年度末



   飯で汗だく
   仕事で冷や汗



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「家系塩ラーメン(毎月1日は500円)」@横浜家系ラーメン 壱角家 三鷹店の写真<毎月1日は壱角家の日 !ラーメン500円!!>


 三鷹駅北口を通るたびに、この「壱角家 三鷹店」が視界に入るため、「毎月1日は500円」なる企画は存じておりました。ちょっと仕事でモヤモヤしたことがあったので、実はちょっと良い一杯を求めて「麺屋 さくら井」へ行こうとしておりました。しかし、水曜日は確か定休日と言うことも思い出し、途中で引き返してこちらへとやってまいった次第。たどり着くと店内は、仕事終わって一息つく独身サラリーマンやら、夜まで部活終わったような学生さんたちでごった返しております。みんな500円ラーメンを狙って混雑していると思いきや、サラリーマンたちは普通の好みで色々食されているし、これを狙って食ってるのは、学生さんたちと私くらいなものでしたか・・・。券売機の前に来るまでは、普通の豚骨醤油にしようと思っていたのですが、塩バージョンも500円提供ということを知り、今回は、「家系塩ラーメン」とさせていただきましょう!。

(キャンペーン)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245134296





汁:「まさに見栄えも味もミルキーな真っ白塩豚骨!」


 あまり塩家系の経験値が高くないものだから、何とも説得力もないのだが、ここまで乳化が進んだ塩豚骨は久しぶりかと。乳化と言うより白化というようなスープ感覚です。まさにミルクじゃな・・・、ロイヤルミルクティーよりは確実に白いです。などと感じながら味わい出すと、これがまた「ミルク!」と思えるほどにまったりとした味わい。高円寺のミルクラーメンってのを彷彿としますよ!。しかも、脂はデフォルトとは言え、浮いた脂と乳化したスープの加減が塩加減と結びつくと、ミルキーとしか言いようがありません。もしここに、卵黄とブラックペッパーを落とし込むと、カルボな味わいに変化するかも・・・と思うほど、妄想にふけってしまいました。

(麺顔アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245134385

 でも決して悪くない!。妙に食が進んでしまうのだわー。炭水化物とよく合うのは、スープパスタ感覚と近いものがありますかな。家系食っててこんなこと変ですが、この日のテンションはそんな感じでした。

(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245134414





麺:「麺もスープに負けない色白さ」


 麺は、カタメのチューニングをお願いしました。箸で引き上げると、これまたスープに負けない色白さが良いね!。どこか女性的な感じもする一方、男性的な食感です。カタメは正解でして、物腰がハードで前歯で・・・差し込むように切るような感覚なのですが、スープによくマッチする味わい。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245134429

 量産的という感じもしますが、技術は日進月歩という感じもして、コストを考えると全く悪くない。むしろウマウマって思いながら、学生気分で食らいつきました。一気に完食。

(麺リフト)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245134438





具:「トッピングで家系オリジンを発揮」


 このトッピングの組み合わせがなかったら、家系じゃないよね。それだけに、家系食ってると意識させてくれたのは、トッピングでした。肉厚の海苔がデフォルトで三枚重なり広がってて、クタったほうれん草がこんもり。うずら卵は愛嬌程度で一粒。肉はバラ肉ロール。家系のパーツがあると家系感覚は当然深まるのです。

(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/245134404





 総じまして、「これで毎月ルーチーン決定!」と言う感じでしょうか?。なんとなく・・・コストセーブしたい、この年度末なもので。こういう一息ついたような探訪もしていかないとなーと感じ入る昨今の状況です。ちょっと寂しい一日の終わり方かもしれませんが、しみじみとワンコインラーメンを啜るのみですよ・・・今は。これ以上、書き連ねても暗くなりそうだから、とっとと詠います!



   厳しくも
   こずかい減って
   くたびれて



   癒しの一杯
   ワンコイン麺



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「塩ネギラーメン(並)」@壱丸家の写真<ナイスな大将から元気エキスを注入〜^^>


 冬もピークとなると、自然と脂肪を蓄えたくなるのは、まだ私の中にちっぽけな野生が残っているからでしょうか。本日は、武蔵小杉への移動途中、手前の向河原駅で途中下車。飯食ってから歩きで武蔵小杉まで行けばいいや・・・と「壱丸家」さんへとやってまいりました。なんだか、家系の味噌味が恋しくなってしまって。先日、駅の反対側の「ラーメン屋けん」での感動を引きずっていたのもあって、味噌を空気満々で訪問。さすれば、味噌の設定がそもそも無かった!!。思い込みって激しいからだめねー・・・私って。気を取り直して、少しでも日ごろ食わない家系を食おうとチョイスしたのが「塩ネギラーメン」でした。しかし、選んでから後の祭りというか、ネギ大好き「ネギ星人」の私は、よく食ってるメニュー名ではないか。なんだか今回は、全体的にちぐはぐな訪問になってしまいました。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/244707114

 ヘルプの女性に食券を渡して「カタメ、あと普通」とぼそっと告げて着座いたします。こちらは、味以外にも好きな点があって、それはこちらの大将の対応。少し甲高いけど、きもちよく抜ける高音で、「いらっしゃいませー」というフレーズが、頭にスコーーーーンってハマる気がする(笑)。そんな他客を向かい入れる声をも気持ちよく聞きながら、昼間のFMニュースを聴く。そんなほのぼのっとした感覚がこの店の雰囲気で、特別でない居心地の良さってのを、いつものように深く感じ入ります。3杯1ロットでチャチャっと生産されて、太麺の割にはあっという間に配膳が完了です。

(券売機)http://photozou.jp/photo/show/1985094/244707120





汁:「ミルキー塩とんこつ!くち回りのベトツキ感覚が濃厚さを感じさせる仕上がり!」


 満を持してカウンターの高い位置で受け取ると、思いの他軽い?と思ったのは丼がプラスチック製だったからですね(笑)。しかし中身はしっかりと詰まった感じがする重厚なスープ感がたまりません。今回は塩とんこつ。醤油のじっとりさ、鶏油のギラギラさは少な目なのもあって、あっさりとまとまった白濁オイリーな風貌が旨そうです。実際に味わってみると、脂分に溶けて化合した塩気がとてもマイルドで角が無い。するするゴクゴクっと飲み干せる!。と思って調子にのってやっていると、口のまわりにベトベトとこびれつくコラーゲンん感覚。最初は軽いと思っていても、ゆっくりと重みを感じさせるコラーゲン芳醇ですね。

(麺顔アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/244707143

 このままでも十分に旨い。午後から会議がある。でも入れたい・・・・ニンニクを。ちょっとだけよ、あんたも好きねぇーと頭の中で悪魔が囁きますが、抵抗できませんでした。ほんの小さじ半分だけ投入します。そのわずかばかりの業務用おろしニンニクは、効果覿面、シャープさ炸裂でして、豚骨をさらにパワーアップさせます。同時に食欲は指数曲線のような上昇カーブを描くよう。淡いネギのフレッシュさもこれに拍車をかけており、ウマウマ状態の洪水。味噌も旨いが塩とんこつも旨い!

(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/244707154





麺:「麺の風味がとても良いね!腰の強さとネギの歯ごたえで、咀嚼自体たアミューズメント」


 並盛が830円、中盛りが980円(+150円)、大盛りが1080円(さらに+100円)。中盛りだけアップ幅がおかしくないか?などと穿った見方をしてごめんなさい。そういうところ、敏感に反応してしまって今回は並盛り。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/244707175

 こちらの麺は、家系の中でも密度感があるように個人的には思えており、カタメにしたときの麺の風味感覚がいいし、歯ごたえのクッシリとした明確さが気持ち良いです。また同時に表面のぬめりが少ないイメージで、地肌にダイレクトに脂で湿るようなイメージで、高速に啜り滑り出します。平打ち型が、舌触りとかのど越しにもシルエットを残しやすく、はっきり言って旨い麺。そこに今回は、細かい味付け白ネギがかかるわけだが、クッシリ感覚と、ザクザク感覚が交じり合うのも絶妙。ネギに辣油をたらそうかと迷ったけれど、ニンニクフレーバーで充分、ネギがザクザクといただける次第です。麺をつまんで、ネギも寄せるという箸使い、一気に食切ってしまいました。やはり・・・中盛りにすべきだったかとプチ後悔していますが。

(麺リフト)http://photozou.jp/photo/show/1985094/244707184





具:「豚骨コラーゲンに浸った肉の背脂・・・塩系なのに、脂の甘み旨みを思い知る」


 豚ばら肉がいい感じ。1枚だけなんだけどね。骨の外れ部分が肉味濃いし、周囲の脂肪部分がとろけるように柔らかくて甘い。そのくせ塩とんこつスープに絡ませるわけで、もうカロリーの塊って感じです。その背徳感もたまらない。味玉も塩味が染みこんで卵黄が甘いMサイズハーフ。海苔は家系らしく肉厚なもの。。。もう一枚できればほしいものだけど。

(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/244707162





 総じまして、「真冬に春の陽気漂う〜穏やか塩豚骨家系!まさに労働者の味方!」と言うようなナイスな一杯です。予想外に旨かった次第。食切ったら額にじんわりと汗をかいていた。さらっとハンカチでふき取って、高い台に空いた丼を返して、ごちそう様って軽く挨拶して帰ろうとします。そうすると「いってらっしゃいー」って大将の明るい送り出しの声。ああ、いい気持ち。午後からの仕事頑張ろうって思うよね本当に。そんな気持ちを思い出しながら・・・詠います!




   疲れ出て
   元気と脂
   注入し




   客の背を押す
   店主の明るさ




 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「塩豚骨・バリカタ」@十七代目 哲麺 小平店の写真<おやつ感覚で気軽に食える哲麺ファミリー! in 小平>

 「哲麺」もなかなか良いブランドです。なんたってワンコインで食えるもの。探せばワンコインのブランドはそこそこあるのだけど、「せい家」もその一つ。せい家は、駅に近いところに出店する一方、哲麺はそんなこだわりなくて、ロードサイドによく出店するイメージ。だから酒が飲めない。でもここは、丼かチャーハンとセットが安いので、クルマ利用の勤め人にはありがたい店かも。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/238841970





【全く豚骨臭がないどころかマイルド&ミルキーな豚骨エキス感!焦がしニンニクもナイスバランス!】


 この系統のいいところは、配膳がめちゃ早いということ。スマホで2通ほどメールチェックと返しを考えてたら、いきなり配膳です。さてその麺顔・・・真っ白です。そして全体的に浮かぶ褐濁色。豚骨の白濁煮出しと、焦がしニンニクのエキスが漂っているのはすぐにわかりますが、特にそれが際立っています。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/238841882

 スープを飲むと・・・豚骨のコクがしっかりあって、しかし塩気は抑えめ。どこかしらあっさりとした後味があって、あの独特の臭さがない。たとえが悪いが・・・白いもので例えるなら「ミルクのような豚骨出汁」なわけです。濃厚さを例えるなら、ミルクそのものかと感じてしまった次第。高円寺・阿佐ヶ谷界隈のミルクラーメンは体験済みだが、あのコク濃度と似ているかも。しかしそれでも全体的にはしっかりと塩豚骨なわけだから、面白うまさに唸る。

(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/238841908

 また焦がしニンニクの風合いは格別!食欲もそそるし、薬味にもよう合う。高菜と紅生姜。いつもは高菜なんだけど、今回は紅生姜でキリリと味にエッジを立ててみた。うまし!







【クッキリとした角がキープされる極細ストレート!博多系とは違った引き締まりあるクツクツ感覚!】


 麺は、いつものようにバリカタで。博多麺っぽい極細ストレート麺ですが、ちょっと加水のレベルや、練り水の個性が博多系とは違うイメージ。全体的にカッツリとまとまっている感覚がしており、明確な芯を作るより、全体的なハードさ。しっかりとバリカタを演出しております。替え玉50円。今回は、おやつ代わりなので、一玉でやめときました。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/238841932

 こういう麺は、スープの持ち上げが格別。麺と麺とがまとまり合う隙間に、スープが入り込むようでもあり、汁と炭水化物を一度に取れる感じ。時々キクラゲが麺に絡んだりして、咀嚼してゴリゴリ感を楽しむのが嬉しい。

(麺リフト)http://photozou.jp/photo/show/1985094/238841949





【ワンコインゆえ多くを求めすぎてはいけないチャーシュー】


 ワンコインゆえ、チャーシューまでも贅沢を言えない気がします。豚バラ肉。ややサイズと厚みが今回は残念だったかという印象ですが、その分、高菜を後で追加して盛り上げました。やはり、このブランドは、替え玉してなんぼやね・・・。

(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/238841920





 総じまして、「ちょっと嬉しい東京豚骨ワンコイン!」というそのまま何の捻りもない感想で、ごめんちゃい。それでも時々きになるブランドでありまして、食べたくなります。今回の塩豚骨は随分とイメージが違ってて、なんだか楽しかったし!次回は、激辛の「激哲」に挑戦してみようかしらと思ったりする次第(体調次第ですが)。ともあれ、こじんまりしたラ活であったが、それなりに納得感もあったし・・・このシリーズ続けよかしら(うそです)。ということで・・・・なので詠います!



   夏盛り
   ちょっと気になる
   白さ哉



   練乳氷と
   哲麺の出汁



 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「塩ラーメン・麺カタメ」@壱丸家の写真<いつでも座れる良質家系スポット>


ちょうど出先での打ち合わせが終わったところで、ランチタイムに突入してしまった。オフィスに戻ってた午後一から、別の打ち合わせが設定済み。仕方ない、近場でささっと食って帰ることにするかと、思いついたのは「壱丸家」さんです。最近は滅多に家系を食わなくなったのですが、ここだけは縁があるというか、フィーリングに合っているという感じ。気分的に「塩」。麺のみカタメと言う設定でお願いしました。


この店が好きなのは、ピーク時間帯でも長閑なところ。一つは、大将の声高で春風のような軽やか柔らかい応対。そして、客層も近隣住民ばかりで、中には子供との家族連れもおられる和やかさ。まさに、ほっこりしたい空間にぴったりのイメージに合っていて、ここに足が向いてしまうのでしょう。今回は、奥さんパートさんか分からない方も厨房内でナイスチームプレイで、あっという間に配膳が完了しました。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/230018489





【デフォルトでも濃ゆいコラーゲン感覚!塩気もピッチリ!味変もナイス!】

 
 もう幾度か食っているので新鮮さはありませんが、安定感は抜群です。このスープ加減・・・デフォルトでもそこそこ濃ゆい感覚で、まさに動物エキスのじっとりさがたまりません。当然豚骨のエキスかんがたっぷりなんですが、このコラーゲンのニュアンスは鶏?モミジ?とも思え、スープを飲むたびにクチの周りが張り付くような感覚。それゆえに麺にも絡むのですが、ほうれん草という箸休めがとても有難く思えてなりません。最近腹回りが心配なので、極力ライスとかスープの完飲は避けたいと思っているのですが、このスープに海苔を浸して食うライスの旨さは格別でありましょう。

(麺顔アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/230018560

 コラーゲン感もじっとりなんですが、塩気もじっとり。角は取れているけど濃い動物を下支えするボディーは備わっている様子です。このままでもグビグビと飲み干しそうになるのですが、ブラックペッパーを投入してしまったから、もう止まらなかった。見ようによっては、考えようによっては、ブラックペッパーが入ったことにより、洋風にも感じる味わいに変化し、完飲スイッチが入ってしまいました。昼間なのでニンニクは差し控えたいので、ブラックペッパーになるのですが、嬉しいようで罪な薬味味変化。クセになりそうです。

(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/230018594





【とても印象が良いカタメのクッシリ感覚ある平麺】


 雰囲気に引き寄せられると申しましたが、もう一つ挙げるとしたら「麺」が私の好みということです。カタメに今回もさせていただきましたが、濃厚スープを通りこして、しっかりと粉の風味が感じられるほどの風合いが見事。前歯を差し込むたびに、サクサクと刺さりこむような切れ味で、奥歯でプレスして潰すときには、クッシリと確かな歯ごたえを感じさせます。まさに食い応えがあるという感じ。


 それにやや平たく打ち抜かれた麺に、コラーゲンが張り付くのでにゅるにゅるしつつも滑らかさがいい啜り加減!タオルハンカチでそのたびにクチをぬぐうことになるのですが(私神経質なんですよ)、ブラックペッパーの風味もあいまって、なんだか箸でパスタを食っているようなシッカリした滑り感覚。この店のカタメは、一味違うと個人的には評価しております。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/230018625





【塩気の中に甘みを感じるバラ肉チャーシュー!】


 半分でもゆで卵は入っているだけでも嬉しいもんだ。そしてほうれん草もブラックペッパーとスープと入り混じると、クリーム煮みたいな感覚でパクパクと一気に食ってしまうほどに旨し。


 そしてチャーシューですが、定番的なばら肉ロールでして、醤油だれが程よく染み込んでいるので、甘くも感じるほどに旨し!脂が甘く感じるのは、スープの塩気との対比から来るものなのかは不明。やや薄めのスライスなので、箸でリフトしようとすると自重で崩れてしまうほど柔らか。お金があるときなら、チャーシュー麺にしてもよいかも。

(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/230018577





総じまして、「ほのぼの感と本格じっとり感が交錯する街道家系」と言うそのまんまの印象でごめんちゃい。家系ラーメンといえば、大手資本のデカデカ派手派手太文字看板が、あちこちの見受けられます。しかし、こういうひっそりした立地と丁寧な接客が、私個人的には捨てがたい。ま、看板はこちらも大手と似たようなもんなんですが、それでも家系の中ではおとなしい部類かと。また、忙しい時にでも、ささっと食いに立ち寄らせて頂きます。なので詠います!



陽が注ぐ
街道沿いの
昼休み



豚骨香る
長閑な空間




お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「長崎ラーメン」@グラバー亭の写真<陰に隠れたご当地麺??>

 この店もなかなか落ち着いた街中華。オヤジ泣かせのいい雰囲気です。店内は年季の入ったような落ち着き感がある。その一方で掃除が行き届いているのが伺えて、すっきりしている。店主が長崎出身なのか、長崎アピールの張り紙も多い。テーブルセットには、「長崎生まれの金蝶ソース」がしっかりある。雰囲気は昼間から、飯食いながらビールやりつつゆっくりできる店。タバコも吸える昭和な食堂感覚で気取りなし。そして、先客4名は全てご同輩かそれ以上のシニアな世代ばかり。シニアと言っても、がっつりとちゃんぽんを食いつつも瓶ビールを軽くあけるというナイスな野郎どもが多いね。中には炒飯も食らってご機嫌さんもおられてグッド!・・・・ここはちゃんぽんがウリなんですが、メニュー表で妙に気なる一品があったので、試しに注文したのが「長崎ラーメン」なるものです。後で長崎県人の友人に確認したところ、そういうご当地麺はないらしく、あくまでこの店オリジナルの一品。最初は、あまり期待してなかったというのが本音でした。しかし、予想を裏切る展開へ。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/229790063





【新しい発見!長崎塩豚骨風ラーメン・・・実にあっさりでこれはいいぞ!】


 ご店主自ら?の配膳を受けたが、厨房には比較的若い人もおり、しっかり世代継承できているようですね。その麺顔を見るとなぜか不思議な感覚を受けます。長崎と言いつつも「ちゃんぽん」ではないスープのうっすらさ。塩系のようで、しっかりと豚骨の出汁加減が効いている。しかし博多や久留米とは比較にならない「超あっさり」なニュアンスが印象的。しかも一方で紅生薑がクッキリとトッピングされて、九州系ラーメンを思わせる鮮烈な赤色が目を引く。その脇には、赤色と補色関係にある緑色したさやえんどうが、ヴィヴィッド感を高めます。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/229790145

 味が良い。濃ゆさが昔ながらなポピュラーで、一周回って帰ってきた斬新さすら覚えます。極めてあっさり!飲んだ後の〆には最高で、軽やかな豚の煮出しがたまりません。塩気がうっすらなのにしっかりと利く。豚骨が和出汁化したようでもあり、かと言って煮干とか節系の風合いはないか薄い。引っかかりなくグビグビと飲み干せる軽やかさがいい感じです。


 薄さが良い。豚骨は濃いほどがうまい、食った気がする、と思ってた頃もあったけど、なんだかこの薄さがたまらなく好き。ライト豚骨というカテゴリー以下の軽やかさが、深々とした旨味を醸し出します。530円という価格設定も嬉しいながら、値頃感を確実に感じる質感。最後に紅生薑がジリリと金属的な刺激を与えるところも、ライト感覚に響くではありませんか。これはまいったかも・・・。

(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/229790211





【オーディナリーな風味がこれまた心憎い!身の丈に合う旨さとはこのこと!】


 当然、ちゃんぽん麺ではありません。巷のラーメン専門店に引けを取らない質感です。アルデンテを超えたようで加水がやや高めな印象のめん。基本的にストレートめんですが、ところどころボコボコしていて、まるで捩れているかのような見栄えです。


 前歯でちぎるとスパンスパンと容易に切断。アルデンテとは全くの無縁。そのあとはすすり上げるだけで、表層だけが軽い滑りを持ち合わせる。分子構造が崩れているようで糊化が進んだ部分があるのか(ご隠居どの、使い方間違い?言葉遊びに使っています)? ニュルニュルと滑って行く感覚が「なめらか」と脳で処理されて行きます。奥歯ではプレスすると一瞬で潰れる。食いつづける度に、スープの絡み、浸透など感じて麺がどんどん変化してゆくけど、どの段階でもうまいうまいと食い続けるのみです。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/229790261





【カスっとしつつも塩気と肉味、そして脂の甘みがうっすら滲む】


 ちゃんぽん専門店のように思っていたが、名物なだけで、基本的には街中華。炒飯や餃子、野菜炒めとセットになった定食もラインアップが豊富です。塩ラーメンや味噌ラーメンだってしっかりある。なのでチャーシューもしっかりしたものだ。薄味系で脂の抜けたような仕上がりで、スープに沈めて吸い込ませて食うと美味いタイプ。塩気が薄くても、残った脂の甘みがしっとりと補強。麺を巻き込んで一緒に食らうなんぞに適しているかも。

(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/229790190





 総じまして、「これこそ最高の〆一杯!長崎恐るべし!」な印象。これは、知人の長崎出身者に至急確認を入れねばなりません。これがちゃんぽんの陰に隠れたご当地ラーメンだったら本当に驚くけどな〜。ともあれ、地元駅の三鷹で発見したのは嬉しかった。これで「中華そば みたか」と「らーめん文蔵」の時間的穴を埋められるからね・・・。なので詠います!



   すっぽりと
   気が抜け襲う
   空腹感



   のんきな汁麺
   休息気分



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「バラそば」@バラそば屋の写真<中野北口ラーメン戦争勃発!?>

それにしてもすごいことになっている「中野駅」のラーメン事情。春先には煮干し系が2店舗新規に開店して興奮を覚えたばかり。そして今回は、玉グループが、あの「青葉本店」のすぐそばに進出ですよ!いや、近隣の「ようすけ」も忘れてはいけません。もう一本通りを上がれは「五丁目煮干し」「kaeru」がある。さらにその先には「藤丸」があったり「ほおずき」がひかえている。これら、どこへ行って旨いですし、系統がバラバラ。この隙間に入り込んでくるとは、そうとうな勇気と計算が必要と思われます。それを今回、きっちりとやり抜けてきたのが、今回訪問した「バラそば屋」さんかもしれませんね。ようやく行くことができました〜。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/228274759





【有るようで無かった塩豚骨感覚!出汁の甘さに塩気が効いて・・・】


 一口すすって・・・「これは面白い!」「この手があったか!」「新しくないけどなんだか斬新?」など、いろいろなワードが頭に浮かんでは消え、実に完食までの体感時間が短かったことか。さすが玉グループというか、組織の開発力というものを感じ入ってしまいましたよ。そしてその評価ポイントもいろいろ変わったりして、頭が混乱しています。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/228274795

 まず「九州系豚骨の超ライトな風合いがナイス!」などと思ったんです。見た目がとてもあっさりな塩豚系なんですが、豚骨エキスが深く滲んでいるのがわかりますし、最初はライトな九州豚骨と思えてならなかった。思えば関西滞在時代には、西日本なりに博多系の割とあっさり風な出汁のような豚骨に魅了されていたんです。徐々にその記憶と比較してしまうんですが、ベースがライトな割に、豚骨なりの個性的臭が若干でも響く〜。ライトなだけに、臭気の逃げ場があまりなくて、薬味投入に早々踏み切ってしまいました。


 まずは試しに生姜だ。なんと紅生姜の他に白生姜漬けも備わっているという優れたテーブルセット。今回は白い方を投入。するとその爽やかな苦味と酸味がうまく気になっていた部分と中和し始めてかなり好みに近づいてきます。すると、今度は塩気がやや強いベーススープなのだと気付かされます。水か飯を欲してしまいますね〜。それでも食い続け味わい続けると徐々に、一周まわって感じる豚エキスの甘み。塩気と甘みがかなり濃ゆいと思えます。それが整理されているのでクドくはない。


 スープを半分程度飲み終えたころには、そんなに九州系のようなイメージは消えていたので、次にブラックペッパーを振ってみた。これがまたスープに合いますね〜。豚のコラーゲン系の旨味がきりりと引き締まるような恍惚的な味わい。なるほど・・・これは炭水化物とコンビで食うべき一杯なのだなと、改めて気づかされてしまいました。

(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/228274841





【滑らかな平打ち麺〜!組合せもどこか斬新】


 途中から九州系を意識しなくなったのは、麺を本格的、爆走的に食い出してから。低加水系細ストレートで歯ごたえ残しならそのまま変わらないイメージだった。しかし実際は、真逆のようなややスリムな平打ち麺。この方がこのスープには合うと思うが、ここで「この一杯は博多系を意識しながらも、考えて立ち位置をずらしているな」と確信に至ったかも。あえて替え玉で「バリカタ」と追加しても良かったかも。そうすれば違いがよりはっきりしたかも。


 繰り返しますが、このスープにはこの麺が合います。やや加水が多めで汁を吸い込みがちですし、コラーゲンの張り付き感もよく、表面もきめ細かくて、結果的に滑りが非常にいいです。前歯での当たりはスパスパと非常に小気味良いし、風味もどことなく漂います。奥歯でもプツプツっと順に潰れてゆき淡い低反発を感じるイメージ。何といっても見栄えが白めがちで、滑りともどもシルキーとかじる部分が大きいです。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/228274853





【無限大に食える気がする薄スライス豚バラ肉がミルフィーユ!】


 京都オリジンな私としては、こういう薄いスライス豚肉というのは大好きでして、京都ラーメンでは当たり前なスタイル。このミルフィーユのように重なった肉は好みですが、味わいとしてもナイスです。塩だれが深く浸み込んでいるけど、薄味で脂身の甘さがちゃんと感じられる。赤身は繊維質の隙間にスープのエキスが滲み込み、味わい自体がとても深くなります。嬉しいのは、この肉の追加なるメニュー設定が200円。これと少しメンマ等があれば、つまみとして成立ですよね。ちなみにこの肉が乗った肉飯は250円でとても美味そうでした。

(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/228274813





 総じまして、「この手があったか!と思わせる、考え抜かれた味構成!」としみじみ感じさせてくれる一杯かと。激戦区に殴り込みしてくるのに、ちゃと準備を怠っていなかったと、当たり前のことをしみじみと考えました。それにしても・・・・この一角半径50mはすごいな〜。お金と体重と時間がきにならなかったら、毎日巡礼してみたいかも。なので詠います!



   夜毎に
   飲み街集う
   酔っ払い



   ランチタイムは
   ラヲタひしめく



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「うるとらつけ麺・中」@あいつのラーメン かたぐるまの写真友人たちと痛飲した翌朝、おそらくこのタイミングでしか訪問が叶わんだろうと思しき一杯を狙います。その名も「あいつのラーメン かたぐるま」さん。世間ではお盆という時節できっちり営業されているのも泣けてきます。

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/226280291





【厨房と接客の良さは、さすがですね〜】


 あっぱれ屋の良いところをしっかりと受け継いでおられますね。比較的広めの店舗ですが、かなりのスペースを厨房が締めます。その周りをカウンター席が囲む感じで、厨房の中とスタフさんたちの動きを眺めつつ麺を待つという展開。その間、受け答えの丁寧さや動きの俊敏さに、つくづくいい店だなと思います。なのでフランクに会話をしながらオーダーを決めるような感覚でしたね〜。おすすめと、マニア向けの簡単な解説を伺い、せっかくの機会なので「つけ麺」を選び、胃袋の調子とグラム数などを確認しながら、軽い会話を楽しむ。結局、予定調和なオーダーになってしまったけれども、納得感がさらに高まりました。今回は、「うるとらつけ麺・中」とさせていただきました。あっぱれ屋で言う「スーパーつけ麺」をオマージュしてますのね・・・・。

(お品書き)http://photozou.jp/photo/show/1985094/226280132





【豚骨が実に嫌味なくスムース!微細なまでのすり潰しでスムージー!!塩気のミネラル感も際立つ「ウルトラ級」の甘み!】


 一番最初に、つけダレが配膳されます。あ!この容器あっぱれ屋と同じ!とピンと来てしまいました。タレの仕上がり感もそれに寄せてますね〜。濃厚さによる粘りを感じさせますが、とってもナチュラルな粘り感です。豚骨のコラーゲン感などすべてがきめ細かくすり潰されていて、それらのエキスによる力だけでとろけているような感覚。肉やら骨やらその奥の髄など、極めて微細にすり潰されていて、エグミもなくマイルドな仕上がり。シノワで濾しているのだろうと思うけど、それにしてもエキス感ありつつきめ細かい仕上がりは、シルキーというより、スムージーと例えたほうが当てはまる気がいたします。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/226280204

 そして醤油のコクも多少は入っているのだろうとは思うけど、塩気がとても洋風な明るさに満ち満ちていて、スパイス感もあるよで、塩それ自体に風味を感じるよな展開。フランスか西欧のどこぞの岩塩か海塩かは知らんけど、なんかそんな雰囲気感じさせる、「ミネラル感が高い」ような塩気。それが、豚骨という素朴な素材とみっちり結合するから、また面白い。そのままでも、少し塩気が強い濃厚スープとして、ごくごくいただける範疇。

(つけだれ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/226280143





【しっかりと身のつまったような多加水感覚、風味もよく、タレとの絡みつきもナイス!1玉〜3玉までの同一料金!】


 さて麺もいい感じ。平打ちで基本的にはストレートなのですが、所々弱くよじれている。そこがまた舌触りとか滑りに影響するところで、うまくタレを絡ませて持ち上げるポイントなんでしょう。定番の多加水のような風合いでも、粉が色濃い感じ。練り水の個性で後から発色したのかは知らぬが、落ち着いた白く黄色目の発色は、どこか落ち着きを感じさせる風合いを醸し出します。

 弾みすぎず、低反発すぎない、やや固めにクチクチとした前歯の歯ごたえ。奥歯でのプレスでは、淡くヌチヌチと潰れこみグルテンとタレの味わいに早くから包まれます。表面自体は舌に張り付きやすいようなんだけど、絡むタレの量が豊富なので、ヌルヌルと滑らかに滑っていくような啜り感。主張すぎるとタレとぶつかるだろうし、いい具合にバランスが取られていると思います。

 さて、麺量は、一玉150gとのこと。なので、小(1玉)、中(2玉)、特大(3玉)という構成となっており、ここから選ぶことになります。300gが私のベストポジションなので、今回は迷わず中。しかも、どれを選んでも同一料金ということですから、大盛りで追加料金で苦しんでいる方たちなら、とってもおすすめです。特製で大盛り食って1000円切る!しかも極ウマとくれば、大食いなら来るしかないでしょう!

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/226280192





【まさに「スペシャルポーク」と言った存在感に圧倒!つけて食うか、つけずで食うか・・・悩ませる】


 これもあっぱれ屋の系譜を深く感じますね〜。この肉は、チャーシューというふうに呼ぶのではなく、「スペシャルポーク」と呼びたいような仕上がりです。いや・・存在感だけなら「ビーフ」と言ってしまいそう。これは、タレを潜らせてから食うのが常道なんでしょうが、実は何もつけないでそのままいただくのが素直にうまいかも。これは、ドイツの高級なクラフトビールと一緒に合わせて絶対に引けを取らない仕上がりだと思いますよ!大判、肉厚、それが3枚も! バゲットを乗せて、つけダレでいただくとうまいかも・・・・。

(チャーシュー)http://photozou.jp/photo/show/1985094/226280163

 またメンマも極太で繊維質が繊細。色合いよりはずっと薄味で、シャクシャクと小気味よく切れ込み、まさに好印象。味玉も卵黄の仕上がりが断層的で、芋羊羹からジェルのとろみまで、素晴らしいほどに艶めかしくてうまそうです。
 

 最後は、スープ割りとなります。「すみませーん!」と呼ばなくても、自然なタイミングで自ずからシルバーのポットがそれぞれに運ばれてまいります。中身は薄くて淡いカツオだしでして、割ると実に和風に穏やかな味わいに転じます。スープ割りにして、改めて「あ!少し洋風な味わいだったかも?」と気づかせてくれるかも。不思議な感覚。

(スープ割り)http://photozou.jp/photo/show/1985094/226280223





 総じまして、「妙に引力が深く大きいこの一杯!訪問ハードルの高さに胸が締め付けられそう・・・」なる感覚。ちょっと、これは当分食えなくなる身としては、切なすぎるではありませんか。本来なら休日をとって一緒に訪問するつもりだったラー友。急な仕事で無理になったんだけど、何気なくうるとらつけ麺の写真を送ってみた。すると、悔しそうな文面が即座に帰ってきて・・・・・、なんだか辛い思いをさせてしまって可哀想なことをしたと反省。食って切なくさせるとは、うまいもんというのは、まことに罪なやつなんです。なので詠います!




   猛暑でも
   テクテクあるき
   コロコロを



   引きづり辿る
   最後の一杯




 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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