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とまそん@ラーメン食べて詠います

男性 - 東京都

自分のラーメンライフを振り返ってみました・・・https://hikakujoho.com/manekai/entry/20180712

平均点 83.194点
最終レビュー日 2019年4月25日
3,697 2,352 13 21,908
レビュー 店舗 スキ いいね

「汁なし牛麺」@ラーメン たんろん 本店の写真【限定のたんろん!たんろんの限定!!】

 とまあ・・・アタクシ自身この2年間でドツボに嵌ったこちらの「限定品」シリーズ。途中で付いて行けなくなったほど、そのバリエーションは豊かです。定番メニューをクッてるその旨さは、もはや多くの人の知るところですよね!しかも、精進を重ねる姿勢もなかなかで、名品江戸つけ麺を封印してまた新たなセカンドブランドを立てるなど・・・・若松店主、ご苦労さまです。さて、今回は・・・私服&ちょい悪メガネという変装(笑)で訪問させていただきましたよ!どうも、最近評判がよろしいこのメニュー「汁なし牛麺」を当然ちょいすです。これは秋の恒例行事の一環「わくわく和え麺ロード」企画の一品ですね(昨年は、ぽっかぽっか麺ロードでしたっけ?)。短期関西滞在で是非ともいただきたかった一品でおます。




【おおう!相変わらず京都のカリスマ麺でんな!】

 この全粒粉配合のつぶつぶ風流麺は何度食ったことか・・・・(微妙にスペック変更してたらごめんね)。これは、まさに汁なし系にはもってこいの最高スペックだとおもいますよ。このあつもり加減で提供されるのがええやないの!しかも、「あえて、混ぜる(合える)作業は客にやらせる」というのは、狙いでっか?たまたまでっか? 油そばの場合、配膳前に調理場でタレと混ぜてくれれば食べやすいとは、正直思います。しかしながら、それでは、そもそものこの麺の風合いを確かめられなくなりますからね・・・。「麺を何もつけなくてどんな感じなんやろ?」と気になるのは、アタクシのようなラーメン変態しかおらへんと思うけど。。。せやけど、一般の方でも、自然とタレとの混じりが薄い部分も食する機会が与えられますしね。麺の素顔を知ってほしいと思えば、なかなかな配膳形式だとは思います。

 「クッサリ!スパスパ!ねっとり食えて、面白い肌触り感覚!」

 ・・・・この麺食ってそうおもいますよ。ハードタイプのように見えて、なかなか適度なモッチリ感もありますからね、最初の歯触りは「クッサリ!」と前歯が麺に入り込んで行くようにすら覚えます。そして、低モッチリ感で歯切れるため、スパスパと食えるというリズミカルさも楽しめます。さらに、何といってもこういう風流麺の表面のざらつきがええやないの!微妙にねっとりしていて、それでタレを絡めとるような仕業をしてくれますから、色合いも極上ブラウンに変化して、めっさ旨そうやと思いまっせ!

 また、花かつをがまた、和を感じさせますね。正直申して、最初はタレと絡めるとき邪魔臭いやちゃなと思ってたんですが、タレを吸い込んでクニリとした感触になり、麺に張り付くと歯ごたえが麺とコントラストを与えてオモロい食感になりますんやな。牛だけでなくコレが加わるさかい、落ち着いた風貌と味わいになるような・・・。

 ※麺の感覚:中加水の全粒粉の風味、クッサリ>スパスパ>ねっとり、タレとのからみ良し!
 ※麺の形状:極太、ストレート、正方形のやや膨れた形の切り口、さすが京都のカリスマ製麺所!




【こうもってきたか・・・牛肉を!しぐれ煮風???】

 ・・・・しぐれ煮とはぴったりこないのが本当なんだけど・・・ボキャブラリーがありません(泣)。濃いめのタレで煮込んだような感覚で、しっかりしが歯ごたえ。固いか?とおもわせといてフレークのように崩れるタイプの肉です。なるほど・・・・これなら和え麺にもってこいやな!ミンチは底にたまるし、ブロックやスライスにすると、一般的すぎる・・・。アイデア的にはナイスです。味付けは、香ばしいながらしっかりとしとります(ぼやき:ニンンク・・・・忘れんといてね今度から。ちょいと残念)。

 あと・・・ヘッドですよね?油がよく効いていて、タレとの相性は抜群!というか同じ牛どうしやから相性ええはずか・・・。メンマは共通部品のため、よくある味と一定の表現しておきますが、考えると歯ごたえ的にはまとまりに一役かっていたかも・・・。

 ※タレの味のグラデーション:カエシ風味>生姜醤油のようなさっぱり感>ヘッドのコク>かつを風味その他
 ※具のおさらい:牛肉(しっかり味付け)、ヘッドたっぷりの牛ミンチ?・メンマ・花かつを・ネギ2種

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 総じまして、アタクシの関西短期滞在に花を添える一品であったことは確か!限定シリーズの中でもなかなか仕上がりの良い方だと思いますし、これで締めくくれてよかったと感謝です。もう定期的なイベント開催では行列もほどほどできているし、すっかり人気店になりましたな・・・。西宮でこれからも存在感をましてくださいまし。
 もう東京にベースを移しましたが、関西滞在あっても大阪か京都がメインにならざるを得ません。若松さんお元気でね。長期休暇がとれたりして、京都の実家に行くことあったら、なんとか騙くらかして行くかもね。行けるとしたら来年のGWあたりかな・・・。携帯メルマガは解除しませんから、今後は東京から見守って行きますね。ありがとうございました。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。m(_ _)m

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「らーめん」@北野坂 奥の写真【個人的に・・・神戸で一番思い入れがある店です!】

 先日、東京・渋谷の「らーめん はやし」でエエ豚骨魚介を食った!その日の帰りの新幹線の車中から、「北野坂 奥 食いに行きたい」と自然と気持ちが涌き起ったので素直に行動です。なんでやろ・・・。まぁ、個人的には神戸で一番応援している店なのですが・・・・、「大きな繁華街の駅近くにひっそりとある」ことと、「豚骨魚介」であることが結びついたのでしょうか。アタクシが神戸を去った数年後、地道に人気店になってたら感動なんやけどな・・・。せやけど、冷静にこの三ノ宮近辺ではちょっと異色な系統でありまして、三ノ宮に奥あり!ともう少し人気があってもええのになと思うけど・・・。ま、人それぞれでっさかい。ということで、関西潜伏中の第一投目は、神戸・三ノ宮の「北野坂 奥」さんからスタートです!




【煮干し系魚介が香る・・・濃厚さっぱり感あるスープにダイブ!】

 7割程度の方は、「つけ麺狙い」だと思うけど、アタクシはらーめんにしました。やっぱり、スープで何がしたいのかが一番ストレートに伝わりますのでね・・・。それに、ちょっと関東の記憶が新しいうちに同じものをという狙いもありました。先客2名。広いカウンターだけの店内は空きスペースが広過ぎると思ってたら、テーブル席が2セットも追加されてました。お昼はそこそこ入っているということね!丁度、先客への提供が終わったばかりと見えて、アタクシの分の調理にすぐ取りかかってくれて5分程度の配膳されます。しかしそれでも、和風ダイニングにでも使えそうな雰囲気ゆえに、今日は生ビールをやりながら待つ余裕ありでしたが・・・。ビールで胃袋も活発になったところで、まずはスープから・・・。

 「お!ニボの系譜を効かせてたんか・・・」

 すっかり前回の記憶が飛んでたとは言え、魚介重視だった豚魚とはまったく記憶に残ってはしませんでした。魚介の風味がぷーんと最初の一口からいたしますが、いわゆるフィッシュパウダーではなく、煮干し系の「香ばしさ」「甘さ」「若干の苦み」が渾然としてきます。そかしガッツリ魚介という単純さではなく、豚骨の動物ボディもしっかり受け止めてくれており、よくある豚骨魚介とは少し違った崇高系な味わいを保っているようです。食して半分手前のころには、魚介の風味と豚骨のコクが一体化した感覚でまとまりを感じ、一体感を強く感じますわ・・・。山椒や、一味も振りかけるとまた味わいが変わって楽しそうですが、これら薬味はつけ麺の方が威力を発揮しそう。アタクシは、軽く一味で味のエッジングを変えて楽しみました。結局、最後まで汁は完飲いたしましたが、最後に残った魚介の細かい粒子には、粉なのにざらつきが一切なく、パウダーという感じでしたよ・・・・。

 ※味のグラデーション:ふんわり煮干し>豚骨コク>その他節系等>薬味
  スープは見た目以上にサラサラしているので、ぐびぐびの飲み干して快感!




【段々食べ慣れて来たせいか・・・うどんみたいな感覚は少なくなってグッド!】

 無かんすいをテーマに打ち出しているこちらのお店ですが、うどんとならないような工夫はいろいろ考えておられると思い、またそのテクニックも好きです。以前は、こちらで味玉ラーメンで食させていただきましたが、後半の大分に終わりの方になると、麺がうどんチックにも受け止められたと記憶しております。しかし、今回はずーっと・・・・

 「しっかりと潰しの効いたエエ腰のあんばいで、おいしゅう食えたわ!」

 ・・・・という感想でおわりましたよ。この太くて白い色合いが、「北野坂 奥!」と感じさせる個性ですよね!明らかに太目な麺は、太さだけ言うと、「麺屋7.5Hz」とどっこいどっこいですが、風合いは対局とも思えるから不思議!小麦のなめらかな表面と舌触りですが、きっちりきめ細かい麺の圧を感じます。なので、いわゆる言いふるされた言葉・・「くっしり」がぴったりとくる歯ごたえ感です。こちらは、入り口すぐ横が製麺室なんですが、小ぎれいな工場スペースみたいでそこそこの清潔感あり。そういうところ見せつけられると、こころが揺らぐね・・・。

 ※麺の感覚:まさに潰しが効いた感じは独特。しかし固くなく反比例して歯切れよし!
 ※麺の形状:ラーメンとしては太麺、丸麺でストレート、無かん水らしい色白が素敵!
  この麺への思い入れを・・・・アタクシはすべて受け止めてVery Good! と感じてますよ!ご店主!!




【メンマが・・・・あのお店を連想させるのよ】

 言った方がいいおか、言わない方がいいのか・・・わからん。ご店主のお考えを確認したわけではないので。ただ、京都の人気をメンマもビジュアルを見れば想像してしまうし、またちょっとしたラーメンファンなら、比べてしまうね。でもそれはそれで割り切って・・・・・・ええ感じやと思えますよ。少し柔らか系で、味付け染み込みやや多めのスペックなメンマ。しかも材木と言っていいほどの大きさ。シャクリ!とか言うより、ざっ・・・くりと歯で入って行く感覚ですね。なかなかの御味付けでよろし。

 一方、チャーシューはバラ肉系で周り香ばしく・・・少々焦げ目をつけた感じ。全体の中では、少しまとまり上、浮いている感じもしますが、はめを外した感じもないです。魚介重視な一杯のなかで、この一角だけが動物系の脂コクを十二分に感じ取れるところでして、その期待に応える品質は十分あります。

 ※具のおさらい:材木メンマ、チャーシュー(バラ肉)、ネギ斜め切りスライス、糸唐辛子、好みで薬味

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 総じまして、まだまだ伸びしろが期待できると思いますので、頑張ってくださいと、更に応援したい気持ちで一杯です。いつか関西系ラーメン記事で、どどーんと高ランキングに紹介されることを祈念しておりますわ。あの広いオープンキッチンで、ご店主一人が、まるで遊び場か研究室のように自由に活動して見えるのが、ええ感じでかっこええなと少し思える・・・・夜の部。いつか、スタフを雇えるほど発展したいですよね!ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

投稿(更新) | コメント (3) | このお店へのレビュー: 3件

「鶏醤油」@らーめん専門 和海の写真【長居したくなるな・・・・阪神沿線の飲食店ってさ!】

 阪神武庫川駅から東へ進むと飲食店が並びます。駅前のこの雰囲気ってええ感じですよね!少し寄り道して引っ掛けて帰りたいその雰囲気。ところどころシャッターが締まっているところがまた微妙ですが、数分歩くとこちら「和海」さんの明かりが見えます。新店舗らしく凛とした雰囲気もありますね。真横がコインPであるため、お昼時なら重宝しそう!さてなぜ地縁も無いここに吸い寄せられたか・・・・というと、某有名ブロガーさんの紹介記事を見たためと正直にお答えしておきましょう。だって・・・・その麺顔の仕上がり具合がハンパねー旨そうな感じだったので。巨大な車麩がまた、アタクシのオヤジの田舎を連想させ、なんだか他人ごとではない親近感もありますしね・・・。開店間無しと思ったのに・・・地元の壮年夫婦が晩ご飯にとすでに着席。後客はカップル。アタクシは、当初の狙い通りに「鶏醤油」一本でお願いします!




【今年一番の鶏チャーシューかもしれませんな・・・旨し!の七枚重ね!】

 まずこの一品は、鶏チャーシューから語らせていただきましょう! まー、この薄ピンクの鶏肉ってのは、東の横綱、新小岩の「麺屋一燈」というのがあるのは別格として、西でもちょくちょく見かける題材です。個人的には、神戸住吉の麺哲系に思い入れあるものの、ここ「和海」さんの鶏肉は、柔らかさを通り越して「やさしさ」とすら覚えるその感覚ですよ・・・。赤子にも食わせたろかとも思うその感触。肉繊維にキレイに垂直に包丁入れられた美しさと歯の千切れ良さが圧巻です。しかも、皮部分が微妙に残してあるので、鶏肉旨味も十分に残してくれています。それに、七枚という奮発ぶりなので、あとで麺に巻いて・・・・などと、せせこましい計算など不要なのが、気楽であり旨さに没頭できるというものです。

 それに・・・・大切なことは「薄味」です。これは鶏本来の味わいをという狙いばかりでなく、スープにもすぅ〜っと合う安心感がありますよね!スープとの一体感があって非常によろしいかと思います。不思議なのは、鶏塩、鶏醤油とあって、鶏味噌という組み合わせはないのね・・・・。味噌との一体感は認めんちゅーことですか・・・・ご店主?今度は、味噌に挑戦したくなりましたわ!

 ※具のおさらい:鶏チャーシュー(7枚)、水菜ひとかけら、メンマ、車麩、その他
  メンマは、あ!昔からよくたべてた懐かしい味わいでした!気をてらわない普遍さがいいかも。




【甘コクタイプの懐古系醤油と申しておきますか・・・・】

 盛りつけと、鶏肉でニューウェーブ系にも見えなくないですが、スープに関しては、実直な懐古系ともうせましょう。実に、旨コク追求の甘め醤油スープです。不思議なことに、スープをすすり上げた瞬間は、その旨味が甘み系?とも思え・・・・魚介醤油か?とも思えたその風合い。しかし、食べ進めると魚介だったかも忘れてしまう・・・その後からくる動物系コクに支配されます。魚介から鶏がらへ・・・・そんな風に味のピークが自然に変化するのがオモロいと思うわけで・・・。いはやは、なかなかレビしにくいけど、旨さにまいる一品です。たしかこちらは、無添加とか表に書いてあったかという記憶。そうそう・・・角がまるいというか、丁寧な味のエッジングという印象。家具で例えるなら「カリモク」と言わせていただきましょう。古そうで新しい。レトロなようで和風モダン。そんな全体印象ですな・・・・・。

 ※味のグラデーション:鶏ガラ系>魚介>もう一回鶏ガラ系>醤油系>その他
  これは、、、、味噌より本当は塩が食べたくなるのが本音・・・。




【鶏そば・・・・と思いきや、意外な実直な風貌。そんな麺】

 この鶏肉の風貌から勝手に、ストレートな関東風の鶏ソバを連想してしまったんですが、さにあらず。誠に実直な中太やや縮れ麺がスープの底から登場してきます。このスープとこの麺のコンビネーションとしてはナイスと思いますな!鶏ソバだとわりとあっさり系のさっぱりなニュアンスが先行します。しかし、このスープには濃いめの旨味と感じるゆえ、そこが穿った言い方をすれば垢抜け薄し、しかし慣れた言い方なら「ダレもが好きな素朴」とも思える・・・。そんなイメージが麺にものりうつったかのごときです。

 全体的に芯をあまり感じなくて、噛みクチ・・・くちゅりと通り抜けるティピカルな麺スタイル。滑りもそこそこで過ぎないところがいい感じかと・・・・。スープとの絡みは申し分なく、替え玉100円は納得の行く価格かと・・・。気になるのは、味噌ラーメンだと替え玉が50円増しとな・・・・。つーことは、麺の種類が違うのか!いろいろ、ラインナップがシンプルなのか、複雑なのかわからんでんな・・・。

 ※麺の感触:素朴とも思えるオーディナリーヌードル、加水は中程度、ずぼぼーっとすすって感触楽しい
 ※麺の形状:典型的な中太縮れ麺、角麺がほぼ丸に近くなった切り口、健康的な黄色

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 総じまして、近年、無添加で実直な店が関西に増えて来て嬉しいと思うこのごろです。無化調なら何でもいいのかという訳でもなく、言いたいのは、健康志向になってきたということ。よく、それだけラーメン食べて体おかしくならないですかと冷やかしか、本当の気遣いか悩むシーンに出くわすのですが、こういう良いラーメンもたくさんあるわけで、食堂の定食だって本当はどこまで安全かわからないというのが実情かと・・・。そして、無添加を掲げる店は、料理にポリシー持っているのは確実なわけで、そういう気合いが入った一杯というのが、巷にあふれること自体が嬉しいのです。ということで、立地はなかなか難しいと思いながらも、しっかりとまずは地元リピーターをつかんでいただきたいという次第。応援しております。コインPが隣にあるため、日曜の夜は通いやすいというのも好条件。もう一回行くか・・・と思いながら・・・・合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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「麻辣担々麺」@TAOMENの写真【横浜帰りに・・・神戸の坦々麺に直行しました】

 長かった東京潜伏が空けて神戸に帰ってきました。しかし今回の潜伏で、無性に神戸のここの担々麺が食いたくなったのは事実でして、「やっぱりラー油でスパーーーーーっと!」したやつ食いたい!と思う次第。これは、坦々麺に一度心を奪われたものなら、芝麻醤のまったりした味わいを好むか、スパーっとした辛みを好むか、派閥が分かれると思うのですよ・・・。アタクシはどうやら後者の方でして、どうもマイナーみたいな感じもしますが、ラー油で食わせる坦々麺を食って、溜飲を落としたいんです。という訪問理由・・・。されど、ちょっとそういったモードが高ぶりまして、今回はよりドラッグな「麻辣坦々麺」という一品をチョイス。辛さを加え更に、痺れも加えるという変態性が呼び起こされる一品です。尚、これが一番の激辛ではありませんので、あしからず。上には上がいるのですわ・・・。




【うわぁ・・・・、どどめ色でんな!(笑)】

 ロックンロール好きなマスターが、小気味好く作業してあっという間に配膳!その瞬間、多少ひるみますわな・・・この色合いに。何とも複雑な色合いでっしゃろ? これは、坦々麺のスープのベースが 普通白ごまなんですけど、こいつだけは黒ごまになっているんでして、まさしく灰色のスープになっているんです。その上に、赤い透明なラー油と、中国山椒の黒い粉が混じっているわけでして、言いようもない地獄絵図みたいなスープが出来上がる次第です。おそるおそる・・・スープを味わいだしますと・・

 「お!目が覚めるねぇ〜♪と思ってたら、段々と麻痺して来たわ(笑)」

 中国山椒の痺れ・・・じんわり来ますけど、辛いの苦手じゃなければ乗り越えられる程度です。適度なぴりぴり感と、痺れ感が相乗効果で襲ってきますので、これまた好きな人にはたまらん構図ですよ。寒冷前線接近で一気に肌寒くなった気候とは言え、顔中が汗だくになります。帰りの電車でタオルハンカチで顔を拭っているのはアタクシだけという図になります。兎に角、ラー油が気持ちいいくらいにスパーッときまっとるのがいいですね。

 ※味のグラデーション:ラー油>中国山椒>肉味噌>その他もろもろ・・・
  兎に角、舌が麻痺して細かい味わからない。なのに、繊細な辛さに魅了という矛盾です(笑)




【中国料理店の麺!これにはコレが合う!】

 ・・・・と思い切って言い切りましょう!細麺のかん水っぽい、角麺で縮れ・・・。なんだけど、この一杯にはコレが合うのよねん♪細かいひき肉が余計に絡むし、また細麺とは言え、しっかりした噛みクチがないと、スープに負けてしまいそう。だから、細くてもこれくらい個性が強くないと駄目な気がするな・・・。こういう麺との相性を考えると、やっぱり担々麺ってのは、中国料理なんだなと改めて思う次第です。

 ※麺の感覚:中国料理店でよく合う、潰し込みしっかりのイエロー系
 ※麺の形状:細麺、縮れ、角麺
  担々麺にはベストマッチ!




【ひき肉があるから・・・・最後まで飲み干してしまうんだよな・・・】

 ひき肉を残すのって名残惜しいため、これをサルベージせんがために、結局スープを全部飲み干してしまうという循環に陥ります。今回も例外ではありません。それにしても、ひき肉は多めだったな・・・。それにこの青い葉っぱは何と言いましたっけ?水菜でしたっけ?このシャキシャキ感が好きなので、できればもっとくれと言いたいな。更にナッツ系はあまり印象に残っていないがカシューナッツは見かけた気分。担々麺って具とスープが一体化してて、なかなか具だけの説明って難しいね・・・。

 ※具のおさらい:ひき肉炒め、ネギ、カシューナッツ、水菜(たったこれだけでこの存在感!)


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 総じまして、個人的には・・・・もっと評価があがってもええのになと応援気分です。汁なし担々麺なんか作ったら上手そうなんですが、冷やし坦々麺という方向の一品があったな・・・。担々麺でも、甘ったるくない系が好きな方!ここにええ一品ありまっさかい、一度食されてみては?また、辛いの好きな人も絶対合うはずです。辛さ自慢集まれ!ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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「中華麺・熟成」@紀州和歌山ラーメン あじゅち屋の写真【台風の中で一杯を求めてさまようこと・・・5軒目】

 もろ暴風雨の予想時間帯でしたので、臨時休業が多いわ・・・この日は。三ノ宮の「マッチョ」は営業してるかしてへんかわからん状態やし、神戸に行って「らーめん 会」は臨時休業とのことでシャッター。近くのガッツリ系で少し知られたところに行くと開店してたんやけど、まだ開店3分前だから前で待てと言われて泣く・・・。暴風雨でびちょぬれのまま外で待てなんて、あまりにも腹が立ち・・・もう神戸では食わん!と心に誓う・・・・(会は別ね〜)。

 そいでもって元町方向、三ノ宮へと逆戻りして、「三七十や」へ行くと張り紙もなく休業(台風やもんね)。あーーーー切ないなーーーと思ってたら、交差点でこちらを発見!もう、泣けてくるのであります。こんな日でも開店しようとする心意気がいいじゃないですか!ちなみに、この店移転まえは、自宅の近くだったのでご店主の顔はよー知っとるわけで、偶然扉をあけたらご店主と鉢合わせでびっくりですわ。もう、語り尽くしたこの系列の一品やけど、この心意気を伝えたいのでレビしますわ!




【中華麺の熟成がこの店のスタンダードと知るべしだね!】

 久しぶりやけど、何回もみた麺顔ですね・・・・。兄弟店の京橋「たかし」とも共通項が多いこの一品。豚骨由来の動物系をやや強く感じるものの、みんなに好かれる個性系・・・といった範囲にとどめておくスペシャリティです。そして、それに加えて一番特徴的かと思うのは、鶏コラーゲンの濃さですかね・・・・。スープ表面の端っこが・・・・・膜を張るほどのコラーゲンぶりです。なので、この鶏が豚骨の個性を上手くまとめているし、この一体感が「熟成!」と思える品質なのです。醤油のカエシも抑えめと最初は感じるんですが、食べ進めて行くと・・・・塩分の感じにカエシの輪郭も感じれて、やっぱり和歌山系と感じさせます。
 大阪神戸の和歌山系の中でも、醤油強めで豚骨をまとめるタイプも好きなんですが、この店系列の鶏のコラーゲンでまろやかにさせる系も実になかなか・・・。本場和歌山ではどうなのかは、結局、分からずで終わってしまうかと残念ですね・・・。

 ※味のグラデーション:豚骨>鶏白湯>醤油(濃厚)
  鶏白湯と醤油の前後感覚で、とても店の個性があらわれ、和歌山系も面白いです。




【麺は、やや太な博多系の風合い??? これ好みっす!】

 これも書き尽くしたな・・・・・。低加水のストレート麺で、茹で上げに特に注文を加えなくても、しっかりと中心部を残した粉感があります。麺の風合いがこの濃いスープにあっても味わえるというのが、すごい!まるで、博多麺スペックともうせましょう(その通りやったりしてな)。
 アタクシ、食べるのが早いので今回もごぼう抜きで先客を追い越し、清算レジへ向かうことになるのですが、こういう粘度あるスープだと麺への水分の浸透が遅いのかな・・・。最後までのびること無く、くっしりとした歯ごたえを楽しむこととしました。

 ※麺の感覚:低加水(博多麺風)
 ※麺の形状:ストレート、標準太さ、丸角断面
  なんといっても、茹で上げと芯を残す程度が素敵。表面のざらつきもたのしい!




【贅沢を言えば、玉子を半分でもいいからくれwww・・・】

 おそらく、ネギ多め言えばかなえてくれるだろうと思いますが、こういう系統ですから、デフォでも多めのネギ感覚です。また、チャーシューはバラ肉の味が良く染み込んだ系のとろとろスタイル。薄めだが、麺を巻けるので個人的には問題なし。メンマと海苔は・・・・品質的に特筆はなかったかな・・・・。

 ※トッピング:チャーシュー(ばら肉スライス)、ネギ、メンマ、海苔
  多めにネギを入れてくれるのが豚個性あるスープなので、ネギを多めにしたほうがおすすめ!



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 総じまして、実は以前(甲南山手)より洗練されたかなーと個人的に思っています。店内と場所も格段に以前とは洗練されてるしね。豚骨系はライバル多いため、個性勝負になりがちですが、この程度のバランスがとてもアタクシは好きです。実は、ラーメンレビューを開始して・・・・関西系最初のレビがこのお店。まだ子供がとても小さいときにここの餃子を食わせて、ラーメン店デビューさせた記憶あり。いつまでも記憶に残る・・・あじゅち屋さんなのであります。いつまでも、頑張ってくださいまし。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。(台風の中、餓死せずにすみました(笑))

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「旨辛麺」@来来亭 西宮広田店の写真【あれ食いたい!と思って出かけて、全く別のものを食って帰る・・・】

 なんでこれを食ったかは、自分でもわからんのです(笑)。来来亭は・・・・この店しかレビアップできていないのが歯がゆいのですが、そんな焦りからなんでしょうかね? あるタイミングで非常に腹減り、本当はもっこすを食うはずでしたが、中休み中であったため通し営業のこちらへ方向転換です。入店していつもの場所に腰掛け、見慣れたメニュー表に目をやると、「太麺」の文字を発見。この一品だけ太麺タイプのようです。来来亭の太麺とは!これは意外と思っていたら、妙なタイミングで店員さんがオーダー取りに来たものだから、とっさにこれを注文!一瞬変更可能な間もあったのですが、「辛いですが平気ですか?」と言われて、だったら結構です・・・・といのもヘタレやん・・・・。なので、そのまま押し通すことに。もっこす気分の果てが、このメニュー。なんでこうなったんやろ・・・・。



【来来亭の一品とは・・・思えませんな・・・・】

 しかし・・・・この溶岩のような真っ赤なスープの海ですよ・・・。確かに店員さんが念押ししたのが分かるその風貌です。赤唐辛子の微塵が結構入っているのですが、スープと色が同化して写真では見難いでしょうね。一口すすると、カプサイシンの嵐が巻き起こりますよ。不覚にも蒸せてしまうところが、アマちゃんぶりをさらしだしてしまいます。

 とは言っても辛いだけでは当然なくて、旨味としては、鶏の豊かなコクを感じますし、コチジャンが入っているかは不明だけど、それに似た辛みコクも複雑に混じり合ってええかんじではあります。最初、このスープ感は・・・・残すだろうなと思っていたのですが、しっかり完食ですからね。

 やはり、ラー油が旨いと感じたな・・・。個人的に好きな味なんだけど、とうがらしが、バックと中盤をしっかり盛り上げてくれて、最後は前面でラー油がスパッと決めてくれます。豚鶏の旨さと、とうがらし&ラー油の辛さが旨く融合してくれてますが、意外に「ニラ炒め」からにじみ出る個性が、つなぎ役になっているもよう・・・・。しかし、これ・・・どこかの中華屋の変わりメニューみたいな風貌でして、来来亭の一品とは思えまへんな・・・。



【勝手に極太麺をイメージしたらアカンがな・・・】

 そうですよね〜、「極」とはどこにも書いていないのよね。見た目は、普通の麺よりやや太め程度。レギュラーの麺と比べれば確かに太いということでして、早合点でした。だったら、いつものごとく「麺固め」とか注文つけるんやったわ・・・。

 茹で上げとしては、芯が完全にない程度の加減。ところどころ不規則に捩じれていて、ストレート麺とは言いがたしな感じ。表面の滑りは良い方で、意外に「くちゅり」とした低反発な感じで食することができます。麺を引きづり出すと、赤とうがらしの欠片をお土産に貼付けてきますので、どんだけ辛いとビビらしたら気が済むねん!と突っ込みをいれたくもなります。



【具が賛否両論だな・・・・】

 肉類が、デデんと一枚でも乗っていてほしい!と思うけど、実は分かり難いけど、細かく切った鶏肉が結構入っているのです。豚肉も混合だっけか・・・。なので、スープの表面に浮いていて、麺をすするときに、一緒に口に入りますので、まー都合がいいと言えばそういうこと。この肉を残すまいと思う気持ちもあって、最後の最後まで、スープを平らげにかかるという次第。

 また、ニラは茎部分が結構多く入っていたな。個人的には大歓迎。しかし、少し固い部分もあったりすると、マイナスに思うかも・・・・。できれば、ニンニクの芽でも歩く炒めてトッピングにいただきたいのですが、コストとマッチせんか・・・。
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 総じまして、後から気づいた・・・・これ一日限定30食の限定品。一日でどれだけ入るか検討つかんが、完売の心配はなさそうだ・・・・。しかし、来来フリークという方もけっこうおられるようでして、そういう方のために、こういう一品はあってしかるべしなのかもしれません。この夏にまたよけいな汗をかいてしまいましたが、冬にもこういう感じの限定あってほしいね。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。これからも、来来亭らしくないシリーズをまた食いたいと思いました。

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「塩らーめん」@弘雅流製麺の写真【神戸にこの店があって本当に幸せでした】

 といつかレビューしてやろうと思っていたのですが、先出しで伝えます。もう家からそう遠くへ行きたくない!しかし、ええラーメン食いたい!という感じでチャリを飛ばせる距離にこの店がある幸せを神様に感謝したいのです。かつて「ママチャリダイエット」に励んでる時に発見したこの店が、週末&休日の憩いのスポットなのでありますから・・・。しかも、これだけ通っているのに・・・顔を覚えてくれへんのが気楽な反面・・・・アタクシもまだまだやなぁ・・・・と謙虚にすらなりますわ! さて・・・本日は、前日まで福島→玉造とJETストリームアタックをしかけた影響ともうしましょうか・・・カタパルトが駄目になってしまって遠くで一杯ええもんを食おうという気力が失せていたのが実情です。しかも、一番おやさしいと思える・・・・・定番「塩らーめん」をいただくことといたします。700円也。



【節の柔らかさに酔う・・・】

 遅刻のお姉ちゃん店員さんのドタバタを横目に、一番のりのアタクシは、ゆうゆうと塩スープをいただくのです・・・・。んーーーー、和風マイルドと名付けたいこの後味。実に節系の深いアミノ酸を感じるのですわ・・・(何酸というのかは、関東のラー友か、AKIさんに聞きたい)。こんなに節のニュアンスを伝えているのに、スープにはその姿が一切ないのが秀逸!というか・・・どこに隠れてのや!出ておいでとサバンナ八木のごとく、スープに語りかけます(嘘ですよもちろん、そんなこと)。

 この半濁りなニュアンスと、表面のぴかぴか感、それに細かく浮いた油が、このスープの食欲をそそるところです。塩味など感じさせず旨味だけのノーマルスープとも思えるその「アミノ酸主体の味付け」感覚が素敵! もう・・・今日はこれ食ったらあと酒以外何もクチに入れたくないわい!と申せましょう。



【麺哲系のなかでもいろいろ個性があるのです】

 麺哲系=中加水なんですが、みなさんが「真空ミキサー」をつかっているのかは不明。アタクシ的には、ここの麺は、系列の中でもわりと加水が少なめとも思えるくっしり感があるのが好きなんです。同じ塩らーめんでも、多だ屋とはまた違う麺のイメージなんですが自信なし。こういう時、久しぶりに昼飯専門さんのご意見などお伺いしたいもんですがね・・・(元気にしてはりまっか!)。少し、中心部が感じられる・・・・ほんの少しね。これがここの麺!(かな?)



【もっとくれ、もっとくれ!チャーシュー!】

 ここの・・・・半分ピンクのやわらかチャーシューは、たまらんです。レギュラーで割と高めなこの一杯が、気持ちよく払えるのはこいつの貢献も大きいと思います。この一杯のスープの余熱で仕上げたかのごとく・・・・やわらか仕上げです。しゃぶしゃぶとまでは行かないけど、ともかく、肉の生由来の旨味を伝える一品です(生肉ちゃうで!あしからずです)。
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 総じまして、休みの日は、レビ以外では結構利用させていただいてますんで感謝です。シンプルなメニュー構成なんやけど、飽きませんね。一度、ここで鶏肉つまんでハートランドビールをやりながらゆっくり過ごしたいんですが、いつも微妙に行列がありますんで、さすがに気が引けましてね・・・・。でも、いつか神戸を離れるまでに、一度やらせてくださいまし!ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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「冷やし海老まぜ麺」@ラーメン たんろん 本店の写真【久しぶりに覆面訪問です・・・】

 かなり訪問頻度が落ちましたが、それでも累計訪問回数は、トップクラスのこの店です。いつものように今回も限定を食させていただきます。今年は、関西では「冷し」が勢いを増したような気がします。しかし、昨年には「めかぶ」の冷し系などこの分野に取り組んでたのは知ってましたので、今回の出来具合も期待が自然と高まります。コラボパートナーTKUさんにも敬意を表しておりますし、今回の限定だからこそ、久しぶりに足が向いたという次第です。950円也。ちと高いが・・・・。



【具だくさんやな・・・、それにぶわっと甲殻類を感じるね!】

 複雑な麺顔でんな・・・。海老は芝えびと桜海老。そのほか肉類は鶏焼き、天カスと刻み油揚げがわずかに存在するが、本当に微妙な分量で意味があるのかね・・・と思う。そこへいつものネギ・メンマ・味玉。どことなく、たんろんらくしも感じますな・・・。

 まぜまぜタイムのあといざ実食!なるほど!桜海老って力あるのね。わずかでもぶわっと香ばしさを感じますし、この桜海老は、安物ではないと感じる品質ですよ・・・・安心×2。そこに、ぷりっとした芝海老と一緒に食すると旨しですし、芝海老の処理も冷たくプリプリしてて、フレッシュ感もありますので、テクニックは感じますよ。そこへ塩ダレと絡ませて麺をいただくと、海老まぜ麺の真価がはっきりしますね。



【素朴な麺と感じる麺が予想以上に塩ダレに合うね】

 実は、この麺は醤油ダレで相当食ってきたため、塩で食うイメージがあまり出来ていなかったため、合うか不安でした。しかし心配は無駄でしたね・・・見栄え以上に合います。褐色ゆえに取り越し苦労だったようです。いつもよりザラツキともっちり感を感じる表面でしたが、久しぶりなので覚えていなかったのでしょうこちらが・・・。タレと交じり合っても尚地粉の褐色が海老味なのが不思議。

 そう極度に海老支配された味にはならず、箸休め的に分厚くカットされた鶏肉チャーシューが素で塩味でGOOD。さらに、意味があまりないと最初感じていた「天カス」は、海老の個性を旨く丸めてくれましたし、歯ごたえが塩ダレと微妙に混じってサクサクしてくれていよい仕事ぶりでした。また、刻み揚げも所々面白い感触を演出してくれたし。
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 総じまして、正直・・・限定はいつ食っても旨いなと思います。久しぶりに食ってもね・・・。なので次回はレギュラーをちゃんと食って評価してみたいなと感じ入ってます。更なる人気店になるには、底上げに期待したいところですし、いずれ東京に定住することになっても、「西宮のあの人気店、昔よくかよってたんや」と東京で言いたいですやん・・・。ということで、いろいろと宿題店がありすぎてインターバルが空き過ぎましたが、また、ちょくちょくと寄せていただきます。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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「野菜たっぷりタンメン」@濃厚とんこつラーメン 芦家の写真【お!突然新メニュー!次はタンメンかい!!】

 アタクシ・・・漸く「家系」なるものをカジり始めることが出来てやれやれと思っているところですが、未開拓の分野がこの「タンメン」です。それが、ここ芦屋で食えるとは・・・これは、もう注文せんといかんでしょう。それにしても、おまえ・・いつ魂売ったんやねん(笑)的な試みです。なぜって、こちらの店名の見出しが、「濃厚とんこつ専門」なんですもん!専門ちゃうやんと突っ込みを入れたくなるこの矛盾が面白いですね。実はこのほかに、「本格中華そば」というのも同時新登場しています。「本格」ってまた自分でハードル上げるような事を・・・・といちいち突っ込みたくなるのは、空腹度合いが限界なためか・・・。まぁ、ええ・・・。テーブルで餓死する前に早よ持ってきてくれ・・・。



【む、当然!作り置きなんてせんよね!やるやん!】

 野菜の話です。半分作り置きのやつをじゃじゃじゃっと炒めなおしたやつやったらもうココ来んとこと思うところですが、明らかにアタクシの注文した後のタイミングで鍋から火柱があがっております!ふむふむ、ええ仕事ですやん。それにしても大将一人で厨房ですから、後客のラーメン結構待たせて逆にこちらが申し訳ない気持ちもしますね。

 で配膳された品が添付の写真。写真で見るより実際は、野菜がボリューム感あります。なので、野菜をまずやっつけに掛かるのですが、さすがに炒めたばかりで、香ばしくアチアチでございます。味付けは薄味で野菜の甘みが十分に引き出された感じが確かにいたします。ほぼ半分以上がもやしですが、もやしも炒め方次第では全然旨さがちがいますしね。こいつは合格レベルです。また、キャベツの焦げ目も食欲をそそるし、あーーー単身赴任のおじさんの健康維持にはこんな一杯がないといけませんね。しゃきしゃき野菜最高!



【む、麺が極端に細いね・・・・】

 家系も学習中で、タンメンも未知ですが、家系専門の店で、こんな極細が出てくるとは思いもよりませんでした。これは、本格中華そばと共通に今回考え出されたものでしょう・・・。ストレートの中でも細い部類で、博多麺と同等程度の細さ。しかしながら、加水は中程度で、個性は博多麺とは明らかに違います。

 そういう感じですから、ハード好きなアタクシにとっては、やや柔らかいように映るその麺の湯で具合。しかしながら、それでも後で述べるスープとの絡みや、野菜との相性では、遜色なく思います。滑り過ぎないつるつるさ、プッツリとまではいかず、くちゅりと千切れる歯ごたえ感。タンメンという「ガッツリ健康系なあっさり」な世界には丁度いい感じで自然です。



【しっかりしていて、柔らかく淡いスープ・・・】

 このスープは、飲み干してしまいました。しかも普通なら丼の底に溜まる残留物が少ないことに驚きます。上澄みな透明なスープでした。

 醤油スープですが、カエシの輪郭はなく、味わいは「野菜の甘み」と「野菜炒めの植物油?みたいなもの」のコクに覆われます。その油が結構入っているように思うものの、健康系なサラリとしたものですので、ゴクゴクいけてしまいます。また全体的に味わいが薄いです。そこを野菜と食することにより補えると最初は思えます。そして後半では、この淡さが絶妙にも思える・・・その淡さです。いやはや・・・タンメンってのは面白いなと本当に思う・・・。

 おまけになりましたが、チャーシューは、申し訳程度に一枚だけ。これを後半にとって置いたんですが・・・・・「やっぱり肉が旨い」と思わせるところが憎い・・・。あれほど絶賛だった野菜炒めを全否定してしまうかのごとき、その肉の魔力ですよ・・・。

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 総じまして、また苦しい思いをこれからしてしまいそう・・・。だって、関西にタンメン出す店はどれだけあるのだろうと・・・・。これは、また食いたい分野ですが、見つけられるかハードル高そう・・・。これは、次回の東京潜伏での課題となるか・・・。関東のラー友に宿題を手伝ってもらうこととしよう。ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。ちょっと、健康的なラーメンが続いたので、体調持ち直しでーす。

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「楓林らーめん」@楓林らーめん 住吉店の写真【休日の遅い朝飯としては最高の一杯です】

 「朝ラー」も大分に浸透しましたが、どうも昼夜メニューのデチューンのような気がしてならないのです。少し淡くするとかね・・・。理解できるのだけど、朝ラーメンとしてピッチシと当てはまるものがあるとすれば、このラーメンなら最高だと思うのです。しかし、朝ラーとしてはやってなくて、あくまでも普通の昼夜ごはんとしての「あっさりラーメン」が本来のお姿な一杯・・・・。せめて、開店を10時にしていただければ、個人的には毎週通う自信あるのですが・・・。日曜日、朝11時という時間は、付近の競合「しぇからしか」「弘雅流製麺」も開店しておらず、ここで食うしかなというのもあったのですがね。



【うお?体調のせいか・・・少し濃くかんじるぞ・・・】

 もう見飽きた麺顔とはいえ、名品・定番ならではのたたずまいすら感じますね。軽く炒めた白菜に淡い透明な醤油スープ、薄いチャーシューが漂っているところが、いかにも健康的な感じがいたします。芦屋店でも食した一杯ですが、こういう野菜たっぷり系は、女性だけでなくオヤジにもうけますね。

 さてスープをひとまずゴクリ・・・。白菜の甘みを予測してふふふと微笑むはずが、少し様子が違うと感じるのは、気のせいか・・・。記憶の味わいより、少し塩分を多く感じるのです。見た目は、全くいつものスープ濃度なんですが。

 醤油ラーメンの中でも、「やさしさ部門」の筆頭に上げても良いスープ。野菜の甘みが感じられる淡さで味の輪郭にカエシの風合いは全くというほど感じないスープです。有名所では神座といい勝負か。しかし、ピントがぼけているという感じなく、ピッチリ狙った野菜甘みスープという感じです。 しかし今回少し濃く感じたのは、一味の風合いか?それとも化学の力か・・・・。少し悩ましいな。


【スープに目がいきがちですが、麺も調和がよく取れてますね】

 ここの一杯だとスープが印象的なんですが、スープに合わせて麺もよく考えているなと思うのです。多加水の柔らかめが合うと判断しそうですがそんなでもない。むしろやや中加水か・・・。淡いスープですから、カンスイがキツメだったりすると興ざめですが、健康的な白ささえ感じる色合いです。

 典型的なストレート麺で、舌触りも高速すぎないつるつる感。白菜のザックリ感と良くマッチする「くちゅり」としたかみ応えです。このスープには、まさにこの麺がお似合いな感じです。例えば文科系サークルの部長と副部長のようなコンビネーション。出身が違えど、共通する趣味趣向がびったりと合って、お互いに切磋琢磨する仲良しコンビってな感じかなぁ~。



【白菜よりもチャーシューじゃ・・・ピンク感と柔らかさ!】

 このビラビラッ-として、波打っている薄めのチャーシューがすきなんです。しかもピンク色してスープに浮かんでいるさまはGOOD。こちらでは、実は角煮らーめんが人気なんですが(なんでやろ・・・いつも夜は売り切れ)、個人的にはこの肉のほうが断然好みです。

 白菜は言わずもがな・・・。オーダーしてから炒めるので、鍋物白菜の後半のようなだらしなさはありません。程よいざくり感があります。

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 総じまして、不動の「あっさり野菜ラーメン」という称号に、「お夜食ラーメン」という別の称号もありましょうが、もしも可能なら新たに「日本一の朝らーめん」という冠も授けたい気分(あくまで仮定の話)。それほど、あっさり系としては付きぬけてると思う反面、少し腹持ちが悪いかな・・・。などと考えながら、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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