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とまそん@ラーメン食べて詠います

男性 - 東京都

自分のラーメンライフを振り返ってみました・・・https://hikakujoho.com/manekai/entry/20180712

平均点 83.194点
最終レビュー日 2019年4月25日
3,697 2,352 13 21,908
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「[平日限定]素ラーメン 塩 エビ風味」@はりけんラーメンの写真サクッと見るなら・・・
https://www.ramentabete.com/draft/cDqyyv2eO9ti9_UI3wk897b8MfA
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/SPRnEYr0C98

<せっかく「つくば」に来たのだから、爪痕もう一つ残す!>
 
 つくば市でもう一軒食うなら・・・「はりけんラーメン」さんでしょうか。色々そのほか物色した中、決め手は、[平日限定]素ラーメンというのをやっていたから。素ラーメンなら何とか連食できるだろうということで、こちらへやって来ました。
 
 
 
<店構えが私の理想的!>
 
 つくば市研究学園都市といっても、少し外れたら田園風景ですねー。そんな道を少し駆け抜けたところに、素朴でロハスな一軒屋カフェみたいな店が現れます。そこが「はりけんラーメン」さん。木々の緑に囲まれて、空は突き抜けるように青く、夏雲の白さが眩しい。そんな燦々とした雰囲気にひっそりとあるのが実にいいね。
 
 
 接客も明るく等身大のフレンドリーさがナイス!。ただ今助手君のご指導OJTが活発で、微笑ましい限り(笑)。
 
 
 
 
<魚介がよく染み込んだ鶏ガラエキスに一気に色さす海老エキス>
 
 自分の腹具合から「素ラーメン」にしたのだが、嗚呼・・・ここは美味いみせに決まってる。先客へ次々に運ばれるラーメンたちが、どれも質感感じるしどれも美味そうやん!。昭和の世代って食べ残すとすごく叱られたため、腹具合からメニュー選びを忖度してしまったが、食い過ぎて爆死してもよかったかもと、未練を一人噛み締めてたところで配膳です。それはこんな麺顔。
 
 
 おおお!確かに素ラーメンの殺風景さがあるwww(爆)。しかし、このスープの色気とアピール度合いはかなりじゃない!?。塩ラーメンのような淡麗さないけど、これしっかり塩ラーメンなんだよね。香味油もさることながら、エビ風味ってマジでしっかり真剣勝負してる感じがアリアリ。ひょっとして、ツウなオーダーだったかも!。
 
 
 味わいだすと、これまで腹膨れ気味だったはずなのに、抵抗せずレンゲで次々啜り食ってしまいます。まずベースの塩系スープが見事ではないか!。淡麗系なキレとはちょっと違う、旨味の分厚さ感じる系です。鶏ガラは基本として、それに追随する魚介のほのかな出汁感が滲みますかねー。苦味のない煮干か、はたまた昆布・節系メインだったりして・・・・・。しかし、私はここに「香味野菜」の片鱗を感じたのですが、あんまり自信はないかも。ジリジリとまでは行かないが、ほのかに生姜?香味があったなら、ちょっと今後の自信につながる気がするのだが・・・。加齢とともに、味覚や臭覚も衰えるので妄想とし割り切って悪しからずです。
 
 
 それよりもやはり「エビ風味」が全体に滲んでいる!。実はこのため、それ以外のベースがマスキングされて解りづらかったかも?。面白いと思ったのは、もっと「海老油」「エビオイル」みたいに「海老の香味油垂らしてみましたー」ってアピールするものと思い込んでたら、全体的に海老を溶かし込んでて、オレンジのスープになってます。割と小エビのエキス感。フレッシュな海老エキスの絞り出しと、オイルへの漬け込みが感じられる味わいです。
 
 
 
 
<膨れた角麺がまるで丸麺のように滑らか!そして細くても太麺のようなたっぷり風味!>
 
 やはり、腹を空かしてから来るべきな店だった・・・。麺を食らってそう思いました。スープが個性的なのに負けない、図太い細麺という感じ(矛盾した言い回し)。各麺が茹で上げで、膨れたような形状を保ちます。なので最初は丸麺かと思ったのですが、近視メガネを外して裸眼で確認したら、元は角麺のように見えました(これからは・・・・ハズキ眼鏡してラーメン食おうか)。
 
 
 しっかりと、麺の風味を伝えてくれる一方で、麺の表層はしっかりとスープを吸い込んでて、味が深まっている。スープの味と麺の風味を一気に味わう楽しさが、前半の味風景。ここだけで心を撃ち抜かれましたわ・・・・。腹一杯感覚で食ってもこの美味さだよ。
 
 
 またどういう訳か、麺の挙動がしなやかに感じます。スープを完全に吸い込んでコシ柔らかになる訳でもないのに、妙に麺と麺が揃うのです。当然、スープの持ち上げがこれに呼応しているので、レンゲなくともスープと麺の一体感が味わえる!。
 
 
 
 
 総じまして、「田園風景のカフェ気分でサクッと頂く極上素ラーメン!」と言う・・・・何の捻りもない感想まとめでごめんちゃい。確かに「素ラーメン」として堂々とメニューラインナップに置いても納得な仕上がり!。都内の酔いどれ客が、帰りに一杯引っ掛けるシチュエーションでもなく、この田園風景で平日限定でやってる「素ラーメン」。ある意味「ドヤ顔の素ラーメン」を頂けた巡り合わせには感謝ですよ!。そんな気持ちを込めて、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   猛暑日に
   衣類しおしお
   汗だくで
 
 
 
   海老味風味の
   塩分補給
 
 
 
お粗末 !と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「中華ソバ + 味玉 + 和え玉」@煮干中華ソバ イチカワの写真サクッと見るなら・・・
https://www.ramentabete.com/entry/2018/08/13/000000
YouTubeにまとめたよ!
https://youtu.be/o4IRd0ssuEI

<平成最後の夏の自由研究!研究学園都市にやって来た!>
 
 それにしてもサディスティックだよな〜、このロケーション。それでも関東一円のニボシストを吸引するんだから恐るべし。ざっと30人くらいの行列が発生。平日なのに凄いことですが、大半は夏休み中の学生さんという感じで羨ましい限りです。座席の数だけ客が店に入れて、抜けると自発的に入店してゆくシステム。この日も暑くて入店してホッとした途端、口頭で注文と前払い清算しないといけないですね・・・・迂闊にも焦ってしまいました。
 
 
 
 
<煮干が濃ゆくニボっているのに緩やか!塩気が立ってるのに甘みあり!極まり感と言う奴か!>
 
 店内はBGMなど一切無し。ただ静かにご店主の作業の音が響き、奥さんの笑顔がこだまするという感じ。そこには、作る方も食する方も、煮干ソバを求道する者しかいないという、ちょっとした緊張感が漂います。ガチャガチャと音が立たなくとも、しっかり調理が進行しており、あっという間に配膳が完了。いつ作ったんじゃとちょっと驚いたりした一杯はこんな麺顔でした。
 
 
 おおお!なんともまた煮干しの素朴さが醤油色に染まった凛とした麺顔です。極煮干しに見られるモスグリーン的なセメント感ではなく、醤油ダレに深く染み渡る極煮干し。それでもなかなかパンチはありそう。面白いのは玉ねぎ。フレッシュな粗みじん切りかと重きや、薄いくし切りスライス。煮干のニボ感をシャリシャリ歯応えでさっぱりさせるあのイメージじゃない。その一方でパツパツストレート麺の麺線は際立ち、王道煮干ソバたる存在感は分厚いものを感じます。
 
 
 これほどまでに煮干しが濃ゆいのに、ニボニボのハードルが低いのが驚きです。都内の超ハード系煮干しは、エキスがハード過ぎて醤油系なのか塩系なのかも曖昧になることが多い。そんな中、この一杯は醤油系たる矜持を示しつつ、本来伝えるべき「旨味」を素直に表現しているから、驚愕と賞賛に値します。ニボニボしてて苦味があるのに、そこには旨味があり、なんだこの味はと突き詰めようとすると、最後には甘みが香る・・・それも煮干し甘さ+αの何かが分からん。
 
 
 また煮干しだけではなく、煮干しを引き立てる塩気が非常に面白いです。確かに煮干しが濃ゆいのと並行して塩っぺーな感じでスタートするものの、魔力に引き込まれてぐいぐいと啜り食っていく。すると塩気を食っているはずが、最終的にやはり甘みと感じるのだから・・・。狐につままれた煮干しという感覚です。
 
 
 実は・・・極濃煮干に目が行きがちですが、醤油ダレに一杯食わされているのかもしれない。そんな謎を抱えながら、それは後でゆっくり和え玉食うときに確認してみようと、この時この時点では思ってたはずだった・・・。
 
 
 
 
<これでもか!と言わんばかりのパツパツさに味わい深く・・・>
 
 これが噂の「煮干を打ち込んだ麺」なのか・・・。全粒入りのように明確な斑点は現れませんが、微妙に薄いポツポツが見え隠れしている。実はこの麺は、これまでになくパツパツしている。スープに泳ぐという雰囲気はないかな・・・。スープの中に麺が綺麗に折り畳まれているという感覚。なので、冒頭で4〜5本箸でつまんでリフトアップしたら、麺の折り畳まれが、その動きに引きずられて全体が少し持ち上がるような感じです。
 
 
 まさに痛快なるパツパツ感。そこには乾いた麺風味が鼻腔を駆け抜け、煮干しエキスとの融合は、歯で咀嚼する度に交わります。煮干し打ち込みとは言え、煮干味が麺から明確に感じることはありません。この打ち込み技法の良いところは、パツパツなれどスープとの一体感が早まるということでしょうか。これだけパツパツ低加水だったら、小麦粉主張がもっとあっても良いのだけど、割と早く煮干し味に全体がまとまるし、醤油ダレの絡みもよく感じます。
 
 
 
 
<煮干に圧倒されそうだが〜マイルドな塩気と肉味の半レア状態が旨し!>
 
 肩ロースのようでバラの部位?。ちょっと面白い肉ですが、脂身と肉質のバランスがよく、個人的には好きなタイプ。肉質の部分はしっかりとタレ浸透と炙りが感じられて美味い。また脂身の部分は半レアな部分が残っており、ゆったりとした甘みを感じます。これは一口で食った方が、未練なく楽しめるかも。ちょっと今回は、煮干のスープと麺に気を取られて、あまりこれ以上明確に覚えていない(汗)。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!出汁の打ち込み!>
 
 この味玉には、サブタイトルがあって「出汁打ち込み式」とあります。これが実にイメージができない・・。店の中のシーーーンとした雰囲気では、帰りがけに気軽に質問することも躊躇われます。この仕組みをだれか知ってたら教えてください。この味玉がまた、煮干しっぽくないので面白いしうまい。出汁が甘いのか・・・深くて甘みある卵黄の旨味がまた格別。お店側の説明に、不注意に一気に噛むと中が飛び出るので注意するようなことを書いてあります。少し緩い部分と芋羊羹のようにハードな部分が混在している、面白い仕上がりでとても美味かったです。嗚呼、味玉にハズレなし!
 
 
 
 
<和え玉:半分食べてからね〜>
 
 初訪問だから、ルールを知らなくてね・・・。先に前払いで精算を済ませるシステムと知ったから、前もって和え玉を注文してコミコミで精算しようとすると、「麺を半分食べてから注文してください」とご注意されてしまった(汗)。確かに、カウンターに大きく書いてあったー。
 
 
 最近、極煮干しに限らず、和え玉がすっかり都内では浸透してますが、食ってきた数々の和え玉の中でも、これは驚いた・・・・うまい。見栄えは特に変わったところがないし、煮干の雰囲気もガッツリと入っている。ただ醤油ダレの個性がダイレクトに伝わるこの一杯は、しっかりと醤油ダレの甘みと旨味を感じ取ることができました。醤油ダレは塩気よりも甘みが強め。ベーススープはきっと塩気メインなんでしょう。このバランスが、面白いところです。前半は、そのまま混ぜそば風にして食う。パツパツというより、バキバキな麺が泣けるほど美味い。絡んだタレの美味いし、麺の風合いにも味わいに通じるか?。
 
 
 最後は掟に従って、残ったスープでつけ麺風にしていただきました。ただし、汁がうま過ぎてあまり残ってなかったわけだが・・・・。
 
 
 
 
 総じまして、「煮干の深さと明るさ極まる旨味で箸が本当に止まらん!」と言うほか考えつきません。これはまた・・・煮干の聖地という感じがしてなりません。都内に色々極煮干はあるものの、これはどれにも似ていない。というか比類なしというべきか。ここは遠いんだけど、やはりレビュー数の区切りとか、季節や年の変わりなど節目に、食い重ねていきたい店ですな・・・。また必ず来ます。ともあれこれ食ったら、腹が一杯というより、気持ちが充実してパンパンといった感覚。そんな幸せを忘れないうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   じりじりと
   待ち侘びうなる
   蝉嵐
 
 
 
   感動煮干に
   我空蝉哉
 
 
 
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「小ラーメン・ニンニク」@ラーメン二郎 茨城守谷店の写真<夜道をテクテク…もはや求道者二郎>


 ・・・・などと考えながら、今回は我孫子方面で仕事があったので、久しぶりに千葉県のラーメンを食したい! そんな気分で新松戸まで来たものの、妙な囁きが。守谷の二郎もすぐそこでっせ〜と悪魔がそそのかす。なぜか凄い遠回りな寄り道で、「ラーメン二郎 茨城守谷店」を目指してしまいました。しかし、すぐそこではなかった。南守谷と言う小さな駅から歩く歩く〜。しかも暗がりばかりで、春とは言え心細い。少し迷ったから、30分弱かかってようやく到着です。食う前の運動と前向きに捉え直します。


 しっかし、ここも平日夜とは言え、並ぶね〜。暗がりに20人程度の待ちに連結。そこから40分弱経ってようやく着丼と相成りました。ご店主の娘さんだろうか、よく働く女の子もナイス! もう考えることも嫌になって、ニンニクのみのデフォルト小ラーメン! このボリューム感と重みもナイス!

(外観)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234933228





【ピントの合ったカネシの塩気!スッキリ醤油が麺と絡み合う旨さ!】


 店内に入っても椅子に座った背後霊で待つシステム。途中でプラ券を見せるように促されるが、カウンター席のヤサイましを見ておいてよかった・・・あれじゃオレは死ぬな。と言うことでピヨピヨなマインドでデフォルト。それでもこのボリュームなんだから笑えてくる。

(麺顔全景)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234933168

 まずスープを一口。おお、カネシの塩気と白い粉のエッジングが、マイルドのいい感じで効いています。これは「カラメ」コールをしないでよかったよかった・・・。二郎らしい豚骨エキスとよく絡んだような白い粉の塩気風合いが見事! しかしワイルドに徹するまでもなく、男の優しさってな感じでマイルドさもあり落ち着いた味わいです。

(スープアップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234933200

 豚のエキスもじわじわ響く。しかし乳化利かせて舌に絡みつくほどでもないあっさり感覚。それがまたいい!喰い進めるほどに、麺のオーションに代表される粉気の風合いもスープに移りますし、それがまたマイルドさに拍車をかけて食べやすくさせる。また、ヤサイの汁も当然ながらサッパリ風合いに大貢献。食べやすさの総合力が高いというか、ハードに見えて初心者にも安心な二郎かもしれません。







【スリム型平麺!やや柔めでオーション風味も淡くて旨し!】


 麺の地肌の褐色がいいね〜。カネシに染まった色合いと、オーション麺独特の褐色がダブルで効いて旨そうに見える。全体的にはスリムな平麺で、ストレートに多少のゴワゴワ感や捩れがあって、縮れともまた違うニュアンスを保ちます。茹で上げはやや柔めで、カタメとか言えそうな雰囲気でなかったので、調整可能かどうかは不明。でもこのままで良いと思う。

(麺アップ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234933208

 前歯でモチモチスパスパと切れ込み、その瞬間に微かなグルテンの存在を感じる。そのあとは、奥歯でヤサイと一緒にプレスすると、地粉の風合いのような香りにカネシの結び付いたような旨味が滲みます。さらにヤサイの旨味もプラスされてサッパリ! デロデロなワイルド麺とも違いいい感じです!







【ややクタリのヤサイの甘み!あっさり豚の上品さ】


 ヤサイもややクタる程度だけど、淡いシャキシャキもあってモヤシが美味かった。またキャベツの甘みはさすがで、スープや麺にすごく貢献しているようにも思えました。ニンニクも気持ち良い入れっぷりで、スープの塩気と凄くバランス良く相乗効果といった感じで箸が止まらなかった。

(ヤサイ)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234933195

 また豚はとても上品〜。脂気が低くて肉の細かい繊維質を薄味で味わうと言った感覚。少々小ぶりのように見えるが、ブロックのような分厚めのカット。ヤサイと麺に隠れてますが、3つしっかり投入されて、ところどころほぐれた豚が浮いたり絡んだりすると言う感じで申し分なし。

(豚)http://photozou.jp/photo/show/1985094/234933220





 総じまして、「カエシが強めなサッパリ二郎!」と言うそのまま何のひねりもない感想まとめでごめんちゃい! イヤ〜腹減らして、歩く運動したからか、メチャメチャ美味かったやん!また食いたいけど、このロケーションは私にとってはサディスティック過ぎる〜。それにしても、最近になって二郎に目覚めためか、食うスピードがますます早くなったみたいで、時々チラチラ見られる・・・。これからは、お上品に二郎をいただくこととします。ということで・・・・なので詠います!



   田舎道
   夜風暖か
   ひた歩く



   軽く汗かき
   求める二郎



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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「超・中華そば」@麺屋 猪貴 -CHOKI-の写真それにしても、茨城県の街道をクルマで流していると、ラーメン屋が多い。霞ヶ浦当たりでゴルフコンペがあり、その後ちょっと私事で柏方面に立ち寄る必要があり、思わぬ週末の夜に1時間程度・・・・茨城県でエアポケットのように時間ができてしまいました。ああ!あの店行くぞ!などと心に決めた店は、3店あったのですが、時間と場所が合わねー・・・。なので、ネットの力で評判を集め、この店に決定です。大雨の降る中、わざわざ訪問し入店すると、そこにはフレンドリーな恰幅の良い若店が、数多い常連に囲まれて楽しそうに仕事をしていたのが印象的でありました。





【スープ:クリアー系なのに・・・シルキーと感じる何とも言えん個性】

<サテンかシフォンの如き・・・透明感!>

  スープが透明さと、その柔らかいシルキーな濁りがとても品の良さを感じます。表面の脂の非常に緩やかな輪っかが・・・・鶏系の脂の豊かさを連想させます。されど、霞がかかっているかのような柔らかく細かい濁りも見受けられて、親しみも覚えます。味わうと・・・醤油ラーメンとは思えぬカエシのエッジングの低さが特徴的です。白醤油も連想しますがが、それは普通の醤油塩分にそう大差はないと聞き及んでおりますので、俄な断定は禁物。その独特な透明感については、布地で言うと、まるでサテンかシフォンのようであると言えましょう。


<じっとり&じんわり・・・二段に響く旨コク>

  この脂と透明感、それにアッサリとした動物系の味わいは、鶏ガラかもしくは丸取り系と推察致しますが、いやいやどうして、豚の旨味もサラーッと何気に引かれているのが分かります。それにこのチャーシューの迫力ですから、そこから滲み出る脂もスープに貢献いたしておるはずです。それに、濁りが実は豚の影響によるのかとも気になりますしね・・・・。

  ともあれ味わっていて引っかかりがまるでない!まさに、じんわりとくる滋味感じるスープ。しかし、その一方で、これを普通のアッサリスープというだけで片付けたく無い気持ちもある。その心は、「じっとり」とした後半の味わい心地のこと。鶏と豚、そして「じんわり」と「じっとり」が後追いで感じられる、何とも不思議な感覚がするスープなのですわな・・・。





【麺:多加水のちょい固め茹でから始まる感覚】

<細縮れが・・・淡いスープとの相性バツグン>

  多加水系な細縮れが、このスープとの相性として一番だろうな・・・。柔らかい透明系な味わいゆえに、スープの持ち上げと絡みを考えると、細麺で、縮れとくるのでありまししょう。そして、麺が主張過ぎないように、中加水とするか、派手なもちもち度を抑えた多加水かというチョイスになろうかと・・・。そういう、アタクシの感性とは、まさにドンピシャなスープと言えましょう!


<多加水に・・・ストーリー性があります>

  それに多加水麺なのだけど、最初の一口目には、程よいコシ・・・・つまり芯を残した茹で上げ方がまた気持ち的には新鮮でありました。そして時間が経つに従い、汁を吸い込み始め、少しづつゆったりとした麺面に変化してゆき、最終段階では、程よいチュルリンとした感覚がええですね〜。前歯の切り口も、最初と最後では感じ方も違うし、逆にスープにエキスを放出し貢献しているのではなかろうか・・・とそんな麺。  





【具:どれも完成度が一級品】

<チャーシュー> もはや淡いスープの出汁と化している

  これは旨かったし、完成度が高かった!バラ肉ロールも肉厚で大きかった上に、タレの香ばしさがナイスで、それらがスープに滲み出しているのがよくわかります。もはやそれ自身が出汁の元ですがな・・・。。それに、周囲の脂身の部分がまたゼリー状にも思えるほど仕上がりがナイスでして、豚皮も大切に処理しているのが分かる気がするけど、ここまで書けば、持ち上げ過ぎか?


<メンマ>ちょっと材木系な質の良さ

  これも、中々質が良かったです。風味、味付けのええ塩梅の薄さによる本来の味わい。大きさと歯応え。それらすべてのスペックにいては、特段ケチがつくところもなく、すごく平均点としては良い!と思える!コリコリとした歯応えというより、メンマ全体でシャクリと感じさせる上品さの系統だと思います。


<味玉>味噌漬け?と思える程の・・・そのねっとり感

  白身への味の染み込み具合を見よ!実に旨いと思えるのは、白身への味の染み込み方が、しっかりと・・・・やわらかく深い。黄身の部分も、ジェルとゲルの融合みたいな層にわかれたグラデーションを形成しており、味自体もねっとりとして実に旨しな、味玉。中が冷たいなどという興ざめな部分も一切なく、これは追加トッピングでもしたいと、久々に思いました。





 総じまして、アタクシの初茨城ラーメンは、限られた時間とその時間帯により、この店からスタートしたのでありました。これから、幾度か茨城でゴルフすることあれば、開拓したい茨城大陸。とはいっても、大抵連れ添って行くので難しいか・・・・。また、ゴルフ以外の私事があれば、ということで、長い目で茨城活動させていただきます。なので詠います!



   週末の
   遠出私用の
   目的は


   実はこっちが
   本命なのかも



 お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした。

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