なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

とまそん@ラーメン食べて詠います

男性 - 東京都

自分のラーメンライフを振り返ってみました・・・https://hikakujoho.com/manekai/entry/20180712

平均点 83.194点
最終レビュー日 2019年4月25日
3,697 2,352 13 21,908
レビュー 店舗 スキ いいね

「味玉らーめん 塩」@麺屋 信醸の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/04/21/000000
とまそんのYouTube; https://youtu.be/XHVPsZHZJTs

<「シンジョー」は九州宮崎に移転してたのだった・・・気を取直して初訪問>
 
 「牛王」の右隣。なにも隣同士でラーメン店並ぶことないのにと思うけど(汗)、牛王の方は何となく人も入っているようだし、ラーメン系SNS露出も多いからそうなるよね。ランチタイムだというのに少し心配になりながら 、先客ゼロの「麺屋 信醸」へ入店しました。
 
  とても物静かそうで真面目そうなご店主の一人オペ。ほぼ居ぬきのまま。勝手したる初訪問ってな感じで、券売機メニューを眺めます。BGMは確かラテンっぽい明るい曲ですが、店自体がこれから動くって感じ、妙に静かに感じますな。純朴そうな方に食券を手渡しました。何となく塩気分だったので、今回は様子見で「味玉らーめん 塩」。お熱いですからと・・・とても丁寧に厨房からカウンター越しに乗り出して配膳してくれました。それはこんな麺顔でありました!。
 
 
 

<全体&スープ> 実に質実あっさり感!香ばしいザラツキと節系エキスが素朴な旨さ!
  
 おおお!これはまたオッサン的には好みな日常的な風貌。ハッキリ言って当たり!って感じさせるいい雰囲気です。今風の煌びやかなライトベージュでなく、春霞のような微妙な濁りのある塩だれの半透明感。そして丼の内側に貼りつくエキスの欠片が、なにかしら旨みのヒントを与える感じ。全体的には素朴!質実!そんなほっこりした雰囲気がむしろ旨さにつながるみたい。
  
 実際に味わうと、差し障りある言い方だったらフツー。そうじゃないちゃんとした言い方だと、偉大なるフツーというか、毎日食えるようなアッサリ感。それにやや燻製のような香りがつけたようなイメージです。これは後から入れた香味油の余韻なのか、ベースのタレなのか不明だが、ザラツキを少し感じるものが足されている。よく見ると黒く小さな粒が広がっているのだが、それが香りの主犯格のようです。これはイメージの話だが、「タレを燻製にした」ような雰囲気があって、それが独特。単にフツーな中華そばじゃないとアピール感じる部分です。液体に燻製の香りを移す・・・・て何事か?。小田急線百合ヶ丘のとある店が参考になりましょうが、それよりもっと素朴な香り。
  
 香り高いエキスは、豚系かな?。ラードのようなギトギト感はないから、一層分からんが、本体は鶏ベースのアッサリさがイメージを占めますが、天邪鬼なワタクシは動物系では豚が好き。豚清湯エキスにどうしても期待してしまいます。またあっさり感には、薬味の柚子皮が塩ラーメンとしての主張を感じ、これまた風流な清涼感を漂わせる。塩気もマイルドで、昆布等の乾物系の旨みや、香味野菜のさっぱり甘さも含んでいると妄想に妄想を重ねます。ただ個人的には「節系」。この節のエキスが濃ゆいと感じてしまい、食っている途中から魚介系何だかミックス系なんだか、分からなくなってしまいました。塩気はあっさりと申しましたが、その塩気を突き詰めると後味が節っぽい旨みに行き着くところがある。そして、それがオレの頭の中では全体の出汁イメージとつながる。フツーにあっさりしてるけど、よく味わうと実に面白い一杯。香りと塩気が実は独特だった。
 
 
 
 
<麺> 極細寄りなストレート麺!角があっても丸みを覚えるような〜しなやかさ抜群!
 
 麺の選択が勝利!。このスープ感にはすごくマッチしていると思います。第一印象から口当たりの良さに、快感を覚えました。加水は中程度で、極細にかなり寄ったストレート細麺。アルデンテを丁度超えた感じで、プツプツとリズミカルに歯切れが良いです。また麺の密度感もあまり意識させないので、腰つきがしなやか。そのため汁との交じり合いが素晴らしい。引き上げるだけで綺麗に揃い、毛細管現象のように汁の持ち上げがとてもよろしい。表層の滑らかさも言わずもがなで、ズボボボボボボっとすすり上げた後の、舌ざわり・・・・のど越しのシルエットが滑らか極まるです。
  
 そう・・・妙に滑らかにすべるシルエットが気持ち良いのです。見た目は明らかに切断された角がある角麺なのですが、啜り食っている間の感覚では、「まん丸な丸麺」のようなイメージ。まるで滑らかさは「冷麦・そうめん」に匹敵するほどの感覚です。これが少しスープに混じったザラツキエキスも着実にキャッチし、奥歯で噛むときの旨みとの一体感がたまらん!。これなら大盛カモン!って感じです。
 
 
 
 
<チャーシュー> これは燻しの効いたもち豚感覚!噛めば噛むほどエキス染み出すぜ!
 
 随分と脂身の面積が大き目な肩ロース(別の部位か?)。薄いピンク色した切り口で、オーブンなのか炙りが効いた感じが伝わってくる肉です。これがまた個人的にはハマった!。これも実に燻製が効いたような薫り高さがあって、半生イメージすらあるピンク色の肉が、まるで熟成ハムのような旨さを運ぶのです。
  
 オーバーに言うと噛めば噛むほど味が滲むようで、チャーハンに入れると旨かろうなタイプ。見た目フツーで、ちょっと香りは他とは違うかも。チャーシューメンにすれば、チャーシューからじわじわと出汁が取れそうだね(笑)。帰り際に知ったが・・・限定で肉増しメニューがちゃんとあるじゃないか!。サイドメニューのご飯ものが限定だと思い込んでたオレ。また限定麺を食わねばという宿題を抱えてしまいましたよ・・・。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし> 塩ダレっぽいフレッシュ感!緩めの卵黄が口の中で滑らか広がる!
 
 これは好みが割れそうですが、味玉は緩いタイプ。口を当てただけでプルンと揺れるほどですから、卵黄は緩いと直感でわかります。ゆっくり歯をあてて潰すと、ドロリッチ~ってな感じですぐ垂れる。スープに溶けてしまいそうですね。味わい的にはフレッシュ感ある塩ダレ系に近いという感覚。出汁を含んで熟成し、濃密な甘みを全面的に粘りつかせるタイプとは別物。玉子本来味を大切にした味わいという感覚で、塩ラーメンにはとても合うタイプですな。こういうのも好き。嗚呼、やっぱり今回も味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
 総じまして「偉大なる馴染み深さ!素朴と質実と真面目さ沁みる良質中華そば!」と言う感想。ちょっとこれまで訪問まで距離をおいてしまいましたが、機会損失であったと自覚。早速、肉たくさん入った醤油系を食べたくなってきました。それにして、たまたまだったのかもう少し人が入っても良いはず。と思ってたら、また近くに新しい店がオープンするようで・・・武蔵新城も競争激しいですな。何気に応援気分です。そんなエールを送る気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   陽が注ぎ
   薫風流る
   爽やかさ
 
 
 
   食らう昼メシ
   麺もさやけき
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

「ラーメン+替玉+サービスライス小」@博多禿鷹の写真とまそのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/04/20/000000
とまそのYouTube: https://www.youtube.com/watch?v=Tf57K-65fGs

<気温が高くなってくると何だか気分が盛り上がる・・・・豚骨気分!>
 
 今回は、武蔵小杉。博多禿鷹の2号店が開店ということで、少し歩くけど突撃してみました。ところが・・・・今はオープンしているが、私は開店日を一日前倒しで間違って覚えていたらしく閉まってた(ヒザガク)。おいおいおい・・・・この近辺でも「526」はないぜ。ほぼラーメン砂漠エリアだったので、わざわざ武蔵小杉駅まで引き返し。頭と口の中がすっかり禿鷹一色だったので、わざわざ本店まで戻り訪問してしまいました。
 
 
 
 
<全体&スープ> 豚骨臭みが殆どないほど抵抗感ないサラサラ感!芳醇旨みと生ニンニクでゴクゴク飲み干せる!
 
 おおお!これはまたあっという間の配膳!ライスも同時配膳とは時間限られたリーマンには響きます。博多豚骨と言えば大衆的ないい意味の雑多さがありますが、こちらはどこか綺麗というかどことなく質感すら思わせる。店内の清潔感もそれを物語っている感じです。豚骨の白濁感すら、春色のカーディガンを思わせるようなほのぼの感とシルキーな装いとすら覚えます。
  
 まずはスープから頂くが・・・・やはり旨い。サラサラ感の中に微妙にコラーゲンがあって、髄の溶け具合と攪拌を感じますが、きめ細かさがありトロトロシャバヤバトロシャバ感。こってり重く思わせない豚骨感がええ感じです。塩気が低めで、それでも嫌味がないストレスの軽さ。まだ薬味を一切入れてませんでしたが、正直デフォルトのままで十分食えそうです。
  
 ここで一気に生ニンニクをクラッシャーかけて入れてみます。フレッシュニンニクですから、擦り下ろし感ある酸化
がない。本当にフレッシュに水に少し付けられているので、辛味が少ないです。しかしやっぱり、豚骨とニンニクパワーの相性は別格です。眠っていた魂が復活したかのように、ジリジリと塩気に風味を注入し、疲れたリーマンオヤジの私をシャキッとさせる旨さに変貌です。下手にドリンク剤のんで元気だすより、絶対こっちの方が真のパワーが出てくると思う。そして一通り、満喫したあと・・・・次の薬味投入へ拍車を掛けます。
 
 
 
 
<薬味> 紅生姜&高菜漬け:薬味の質感が高いのでついそのままでも食べてしまう
 
 定番の「紅生姜」と「高菜漬け」ですが、これが実に旨そう。なんとなく鮮度すら感じる仕上がり感で、どのカウンターにも定位置で置かれています。紅生姜がピンク色。自然な風合いがキープされているよにも思え、シソの赤身染色が薄くてナチュラル感覚が高まってます。まずは紅生姜。シャリシャリ歯応えが麺の隙間に挟まり、ときどきザクザクと感じますが、痺れ感とかヒリヒリ感が極度に少ない。本当に甘酢の旨さと生姜の本来味をナチュラルに楽しめるものです。出来がいいやつ!と確認できたら一気に投入してゆきます。少しばかり多くても赤くそまったりしない。
  
 そして「高菜漬け」これもフツーに旨そう。自然な辛子の刺激と香りの高さ、そして白ごまやら唐辛子の刺激等を倒し見ますが、思わずライスを欲してしまう味わいです。なので麺顔にも入れますが、ライスの上にも、トッピングを重ねてしまう。キクラゲのザクザク歯応えと非常によくシンクロするので楽しい味わい。
 
 
 
 
<麺> 言わずと知れた極細低加水ストレート麺!熟成感もあり生でも食えそう!?最初はバリカタで!
 
 博多麺だけは、食レポが難しい。だってスペック的にそんなに差があるとは思えないから。かん水だって低めと思われ、中には質感高くてそのまま食えるのもあり。一杯目は「バリカタ」と自分では決めているので今回もその通りに。汁の浸透が早いタイプだから、大雑把に手早く写真メモを終えて、まずは一口。
 
  口に入れた瞬間から、麺の風味高さを感じ、粉感を楽しむ雰囲気。そこにゆっくりとコラーゲン系なスープが浸透してゆき、咀嚼続けていくと脂と糖のうまみが結合します。しかし、割と早めに飲み込んで次へ次へと麺を早く回してゆうきたい気分・・・。パツパツクツクツっと前歯で千切ったあとは、奥歯へ送り込んでクシクシ・・・・ごっくん。そんな感じ。これは落ち着いて食うより、多少あわてた感じで食ったほうが旨く感じるのはオレだけなのだろうか・・・・。一気に食いだすスイッチは入ると、もう1玉めが半分程度なのに、次の替え玉をお願いしてしまうオレです。
 
 
 
 
<替玉> 結局食ってしまう・・・止められない豚骨替玉!今度は「ふつう」で頂く
 
 替え玉は、少し固さを下げてコール。バリカタじゃなくて、ちょいカタくらいとややこしい注文をつけてしまいます。快く受け止めてくれて、配膳完了。ラーメンのタレを少し回しかけてから一気に投入。ここでは更に紅生姜と高菜漬け・・・そして生ニンニクを投入してクサクサ度合いを高めてゆきます。
  
 もうこうなるとスープの最初の色なんて残っておらず、また覚えてもおらず。複雑な個性集合体の味わいを、ゆっくり豚コラーゲンの風味が包み込んでゆきます。惜しむらくは・・・ここにキクラゲがもう少し残っていれば尚旨しなはず。
 
 
 
<チャーシューとライス>  ランチタイムはライスが小中大サービス!
 
 替え玉があればライスなくとも良かったんだが、ライスが小中大とサービスと言うから思わず乗ってしまいました。替え玉をしてなかったら間違いなく大。このライスは、ラーメンの上に乗ってた豚バラ肉と海苔を外して、まず白飯の上にのせます。そしてその上に高菜漬けをわさっと乗せていただく。店の人に見つかったら注意されるかな???。それはラーメン用ですとか・・・こんど聞いてみようかしらん。
 
 
 
 総じまして「腹ペコ状態も短時間で一気に腹パン!多忙サラメシなら豚骨替玉でココ!」という感覚。一時期は飯食えずどうなるかと思ってしまいましたが、何とか午後の仕事も事なきを得ました。ごちそうさま。今度こそは間違いなく2号店へ行って食ってきます。武蔵小杉で九州豚骨は貴重ですから今後も定点観測。そんな応援気分のまま、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   陽が強く
   暑さ感じる
   春の風
 
 
   豚骨漂い
   替玉気分
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 2件

「中華そば 濃厚+野菜盛り」@中華そば もり川の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/04/13/130303
とまそんのYouTube: https://youtu.be/dPuWS0XHUTE

<なんだかんだで気になる店・・・・メニュー制覇してもうたわ!>
 
 誰にでも常連な店があると思う。自宅や会社の近くだと利便性でそうなる。好きな味とかで通うケースが一番多いと思うが、それもコスト次第。ところが、利便性が良いわけでもなく、何となく気になる~程度で、気が付けば何度も訪問してしまう。知らぬ間にメニュー制覇してしまいました。そんなこんなで、今回は「中華そば もり川」で、濃厚なやつをやっつけてみました。
 
 
 
 
<全体&スープ> 九州系でもなく家系でもなく!濃密さと滑らかさがマッチする醤油豚骨!
 
 おおお!やっぱり好きなんだよなぁ~この野菜盛り感覚と、日常系中華そばの融合した麺顔が。野菜盛りというと家系では頭に浮かびますが、あのワイルド感とはかなり違うよね?。当然九州系って感じもない。レギュラーメニューは超あっさり系でグビグビ食わせる。一方、トッピングの質もイイから、つい定点観測に訪れてしまうのです。
  
 さてスープ感ですが、レンゲを差し入れたとたんに「濃密!」って思う。濃厚じゃなくて濃密。ザラツキが一切なくてエキスの粒とうより粉が溶けているような滑らかさ!。これはかなり丁寧に擦り合わせたり、濾過したりして雑味を省きながら磨きをかけている。スープ表面が鏡面になって天井が移りこんでますよ・・・すげー。ここまで細かい濃密感だと、抜けが逆によくなってスルスルと垂れておちるのが早い感覚です。
  
 そしてしっかりと動物感が表現されてる!。色合いだけ見たら家系にも感じるけど、鶏油の飾りがほとんど感じられず、その点でちょっと家系とは距離を置いた旨さと感じます。豚骨臭も低く抑えられていてその点では上品とすら思う。コラーゲン感が低いからか?と思ってはみたものの、クチの回りには少しばかりコペコペしたものが貼りつきますし、濃密さはやさり証明されている。
  
 もっとも味変化もさせたから、印象に変化も与えたようです。まず確実に温野菜エキスが含まれる。これは一段と食べやすくさせるアイテムですね。入れすぎると味が薄まりますが、湯切りはダイナミックで完璧のようでした。そしてテーブルセットでは、今回は市販のニンニクおろしと、すりごまを入れてみました。当然ブレスケアは準備万端。やはり濃厚豚骨の分厚いコクには、ニンニクのシャープな刺激が一番似合います!。途中でニンニク入れた途端に食用が加速するよう・・・。すりごまは、ちょっとニンニクに走り過ぎた部分を上手くまとめてくれます。そして香ばしさも与え、これまた食べやすくさせる。
 
 
 
 
<麺> 昼レギュラーとは変えてきた?風味感アピールの中加水ストレー細麺!
 
 驚いたのは麺。他のメニューとは変えてます。こちらのレギュラー麺は、たしか引き締まりが強く、Rが緩めのボコボコ縮れ細麺だったはず。やや黄色くて歯応え感がしっかりしたコシの強さが印象的でした。それとは一転して、加水低めでキッパリと流れるストレート麺。色白がイメージで清楚な感じ。スープの濃厚さとはコントラストを感じます。
 
 茹で上げは、芯が少し残るぐらい。前歯で千切るとクスクスっとリズミカルに切断される一方、鼻孔をくすぐる麺の風味感がまた高い。少し粉感覚を感じるタイプ。構図としてはパツパツな煮干ソバの麺と同じだが、そこまでエキセントリックでもない感じです。
 
 汁の浸透感は低め。濃密なスープと麺の地肌の浸透圧がずれているのがいい感じで、長く風味を持続するようなのもいいね。表面がきめ細かい上に滑らか&濃密な汁なので、口当りからしてライト。濃厚スープもろともブボボボボボボボって吸引するのが楽しいです。今思えば大盛必須だったなと後悔。もっと腹が減ってたら替玉できるか聞くとこだが。
 
 
 
 
<野菜盛り> 嫁の言いつけをちゃんと守って野菜を摂るよ!
 
 しっかりと野菜は入っているから好き!。120円としてはリーズナブルじゃないかと実は思ってます。キャベツの量が一番多く、しかも甘味を感じる部位がたっぷり。そしてほうれん草の多さも家系には負けてませ。そこまでクタクタじゃないからフレッシュな旨さが残ってる。そして、トッピング野菜で一番ポピュラーなモヤシもある。キクラゲもあってこれが歯応え的にはとても痛快にさせます。この店では必ずこれを載せているオレ。 野菜摂れと、嫁の言いつけをちゃんと守ってるオレですよ。
 
 
 
 
<チャーシュー> トロトロに柔らかい豚バラロールチャーシュー!ゼロカロリー!
 
 肉がオヤジ泣かせだぜ・・・。関西転勤時代にはとてもお世話になった豚バラロール肉。これがかなり醤油ダレが周囲に浸透して、十分にオーブで焼かれ香ばしい上に、脂身がトロトロで甘くも感じる旨さ。これもきっとゼロカロリー。無限大に食えるとはこの旨さで、そういうものはひとまとめにしてゼロカロリーと考えられます。
 
 箸で持ち上げると、それだけで自重で千切れちゃう柔らかさ・・・。野菜盛りの上にチャーシュー追加をして、いつかお祭り食いしてやろうと、ほくそ笑んでます。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 標準装備のハーフ味玉が泣ける・・・・
 
 デフォルト価格700円を下回って、その上で標準装備。しかもちゃんとした味玉。全体的に薄く醤油ダレがしんとうしてるようで白身の変色は低め。なのにジェル状態になった卵黄は、甘味を含んだような塩気の旨みがある。これもきっとゼロカロリーの仲間です。今回は特に濃厚スープの中に沈没させたので、深い味に進化した感じ。愛からず旨く食いましたが、嗚呼、やっぱり味玉にハズレないだと痛感です。
 
 
 
 
 総じまして「 九州系でも家系でもなく・・・和みを感じる濃厚さ!マイルド醤油豚骨!」・・・と言う感想。どこかが鋭い!って感じじゃなくて、何となく好きにさせる魅力ある日常系豚骨醤油でございます。武蔵小杉か新丸子あたりで縁ある方で「ほっこりしたい」ならおススメですので是非一度!。私決して関係者じゃありませんとお断りをいれながらも、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   飯時に
   抜けるそよ風
   滑らかに
 
 
 
   食らう豚骨
   まったり滑らか
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 5件

「超濃厚 鶏白湯そば 大盛」@麺屋 汁久の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/04/12/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/uM9ln609gDI

<博多水炊きのお店の昼だけセカンドブランド営業!確かな腕前にマダムの集う!>
 
 移転してたのか。以前新丸子駅の反対側にあったのだが、再訪問したら見つけられず潰れたものと思ってた。ちょっと嬉しかった!。だったら景気づけに訪問しようと、そんな流れです。
  
 おおお!随分と以前とは広く宴会向けの店になったではないか!。鶏メインの洒落た居酒屋「AKARI」が夜の顔。焼き鳥などはじめとした鶏料理が旨そうだが、博多水炊きがご自慢なご様子です。さて水炊きならちょっとうるさいぜオレは。生まれの京都だって水炊きが有名なのさ。最初に飲ませるスープがいいよねぇ~、今日はこの御出汁で仕上げさせていただきますってな感じで・・・。骨の髄がゆっくり煮出されて白濁したスープ感が食う前から妄想させる。
 
 
 
 
<全体&スープ> 博多水炊きならではのゆったりとしたコクと艶!まるでシルクだ!まさしく汁久だ!超ナチュラル!
 
 おおお!実に久しぶりな麺顔ですが全体的に鶏エキスが濃ゆくてシルキーと思わせる雰囲気はさすが!3年ぶりでも妙に覚えておりますよ!泡立ちがあちこちに浮かび、それでいて、立体的に盛り付けられてる白髪ねぎと糸唐辛子が綺麗。全体的にスープの「ペールオレンジ」、器の「ホワイト」、レンゲと糸唐辛子の「レッド」、この3色のみで形成された風景です。超濃厚な割に、超シンプル~。
  
 さてその味わい。「超」濃厚というからには多少ビビってしまうオレ。まずレンゲですくい味わってみると「!!!・・・・フツーに旨い!」ので驚き。もっとベッタベタなコラーゲン含みとか、鶏の脂ギッシュな味わいと匂いが強いもんだと先入観がぶっ飛んでしまいます。実に肩透かしな程にすんなりと食える。そうか・・・これが博多水炊きの延長線上にある濃厚鶏白湯の極意かのか!?。
  
 まずコラーゲン感ですがじつにナチュラル。口の周りにコペコペと貼りつく状況は非常に低い。モミジまで入れ込んで溶かした風ではなく、水炊きで全体的に煮出されたエキスが、均等に濃ゆい・・・という印象。なのでスープは非常に滑らかなのですが、脂チックなとろみではありません。ザラツキあっても超微細な粒子。なのでシルキーというよりも、ラックス・スーパーリッチ級の滑らかさと申し上げたい。
  
 それにしても不思議だ。旨みがこんなに濃ゆくて、なぜコラーゲンの貼りつき感が少ないのか。察するところ、純鶏100%ではないということかと。博多水炊きのスープなら、よく鶏と水だけでスープを仕上げました・・・なんて聞くところだが。魚介の旨みで和風チックに全体を落ち着かせているのか?、はたまた、香味野菜を投入してるのか??。鶏骨の髄まで煮出す白濁系エキスは、香味野菜で円やかになっているのだろうか???。
 
 
 
  
<麺> 極細系ストレート!汁が絡みまくる!加水低めで最後まで風合いキープな優れもの!
 
 麺が旨い!大盛無料対応にしてよかったよかった!。超濃厚スープには多加水のプリプリ麺という組み合わせも悪くはないが、味が全体的に明るすぎて味風景が暴れそうだ。そんなオレのセンスにはドンピシャのストレート系の極細系です。麺と麺が非常によりそうので、スープの持ち上げの良さ間違いなし!。いや・・・持ち上げるというより、絡めとるいう雰囲気の方が合っているかもしれません。
 
 細さが決め手。見栄えも美しいし、歯応えも快活に楽しめるタイプだから。切り刃は#24?#26??といった感覚で腰が実にしなやか。まさしく「シルク」を連想させる細やかさあるスベリがいい感じです。命ですかね。大盛の量も200g弱?180gといった感じで、重さを感じない程度なベストマッチ。
  
 更に香りがあるのがまた決め手。これほど濃厚なスープの中にあって、しかも細麺なのに、一本一本から粉っぽさを感じるかの如く、麺からの風合いが強いのだった!。ひょっとしてこの風合いが無ければ、全体が重く感じていたかもしれません。それが最後まで持続するし、噛みきった断面には淡い芯に当たるものが見つけられる。旨しな麺!。
 
 
 
 
<穂先メンマ> 非常に繊維質の細かさが印象的!極細麺と交じり合ってもそん色なくスパスパと切れ込みクセもなし!
 
 ちょっとだけクローズアップしたいのが、穂先メンマ。別に珍しくないアイテムですが、20年前の生活感ではちょっと新鮮に感じつつ食らってた記憶です(糸唐辛子も同じころかな)。食べなれたものですが、妙に繊維質が細かくて柔らかい。なのでストレート細麺の一緒に食っても違和感なく楽しく食えますよ。汁の持ち上げ以外に、楽しさ求めるなら、穂先メンマの麺絡め食いをおススメしたいかも。
 
 
 
 
<チャーシュー> 今を時めく低温調理真空系の逸品!甘噛み一歩越えただけで優しく切れこむ柔らかと淡泊さ!
 
 肉が旨いやっぱり。鶏水炊きは、いろんな部位の肉を使ってこそ、本当に美味しく仕上がる・・・そんなことをどこかで聞いたっけか。それが京水炊きだったか、博多水炊きだったかは不明。いずれにせよ、水炊きのプロは、間違いなく肉のプロでもあると確信します。そんな味だった。・・・まさに鶏肉すらシルキーと思える、胸肉の低温調理コンフィが、パフパフな柔らさすぎて泣ける。どこから歯を差し入れても安易にさけるから笑う。滑らかに濡れて繊維の隙間に入り込む汁旨味を楽しむ。今や鶏白湯系の必須アイテムになりつつある、鶏むね肉コンフィ肉でありますな・・・。
 
 
 
 
 総じまして「博多水炊きのニュアンス漂う濃厚鶏エキス!重くなく完全に飲み干せる超ナチュラルテイスティ鶏白湯!」・・・と言う感想。【超濃厚】という冠で気持ちが少しびくつくところを、あえて食していただきたい。そしてでいきることならご飯入れて出汁茶漬けも旨かろうな質感。上品にもお下品にも、きっと両方おいしく対応できると思うのでおススメです。そんな応援気分が冷めやらぬうちに、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   雨上がり
   風はシルクに
   そよぐ昼
 
 
 
   上質ランチに
   旨しの汁久
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

「焼き味噌」@拉麺 大公の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/04/03/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/iFqZ342qa6M

<まだ肌寒さが残る内は味噌ラーがありがたし!>
 
 てっきり店前行列人気と思ってたら、店前に人影なし。なんだこれなら楽勝じゃんと思って扉を開けると・・・なんと満席&店内待ち!。どおりで甘くないわな。しかし人気の高さは味の保証と言う感じで、安心して券売機で看板メニュー「焼き味噌」の食券を購入。案外外にいる時間が多かったから、体が少し冷えていたようでした。これで味噌ラー食えると思ったらなんだか、心も体もほっこりとしてきた・・・・。
 
 
 
 
<全体&スープ> 味噌の奥行き深く感じさせる味噌発酵のコク!高火力で旨さ封じ込める魔力的旨さ!
 
 おおお!味噌よりも中央にある多めの生姜トッピングに思わず目がいくね!肉も旨そうだがもやしの炒めがピカピカと光っている上に、焦げめがところどころ伺え、見ただけで「炒め香ばしさ」を感じさせる!。またラード感感じるがそれほどギトギトし過ぎないスープ感は、味噌の色が濃ゆめで味わいも深そう。
  
 これは何を先おいてもまずスープから!。レンゲで掬って見ると実はやっぱりラード成分が結構深いのだったわwww。しかし味わうと意外とサラサラした感じ。この手の味噌ラーだと、ラードが蓋をしているように分厚い層を予想するけど、それほど重くないと感じたオレでした。そしてやっぱり味噌の味わいが深い・・・。焼き味噌と書いたり読んだりすると、酒飲み野郎なら、炉端焼きで酒のアテに出てくるような、炙り味噌の「香ばしさ」を連想したりしませんか?。この焼き味噌はそう言う風ではなく、我流で例えるなら、味噌の風味を炒めて焼いて封じ込めたようなイメージなのでした。それにより、味噌の醸造に由来する独特の風味!そして塩気が深く滲み透る・・・ような感覚で味わった次第。

 さらに妄想続けると、きっと数種類の味噌をブレンドしていると思える合わせるタイプかも?。単に塩気の強いだけでなく、これは全くの想像だが麦味噌のような甘みも溶け込んでいるのでは?と感じたが・・・・・よくよく考えたら甘みは何も味噌だけじゃなかった(汗)。ラードも甘く感じさせる要素ですが、やっぱりもやし(あと少し玉ねぎあったっけ??記憶喪失)!野菜から生まれた汁はナチュラルに甘みを感じさせるはず。ラードが重くなくグイグイと味わい飲ませるのも、実はこの汁がいい感じでライト感を演出していると思えます。そして甘み感も同時に演出しているようなのも少し感じるのでしたwww。
 
 
 
 
<薬味> それほどジリジリと感じさせずナチュラルな清涼感保つ生姜!挽肉のそぼろ感も旨味の成果か!
 
 デフォルトでこれだけ多めの生姜を放り込んでくれると嬉しいよね!。テーブルセットに備わってるのも使い勝手いいけど、フレッシュさに欠けるイメージあり。やはり調理場で管理された薬味の方が安心感ありでしょう。さてこの生姜。これだけの量があるからさぞかしジリジリとパンチを与えてくれると思いきや・・・ふわっと清涼感を感じさせる程度で、優しい風味に止まっておりました。その方が上品でまとまりあると言えば、そうとも言えるか。
 
 またそぼろのような挽肉も少しトッピングされておりました。野菜にまみれていないので、後入れトッピング形式で乗せられてます。しかし、個人的にはトッピングと言うより「薬味」的な扱い。濃密なスープの中にあって挽肉風味が顕著に現れませんが、スープを飲むときに入り込んだりして、ちょっと歯応えを与えさせるんです。スープを「飲む」時にわざわざ「歯応え・歯ぎしり」させるだけで、ちょっと内容が詰まった感があって・・・得した感じになりませんか?
 
 
 
 
<麺> 札幌味噌のイメージ通りの透明感ある縮れイエロー麺!濃密な味噌にくっきり歯応え!
 
 いかにも札幌味噌ラーメンをイメージしたような黄色く透明感ある縮れ麺。見ようによってはプラスティックに近いイエロー感覚。ラードの層を突き抜けてくるから、余計にコーティングされたかのように煌びやかに見えます。ご存知の通り、キュッと密度が引き締まったようなタイプで、これは麺の打ち込みの強さや回数と言うのではなく、独特の練り水の反応のような凝縮すら思う・・・。なので前歯で千切る動作がいちいち明確で、プツリプツリと感じながら食い続けて行きます。奥歯でまとまって潰す時は、クシクシとした低反発が味噌味との一体感を醸し出して旨しです。濃密な味噌にくっきり歯応え!
 
 腰つきが強いタイプで、ボコボコした縮れのフォルム。しかも表層はツルッツル。ズボボボボボーーーーと啜らずにはおられないオレ。ですから、啜っている最中は麺が暴れまくりです。なるべく丼に顔を近づけて食う戦法で対応しますが、時々隣客から変な目で見られますから、本当はこう言うタイプのラーメンには紙エプロンが欲しいです。自前でカバンに入れて持ち歩こうかとも考え中。
 
 
 
 
<もやし> 熱々で焦げが香ばしく!それなのにシャキシャキ歯応え完全キープで素直に旨し!
 
 根切りされた太いもやしたち。これが実に美味い。まさに中華の技法というか、超高火力で中華鍋を使い、一気に高速で炒めて仕上げる・・・決して家庭ではできない技ですな。南浦和での独身生活時代には、金をセーブしようと月末はもやし炒めばかりで過ごしておりましたが、一度も自分で満足できた試しなし。何が違うって・・・・温度が熱々で火傷しそうなのに、歯応えがシャキシャキしてるところ。だったら火の通りが甘いのか?と言うと全然そうでなく熱々な野菜の汁があふれ出ますわ!。その汁がまた美味い上に、もやしの所々に焦げ目が生じて、その香ばしさがたまらん!。入店したとき感じた中華鍋を振るう音が、改めて思い起こさせますね。
 
 
 
 
<チャーシュー> オーソドックスな豚バラチャーシューがとっても質感高いのだ!肉増し必須だったわ!
 
 実はチャーシューも自慢の店だったとは予習が不足してました。「3枚チャーシュー」と言うメニューがあって、それがよく出ていました。実にオーソドックスな豚バラ肉です。しかしその仕上がりがトロトロと感じさせるほどに柔らかく、味噌ラーのスープに浸ってその相性が抜群なのです。持ち上げると自重で割れ目をあちこちに生じさせ、その隙間にスープが入り込みます。脂身は皮に近い部分までキープされてますし、脂の一番甘いところを確実にキャッチしてます。これは・・・肉一枚で茶碗飯一杯は食えそうかも。今回は逃しましたが、こちらでは肉増し必須と申せましょう!。
 
 
 
 
 総じまして「まさしく王道の札幌味噌!濃密なる旨味の溶け込みは季節関係なく旨しだった!」・・・と言う感想。花見が過ぎて少し冷えた体にはまさにベストマッチと思って食ったが、旨さで季節感なんて全く忘れて夢中で食いきってしまった。一気に完食完飲!。横浜で味噌イメージあんまりないけど行く価値あり。味噌に拘らなくても醤油や塩、担々麺もあるので、散策のついでに激しくオススメでございます。そんな応援気分冷めやらぬですが、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!
 
 
 
   風に揺れ
   五分咲き桜
   肌寒し
 
 
 
   暖が嬉しき
   焼き味噌旨し
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

「味玉煮干そば」@麺屋Mの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/04/01/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/-uTZuKzThOY

<寒の戻りで桜を長〜く楽しむ>
 
 どうしようもなく・・・自宅から南の方角へ行きたくて。桜が見たかっただけですが、週末拉麺活動は、横浜界隈へとやって参りました。野毛あたりからテクテク歩いて大岡川へ。桜並木を期待してたんですが、曇り空だったしそれに風もまだ冷たくて、桜はまだ満開とはいかずです。店の前に立つと煮干のいい香り。ここに来るまで相当ラーメン店があったけれど、豚骨系や町中華系ばかり。煮干の雰囲気がなぜかこの辺りでは新鮮にも思えました。休憩がてらに、久しぶりに高品質な煮干を食って鋭気を養いますか!。 
 
 
 

<全体&スープ> 緩く漂うラード混じりの背脂感!甘みと塩気のバランスが実に円やかな崇高煮干!
 
 おおお!これは意外な展開!。淡麗煮干かと構えていたら背脂煮干!。背脂煮干ならワイルドかと思いきやマイルド系?。背脂もちゃっちゃ系と言うよりほぼラード化した溶け具合!。これはありそうでなさそうな印象で、わざわざ野毛界隈から散策した甲斐があったと言うもの!。
 
 
 ファーストインプレッションは、背脂煮干と言うことから瞬間的に「燕三条系」を連想しましたが、背脂の溶け具合、その状態だけピックアップすると「京都系(ますたに系)」に通じる部分もありなむか。そして盛り付け具合がどこか都会的で、糸唐辛子の配置により、海苔との色彩ギャップ感でググッと全体引き締まるじゃないか。久しぶりに時間をかけて眺めてしまいました・・・。さてその味わいですが、だいたい煮干大好き(通称:ニボシスト)なら予想が付きやすいかも。背脂はまったりしており、ほぼラード感あるオイリーさです。そこに動物系のコクをググッと感じさせながら煮干の香りと味わいが伸びる。その伸び方は「甘さ主導」で「苦味は抑えめ&香りに集中」と言う味色合いです。また、ベースが豚コクがしっかりと入っておりますので、見た目より煮干は濃ゆい感じ。淡麗系とは言い切れぬ味の分厚さです。
 
 しかし甘味もそんなに単純じゃなく、背脂の甘み、煮干の甘みの他に・・・さらに出汁感あると思わせます。甘みが上品なので「乾物系」かと勝手に邪推してますが、あしからず。野菜系では追いつかなさを妄想させますので、例えば椎茸系か節系が溶けているのかと・・・・空想に尽きません。また海苔の風味とも合います。妙にトッピングの海苔と汁を一緒に味わうと磯の旨さを感じるのだ!。あまり海苔で反応しないオレなんですが、トッピングするなら海苔がオススメかもしれません。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺:素朴さ満点のボコボコフォルムの細縮れ!褐色の風味良さと柔らかい歯応えと滑り!
 
 しかし来てよかったと本当に腑に落ちたのは麺でした。これは明らかに自家製麺!。この手打ち風の平型に潰れたボコボコ感がたまりません。それだけでなくスリムなフォルムなのに、極太手打ちのような複雑さが感じられるので、見た目だけで味が詰まったようなイメージさえ思わせます。これは啜りがとても楽しくて、ズボボボボーーーーチュルチュルチュルチュルーーーーとすする抵抗がボコボコなのに撫でるような優しさできめ細かい。歯応えもとてもソフトなので、噛むことが楽しくいつも以上に咀嚼してしまったかも。それゆえ喉ごし感はそれほど明確には感じませんでした。
 
 そして色合いがいいね!。薄い褐色。これは全粒の成分が丁寧に打ち込まれたために全体に薄く褐色に広まっているのではないだろうか・・・。風味を感じさせる上に、色合いも素朴さをイメージさせますから、出会った瞬間に好きにさせます。いやがおうでも、もっと食いたくさせる素朴さ!旨さ!。これはつけ麺でも是非とも食いたいのだが・・・デフォルトメニューにつけ麺はない。やはりこの店をよく知っている人は、限定のつけ麺を注文すると言う流れはわかる気がします。
 
 
 
 
<チャーシュー> 炙りが軽く入り香ばしさ演出のティピカルなロース肉チャーシュー!
 
 チャーシューは、豚ロース肉と思われる脂身のサシがほとんどないタイプ。全体的に引き締まり感を感じる歯応えですが、スカスカ感がなく、スープ生成とは無縁の作り込みを感じました。また表面を軽く仕上げに炙った感じがあって、風合いとしては香ばしさが演出されてる。肉食ってる感じをしっかりと与える・・・どちらかと言うと王道なタイプのチャーシューじゃないでしょうか。これはザブッと汁に浸し沈めてから頂くと良いでしょう。やや淡白な味付けなので、ラードまみれで食うのもイイ感じです。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 塩ダレのようなさっぱり感に甘味ある熟成感!汁に沈めて一気に食う!
 
 味玉はあらかじめカットされたタイプ。自然と沈んで卵黄部分に汁が混じります。汁と言うより表層のラードの方が多そうだけど・・・。なので背脂感も少し混じった味わいでしたが、なかなか甘みがあって美味いです。塩味玉系かな?と思えるナチュラルな色合いと風味感。しかし卵黄では確実に熟成した甘味に似たものがあって、ハードめの半熟トロトロ感には相性ぴったりです。これはトッピングして損なし!嗚呼、今日も味玉にハズレなし!
 
 

 
 総じまして「背脂煮干のワイルドイメージ一転させる崇高さ!ハマのコンテンポラリー煮干そば!」と言う感想。以前から宿題店として狙っていたとは言え、もっと早く来るべきだったかと感じました。そして限定麺が得意そうなのが今回でよくわかりましたし、これは再訪問狙いたいかと!横浜散歩のついでに是非オススメな一杯とその店です。そんな食った嬉しさが脳裏に残ったままですが、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   五分咲きか
   寒さに揺られ
   花開く
 
 
 
   桜の香りに
   煮干もそよぐ
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

「梅吉らーめん」@らーめん梅吉の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/03/18/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/9YkaFyJEcqo

<何気にRDBハイランク入りな店で驚く!>
 
「らーめん梅吉」。なんとラーメンデータベースで「2018年」・・・ 【神奈川県総合1位】【全国豚骨部門1位】と言うではないか!。本当に全然気がつかなかったわ!。「うまいヨ ゆうちゃん」と「飯田商店」を超えたのか!!。ギョエーーーーー!事件だ!!。この事実を発見して早速週末に突撃してまいりました。場所は、横浜線「淵野辺駅」界隈。普段のオレなら「中村麺三郎商店」か「大勝軒」になびいてしまうはずですが・・・。この店はシンプル!メニューが基本的に3つしかない。そしてどれも800円均一。そしてどれも熊本豚骨ラーメン。違いが分かるようでよく分からんのだがーーーーー、食ってみるしかないので、とりあえず屋号を冠としている「梅吉らーめん」をコールしました。前金制。そしてどうやら、初訪問の方は私だけではなかった様子。そのお方は、メニューラインナップの違いについてご店主に質問されてました。




<メニュー構成> 歴史と体験があってこれになる

 とても話好きなご店主のようで、横で聞いてるだけで全てが理解できました。メニューどれもマー油を使うが「黒らーめん」は本来の熊本ラーメンを意識したもの。熊本の味付けは、本来は甘いのだそう。例えば醤油も甘めらしいんだが、鹿児島出身の友達がいるオレとしてはそれがよく分かる。なのでご店主は、熊本本来のそのままで出したい気持ちで「黒ラーメン」があるらしい。しかし、関東ではやっぱり甘い味のラーメンが違和感ある人も多い。実際にその味で客の違和感から嫌な思いもあったらしい・・・。まぁ、関東は塩気で旨味を感じる文化だから、趣向が真逆なんだよね・・・。だから関東にも合うように工夫したのが「梅吉らーめん」。

 これは師匠にあたる旧「大石家」店主のレシピで、それに倣って再現されてるらしい。なので、迷ってるお客さんには、出身地を伺いながらメニューを勧めているとのことだ。今のこのメニューになるまでの体験談もじっくり聞こえたので、このご店主は相当いい人のように思えてならない・・・。いろんなエピソードで、この時点で腹一杯になりそうだったが(笑)。
 


 
<全体&スープ> 熊本ラーメン特有の「マー油」香ばしさ!そこに蕩けるチーズが絶妙に合う!

 おおお!それなりな予習してきたとは言え、やはり実物の迫力はすげー。漆黒のスープ表面!それはマー油の海。それだけでなくキクラゲが山盛り真っ黒!海苔は言わずと知れた真っ黒け!おまけに丼まで真っ黒クロスケ!。そこに蕩けるチーズの乳白色が浮かぶのであるから、唯一無二と感じる麺顔ですよ。しかも、マー油の香ばしさが半端ないから、二日酔いの頭痛も忘れてしまうほど。
 
 早速味わうが・・・やっぱり豚骨スープはそれ自体ポテンシャル感じるので旨い!。動物系の旨味をこれほどダイレクトにアピールする汁はないのかと思うほど。いきなりズドンと空腹神経を麻薬的快楽に陥れます。しかし、豚骨のあの独特のクセある匂いはすごく控えめ。なのにマー油でマスキングされない力強さ。ご店主の談では、予め豚骨はあら炊きをして、汚れを落としてから出汁を取るのだとか。クサクサ系のド豚骨をやろうとすると、やはり近隣住民の理解がないとやってはいけないラーメン屋事情ってのがあるんだそう。共生しないと客としても入って来ないんだとか・・・。
  
 マー油は言わずもがな、やはり旨い。ニンニクの香ばしさが痛快で、わざわざ新しいブレスケアを購入してまでやってきた甲斐があったと言うもの。しかも見た目で非常に分かりにくいが「焦がしネギ」ってのが実はふんだんに投入されていて、こいつがマー油との相性が良い!。マー油に別の香ばしさが加わり、パワーアップとさらなるキレすら感じます。
 
 そしてチーズ!!これを思いついた人は天才。それを実行した人は冒険家。ただ座って食うやつは幸せ者。豚骨の塩気とマー油のパンチに、チーズの塩気がすごくマッチするのだ!。食った瞬間、脳の一部が沸騰したのかと思うほど、覚醒を覚える味わい。これならダブルチーズで追加しても良いかも!。塩気のコラボレーションだけでなく、乳製品的酸味ある味わいも汁に溶けるのでコクも分厚くなる。全くいいことづくめ!。
 
 
 
 
<薬味> フライドガーリックを入れて・・・ダブルニンニクで攻めてみよう!
 
 テーブルセットとして「フライドオニオン」あり。実はスープの中にもフレッシュなニンニクが投入されている。なのにフライドガーリックを入れよう。フレッシュニンニクは、ビリビリくるニンニクエキスを吐き出すとして、フライドガーリックは、香ばしあの中に苦味を少しスープに溶かす。この香ばしさと苦味が、豚骨系にはすごく合う。入れ過ぎ注意だけど、さじ1杯くらいでちょうど良しです。
 
 
 
 
<麺> 自家製麺:加水低めの風味よい打ち込み感!ボリュームもよく満足感非常に高い!
 
 厨房の奥に製麺機が見受けられました。メニューから1玉160gとありますから、九州豚骨系としてはボリューミィーですね。この自家製麺が実に質感がいい!。言わずと知れた低加水系できっぱりしたストレート麺ですが、サイズ的にはフツーのラーメンと同じ。九州豚骨としては太く感じるサイズ感です。なので少々ゆっくり食っても伸びなさそうですし、また一方で風味が最後の最後まで持続すると思われます。パツパツというよりクシクシとした前歯の千切り感覚。粉の熟成感というより素直な粉風味感と言えましょう。すんなりとマー油の風味に溶け込んでゆくので、食ってて塩気の馴染みがいい感じです。時々キクラゲを引っ掛けてくるときの複雑な歯応えも面白い。
 
 
 これは旨い麺で、私以外の他客は皆替え玉を頼んでおられました。1玉では多すぎるので、半玉という設定もあります。二日酔いでなかったら確実に私もやっていたことでしょう!オススメです。
 
 
 
 
<チャーシュー> 醤油ダレの浸透とマー油の風合いが定番以上に旨さを感じるロース肉!
 
 実に定番な豚ロースのチャーシュー。かなり肉厚でサイズもなかなか。周囲の皮に近いところの脂身には、醤油ダレが深く浸透しております。全体的には定番・王道の醤油ダレの旨味で、酒にも飯にも両方合いそうな質感。きめ細かい肉繊維質で、スカスカして見えますが全体的にしっとりとした感触です。塩気がうっすら効いているいる上にマー油で半分染まり、そして浸透した味になります。これは麺を巻き込んで一緒に食うより、肉だけ噛み締めて堪能すべしでしょう。肉追加もオススメ。
 
 
 
 
<キクラゲ> デフォルトでこの量は嬉し泣き〜!
 
 乾燥してるのか!?と思うほど裏の白さが目立つキクラゲですが、これが実にゴリゴリとした質感良いもの。そしてデフォルトでこの満足量ですから、キクラゲ好きとしては泣ける。麺と絡んで歯応えの複雑さを楽しむのもいいですが、部分的にチーズにも絡み、このトロリ感とゴリゴリ歯応えの一体感も素晴らしい旨さを奏でます。マー油へダイレクトに沈めて染まらせるのも旨い食べ方。キクラゲ増しも可能。こちらも追加オススメ。
 
 
 
 
 総じまして「師匠の教えを忠実に!そして郷土の味も忠実に!伝統受け継ぐハイパー肥後ラーメン!」・・・と言う感想。人の良さそうなご店主と他客との会話も弾み続ける。そしてパラパラと週末行事のようにやってくるコアな常連客たち。狭い店ながらも、師匠との愛、ファンの愛が溢れ出んとするいい雰囲気。誠に大切にしたい店だなとしみじみ思いつつ、後ろ髪引かれるように帰途に着きます。遠いけどまた来たい店。なので宣伝気分で、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   梅過ぎて
   桃も散りゆき
   桜待つ
 
 
   腹減り過ぎて
   待つは梅吉
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

「おいしいらーめん」@どうとんぼり神座 アトレ川崎店の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/03/17/191345
とまそんのYouTube: https://youtu.be/dt2P2U4z58s

<私にとって・・・・青春の味わい>
 
 さて「どうとんぼり神座」。非常に懐かしい・・・。京都で育ったラーメン少年は、わざわざ京都以外の大学に通う羽目になるのだが(落ちたから)、そこから神戸で愛を知ったり大阪で青春を謳歌したり、人生で一番輝く時を過ごすのです。そんな時代に脚光を浴びていたラーメン店がある。それがこのブランド「どうとんぼり神座」。このラーメン店だけは女子を誘いやすかったのだが、一度もそんなことはできなかったっけな。いやはや懐かしい味わい。
 
 
 
 
<全体&スープ> 円やかさこの上なし!白菜が出汁として豚肉エキスに沁み入る神の味!
 
 おおお!懐かしの麺顔・・・と言うより、独特な白菜パワーを感じる姿ですな。関西人だと白菜入りラーメンと言えば天理ラーメン等、スタミナ系のイメージをするかも。しかしこれはそんなピリ辛さはとは真逆の穏やか琥珀なスープ感で煌めいている。そしてただ優しいだけでなく、肉感覚もバラ肉を大きく侍らせて食べ応え感もアピ―ルですよ。
 
 円やかさで言えばこの上なしと言うところでしょう。鍋物の白菜の旨さがそのままラーメンに移植された、野菜ならではの甘味がこれほど前面に出ているのは非常にめずらしい。それを補強するように醤油のカエシがあったり、また豚肉のエキスがある。初めてこの一杯に出会って、甘い汁というのが衝撃的であったし、また抵抗感なく染み入る旨さに愕然。そして感動へと心は移ってゆきました。この旨さは非常に癖がないので、どんな地方の方でも受け入れやすく、また子供でも親しみやすい。一時期のような爆発的人気というより、一度味わったらまた味わいたくなる・・・じわじわとした人気の広がりがうなずけます。
 
 しかしよく見たら、赤唐辛子の欠片が浮いている。またテーブルセットには、辣油とニンニク・醤油などが置いてあり、辛さ調整を誘うかのよう。たしかに白菜と豚肉だけでこんなに甘くなるのか!?と思うほどの濃密さもありなむか・・・。こういうことも想定してか、きっちりと味付けニラが、薬味としてポットに入り用意されております。
 
 
 
 
<薬味> ニラ!大人になったらニラ好きになる!
 
 個人的には、ニラをピンポン玉半分くらい入れると丁度よい雰囲気になります。さてこのニラですが、醤油系のタレに漬かって少し味付け補強されている様子。蓋を開けるとすぐに独特な苦香りが立ち込めそうです。これをゆっくりとレンゲで崩しながらスープに半分溶かすみたいに広めてゆきます。
  
 甘さ一辺倒だった味風景に、どこか苦みのほんのりと筋が通って、立体感が出てきた感覚。甘さにニラ風味が少し溶けるとコクが広がったように感じます。また単調気味だった味に清涼なる変化が生まれることで、食欲がまた呼び覚まされる。ニラは一度東京で社会人になって関西に転勤で戻ってから、意識していれるようになりましたが、人生の苦さを味わうと、ニラが素敵と思えるようになるのかもしれません。
 
 
 
 
<麺> 優しそうに見えて・・・キュキュキュっと引き締まる歯応え!ツルツルとスベル滑らかさ!
 
 意外と記憶って曖昧だなと思うのは麺の方。今見るとプラスティックイエローと呼びたくなるような、練り水等の影響と透明感を感じます。明らかに多加水系の見栄えなストレート細麺。光沢も半端ない。その口当たりは見事にライトで、ツルツルとすべる。そして前歯で千切って味わいに入ると、外カタな雰囲気を醸し出し、キュキュキュっと引き締まっているかのような密度感があります。やさしいスープニュアンスに反し、ややハードと捉えるかもしれません。
 
 しかしメリハリがあって全体的にはよいバランスかと感じます。白菜の歯応えにも受け止める余地あり。汁は吸いこみ感より濡れてスベリ抜け落ちるようす。しかし一方で麺が寄り添う感じもよく見られるので、汁持ち上げもよろしいかと感じます。実際にはレンゲで白菜を拾いながら麺を啜るシチュエーションが多く、汁が滑り落ちるイメージは無いに等しい。ヌチヌチとした麺歯応えとザクザクとした白菜の芯部分、クチクチと潰れる白菜の葉先。混然一体となった歯応えが面白い一杯ですね。
 
 
 
 
<肉> やはり豚バラ肉は王者なり!更に豚小間肉の取り入れが心憎い!
 
 いくら白菜が旨いといっても、肉っ気がないと寂しいいもの。その要望を上手に掬い取ったようなばら肉です。ばら肉とは言え、脂っぽさがとても少なくて食べやすい。スープ生成にも貢献したような、余分な部分の抜けを感じる一方で、逆に汁を吸い込んでサッパリしている肉。サイズもそこそこ大き目で、ぺらいようで、歯応え感じる厚さはあります。そらが2枚入っている。
 
 関心するのは豚こま肉も入っているところ。そもそも白菜が豚こま肉と一緒に煮ものとして煮込まれたんではないか?と思えるほどの一体感!シナジー効果が嬉しくも食べやすいです。これだけで白飯の上にぶっかけても食える感じ。実はご飯メニューの中に「おいしい雑炊」ってのがあって、これもおススメ。白菜と豚こま肉があれば無敵なのかもしれません。
 
 
 
 
 総じまして「なにわなくとも大阪ラーメンストラット!」という個人的な思い出の一杯。今では有名になり、外国人観光客が押し寄せるブランド。今後も大いに頑張って欲しいと思います。そして仕事で利用する経路に青春の味が展開されていてうれしい!。懐かしさというより勇気を感じたかも。そしてこれから気分が凹む度にここで食うかもしれない。食で癒されたい人にはおススメ。そんな応援気分のまま、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   懐かしき
   若き時代の
   神の味
 
 
   歳重ねても
   青春の味
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

「味玉辛つけ」@くり山の写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/03/17/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/vKdQ2_xzpew

<一周二周回って「またおま豚骨魚介」が楽しくなってきた!>
 
 ラーメンデータベースの人気ランキングで、今でも上位に食い込んでいる「くり山」さん。メニューを変えているわけでも、多彩なわけでもなく、豚骨魚介系一本勝負でこの結果継続です。すばらしいね!。確かに以前食った印象はとても良かった!。度々訪問しておきたい店なのですが、ちょっと駅から歩くことと行列必至なことから、普段使いができない店と私にはなっております。今回はちょっと午後の予定がキャンセルになったので、思い切って突撃訪問です。
 
 
 
 
<全体&つけダレ> かつて濃厚として風靡した豚骨魚介!飲みやすく味わいやすく昇華し続ける!
 
 おおお!何とも美しい・・・形式美って感覚。濃厚な豚骨魚介のつけダレのそばには、極太系の麺が並ぶ。もはや当たり前の組み合わせで、まるでつけ麺のアイコンを見ているような気持ちになってきます。ご店主ご出身の系譜を着実に踏襲。つけダレに限らず、麺にも褐色が広がり色彩的にもコンビネーションが落ち着きます。味玉まで色調があってる。そしてスーツに赤いネクタイを施すように、中央には赤い辛味が備わります。
 
 さて味わいだが、今更説明するまでもないかもしれんが、やはりいつも発見したかのような気付きを感じさせます。確かに濃厚な味わい。まず最初の印象は魚介。粉になった魚介の影響もあり、まったりとした甘味が深い。苦味などはすり抜けたようなしっとりした味で、醤油ダレの塩気と組み合わさって、結果的には香ばしい甘味として落ち着いております。10年ほどまえに感じたコペコペな魚粉感は皆無で、むしろ出汁の深さの余裕すら覚える。とてもマイルドな濃厚魚介感がいい感じです。
 
 そして豚骨味。魚介系のインパクトに存在を忘れそうになりますが、やはり腹持ちの良さは豚骨等動物系に軍配が上がるか?。例えばゆったりと浮かぶ香味油は、魚介を運びますがコク旨なところは動物系の成分が深くアピールしているような印象。そして「余計なコラーゲン感」が抑えられているのがいいところです。以前、豚骨魚介が風靡してたころ、とにかく濃厚にと豚骨エキスと魚介エキスでダブル濃厚ってものもあったという記憶。スープ割でほっとするけど、スープ割が旨いと本当の正解はそっちか!?と勘繰ってしまうほどに。・・・そんなのが一切ない。豚骨エキスは深いけどナチュラル。店内外にも豚骨臭が漂わないのも納得いくところかも。
 
 
 

<薬味> 一味や七味で代用なんて考えず「辛味」は追加すべきですぜ!
 
 さて辛味。テーブルセットに一味を黒七味があるから、何となくそれで代用可能な気もしないでもない。しかし辛味は、どこか味噌に近い発酵感覚があり、そして白ごまが含まれていて味わいにも香ばしさとコクが膨らむ。赤トウガラシだってフレッシュ感を感じるので、代用なんて考えは一回食うと消し飛んでしまいます。
 
 ピリピリこないのが好印象。まったりと旨みの濃ゆいつけダレに溶かすと、甘辛い味に拍車がかかります。単なる辛さの強化ではなく、醤油ダレと塩気の色気を高める感じ。そして胡麻等の香ばしさで別の旨みを新たに感じさせます。またこの辛味はお代わりも自由らしい。入れすぎると台無しでしょうが、これが尖らない辛味だから、ついつい入れすぎてしまうという人は多いはず。この薬味は新しい付加価値を生みますから、滅多に来れない人なら是非トライしてもらいたい味わいです。
 
 
 
 
<麺> 冷えて引き締まったヌチヌチした歯応えと滑らかなスベリ!風味高まりつけダレも程良くキャッチ!
 
 麺も進化してますねー。私が初めて濃厚つけ麺に出会ったころは、まだ白い麺が主流でした。その後風味の高さから全粒が配合された麺がちょくちょくと増えてきたっけ。更に進んで細かく配合された全粒成分が丁寧に打ち込まれることにより、麺の地肌から粒の反転が消えてなくなり、全体的に染まったように褐色な太麺が一般的になってきたという記憶です。今のところ、自分の中で名作と捉えている豚骨魚介つけ麺には、このタイプの麺が増えつつある気がします。
 
 ひやもり派は私は、麺の風味が大好き。そんな訳で褐色めいた風流な極太麺が好みのド・ストライクでして、当然何も付けづに最初は少し手繰って食う・・・。旨い塩などがあると、たまに勢い余ってそれだけでかなり食ってしまうこともあります。そして歯応えも引き締まるので好き。ヌチヌチとした「しなり」が全体的に生まれてくるように思えてなりません。前歯での切れ方にすら弾力を感じる。プッツリプツプツと切れ込み、奥歯へと運ぶ。奥歯で潰すときはヌチリとした図太い反発が素晴らしい。あつもりより好きなのは、こういった感じ方の理由から。あつもりも、単に冷やさないのではなく、一旦冷やして締めてから温めなおすタイプなら話は別なんですが・・・・。
 
 
 
 
<チャーシュー> 底に沈んだ串切りカットチャーシュー!タレの浸透とよくマッチ!
 
 チャーシューはつけダレの底に沈んでおります。あまりにも旨かったので無意識で映像収める前に食ってしまった(汗)。分厚い肉を串切り状態になって沈んでおります。その柔らかさは、どこからでも歯切れるほど柔らかく、肉繊維の隙間につけダレが浸透している旨さです。肉自体は淡泊じゃないのですが、よりマイルドに食えるという安心感です。時々メンマと混ざる歯応えですが、それもまた面白い。少し前に睨まれた隣客の中華そばを見てみると、とてもデカくシットリしたロース肉が伺えました。これはチャーシュー追加したらかなり満足度が高いとおもうほど、質感が高い!肉増しも激しくおススメであります。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> つけダレとの味一体感を計算に入れたあっさりタイプ!ドボンと沈めて食らうがベスト!
 
 味玉も完璧です。サイズが大き目で白身が肉厚です。タレの浸透は浅いタイプで卵黄は40%がジェル状態。オレンジ色が目に眩しい。味わいとしては薄味タイプ。最近の中では少し珍しいかと思いましたが、つけダレとのバランスを考えてのことですね!。これはドボンとタレに付けてから味わうのが、個人的にはおススメ。タレ甘さと卵黄の絡まりが素晴らしく旨いのです。時々辛味と絡むと味が少し変化するし面白い。嗚呼、やっぱり味玉にハズレなし!。
 
 
 
 
<スープ割> ブーメラン方式:柚子の風味が新たに加わり気持ちまでリフレッシュ!
 
 コールすると受け取りに来られます。スープ割の場合、残ったタレは少し捨てられることがあるので、慌てて量を調整するように飲んだりしました。柚子を入れる入れないの確認がまずありますが、当然柚子好きな私としては、是非!なんて前のめりな対応。とても淡い煮干出汁のようですが、柚子の風味が豚骨魚介にはマッチするし、また温かくなると辛味が復活してくるので、この風味も同時に味わえます。
 
 
 
 
 総じまして「分かっていても新たな発見感じる崇高系豚骨魚介!王道突き抜ける王者の貫禄つけめん!」・・・と言う感想。全く古さを感じない豚骨魚介。以前の豚魚ブームを知らない世代が今は店に行列を作りますが、それだけに今の時代でも通じる旨さの証明です。これからもブレない旨さを期待しております。そんな応援気分が冷めやらぬまま、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   麗らかに
   ソフトな陽射し
   浴びて待つ
 
 
   昼メシ食らう
   ハードなつけ麺
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 2件

「特製汐そば」@Noodle Kitchen GUNNERSの写真とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2019/03/16/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/ar6OZDmEmxk

<何となく〜海坂屋@東中野の面影を求めて〜>
 
 「汐」って何さ。これは汐の満ち引きってイメージで使われると思うのだが、満ち引きと言えば海辺・浜辺なんか関連しているような感覚になる。なので海苔とか貝とかの旨味の塩気とも連想されるオレなのだった。結局言いたいことは何だというと、つい「汐そば」「汐らーめん」など書かれると、貝の旨みを指すことが多いのだということ。なのでそんな頭で待ち望んだ一杯。
 


 
<全体&スープ> まさに汐!満ち引きイメージの浜の旨み!・・・と言えば貝類のエキス感がじっとり!
 
 まずはスープを頂きますが、とっても軽やかで「あっさりラーメン」ど真ん中な味レベル。香味は意外に控えめで、ベースは鶏出汁だと思いますが、鶏油のような濃密さが影を潜めております。完全に下支え役に徹した動物系コクの潔さがありなむかと!。そこに主役として躍り出るのが魚貝系の旨みですが、べつにドヤ顔した主張もないだけに、余計にアッサリと感じます。
  
 明らかに煮干系の甘味は低い。それよりも節のエッジングか?いやいや昆布系の旨味成分が濃ゆいかと思われます。また薬味として少しだけトッピングされてる「岩海苔」の風味が絶大。たった少量でもスープに溶ければ磯の旨み風味がしっとりと全体に広がり染まるという感覚。これだけで上品さがイメージしやすいと思いますが、個人的には後で白飯の上にかけて出汁茶漬けにでも似合いそうに思えてならない。
  
 しかしやっぱり味わいの引き際に如実に感じさせるのは貝の風味感。「塩」でも「潮」でもない。「汐」なのだから、これは貝の旨みが主張するのだと腑に落ちるのです。春だったら蛤と言いたいところだが、まだそんなシーズンでもないか。味のエッジが立ち気味だから、浅蜊でもなくホンビノスかと勝手に妄想中。とは言え食い進めてゆくとトッピングのエキスも滲むし、舌もいろんな味が染まってしまうので、最後の最後まで貝出汁沁みる!っていう強い存在ではないけど、あると嬉しい味には違いないですね。
 
 
 
 
<麺> 表層は軽くぬめって汁をまとい、中はフカフカと小麦の風合いをじわじわ残す風味良さ!美しいけど高機能!
 
 質感を感じる白さ。そして流麗さをイメージさせる真っすぐな麺線。まことに上品な麺です。練水の個性も低い反応が伺えます。密度感は全体に低め。なのでスパスパ!っと歯切れがよいタイプで、とてもライトに食べやすいもの。印相的なのは、表層に軽く一枚滑り層があってそこにスープの浸透を深く感じる。汁に絡ませるというか、出汁をキャッチするというか・・・・とにかく汁の旨みがハズレ難い機能を感じます。
 
 その一方中心部は汁の浸透をそれほど許さないので、芯が残るとまでは言わないが「小麦の風味を残す」部分がしっかりとキープできています。なので奥歯で潰すときがとても面白く、咀嚼で風味を感じる楽しみ方がいい!。次第に唾液と絡んで糖化してしまうものの、同時に汁の旨みも巻き込むから、新たな旨みが生まれるというものです。特製じゃなかったら確実に大盛(+100円)ですよ!。ちょっとそこまで大胆になれなかったオレ。表層がきめ細かいからズボボボボボーーーーーっと一気に啜り食ってしまいました。
 
 
 
 
<チャーシュー> ここの特製お値打ちポイント~「3種肉」!低温調理の豚・鶏、焙り系の鴨
 
 こちらの特製はトッピングが賑やかなのでお得感あります。なかで肉は3種もあって、今はやりの低温調理タイプの豚と鶏。そして定番な炙りが利いた鴨。豚はよく見る削ぎ切りされた肩ロース肉。切り口がとても鮮やかなピンク色していることから、切り落としたばかりのものと思われます。淡泊な旨みはとてもナチュラル。汁に少し沈めて味を含ませて食らうのも、この汐スープなら確実に合います。
 
 またこれも今風な定番中の定番な鶏むね肉。フカフカなコンフィ状の仕上がりで、肉繊維が細かく一本一本の隙間に汁が浸透しているのが分かる。噛むとスポンジのように旨いを吐き出しつつ、口の中を溢れさせる。これは無限大に食えるので、きっとカロリーはゼロに違いないらしい。また鴨肉は1枚だけなので、食って旨いと思ったとたんに飲み込んでしまって・・・いつも惜しい思いをさせるもの。やはり鴨らしい野趣な風味を残す淡麗さ(ちょっと矛盾?)が旨いよね。皮部分のコラーゲンが特にそう思わせるっだけでなく、炙り部分の香ばしさが野趣な風味に実に合う。嗚呼もっとくれるなら、金を追加で払ってもよい。
 
 
 
 
<ワンタン> じつはワンタンも東中野時代から自慢のネタ!薄塩系で皮もやや肉厚で食わせるタイプ
 
 間違ってたらごめんなさい。3つ入ってましたよね。特製の満足感を更に高めるアイテムとなっております。肉餡はわりと小ぶりで、皮の尾ひれが折りたたまれて大きいタイプ。肉餡と皮を両方一度に食うと皮の印象の方が大きいかも。だから2口に分けて食ったオレです。
 
 
 肉餡はとてもシンプルな塩味。そして粗挽きがまだ残る豚肉ですが、ザラツキはなく手ごねの丁寧さが伺える逸品。残念なことに一つだけ皮が破れて餡がむき出しになっていたが・・・これは実に勿体ない。でも文句言わずに美味しくいただけます。皮の肉厚なタイプが私は好き。ちゅるんとするのが好きなら薄皮なんだが、それだと十分に味わう前に飲み込んでしまうので、噛み締められる皮のワンタンが好きなのです(単にけち臭い発想だな・・・)。
 
 
 
 
<味玉にハズレなし!> 見た目よりずっと醤油っぽい味わい!なかなかカエシに華やかある味わい!
 
 意外と忘れてました!。この味玉はとてもフツーに崇高で旨そう。事実そうなのですが、「明るい醤油感覚」が深いのです。白身はもちろんのこと、熟成を感じさせる卵黄の部分もそう。色合いは至ってよく見るオレンジ色だが、味に醤油の風味が色濃い。塩っぱいのとは全く違う。何とも語彙少なく表現しにくいが・・・まぁ、いっぺん食ってみなはれ!。そして嗚呼、やっぱり味玉にハズレなしですやん!
 
 
 
 
 総じまして「明るい塩気に滋味あるエキス感!春祭り的トッピングの賑わいで季節先取り塩ラーメン!」・・・と言う感じでしょうか。元々塩系が旨い店だということで再度見直しました!。そろそろまた限定なども繰り成すと思いますので塩系なら必食!。地味な「新丸子」ですが華やかで旨いラーメンありますので、ぶらり途中下車の旅気分でいかがでしょう。そんな宣伝気分のままですが、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
   飯時に
   各駅停車
   乗り継ぎて
 
 
   春味想う
   汐味拉麺
 
 
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 8件