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なまえ

平均点 78.617点
最終レビュー日 2019年10月18日
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レビュー 店舗 スキ いいね
80

「中華そば(650円)」@瓢太の写真3/4(金)13:25 前5後1 

小さな引き戸を開けると左手に小上がり。横を抜けると奥にカウンターがある。先ほど脇を抜けた小上がりの裏手にももう一つ小上がりがあるようで不思議な作りの店内。小料理屋のような雰囲気で実際おでんも売られている。男性1名女性2名で切盛り。

黄土色に濁ったスープを啜る。RDBの店舗情報欄によると鶏豚スープのようで、実際動物系の旨みを軸にしたサラリとしたスープだが、臭みはなくこってりさもない。一番の特徴はその甘さで、ほのかに香るというよりも一段強い甘みがある。そこに胡椒らしきピリッとした辛さが加わり、甘いだけではないなんとも個性的な味わいになっている。松山ラーメンについては全く知識がなかったが、地名が冠されるだけの十分な個性がある。余り味わったことのないスープだが、あえて言うと小鳥系と呼ばれる広島ラーメン(広島中華そば)をより甘くし、そこに胡椒を加えたような雰囲気もある。つばめのようにおでんを扱っているところも似ている。

細ストレート麺は、つるとした表面でパツっと歯切れの良いもの。

具は、刻み青ネギ。筋感が低く食べやすい細切りメンマ。こちらも甘めの味付けのチャーシューが1枚。脂身が付き柔らかくおいしかった。

甘い鶏豚スープに、胡椒が良いアクセントになっていて、予想以上に個性のある一杯だった。個人的には許容範囲の甘さだったが、好みが分かれるかも。

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「特製煮干しの中華そば(920円)」@蔵木 松山店の写真3/4(金)17:35 前4後ぼちぼち 

男性2名女性1名で切盛り。昨日オープンで多くの花輪があった。本店より二回りぐらい広く店内はゆったりしている。券売機はなくメニューから標記を注文。

昨日本店で食べた鶏そば同様、鶏のコクとほの甘さのあるスープがベースで、そこに煮干しをふんわり効かせることで、厚みのある旨みの軸を一本ビシッと通している。塩の主張は立気味だが、その分ほの甘いスープとの絶妙なコントラストが生まれていておいしい。香味油はほどほどの層をなし、ややオイリー。

自家製麺というほぼストレートな細麺は舌触りの良さ、腰の強さを併せ持ちするっといける。

具は刻みネギにミズナ。少し甘味のある味付けのメンマ。半熟味玉。低温調理っぽいピンク色した肩ロースと思われるチャーシューが3枚。歯応えがあり、味付けはあっさりしたもので、縁の粗挽き胡椒が良いアクセントになっていた。

鶏そば同様レベルの高いスープで満足した一杯だった。
ちなみに実は「特塩煮干しの中華そば」を頼んだつもりだったのだが、聞き間違えられたのか、「特製煮干しの中華そば」になっていた。スープが同じらしいので、大して問題はないが、紛らわしいメニュ―名なので、注文時に念押しが必要かも。

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「周平らーめん(麺ハーフ)(670円)」@麺鮮醤油房 周平の写真3/4(金)11:30 開店時4人待ち後続多数 

男性2名女性1名の3名態勢。コ形のカウンターのみで券売機はなくデフォらしき標記を注文。お店の口上によるとタレは大州梶田商店の生揚げ醤油。スープは、瀬戸内のイリコ、熊本のサバ節、北海道の昆布などから取ったもので無添加だそう。

スープを啜ると、サバ節がいい仕事をしていて、ズンと響くような魚介の旨みが前面にでているが、押しつけがましさはなく、味わい深い。生醤油の主張は強くなく、あくまで出汁を引き立てている。油脂感は低く、塩分濃度は適度。丼の底にたまっている破片のようなほぐし身と、表面の銀粉はイリコによるものかな、これらも良い感じ。

自家製麺というほぼストレートの細麺は、加水低めの少しパキパキしたもの。固めに茹で上げられているので歯ごたえはあるが、しなやかさに欠け、若干好みとは異なるタイプ。小麦の風味は強い。麺量はハーフにしたので少ない。100gほどか。

具は、刻みネギ。半熟卵半分。やや甘めの味付けの幅のあるメンマ。厚みのあるチャーシューは炙りが入れられており、香ばしく歯ごたえあるもパサつきなくまずまずおいしかった。

生揚げ醤油を使った淡麗系とはまた異なる、魚介を軸にズンと響く旨みのあるスープが好印象な一杯だった。

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