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なまえ

平均点 78.658点
最終レビュー日 2019年6月25日
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「【数量限定】落し蓋らーめん(950円)」@烈志笑魚油 麺香房 三くの写真2/11(月)11:39 開店時20名以上の待ち

「かけ」狙いだったが、1日10杯限定の標記があるというので、ついそちらをセレクト。かけをベースにしたものかなと思っていたが、配膳されたものはかけと異なり、しっかりと乳化したスープで、啜ると、動物系のコクが前面にでた、力強く荒々しさを覚えるものだった。微かな粘度があり、醤油の主張はそこそこあるもしょっぱすぎることはなく、また、こってりさは低かった。ニボ感はほとんど感じないなと思っていたが、後で調べてみると鶏白湯+豚骨とのことで納得。

西山らーめんの極細に近いほぼストレート麺は、腰のある茹で具合で、適度な歯ごたえ。先日のみつか坊主同様、このスープにこの麺はやや違和感がある。細くてもう一つ食べた感がない。

具は、香ばしく炙られたニンニクの芽。面白いのはスープの奥からでてきた半熟卵一つと、気持ち大き目な豆腐。強めのスープに淡白な豆腐は口直しに丁度よく、ナイスな組み合わせ。半熟卵はトロっと黄身が溶け出て、まずまず。一番の売りと思われる落し蓋チャーシュー。見栄えもし、肉好きには堪らないだろう。サイズは大判で、厚みは中厚なバラロール。提供直前にフライパンでしっかりとあおり、香ばしく熱々で、まずまずおいしかった。

麺は自分の好みから外れたものだったが、荒々しく力強いスープは悪くなかった。次回こそはかけを試してみたい。

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「シンカー(880円)」@ストライク軒の写真2/10(日)15:05 前7後4 

とろんとした鶏白湯に貝出汁がふわっと香る。もう少し強めの貝風味を期待していたが、主役はあくまで鶏白湯で、クリーミーで洋風な趣もあるタイプ。こってりさはなく、塩分濃度は適度。

中細平打ちストレート麺は、もちっとした弾力があり、幅広な部分が多少パスタライクなところもあり洋風なスープとよく合っていた。

具は、茹でキャベツ。刻み玉ねぎ。青のりはいい感じ。チャーシューは低温調理ものらしき鶏が3切れ。いずれもあっさりした味付けでしっとりしていた。ハマグリが2個。塩抜きされプリっとした身を楽しんだ。

期待よりも貝風味が抑えられたものだったが、それでもプラスアルファの味わいは捉らえられた鶏白湯だった。通し営業なのはありがたい。

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「芳醇醤油鶏そば(800円)」@麺や 而今 大東本店の写真2/9(土)18:30 前3後2 

醤油+鶏、無化調との前情報から、東京およびその近郊でよく見かけるステレオタイプ的な鶏清湯を想像していたが、良い意味で裏切られた。醤油ばかりが目立つということはなく、出汁との一体感があり、割合シンプルなようでいて、深みを覚えるスープ。野菜も使用しているのかな、動物系らしいコクの厚みをキープしつつ、どこか柔らかな当たりが好ましい。

細ストレート麺は芯を感じさせる茹で具合で、ザクザクした歯切れの良いもの。

具は、刻み青ネギ。鶏団子が二つ。コリコリした軟骨が良いアクセント。鶏と豚のチャーシューが1枚ずつ。どちらもしっとり系で、パサつきなくおいしかった。

思いのほか当たりが柔らかで、じわじわ響き、深みも感じる一杯だった。

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「白味噌らーめん(900円)」@みつか坊主 醸の写真2/9(土)12:35 8割の入り 

京都の白味噌を合わせたというスープは、白らしいほの甘さが感じられるも、動物系・魚介系のしっかりしたベースのコクと、ピリ辛の風味が主張し、想像した上品でおとなしめな感じではなく、意外にそこそこの力強さがある。

細ストレート麺は、低加水で、やや茹ですぎた腰のないもの。小麦の風味・甘みがあるが、スープの吸収も早く、後半麺の甘みとスープの甘みが重なり、若干焦点がぼやけてしまった。

具は、細切りネギ。カイワレ。鶏のつくね。揚げ葱。チャーシューは、脂身が少しついた厚みのある長方形のものが一切れ。柔らかくまずまずしっとりし、厚みの割には食べやすく、味の浸み込みも良く、まずまずおいしかった。

甘みのあるスープに、低加水の柔麺はミスマッチ。この麺なら、辛味噌か赤味噌をチョイスすべきだったかな。それにしてもこちらもデフォで900円と強気の設定。今回大阪で食べた3杯とも、特製ではないデフォにもかかわらず、いずれも900円以上というのは、驚き。東京でもデフォが900円以上というのは多くないので、大阪は安い、という勝手なイメージを更新する必要があるのかも。

ちなみに、こちらも退店時わざわざ店外に出て挨拶してくれた。

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「中華そば(900円)」@カドヤ食堂 本店の写真2/9(土)11:00 開店時14人待ち 

店前には待ち席が4つあり、座れれば早く到着しても苦にならない。開店20分前に注文が取られ、開店10分前に暖簾がかかった。

少し強めのかえしに拮抗する確かな出汁感が広がる。蘊蓄によると、黒さつま鶏黒王(こくおう)という地鶏、かごしま純粋黒豚の動物系に、羅臼昆布、ムロアジ、ホタテ、鮭節などの乾物・魚介から取った出汁だそうで、何が突出することなく、きれいにまとまっていて、組み立自体は比較オーソドックスながら、丁寧に抽出された旨味が感じられる。

自家製の中細平打ちのストレート麺は、先日おいしかったJunk Storyのもの以上に、滑らかで、シルクのような舌触りがある。柔いようでいて、しなやかでダレない腰も素晴らしい。

具は、刻み葱。海苔。炙りのはいった穂先メンマが2本。チャーシューは全部で3切れ。内訳はバラロールが1枚。脂身の少しついたものが2枚。いずれもよく煮込まれ柔らかくておいしかった。

バランスよくまとまったスープと滑らかな自家製麺が印象的な一杯だった。退店時は18名の並びができていた。

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「塩のキラメキ(930円)」@らーめんstyle Junk Storyの写真2/8(金)18:00 開店時5人待ち 

ハマグリの旨味が鶏のコクを下支えにしっかりと広がる。貝らしい癖は多少でているが、この癖が、貝らしくていい。鶏油らしき香味油がまったりとした舌触りとコクをプラスしていて、塩角は取れ、マイルドな口当たり。

麺は中細のストレート平麺。丁寧に折りたたまれていて見た目もきれい。滑らかでしなやかな腰、軽くもっちりした歯ごたえが心地よい。注文時、麺の量が選べ、小(-50円)が用意されているので、連食に利用できそう。

具は、輪切りの白葱。上に載っている赤紫の粒は酸味があった。梅干しか何かを加工したようなものかな。メンマ。あさりした味付けでコリコリ食は中程度。三つ葉。東京では余り見ない、分厚い鶏チャーシューが2枚。縁がパリッと焼かれたものと、焼かれていないもの。どちらもしっとりとして、食べ出がありおいしかった。東京でよく見かける鶏チャーシューの3倍ぐらいの厚みがあった。

先月こちらプロデュースの贔だしや@西宮で食べた一杯同様、ハマグリの旨味が十二分に楽しめた一杯だった。価格設定がやや強めなのは否めないが。ちなみに接客が良く、退店時わざわざ外まで見送りに出てきたのは感心。

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「塩(しそ入り)らーめん(780円)」@らーめん 弥七の写真2/6(金)11:00の開店時30人以上の待ち

10分弱早く暖簾がかかったのだが、その時点で30人を大きく超える待ちができていた。人形町時代以来12年ぶりの念願の再訪。平日の昼のみとハードルが高く、ようやくの訪問となった。店内はカウンターと奥にテーブル2卓。男性3名と女性1名で切盛り。券売機があり、前回衝撃を受けた標記をセレクト。

白濁したスープを啜る。鶏の旨みが感じられるが、全体的にとてもミルキーで、さらりとしており、濃厚鶏白湯に多いパンチや厚みは感じず、比較的あっさりめながら鶏の旨みはでているという面白いスープ。

青海苔が浮かび洋風に振れているようでも、東京の潮の鶏白湯のようなポタージュ様ではない独自のタッチ。ミルクか豆乳も少量合わせているのかもとも思ったが、そうでもなさそう。塩ダレはきっちり主張していて、塩分濃度はやや高い。スープの奥には小エビが沈んでいて、海老の風味もかすかなアクセントになっていた。

自家製という中太軽い縮れのある麺は、滑らかな麺肌で、張りがあり適度な歯ごたえ。

具は、白髪ネギ。紫蘇が少量で、ふんわりと漂う紫蘇風味が好印象。半熟卵半分。黄身のとろけ具合は中程度で、塩気が効いておいしい。中厚チャーシューは軟らかく煮込まれまずまずおいしかった。

12年前には、まだ珍しかったこちらの鶏白湯が、現在でもオリジナルを感じるスープだということが確認できた一杯だった。

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「macro(800円)」@人類みな麺類の写真2/5(木)20:55 19人待ちに接続 

新大阪駅から歩いて10分程。暖簾は白字で屋号が記載されておらず、一瞬もう閉店し暖簾を裏返しにしたのかと思ったが、店の反対側の路肩にずらっと行列ができていた。
男性3名女性1名で切盛り。券売機はない。

受皿に載って登場。スープは、期待通り貝の旨みが前面にでたものだが、予想外だったのは、過去に経験した微かな苦みを伴う貝系のスープと異なり、苦味は皆無で、豊潤な旨みに裏打ちされた甘みさえ覚えたことだ。

貝らしさを残したまま、しっかり旨みだけを抽出したような印象で、これまで食べたことがない旨みに満ちている。動物系は鶏だそうだが、貝出汁が支配的。タレは薄口醤油で、見た目通り淡い醤油の風味が優しく貝出汁を包み、更に貝風味を引き立てている。

中太のストレートは、全粒粉らしく、小麦の風味が強く、つるりとした舌触りで、やや密度を感じさせる歯ごたえ。

具は、大きめに切られたネギ、メンマ、チャーシューとシンプル。チャーシューとメンマは、オーダー時に厚さを選べる。チャーシューの種類(豚か鶏か)を選べるのは経験があるが、豚の厚さやメンマの厚さを選択できるというのは初めて。両方とも薄いものを選択した。

メニュー表をよく見ると、肉を薄いものにすると煮玉子が付くとあったが、肉に関しては、どうも連絡ミスがあったようで出てきたのは、分厚いチャーシュー。

メンマは薄いものということだが、標準的なもので、4本。コリコリした食感を楽しむもの。
豚は、軟らかくジューシーで、肉にこだわりはない自分でもボリューミーな肉を堪能した。

これまで経験したことのないスープで、旨味に満ちているが過剰感はなく、最後まで飽きることのない一杯だった。まさに絶品。

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「ラーメン(610円)」@揚子江ラーメン 総本店の写真2/5(木)22:10 前5後4 

宿そばで物色したところ、1964年創業の老舗との情報に惹かれ訪問。地下に降りていくと一見高級中華レストランのようなしっかりした扉があり中に入る。カウンターとテーブル。券売機はなくメニューからデフォを注文。

きれいに澄んだスープは、見た目とは裏腹に、動物系+魚介のしっかりした出汁感が、きりっと効いた塩ダレによってくっきりと浮かび上がり、あっさりしているものの、不足感はなくなかなかおいしい。

別皿で提供された揚げ玉ねぎを途中で投入。カリッとした玉ねぎの風味を楽しんだ。

面白いのは、そうめんのような極細ストレート麺を合わせていること。博多豚骨系のような低加水タイプではなく、しなやかさを持つ麺で、柔めの歯ごたえ。さすがに足が早く急いで食べる。

具は、シンプルに多めのミズナ。モヤシはほんの少し。中薄のチャーシューが3枚。歯ごたえがあるものだが、パサつきはなくまずまずおいしかった。

然程期待していなかったのだが、やはり長い間支持されてきただけのことはある一杯だった。

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