なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

なまえ

平均点 78.659点
最終レビュー日 2019年6月19日
3,202 2,968 0 6,882
レビュー 店舗 スキ いいね

「中華そば(780円)」@自家製麺中華そば 番家の写真5/24(金)19:10 前1後1 

喜多方ラーメンを謳っているので、喜多方のどちらかで修業されたのか尋ねると、ラーメン店での修業経験はなく、ラーメン学校出身とのこと。とはいえ、定評のある大和ラーメン学校出身らしく、シンプルながらも厚みのある動物系メインと思しきコクはしっかりと引き出されている。塩だれの角の取れ方も好ましく、訊くと塩だれに少量の醤油だれを加えているとのことで、これが角をとっているようだ。はじめきれいに澄んでいたスープが、最後のほうは軽く色がつくのもこれが理由だろう。油脂感低く、朝ラーも喜多方同様行っているので、まさに朝から食べられるあっさりさ。

麺は、喜多方なら、好きな曽我製麺のものが食べられるのかと期待したが、店舗情報欄によると自家製とのこと。中太の肉厚な平打ちで、多加水らしく、プリプリと口の中で踊るような食感。本場のものより気持ち強めの歯ごたえ。

具は、メンマ。刻みねぎ。麩を喜多方でトッピしている店はほとんど記憶にないので、これはこの店のワンポイントだろう。中厚の四角いバラが4切れ。脂身と一緒に食べるとトロっとした食感が楽しめまずまずおいしかった。

喜一は未訪だが、その監修の東京の店で食べた一杯に近い印象で、それを目指したのかな。あっさりだが、コク深く、飽きずに食べられる一杯だった。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

「濃厚豚骨魚介つけめん(850円)」@麺処 はら田の写真5/11(土)11:30の開店時25名ほどのまち。

先日の宍道湖しじみ中華蕎麦 琥珀同様、こちらもほん田出身とのこと。同じくほん田出身で,好印象だったが、いつの間にか閉店していた自家製麺 麺処 東行の跡地。まず、きれいに整えられた麺が出身元を思わせる。つけ汁は、軽い粘度があり、ブログによると豚6鶏2魚介2という比率だそうで、気持ち甘さを抑えた動物系の厚みのある旨味と、魚介は、煮干しを軸に置いたような印象のコクが感じられて、垣間見えるビターな味わいが好印象。柚子皮の極小片が、意外にも風味を残し、良い清涼感を与えている。油脂感低く、濃厚でも重たくはない。

麺は、太ストレート。心の味製麺からの花があったので、それ製だろうか。もっちりすぎない、程よい弾力があり、小麦の風味も強めながら粉っぽさのないもの。

具は、つけ汁に刻み葱。刻み玉ねぎ。メンマは結構味が濃く、つけ汁にも干渉していて、自分の好みからはやや外れていた。バラの小片が3,4切れ。麺皿にカイワレ。海苔。レアチックな豚が3切れ。厚みがあり、しっとりしていて、ほんのりとした塩気のもので、おいしかった。最後割ってもらったが、コクが薄まることなくおしく完食。

全体的に驚きはないが、有名店出身だけあって、まとまりの良い、ツボを押さえた一杯だった。

投稿(更新) | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件
このレビューは移転前のものです。

「塩そば(800円)」@和風鶏そば kouseiの写真4/14(日)11:45の開店時5人待ち 

焼肉屋の昼の時間帯にラーメンを屋を始めたそうだが、昨年末で焼き肉屋としての営業は終了し、現在ラーメンのみで営業している店。

昆布と魚貝、それと大山地鶏によるトリプルスープとのこと。クリアなスープからは、動物系・魚貝系の旨味がどちらかが突出することなく、柔らかく広がる。最低限に抑えられた塩だれの主張とあいまって、実に繊細。こういう優し気なスープは嫌いではないが、自分の好みからするとあと少し厚みがあると嬉しい。単体で飲むと悪くないのだが、麺や具材と合わせるとスープのコクが紛れてしまうよう。

全粒粉らしき細ストレート麺は、しなやかな腰で、噛み応えは気持ち柔めだが、許容範囲。具は、白髪ねぎ。刻みねぎ。カイワレ。肉巻きアスパラが2本。この具材に出会ったのは、たぶん潮以来。穂先メンマは2本。サクッとした歯ごたえ。チャーシューは異なる部位のものが2枚と鶏が1枚。鶏はパサつきがあったが、豚の厚みのあるバラは、ジューシー、脂身の少ない中薄小ぶりの肩らしきは、歯ごたえ残したものだが、パサつきなくまずまずおいしかった。

じんわり響く繊細なスープは好みが分かれそうだが、開店後も客は続きほぼ満席になってたので、人気はあるようだ。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

「山椒 白醤油そば(800円)」@中華そば きなりの写真3/30(土)11:30 開店時10名ほどの待ち 

白醤油にしては、醤油の色味が出たスープは、上品で、たおやかながら、物足らなさはなく、滋味深いという言葉がぴったり。ほんのりした甘さが豊かなコクの合間から見え隠れし、飲み干しそうになった。香味油は目立たず、塩分濃度は適度。山椒は、チャーシューに少量振られており、風味良く、軽い痺れが良いアクセントになっていた。

三河屋製麺の中細より気持ち太めなストレート麺。全粒粉らしく、小麦の風味は強め。三河屋得意の弾力感よりも密度感を重視したような歯ごたえ。淡麗系にはもう一回り細い麺を合わせることも多いが、食べた感が低いので、個人的にはこれぐらいが丁度良い。

具は、穂先メンマ。三つ葉。ほうれん草。海苔。チャーシューは、低温調理ものらしき豚と鶏が1枚ずつ。前者は肉らしいしっとりした弾力を感じさせるもので、後者もムチっとした筋肉の質感を覚えるものでおいしかった。

出汁感豊かな期待にたがわない出来で、機会があればほかのメニューも試してみたい。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

「鯛白湯つけそば(820円)」@麺処 かつ善の写真3/10(日)11:00 開店時7人待ち 

ほぼ定刻にオープン。店前には詰めれば3名は座れる小ベンチあり。”白湯”から想像したほど粘度は高くなく、軽いとろみ程度のつけ汁は、鯛らしき上品な旨味とほんのりした甘みが、動物系を下支えに、さりげなく広がる。味わい濃すぎず薄すぎず、押しつけがましさのない丁度よい主張の仕方で、最後まで飽きることはない。

村上朝日製麺の極太軽く癖のついた麺は、つるもちでも、やや密度高めに感じる食感のもの。粘度が低いつけ汁につるつるした麺肌のため、つけ汁との絡みはもう一つ。中盛(300g)無料とのことで、中盛で頼んだので、分量的にも十分。

具は、つけ汁にメンマ。ほうれん草。糸唐辛子。チャーシューは鶏と豚が1枚ずつ。鶏は白っぽく、サクサクした食感のもの。味付けはあっさり。豚は低温調理ものらしき、中薄で脂身が少しついたもの。しっとりとして柔らかくまずまずおいしかった。半熟味玉がサービスということでついていた。トロッとした黄身がいい感じ。

最後割ってもらいダイレクトに飲むと、鯛の風味がぐっと強まり、鮮魚らしき香りも感じられおいしく完食。

麺処 善龍@大山時代よりも、アクセスが悪くなってしまったが、相変わらず高レベルのものを食べさせてくれる。機会があれば一度限定も試してみたい。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

「蛤の塩そば(780円)」@Ramen611の写真3/9(土)11:05 前3後2 

蛤メインの貝3種をスープ、たれ、油に使用しているとのこと。ほか、鶏と魚介も使ったトリプルスープだそう。蘊蓄通り貝の旨味が、貝らしい癖も伴いよく出ている。鶏と魚介のコクがしっかり下支えし、厚みも十分。香味油のまったりさがコクをプラス。塩だれは気持ち強めだが、しょっぱさを感じることはない。全体としてまとまりよく、深みのあるスープ。

中細のストレート麺は、適度な歯ごたえ。微かにザラツキがあり、小麦の風味はそこそこ。

具は、やや辛みの残るカイワレ。その分存在感があり、良いアクセント。柚子皮。平たいメンマは、薄味でスープへの干渉が抑えられている。チャーシューは一見ハムのような中薄・丸みのある大判のものが2枚。脂身少しついた部位で柔らかく、麺を巻いて食べても良さそうだ。蛤が一個。プリッとした身は砂抜きがきちんとなされまずまず。

期待にたがわず蛤の旨味がしっかり感じられる一杯だった。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

「ワンタンラーメン(塩)(980円)」@自家製手もみ麺 鈴ノ木の写真1/27(日)11:30 開店時10人の待ち 

鶏油のコクが最初に広がり、そのまったり感が素材の旨味を運んでくる。出汁は、動物系+魚介といった印象だが、メインは動物系か。塩だれの主張は適度で、角はとれ、スープにきっちりメリハリをつけている。

くじら食堂をリスペクトしているそうで、テボに投入する前にギュムギュムとしっかりと麺に圧をかけ、手もみしているのは確かにそれを思い出した。平打ちでちぢれのある太麺を実際に啜ると、フワフワと口の中を泳ぎ回るような軽やかさと、もちっとした弾力感、それと滑らかな舌触りの良さを併せ持った俊逸なもの。くじら食堂の麺に勝るとも劣らない出来。麺は大盛り無料とのことで、大盛でお願いしたのは正解だった。

具は、きちんと味のしみたメンマ。海苔。刻み葱。鶏チャーシューが一切れと豚が2切れ。前者は白く、サクッとした歯ごたえのものだが、微かにパサつきがあった。後者は、脂身の少ない部位で、低温調理らしき、しっとりとたもので、味の浸み込みも適度でおいしかった。ワンタンは4個。はじめ個数的には少ないかなと思ったが、一個が大きい肉餡を含むもので、食いでがあり不足感はなかった。

手もみの自家製麺が俊逸で、多めの鶏油が印象的な一杯だった。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

「味噌らーめん(780円)」@麺屋 誉の写真1/8(火)11:30 開店時3名待ち、開店後1。

Tryで同じく高評価だったSagamihara 欅は味噌風味が分厚い層をなして立ち上がってくるような印象が残っているが、こちらの方は、全体的なバランス重視の味噌といった感じで、さらりとした粘度の低いスープは、軽やかなタッチでも、しっかりと味噌の風味を引き出している。程よく効いた生姜風味が一層それを引き立て、オーソドックスな味噌らーめんらしい組み立てながらもきっちりアップデートされている。

三河屋製麺の中太平打ち縮れ麺は、平打ちでもやや肉厚なタイプで、らしいもっちりした歯ごたえと滑らかなのど越しが好印象。

具は、刻み葱。メンマ。モヤシ。もともとスープに生姜が溶け込んでいるようだが、別におろし生姜が少量トッピされているのは嬉しい。肉は大き目の粒の挽肉と、バラチャーシューが1枚。前者は濃いめの味付けがなされ、後者は柔らかく、まずまずおいしかった。

奇をてらわず、スタンダードな味噌ラーメンをブラッシュアップした一杯だった。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

「台湾まぜそば(850円)」@ときわ亭の写真11/7(水)11:05 前3後5 

懐かしの彩流の跡地で、この場所は9年ぶり。唐辛子ベースのピリ辛、山椒による微かな痺れ、醤油ダレ、動物系ベースの少量のスープなどの旨味が混然一体となって広がるのが台湾まぜそばの醍醐味。旨味の出方や辛みなどは、はなびやこころなどと比べると気持ち抑え気味で、過剰にならないレベルでまとまっている。そのため最後まで飽きずにサクッと食べられる。途中で卓上のおろしニンニクと胡椒を投入して若干刺激を増した。

三河屋製麺のほぼストレートな極太麺は、張りが目立ち、つるもちな食感が心地よいもの。まぜそばにはぴったりな麺。

具は、卵黄。海苔。刻み葱。ニラ。魚粉。挽肉。挽肉の粒のサイズは中程度。味付けも中庸で、濃すぎないのは自分好み。追い飯が鉄板だが、たれは然程残らなかったので、ライス(サービスで、小、中、大とサイズも選べる)は頼まないで正解だった。

限定で提供されているトマト系も良さげだった。平日昼のみで、なおかつ臨時休業もちょくちょくあるハードルの高い店だが、再訪したい。

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

「鶏白湯つけ麺(800円)」@麺堂 稲葉 ~Kuki style~の写真9/16(日)11:30 開店時8人待ち 

開店の少し前に食券を買うよう案内があり、購入後再び開店まで並びなおすシステム。鶏100%というつけ汁は、濃厚鶏白湯でも、ありがちな単調さは皆無で、鶏の旨味・甘みが十分に引き出され凝縮されていて、塩だれによるメリハリだけではない、不思議とカラフルなイメージを受けるコクに満ちている。粘度は軽いとろみ程度で、最後までくどくならないのもいい。

極太のほぼストレート麺は、つるもちなタイプで、噛んだ時の反発は強く、よい歯ごたえ。麺量は250gで、自分にはやや多い。前日の福は内の200gが丁度よい。

具は、つけ汁に、穂先メンマ。輪切りの青ネギ。ざく切りの玉ねぎ。柚子皮は細切りが1本で、存在感はない。麺皿に針生姜が、7,8本。こちらは生姜らしいすっとする軽い刺激がアクセントになっていた。ブロックチャーシューが3,4個。柔らかくおいしかった。

最後割をお願いしたところ、店員がポットをもって席で割ってくれた。若干コクが薄まり少々残して退店。

茨城の本店にはいまだ訪問できていないが、人気が高いのも納得のよくできた濃厚鶏白湯だった。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件