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なまえ

平均点 78.616点
最終レビュー日 2019年10月16日
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「櫓そば(800円)」@中華そば 櫓屋の写真4/16(日)17:50 前0後2 

豚骨出汁に和風出汁を合わせたとあるスープは、表面たっぷりの油の層があるが、豚骨自体は癖のないライトな感じで、和風の風味も然程強くなく香る程度。醤油ダレはやや主張していて、豚魚というよりも豚魚と豚醤の中間のような構成になっている。

中細の縮れ麺は序盤そこそこ歯ごたえがあるが、後半やや柔くなるので、急いで食べた方が良さそう。

具はメンマ。味付けは薄めでやや筋が目立つもの。刻み葱。分厚いチャーシューはしっかりと炙りを入れられて、香ばしく、柔らかくおいしかった。

悪くはないがやや焦点がぼやけた感じで、個人的にはもう一つ引っかからず。CPも微妙だが、分厚い炙りチャーシューが好印象な一杯だった。

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「スープ入焼きそば(750円)」@釜彦の写真4/16(日)11:10 15名待ちに接続 

鶏ガラに野菜を加えたラーメンスープに炒めた焼きそばを入れたものだそうで、店内にあった地元新聞の切り抜きによると昭和30年頃にこちらの当時の店主が発明したとある。最近では塩原のB級グルメとして取り上げられることも多いようだ。

スープは醤油色をしていて、啜ると醤油スープをベースに炒めた具材や麺から溶け出したと思われるソース風味がふんわり漂う。秘伝のスパイスを加えてあるそうで、実際ピリリとした軽い刺激がいいアクセントになっていて後を引く味わい。黒胡椒あたりをメインにほか何らかのスパイスを加えているのかな。ソースによる違和感は全くなく、取り立てて珍奇な味わいにもなってない。

細縮れ麺は炒められた感じは弱く、標準的な汎用中華麺のような程ほどの歯ごたえで、特筆するものはない。

具は、炒められたキャベツ。刻み葱。細切りの蒲鉾。メンマ。チャーシューは細めに切られた鶏肉が3,4切れ。ほどほどに柔らかくまずまずおいしかった。

直接スープにソースを投入する船橋のソースラーメンと比べると、当然ながらソース風味は強くないが、プラスアルファな個性はでていて、まとまりもよく、塩原の地に長らく続いてきただけはある一杯だった。

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「【季節限定】さくら塩ラーメン(730円)」@麺や髭おやじの写真4/15(土)17:50 前3後0 

受け皿に乗って配膳。とにかくビジュアルが俊逸。澄んだスープにピンクの桜の花が扇状に並べられてもはや絵画のレベル。スープは塩がキリッと立ち、メインと思われる動物系の出汁をしっかりと引きたてている。シンプルながら力強いスープで、全く飽きない。

中細の平打ち縮れ麺は、多加水チックなプリプリした食感で弾力もあり好みのタイプ。

具は、箸休めのメンマ。ほうれん草。桜の花と茎はあらかじめ塩漬けにされたものなのかな、塩気が感じられ茎の部分は微かな苦みもあるが、それがまた良いアクセントになっている。四角いチャーシューが3切れ。中薄で脂身は少ない部位だが、しっとりとして味の浸み込みも良くおいしかった。

全体として塩気は強めだが、それに負けない出汁感と見惚れてしまうような端正なルックスが俊逸な一杯だった。メニュー豊富で、中休みなく遅くまでやっているので再訪あり。ちなみにこの限定は4月末まで提供とのことだが、遅い時間になると材料切れのこともあるので要注意。

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「ホワイトムースタイ風ラーメン(780円)」@Cafe Labo. HAMADAの写真4/15(土)11:10 前2後1 

雑貨・CDショップ内のインストアカフェで、ホールには若い女性2名。厨房に社長と呼ばれていた男性1名。調理過程が多いようでやや時間がかかって提供。

表層のムースはじゃがいものエスプーマだそうで、口に含むと淡泊ながらほの甘さを感じ、癖がなくて食べやすい。その下には黄土色のさらりとしたスープがあり、鶏ガラ出汁にココナツミルク、スパイスを加えた印象の組み立てで、ココナツミルクの甘さとピリ辛なスパイシーさが相まってなかなかおいしい。動物系も使っているので厚みもそこそこある。

蘊蓄によると中細ほぼストレート麺はフォーだそうで、一部だまになっていたのは、もともとラーメン専門店ではないので、麺の扱いに不慣れな部分があるのだろう。固めに茹で上げられ歯ごたえはあった。過去に食べたフォーはもう少ししなやかさがあるものが多かったが、これはこれで悪くない。

具は、糸唐辛子。煮込まれしんなりとしていて味の浸みこんだ玉葱の細切り。そういえば、ワンタンの皮かと思ったら、もう少し弾力があり伸びるようなおもちのようなものが一切れ(一枚?)入っていたが、何なのか確認し忘れた。パクチーの香は良いアクセント。少量の焦がしチーズ。やや細めに切られローストされた鶏肉が3,4切れ。歯ごたえがあり、まずまずおいしかった。

Cafeで提供される麺料理ということもあるのだろう、カラフルな味わいに満ちているが、濃すぎることなく、とっつきやすいので、ラーメンスープというよりは、エスニック風な味わいを加えたオニオンスープといった趣もある。斬新なため食べ手を選びそうだが、変わり種好きとしては楽しめた一杯だった。

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「琥珀(750円)」@龍ノ髭 琥珀の写真4/14(金)22:50 前4後0 

3種の醤油に煮干しを合わせたスープだそうだが、昨今多いかえし先行型の淡麗醤油ではなく、煮干し風味と動物系のコクを前面に出し、醤油自体の主張は適度に抑え、脇役に徹した作りになっている。いい意味で雑味があり若干ワイルドな出汁感が強めに出ていて自分好み。煮干しの効き方はふんわりより強く、がっつりより弱く動物系とのバランスもよい。油脂感は低く塩分濃度は高め。

中細軽い縮れ麺は、加水は若干低めな反発が強くないタイプだが、固めに茹でられ序盤は適度な歯ごたえ。後半になるとやや沈み込むような噛みごたえになるも、スープとの相性は良い。

具はシンプルに刻み葱とチャーシューのみで、チャーシューは薄く小ぶりなものが7枚。チャーシューメンではないデフォルトでこのビジュアルは得した気分になるが、肝心の肉は旨みが抜けた感じで、パサつき著しいものだった。

チャーシューが好みから外れたことを除けば、自分好みのスープで総じて満足した一杯だった。

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「ワンタンメン(700円)」@麺屋 也の写真10/14(金)20:10 7割の入り 

動物系を主軸に据えた印象のスープからは、シンプルだが、しっかりとしたコクが広がる。素材の旨みが丁寧に抽出され、色合いほど出しゃばりすぎない醤油ダレと合わせることで、衒いのないものに昇華されている。変に力みのない自然体の旨さという感じで、すっと体に馴染んでいくよう。油脂感も低いので飲みやすくついついレンゲが進む。塩分濃度は適度。

手打ちという中太の平打ち縮れ麺は、平打ちでもピロピロした薄いものではなく、それなりに厚みがあるタイプで、つるつるした舌触りの良さとプリプリした口の中で踊りまわるような食感が楽しめる。

具は、薄めの味付けで、コリコリした食感を楽しむためのメンマ。刻み葱。カイワレがほんの少し。なると。海苔。茹で卵の1/4カット。中厚のバラロールは、淡白な味付けで歯ごたえがある。ぎりぎりパサつきはない。ワンタンは一つ一つ手包みしていて、餡は小さいが、柔らかでちゅるんとした皮がおいしい。5個ほどトッピされていた。

情報が多くないお店だが、なんとなく惹かれて行ってみたら当たりだった。強すぎず弱すぎず、動物系のコクの出方が抜群で、最後まで飽きのこない一杯だった。

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「焼きチーズカレー担々麺(880円)」@ユタの店の写真9/19(月)11:25 待2後続多数 

中高年女性4名で切り盛り。11:30からだが、店前のベンチで待っていたところ準備ができたということで早めに入れてくれた。大岡山のたんや出身という情報をどこかで見たが、帰り際に訊いてみたところ、こちらの店主さんがまずたんやを開いて、その後こちらを2号店して開いたということのようだ。

受け皿に乗って登場。普通のレンゲのほか、挽肉を救うための穴開きレンゲもついている。また、別皿に乗ったおこげと、カレー油のボトルが一緒に配膳。これで880円なら安いと思う。さらに小ライスもつけられるとのことだが、それは丁重にお断りした。

黄色に近い黄土色のスープからは、カレー風味とゴマのマイルドなコクがけんかすることなく広がる。辛さはピリ辛程度。カレーはガッツリとは来ないものの、ゴマダレとのバランス上、これぐらいの出方が自分には丁度いい感じで、最後まで飽きずに食べられる。粘度は低く塩分濃度は適度。
後半カレー油を加えてみたが、油の取り過ぎを控えたく多くは入れなかったため、さほど変化は感じられなかった。

中細平打ちの縮れ麺は、程良い茹で具合で適度な歯ごたえ。麺量はラ本によると150g程。

具がユニークで、茄子、少量のオクラ。小松菜。挽肉はたっぷりで、嬉しい。挽肉をとろりと溶けた焼きチーズに絡めて食べると、チーズのコクと挽肉の旨みが合わさってなかなかおいしい。一番意外だったのは、奥からワンタンが一つ出てきたこと。比較的しっかりした皮で餡もそこそこ詰まっており、カレー担々麺でトッピされているとは思いもしなかった(見た目も分からなかった)だけに得した気分。

麺を食べ終わったところで、おこげを入れ、崩して食べた。完食して席を立とうとしたら、なんと最後にデザートまであるとのこと。デザートの杏仁豆腐は手作りのようなトロットロの舌触りで上に軽くクリームのようなものもかけられていて、手の込んだものだった。

カレーと担々というそれぞれ主張が強い素材をうまくまとめ上げ、トッピングでも個性を打ち出した面白い一杯だった。CPも接客もよく、地元の常連客らしきが多いのも頷ける。味噌を頼む客も多かったので、次回機会があれば味噌を試してみたい。

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「とまとらぁめん(900円)」@フランチェスカーノの写真9/18(日)18:00 貸切状態 

落ち着きのある店内。入ってすぐ手前にケーキ(イタリア語でドルチェと言うらしい)用のガラスケースがあるのがラーメン屋では珍しい。男性一人で切り盛り。メニューから標記を注文。

さらりとしたスープは、トマトの酸味が尖りなく主張し、多めにかけられている粉チーズと相まって、パスタライクな趣もある。それでも、鶏と魚介系とのトリプルスープだそうで、しっかりしたボディをもち、ラーメンとしてきちんと成立している。表面の油が軽いコクを追加し、過不足のない組み立てのスープ。

菅野製麺の太ストレート麺は、腰が強く、主張はあるもののスープとの相性はいい。

具は、ルッコラ、クレソン、玉ねぎ、アスパラガス。糸唐辛子。ローストした鶏のほぐし。ややパサつきがあり味付けはあっさりめ。

イタリアン出身ということで本格的なトマト料理をベースにした一杯だった。次回はカルボナーラチックというくりいむらーめんを試してみたい。

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「軍鶏塩白湯ラーメン(800円)」@軍鶏ラーメン美幸の写真9/18(日)10:58 前0後続多数 

11:00の開店時間より少し早めに着くと「営業中」の札になっていたのでそのまま入店。中高年の男女で切り盛り。1日20食という標記を注文。

さらりとした軍鶏を使ったという白湯で、鶏の旨みがマイルドに広がる。強すぎない主張の仕方が程よく、油も使っていないので、自然と体に馴染むような飲みやすさがある。塩角は立たず、起伏を与える役割に徹していて最後まで飲み干してものどが渇くことはない。

麺は細麺か手打ちか選べるので、手打ちでお願いした。中細平打ちの縮れ麺は、平打ちでもぺらぺらしたものではなく、比較的厚みがあり、ポコポコした縮れがよくスープを拾う。つるりとした麺肌は舌触りよく、弾力のある歯ごたえも良い。

具は刻み葱。カイワレ。メンマははっきりした味付け。半熟卵半分×2個。チャーシューは、中薄と厚みのある脂身が少ないものが2枚。適度に柔らかく味付けは抑え気味で肉自身の旨みを感じられなかなかおいしかった。

くどさのない軍鶏白湯で、さらりとしているのに味わいには厚みがあり、それでいて飽きの来ない一杯だった。次回は抹茶を使った面白そうなメニューを試してみたい。

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「黄金の鯛らーめん(1,000円)」@らあめん厨房どる屋の写真9/17(土)18:50 前1後7 

繁華街から少し離れた暗いエリアにポツンとある。入って右手にカウンター。左手にテーブル。中高年の男女で切り盛り。メニューから土日昼夜各5食限定という標記をセレクト。

デフォでいい値段がするのも納得なチャーシューがたくさん載った仕様のスープは、通常の10倍の鯛干しを使ったというだけあって、微かな魚臭さがあるが、ほの甘さのある鯛のコクがそれなりの厚みを伴って広がる。塩だれの主張は控えめで、角のないスープ。序盤はあまり気にならなかったが、後半になると、個人的にはあと少し塩気が強いほうが、よりコクと甘みが際立つように感じた。

中細の軽い縮れ麺は、もちもちした弾力が強いもので麺量はラ本によると150gとのこと。

具は大きめに切られたネギ。脂身の少ない部位の厚みのあつチャーシューが5切れ。デフォルトでチャーシューメンになっている。ややパサつきがあるが、噛むほどにほの甘さのある味わいが広がりまずまずおいしかった。

個人的にはあと少し塩気が強いとより出汁の甘み・旨みが引き立つのではと感じた。あと、やはり価格が高いので、チャーシューを減らしたバージョンも用意してもらえると嬉しい。次回は醤油を試してみたい。

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