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Dr.KOTO@とんこつ月間

男性 - 東京都 (1976年生まれ)

▼カメロンパンは、コモディイイダ亀戸店にて絶賛発売中でしたが、現在販売を停止している模様です。▼コトーじゃなくて、コートーです。えとう区民ですので。▼投稿(≠採点)は単なる備忘録なので、あまり突っ込まないで下さい。▼なお、90点台と80点台の間には、超えられない壁を設けているつもりです。

平均点 75.810点
最終レビュー日 2019年6月17日
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レビュー 店舗 スキ いいね

「沖縄そば」@空港食堂の写真那覇空港で、街の食堂然としたメニューが楽しめる名店。元々は空港勤務者のための食堂で、個人的にははちゃんぽんやちゃんぷるの定食を頼む事が多い。
沖縄そば。あっさりとした、素朴なだし汁。豚がらと鰹節を軸に採られたであろうそのだしは、大変暖かみに溢れており、家庭的でホッとする味に仕上がっている。塩味も控えめなため、立体感のある風味に誘われるかのように、延々と飲み続けてしまう。
もう一方の主役は、麺。やや平打ちの太麺は、密度があるためコシに粘りがあり、沖縄そばに期待するイメージがそのまま具現化したかのようだ。太さがあるため伸び難く、ゆったりと食べられる点も見逃せない。
コーレーグースを少々垂らせば、辛味の刺激で深さと広がりを感じる事になるだろう。くれぐれも入れ過ぎ注意だが、是非とも試していただきたい食べ方だ。

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「大東そば(中)」@大東そばの写真ゴワゴワとした歯応えのある、どっしりとした手揉み風の縮れ太麺。
小麦がギュッと詰まったかのような、重量感のある太麺。プリッとした歯触りだが、予想外にもサックリと歯切れ良く、大変独特の食感が異彩と魅力を放っている。香りも素朴そのもので、自然な甘みに自然と頬が緩む事だろう。
この麺、海水で練り上げ木灰を繋ぎに使っているそうだ。那覇を中心とした、本島で見掛ける沖縄そばの麺とは全くの別物。これが、南大東島のならではの文化なのか。
それに対して、スープは非常にあっさりとした口当たりだ。豚や鶏のがらが円やかに下地を作り、鰹の香りが味に深みを与えている。味付けの決め手は塩の加減で、だしの旨味が最もくっきりと浮き彫りになるであろう絶妙な塩梅。文字通り「絶妙」そのものだ。

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「宮古そば」@どらえもん 国際通り店の写真一般的な沖縄そばとは、少々趣きの異なるビジュアル。食べ進めると分かるが、三枚肉と蒲鉾は、麺の下に隠れている。どんな由来でこの姿になったのだろうか。
透き通ったかつおベースのスープは、大変あっさりとした口当たりだ。だしの風味を活かす程度に収めた、絶妙な塩加減。飾り気のない素朴な風味に身を委ねながら、知らず知らずと箸が動く。沈んだ具が登場する頃には、器の風景は俄然賑やかな雰囲気となった。
麺も一般的な沖縄そばよりも若干細めな、平打の中太麺。モチモチとした食感はスープが演出する和の装いと抜群の相性を発揮し、フワリと香りが漂ったかと思えば、スッと儚く抜けて行く。残留感のなさが次のひと口を求め、箸の動きは加速度を増す。
穏やかな味と、穏やかに流れる時間。店は今夜も、国際通りの路地裏に佇む。

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「沖縄そば」@島の写真自家製麺だけに、麺が素朴な甘さで大変旨い。
油をまぶしたりせず、その日の分だけを製麺しているのかも知れないね。縮れとコシのバランスが絶妙で、舌触りと歯応え、そして喉越しが全て一連の流れとして計算されているような錯覚すら覚えるよ。
スープは豚だしに鰹がしっかり乗っていて、麺の縮れに絡んで勝手に香り、旨みが遡上してくる事だろう。美味しく食べる方法は思うが侭、普通に食べるだけだ。若干スープの中に甘さを感じるが、砂糖を使っているのかもね。コクが深まり、良い塩梅だ。
そして、この一杯にはコーレーグースが欠かせない。数滴で十分。味がグッと締まり、更に食が進むはずだ。

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「木灰そば」@てん to てんの写真モッチモチの手打ち平中太麺と、淡麗なだしが香り高いスープ。
特筆すべきは、麺の歯応えが大変強い事だろう。サクッと噛み切れそうな感覚を抱くが、密度の高い仕上がりが影響してか、コシの強さが演出されている。コシがあるからこそ麺を良く噛んで食べる可能性が高くなり、噛む度に漂うフンワリとした素材の甘みを楽しめる可能性は高くなるね。
スープも鰹が強めな調整だが、豚だしもバランス良く組み重なっているからか、口当たりのサラッとした感覚とは裏腹に、味の輪郭がしっかりと感じられるはずだ。麺の存在感がこれだけ圧倒的なのに、だしが一切負けていない。手間隙を惜しまず、丹念に仕込んでいるんだろう。場所のわかり難さを突破して、何とか立ち寄りたい一軒だよ。

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「そば(大)」@きしもと食堂 八重岳店の写真濃厚で力強いコクと、甘みの立った円やかさが印象的なスープ。沖縄そばも多種多様だが、その中でも特に個性的なスープかも知れないね。
かと言って、あっさり一本槍で無いところが心憎い。大ぶりな三枚肉から脂やたれが染み出して、食べ進めるうちにパワフルな風味が支配力を持ち始めるよ。この三枚肉、決して味が濃かったり脂が多いわけではないんだけど。
柔らかめな食感に思えて、思いのほかコシが強い平打ち太麺。気持ち不揃いなところが、かえって食感にバリエーションを与えてくれね。
大変な労力が掛かるはずの生産工程。年中無休で8時間近く営業し、1日500杯近く売る日もあるだろう。残念でならないのは、この一杯から「手作り感」が消え失せた事か。

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「夢二すば」@夢二の写真丁寧に、丹念に採られたであろう、豚と鰹。
平打ち中麺を引き揚げる度にフワリと漂う香りには、思わずホッと一息漏らさずにはいられない。そんな、美味しい沖縄そばに思い描く理想像を、そのまま具現化したかのようなこの一杯。言うなれば、家庭の味を劇的に昇華したかのような印象だ。
落ち着いたビジュアルとは裏腹に、だしは躍動感に溢れているよ。麺の食感、風味とも思いのほか自己主張をして来ない分、スープの美味しさで食欲を掻き立てる狙いなのかも知れない。メニューラインナップに「カレー」の存在を確認したが、だしに相当な自信がなければ商品化する気にもならないはずだ。カレー、味濃いからね。
三枚肉の落着いた味付け。ジューシーなのにあっさり。素敵な仕上がりだ。

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「首里そば(中)」@首里そばの写真何と上品で、爽やかな趣きなんだろうか。
口当たりはサラッとあっさり。そして、直ぐにだしの旨味がジンワリと追い掛けて来る。沖縄そばは、あっさり豚だしに鰹や昆布などのだしを合わせる事が支配的だ。しかし、このスープは豚を使用していないのでは?と錯覚するくらいに鰹の存在感が圧倒的。
ひと口目では「あれ?薄いかな?」と感じてしまうかも知れないが、硬めな平太麺に絡めて噛み締めた刹那、麺のモソっとした食感や甘みに推され、鰹の風味が一気に躍動する事だろう。香り豊かな生姜で風味をリセット。生姜の本数分、躍動は続く。
そう、味は濃ければ良いわけじゃあない。丁寧に採っただしの魅力を堪能しよう。
お好みでコーレーグースを数滴。味が引き締まり、また別の表情が楽しめるはずだ。

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