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「チャーシューチャンポン 850円」@大和軒 本店の写真2013年1月27日訪問
天理で学生生活を送った同輩はご存じと思いますが、天理で人気を二分するのがスタミナラーメンとここ大和軒の丼ものです。日曜日の昼間、天理教協会本部参拝がてら昼食をいただきに訪問しました。本日も数名の待ちが店外に並んでおります。最近は昼からビールユーズのおじさんやファミリー層にはとなりの宴会場や個室が出来ていて長い行列は見かけなくなりましたが、本日も繁盛しているようです。

メニューはかなり豊富で麺類ではラーメン、チャンポン、皿うどんがラインアップ。30年前に通っていた頃より増えています。また店舗も2倍くらいに広がっています。あいかわらず学生さん(とくにスポーツ系)が多く、この日も昨日発表のあったセンバツ代表にご当地高校が漏れたことが話題になっていました。

さて、写真に紹介しましたように、天理で一番古いといわれているチャンポンを注文することにしました。天理で一番古いといわれても店自体が30年前にすでに老舗だっただけに、納得すると言うよりは師匠のお言葉の様に奇妙に納得させられてしまいます。注文して待っている途中にも多数の出前依頼の電話がかかっています。よほど地域に愛されている繁盛店であることがわかります。

到着した丼は、一面がチャーシューに覆われていて、茶色のスープが半分はとろみの生で白濁し、半分は醤油スープで透明感の強い二分分け状態です。麺は自家製麺とうたっている細麺。チャーシューは古典的に風貌であります。

スープは獣系の臭いがかなり抑えられ、その代わりに魚介からの出汁香が仄かに漂う、中華テイストの和風風味。化調の香りはほとんどなく、塩分もかなり抑えられている印象。さらにエビ、にんじん、豚などの具を炒めることによって得られる香りにトロミが半分かかったアンが半分を覆い、絶妙の味の変化を楽しませてくれます。
自家製麺という麺はこのスープにはこの麺しかあり得ないだろうというストレートの細麺。醤油スープの右半分ではスルスルプチプチと軽やかに口腔内へ到達しますが、左半分のアンが多い方ではズルズル系の啜り心地に変化してくれます。かん水臭くなく上出来の麺です。この組み合わせであればデフォのラーメンでも期待出来そうな一品。大器の片鱗をうかがわせるチャンポンです。この丼であれば、いかなひとでも小池さんのようにズルズルラーメンを啜る魅力にとりつかれてしまうでしょう。

スタミナラーメンと大和軒で育った天理の学生さんは幸福だと思います。

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