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2019年5月24日の大崎裕史の今日の一杯

東京都台東区新御徒町

2019年5月21日オープン。浅草の人気店「与ろゐ屋」出身でこの店の前に「富士らーめん」(浅草)を共同で立ちあげる。そして今回は分離する形で「中華そば 新」を出店。新と書いて「あらた」とでも読むのかと思ったら、ホントに「しん」だった。この店名、ネットで検索するのにはかなり難儀。今は出てくることは出てくるがそのうち上位に残れるかどうか?というのは「中華そば」もしくは「ラーメン」の「新店」「新メニュー」がヒットするからだ。昔、「ラーメン 大(だい)」の検索で苦労したのと同じくらいではなかろうか?

店名が「中華そば」なのにメニュー名が「らーめん」というのが不思議だが、基本メニューはその「らーめん」で720円。それを注文。他にはつけ麺780円(中盛、大盛同額)、辛味噌らーめん800円などがある。ランチタイムは小ライス無料。

浅草開化楼の札や花が目立つ。もちろんそこの麺。しかも、ネットで有名なカラスさんの製麺らしい。まだつけ麺がこれほど人気になる前から私は開化楼の麺を好んでいた。しかもその頃は細麺も良かったのである。そして今回もその頃を彷彿(もしくはそれ以上)とさせるいい細麺だった。好きなタイプの細麺だ。
具は厚みのある炙りチャーシュー、メンマ、刻みネギ、海苔、柚子皮。
スープは半濁くらいの動物魚介系醤油味でなかなか。
近所にあったら、好んで食べに行くタイプ。

お店データ

中華そば 新

東京都台東区小島2-18-14(新御徒町)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。