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祖師谷大蔵。この街の長い1本道の商店街にはたくさんお店があって、商店街の1本道で色んな用が済ませられる。ラーメン屋も一商店街としてはわりと多く、進むほどにお店がふいに現れるので、なんとなくワクワクする街ですね。今回のお店はそんな1本道の商店街をちょいと右にはいった小道にあります。実は今回で2度目の訪問。もう7,8年位前のことになりますかね。当時は開店当初で、世田谷ローカルとしては無化調、無添加の魁としてメディアへの露出もけっこうあったと記憶しています。確か醤油味の中華そばを頂きました。

お店に到着。空いておりました。当時の印象として、長い行列ではなかったけれど、多少店外にも待ち人がいたような印象があったので、すんなり入れて一安心。レモンの風味のあるお冷を飲んで一息つきました。席はカウンター席のみ。小料理屋とか飲み屋さん風の店内。ゆったり座れて友人とまず1杯飲んだ後にラーメンを、なんて使い方もできそう。何を注文するか少し迷いましたが、なんとなく醤油味の方は覚えがあるので、未食の塩味をチョイス。

実食。澄んだスープにやや縮れ中細麺。具はやや多めの薬味ネギ、わりとまんま醤油味のメンマ、大き目でホロパサ系のチャーシュー、海苔です。少し気になったのはチャーシューの味。スープとの相性を考えた薄い味付けなのはすぐ理解できたのだけど、どこか後味に苦味?みたいなものをなんとなく感じる。肉自体にあるものではないと思うので、何か意図してハーブみたいなものを使っているのかな。バカ舌なので分かりませんが。

スープへ。一口目で塩味を食べているのに、なんとなく前回に食べた醤油味のときの記憶がおぼろげに蘇りました。そうそう、どこか上品で丁寧な味。タレ、出汁に少しこってり目の油。今回は塩味ですし、別物と考えるべきなのでしょうけど、でも少々油が強いかな。スープや塩タレの味は後から徐々についてくるのですが、油の効果が思いのほか効いていて、ちょいと一体感に乏しい気もします。ただ、食べ進めていくと、それほどこれは気にならなくなりました。塩タレの塩っけはしょっぱ過ぎず、あとを惹く感じだし、スープの出汁もちゃんと効いているけど、エグ味がなく飲みやすい。麺はあまり印象には残らなかったけれど、必要以上に油が絡まないような感じでイケました。

全体としてはアッサリ味なのですが、油の印象が多少強めに感じて、部分的に若干アンバランスにも思えました。しかし食後感にはほとんど不満はありません。丁寧、上品な作り。量はそれほど多くはありませんが、その上品な味から、おそらく、厳選した素材を使っているのでしょうね。もろもろを考えると700円という値段はギリギリ許容範囲かなぁ。でも、好みよってはコスト高の感は否めないかもしれません。

他のメニューにはつけそばもあって、ここの上品な出汁で作ったつけタレはどんなだろうと興味を持ちました。流行の濃厚つけタレとはまた違った味わいを期待できそうです。もう少し暑くなったら、つけ麺を試しにまたお邪魔したいなぁと思いました。ごちそーさまでした。

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