下高井戸と三軒茶屋の間を、こじんまりした電車が行きかう「東急世田谷線」。下高井戸の隣駅「松原」の目の前で2023年10月に開店。ご主人は人気店「つけめん TETSU」で9年半働き店長を歴任、その出身者による「麺屋 和利道@池尻大橋」でも5年半修業し、計15年間つけめん修業を重ねてきた。まさに「満を持して」の独立。夕方の開店時を待って訪問すると、ご主人が一人で切り盛りしていた。メニューに中華そばや限定つけめんもあったが、やはり看板の「つけめん」を注文。
たっぷりの鶏ガラとモミジを長時間炊き、サバ節やソウダ節などを加えて仕上げた濃厚な鶏魚介のつけ汁。仕上げに煮干し油をかけた事で、魚介の風味が更に強調されている。そこに負けない平打ち中太ストレート麺は330gとたっぷりだが、つけ汁の濃厚さと熱さでペロリといけてしまう。薬味皿には自家製黒七味と黒胡椒が乗っているので、味変アイテムに。後半には「TETSU」名物として知られる「焼き石」を入れる事で、つけ汁を再加熱。麺を食べ終えたら節系の割りスープを加えて、最後まで堪能しました。
濃厚つけ麺は一時期流行した頃に比べると出会う機会が減ったものの、本気で作られた濃厚つけ麺はやはり素晴らしいと感じた。多くの人に食べてほしい一品です。
















