1986年の創業以来、東金市で人気を集めてきた「ぐうらーめん」が移転。移転先は10km程離れた山武市成東だが、同じ国道126号線沿い。居抜きで入ったが、前の店の内装を活用していて、広い店内はテーブル席を中心に50席を用意している。休日の昼下がりに訪問したので、店前の駐車場もほぼ満車。入口に併設された待合室の記帳台に書いてから、車で待っている人も多い。
メニューは醤油味のラーメンのみ。「ぐう」がついたメニューはチャーシューが2枚に増えるので、長ネギも乗せた「ぐうねぎらーめん」を注文。スープは醤油の色が強く感じられる見た目で、内房地区を中心に広まる、いわゆる「竹岡式」のスタイルを継承している。豚肉を茹でてから醤油ダレで煮てチャーシューになり、その茹で汁と醤油ダレがスープになっていく。豚の旨みの間から醤油がしっかりと主張している。「移転前はもっとしょっぱかった」との声も聞いたが、そんな時は卓上の「濃くするらーめんのタレ」がマッチすると思う。
中細ストレート麺は生麺を用いていて、啜る度にスープが口の中で跳ねていく。2枚になったチャーシューは厚く、食べごたえがある。たっぷり浮いたタマネギがスープに馴染んでいる。「ネギラーメン」にしたことで加わった長ネギは、タマネギとはひと味違う辛味が口の中で響き、麺やスープを更に勢いよく引き上げてくれました。
















