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2020年3月20日の大崎裕史の今日の一杯

東京都世田谷区駒沢大学

煎酒ラーメン

2020年1月22日オープン。
伝説的人気居酒屋「ひろの亭」が発展的進化をとげてラーメン専門店に大変身。ご夫妻から若手のスタッフ下木原さんにバトンタッチしたため店名も「しもきはら」にリニュアル。ラーメンは「ひろの亭」のオリジナルで大人気だったメニュー「煎酒ラーメン」をメインに据えてオープン。
「煎酒」とは日本酒に梅干しと花鰹を入れ、煮詰めた江戸時代には欠かせなかった調味料。醤油よりも先に使われていた。鰹節の旨味と梅干しの酸味と塩気が効いている。
主なメニューは、煎酒ラーメン840円、煎酒つけ麺950円、しょうゆ640円、味噌800円、他。もちろん煎酒ラーメンを注文。昼に行ったが店内はかなり暗め。でも店員は明るく元気良く、で心地良い。
具は細切りチャーシュー、細切りメンマ、味玉1/2個、海苔(練り梅)、白髪ねぎ、きざみ青ねぎ。
スープは半濁のスープで確かに塩でも醤油でもなく、という不思議な味わいだがおいしい。ちょっと酸味があるのが好みが分かれるかも。出汁は豚鶏魚介。麺は中細縮れ。意外とつけ麺も人気のようなので次回はそれ狙いで。

お店データ

煎酒と麺 しもきはら

煎酒と麺 しもきはら

東京都世田谷区駒沢3-14-2(駒沢大学)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。