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「チャーシューメン(650円)」@実用洋食 七福の写真時代の節目に 昭和からの贈りもの~二枚看板の店 其の四

 『実用洋食』である。

 さて、それはどんなジャンルの食い物だ? ネット上にも ? の文字が溢れている。

 ボクがかつて江東区内の事業所に勤務していた頃、この店の前は随分と通りかかった。ランチの時間帯にも、である。しかし、かなり老朽化した建物、何より『実用洋食』なる謎? のジャンルだ、一体何が喰えるのか解らず、喰うのは敬遠していた。

 しかし、このシリーズを始めようと調べると、建物は三年前の平成28年にリニューアル、メニューもとんかつ等を中心とした洋食に加え、中華も多数用意しているとのことだ。しかも、テレビ等のメディアに何度も登場しているらしい。

 平日の昼過ぎ、なんとまあ客席は殆ど埋まり、相席を余儀なくされる。なんだか下町の活気もたいなものが溢れてリうぞ。メニューにはサービス、七福、スペシャルといったランチが並ぶ。RDB投稿を無視すれば、「本日のランチ とんかつ定食720円」にするのだが。けれど、近隣のリーマン・OLであろう客たちが中心のこの店、意外にも麺類単品を注文する客が多いんだ。

 頂いた一杯。チャーシューメンにしては(チャーシューが少なく)少々しょぼい。がしかし、このチャーシュー、イケるんだ。煮豚ではなく吊るしのようである。ソレ特有の噛み応えのあるチャーシュー、もっとあれば満足度はさらに高くなるのだが。

 スープは、残念ながら出汁感は希薄で、濃い目の醤油が先に立つ感じではあるものの、懐かしい味わい。麺だって悪くない。ま、量は多くなく、少食のボクでも半ライスくらいは頼みたくなる。650円だから、仕方ない、か。
 
 鳴門巻きのほかに紅縁の蒲鉾が昭和時代創業の店らしい。ほかには貝割れ菜、ネギ・・・ワカメは要らんな。

 ・・・この店の創業は昭和49(1974)年だそうな。ボクはもう中学三年になっていたので、意外にも新しい? 

 江東区や隣の墨田区・江戸川区にこうした中華と洋食の二枚看板を掲げている店が多い。雑誌「散歩の達人 2018年1月号」では戦後から高度成長期へと移る過程でこうした店が増えて行ったとある。「実用洋食」の意は店舗情報に記載しておいたが、なんでまたこんな名称をつけて、平成が終わろうとしている今も名乗っているのか分からない。実は最近、ある雑誌に取り上げられていたのだが、買いそびれてしまった。どこぞの書店で見つけて買ったら、店舗情報に追記しておこう。

 平成に世が間もなく終わるが、こうした店が新たに開業することはあるのだろうか? このシリーズ、平成とともに次回で終了。大正からの贈り物・・・

投稿(更新) | コメント (9) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんにちは。実用洋食…言葉はわかりづらいけど、こういうの食べてみたいですね~ ラーメンより昔ながらのナポリタン( ^ω^ )

いたのーじ | 2019年4月29日 18:42

どもです。
昭和なわたしでも実用洋食には???
なんとなく命名者の言いたいことは
分かってきましたが(笑)

こんばんは~
実用洋食とはそういう意味だったのですね✨
チャーシュー麺にしては寂しい麺顔ですが、
美味しい吊るし焼きなのは気になります!

銀あんどプー | 2019年4月29日 18:54

価格設定がいいですねぇ~
画像が鮮明で素敵ですね♪

YMK | 2019年4月29日 19:29

ぶるさん、
このビジュアルからはとてもチャーシューメンには見えませんね。
まあ値段を考えれば仕方ないですか。

まなけん | 2019年4月30日 04:05

おはようございます^^

実用洋食との店名は確かに謎ですね。
チャーシューが3枚見えますが、チャーシューメン
なんですね^^

としくん | 2019年4月30日 06:08

このレポで漸く2つ目なんですね。
両方とも読ませて頂きました。

初レポにあるポークソテーも気になりますが、
今もあるのでしょうか。

そのレポへのぶるさんのコメを覆らせたのは、
平成の終焉でしょうか。

おゆ | 2019年4月30日 07:54

三ツ目通り沿いですか。
全然知りませんでしたけど、
ここ界隈こういうお店は多い気がします😊

NORTH | 2019年4月30日 12:32

こんばんはぁ~♪
このお店は全く知りませんでした。
実用洋食ってそんな意味なんですね。
言葉も時代と共にですね。

mocopapa | 2019年5月4日 19:09