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むかし友人がこちらの近くのアパートに住んでいたので、私が大学生だった30年くらい前からこのお店のことは知っている。もしラーメン博物館に移築したら全く違和感なくあの空間に溶け込んでしまうであろう昭和の店。年に一度あるかないか、忘れた頃に食べに来ている。店に入るとまず目を引くのは今どき見られない大きな釜場。店内のカウンター上部には意味不明な文字が染め抜かれた暖簾が掛かっている。カウンターは座ると右側に傾いていて、出てきた丼のスープ面も傾いている。多めのラードが浮いている色の濃いスープはたまり醤油を使っているのだろうか。でも見た目から想像するようなしょっぱさはなく、ベースの豚骨と野菜の甘みに角の取れた醤油の味わいで、最後まで普通に飲み干せてしまう。麺は加水の低めな細ちぢれ麺で茹で加減は今日は丁度良い。チャーシューは味のしっかりと染みた薄目のロース肉が2枚、その他の具材は半熟のゆで卵の剥き身、もやし、味がしっかりついた椎茸の佃煮、かまぼこ、なると、メンマに薬味葱。デフォのラーメンも同様だが、昔ながらの東京の中華そばといった印象。決して今流行っている、あるいは今の時代に受ける味のラーメンではないが、ときどきどうしても食べたくなってしまう。そういえば、愛想のない年配のご主人とは「ごちそうさま」、「***円です」以外に言葉を交わした記憶がない。でもときどき若い女性客などもこちらを訪れていて、その女性とは普通に会話したりしている。良くわからない(笑)。このお店やラーメンがどうのこうのではなく、あの建物、あんな雰囲気の店内、この店主、そしてこんなラーメン、一つのパッケージとして楽しむべきものではないかな。そんな風に思い、また少しでも長くお店を続けてほしいと思います。(店舗写真アップしました)
おっしゃる通りです。 ほんと枯れてますよね、全体的に。
Dr.KOTOさん、こんにちは。 何とまぁ、10年以上前の記事にようこそ。小学生時分の作文を読み返す気分で冷や汗が出ます。 ご主人、相変らずステテコ風の半パンで頑張っておられましたか。
店に入るとまず目を引くのは今どき見られない大きな釜場。店内のカウンター上部には意味不明な文字が染め抜かれた暖簾が掛かっている。カウンターは座ると右側に傾いていて、出てきた丼のスープ面も傾いている。
多めのラードが浮いている色の濃いスープはたまり醤油を使っているのだろうか。でも見た目から想像するようなしょっぱさはなく、ベースの豚骨と野菜の甘みに角の取れた醤油の味わいで、最後まで普通に飲み干せてしまう。麺は加水の低めな細ちぢれ麺で茹で加減は今日は丁度良い。
チャーシューは味のしっかりと染みた薄目のロース肉が2枚、その他の具材は半熟のゆで卵の剥き身、もやし、味がしっかりついた椎茸の佃煮、かまぼこ、なると、メンマに薬味葱。デフォのラーメンも同様だが、昔ながらの東京の中華そばといった印象。決して今流行っている、あるいは今の時代に受ける味のラーメンではないが、ときどきどうしても食べたくなってしまう。
そういえば、愛想のない年配のご主人とは「ごちそうさま」、「***円です」以外に言葉を交わした記憶がない。でもときどき若い女性客などもこちらを訪れていて、その女性とは普通に会話したりしている。良くわからない(笑)。
このお店やラーメンがどうのこうのではなく、あの建物、あんな雰囲気の店内、この店主、そしてこんなラーメン、一つのパッケージとして楽しむべきものではないかな。そんな風に思い、また少しでも長くお店を続けてほしいと思います。
(店舗写真アップしました)