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「天然とんこつらーめん+替え玉」@一蘭 アトレ上野 山下口店の写真9時ののぞみに乗るべく田舎から出てきたワタクシ。
八重洲地下で朝つけを食べて定刻に間に合わすには行列やら何やらの不確定要素が多すぎると判断し、
手前の上野で途中下車して、構内脇のこちらへ。

専用入口から中に入りますと案内はメカの声で、店内の照明は妙に薄暗く、ずいぶんと静か。
遠くででこそこそとトーンを抑えたしゃべり声の聞こえるあたりは、場末のピン○ロさながら。
むー、私の知っているのは活気にあふれた夕方から深夜なので、あまりの違いに少々ビックリ。

まずは券売機に向かいデフォと、替え玉前提ですからそいつもポチリで950円也。
チェーン店の強みを生かして値段を下げるならともかく、ずいぶんと値段が上がりましたね。
それよりもわざわざ「天然とんこつ」ってうたうにはどんな意味が?

とりあえずこちらの一番の特徴、ついたてのある集中カウンターブースへゲートイン。
周囲を気にせず目の前の一杯に専念してほしいとの狙いのようですが、
この閉塞感は食事する雰囲気としてははなはだ疑問に感じます。
個人的にはそれこそ競馬馬や鶏舎のニワトリ気分w

手もとのシートにお好みを書き込んで、食券と共に正面の仕切り越しに店員さんに手渡しますが
相手の顔は見えませんので、向こう側にいるのが人間かどうかすらあやしいと毎度ながら訝しんでおりますw
ちなみにシート内容は以下のとおり。
味の濃さ:基本 こってり度:超こってり にんにく:なし ねぎの種類:青ネギ
チャーシュー:あり 秘伝のたれ:基本 麺の硬さ:超かた

5分ほどで正面仕切りの闇の向こうからぬっとラーメンが差し出され、白い手が引っ込むと
緞帳よろしく簾がおろされます。
ドキッとする瞬間ですが、これで外界と隔離されましたのでラーメンに向かいましょうかね。
ラードが浮いた白濁豚骨スープにチャーシューと青ネギ、中央には赤い秘伝タレ。
790円のラーメンにしてはえらく貧相ですなぁ。

ではスープから。
基本はサラリとした口あたりで、ここでしかお目にかかったことのない独特の味が口の中に広がります。
味の基本は豚骨のダシ感よりも調味料によるところが大なのでしょうか?
この味が豚から出ているとはちょっと考えにくいです。
超こってりにはしたものの、表面のラード層が多少多めになった程度でやや物足りないところ。
臭みがないのでグビグビいけますが、喉が渇くスープですよ。
食べていると自然に秘伝ダレがスープを侵食していきますので、よりその感が増します。
この秘伝ダレ、味は桃屋のキムチの素で辛さに特化したものをイメージしてくださいw
これこそがこちらの特徴ではあるものの、辛味がいらない人はなしでいいと思います。
麺のほうは茹で加減は的確ですが、一般的な博多ラーメンの細ストレートの域をでることはありません。
麺量も少ないのでペロリとたいらげてしまいますね。
チャーシューはスライス後に低温湯煎されたような独特の食感のロースで、味付けは薄め。
ここで替え玉の食券と引換に渡されていた金属プレートをチャイムにかざすと
遠くでチャルメラの音色が聞こえて店員さんが呼ばれます。
ふたたび超かたでお願いしますと、間もなく予めタレがかけられた替え玉が到着。
こちらも思った通りの茹で加減でスープの薄まりもなく、すんなり完食、ご馳走様。

味はともかく、このシステムにはいつになっても慣れることはないようです。
関東でも博多ラーメンの美味しい店が増えたいまや、この店の存在意義は営業時間の長さのみかもしれません。
帰りに己がこっそりとブースから離れる様を思い浮かべると、もの哀しく、
ラーメンとは食べれば心躍るものではなかったのかと、自問自答しながら改札へと向かいましたよ。

うまい指数 0.72

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

〇〇〇部屋訪問ですねw
天然〇〇〇には出会えましたか?ww

nice50 | 2010年10月30日 23:01

>のりぞん様
相撲部屋?!
誰が関取やねん!
テッポウ厳禁!

スーパーくいしん坊 | 2010年11月2日 06:56

哀愁感のあるレビューですねw
つい立て席は気になっていましたが、厩舎の気分ですかw
食べるときは雰囲気も満足感に影響しますからね。

nell | 2010年11月3日 11:52

普段からラーメンを目の前にすると
他のことが目に入らない私にとってはついたてなぞいらないのです。
それよりも圧迫感、閉塞感のストレスのほうが気になってしまいます。

スーパーくいしん坊 | 2010年11月3日 23:06