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「特製味噌ラーメン 700円」@ラーメンショップ朝日の写真国際的な観光スポットを抱える浦安のイメージからは、
想像すら出来ないヒナビた漁港にも似た風景・・・
まあ、ソレが元来の浦安の姿なのかもしれません。
旧江戸川に繋がる運河に並び浮かぶ、古びた木造船のタタズマイ、、、
そんな旅愁すら感じる水辺の一角に、この店はありました。
通りすがりでコチラの店を訪問する客は皆無でしょう。
なにしろ、店の存在自体を知りようがないんです。

2010/12/2(木)。13:15頃の入店で先客1名。
店先に鎮座するオバァチャンのお地蔵様、
ソコにはイクバクかの賽銭が奉納されているのが見え、、
思わず、ドタマの中にはNHKの「新日本紀行」のテーマ曲が流れるんです。
確かに店名は「ラーメンショップ」がつきますが、
いわゆる「ラーショ」とは無関係なんでしょうね。
ソチラとは似ても似つかない構成のメニューの中から、
掲題のモノを注文しましょうか。
何気に漂うユルユルな空気の中で、、、、
たった一人のスタッフである店主は、ユッタリと作業に取り掛かりました。

登場したドンブリ。
具材はモヤシ、タマネギ、ネギ、ニラ、デカめのキクラゲ、豚コマ。
いかにも白味噌然としたスープには、厚めのアブラの層。
さっそく、激しくアツアツのスープを一口。。。。
旨みの強い、そして甘ぁい口当たり。
これは大量に炒め煮込まれたタマネギのシワザでしょうね。
それにアブラっけも加担し、決してイヤミな甘さでは無いものの、
とにかく甘さが目立つんです。

でもダイジョーブ。
ドンブリの到着と同時に
「コレで好きなようにどうぞ」
なぁんて感じで店主が取り出しましたるは
「味噌ダレ」「激辛味噌ダレ」「ラー油」「日本一辛い 黄金の一味」
などなどのイヂクリグッズ。
それらは一つのカゴに収められていて、
どうやら味噌ラーメン専用に用意されていた模様です。

麺は細いストレート麺。カンバンには自家製とあります。
博多系のソレほどでは無いものの、案外とコシがあるんですね。
まあ、「自家製」信者に成りきれば、キッチリと満足できる事でしょう。
もちろんワタクシもそのタグイのモノには弱いんです。
麺量はリッパでして、50円増しの「中盛り」にしなくても貧弱さはありません。

具材は、いわゆるフツーの中華屋さんスタンダードな陣容ながらも、
キッチリと炒められ煮込まれたソレは、相応に具合よくて食べでがあるんです。
いわゆる「す○家」の牛丼風ではありますが。。。。

量がタップリ目なのも影響しまして、中盤には飽きがきます。
そこで、前出のイヂクリグッズの登場!
ココは、やっぱり辛味噌ダレでしょう。
小さじで2杯ほど、、、、、
どれどれ、、、なんだ、フツーの豆板醤ぢゃん。
などと思ったらオオマチガイでして、ビリリリリリリリ!!
た、確かに激辛ですよ、コレは。
いっぺんに汗が噴き出してきましたとも。
さすがに、店内のアチコチに「日本一辛い唐辛子」などと書かれるなど、
辛さにナニガシかのコダワリを持っていそうな気配がありましたし。
そんな状況ですので、「日本一辛い 黄金の一味」は、試すのはやめました。

しかし、単純に辛いだけではありません。
凡庸に思えた甘々スープが生き返ったのです。
なんて言いますか、甘・辛・ドロリの「3D(3次元)スープ」に豹変しまして、
コレは大汗かいてもチビっても、飲みつくす事が必須のような仕上がりですよ。
山形方面でオナジミの「自分でマゼマゼするタイプの辛味噌ラーメン」のごとく、
まるでソレを入れる事が前提だったようにさえ思えます。

完食、完飲、ゴチソウサマでした。
この店ならではの特徴を挙げよ、などと言われれば返答に困るラーメンではございますが、
なんとも言えない食後の充実感はナニゴトでしょう。
確かに量的にはタップリですが、けっしてソレだけでは無いハズです。
過ぎ去りし日、、遠い旅の空の下で食べた味噌ラーメン、、
記憶の奥底から蘇えってくる何かが、絶妙な隠し味になったのかもしれません。

会計を済ませると、店主はオモムロに冷凍庫から何かを取り出し、
そっとワタクシに差し出しました。
それは、食後のサービスらしいアイスキャンディー。
もちろん頂戴いたしましょう。
その甘ぁくツメタいノドゴシによって・・・・・
蘇る記憶は、イッキに少年時代まで遡るのでした。


●子連れ情報
子供メニュー:なし
座席:小あがりあり
ベビーカー:スペースあり

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件
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コメント

>旅愁漂うマボロシのラーメン店
なんですね。
で、塩らーめんが一番人気なんですね。

で、アイスキャンディーが出てくるんですね。

それわ。

何時行きましょうか?

こんにちは。

>遠い旅の空の下で食べた味噌ラーメン
今回はノスタルジックなレポートですね。
そのスイッチはお地蔵様なのか辛味噌ダレ
なのか気になっちゃいますね。
でも最後は期待以上の満足感があったので
良かったじゃないですか。

ayashi | 2010年12月3日 14:46

おお~黄金一味!
これって、激しく辛いですよね~
一度、使用した時あまりの辛さに身もだえした記憶があります。
でも、ラーメンには使った事ないですね~
試してみたいですね、万が一辛くてもアイスキャンディーで
クールダウンできるしw

ゴブリン | 2010年12月4日 08:35

コメントありがとうございます。

ぶるぢっちゃんのウワサの町中華さん、
一番人気の塩、ぜひともお試しを!
アイスはキャンディーだけでなく、
3種類からの選択になります。
お賽銭もお忘れなく。

ayashiさん、
後に公式サイトを見てみましたら、
やはり辛味噌ダレなどを入れる前提で、薄味に仕上げているそうです。
ノスタルジックな世界、タマにはこういうのもイイですよ。

ゴブリンさん、
なるほど、黄金の一味とはそういう素性のモノだったのですか!
ならば、ムリヤリでも試してみたかったです。。
そういう為のアイスだったとは、気がつきませんでした。。



hima | 2010年12月4日 21:10

こんばんは。

新規店舗登録ご苦労様です!
おっとコチラは存じませんでしたが、
この辺りは昔からほとんど変わらぬ佇まいで妙に落ち着きますよね~
ラーメンの出来も懐かしい出来栄えのようで、
ホッと出来そうな1杯のようですね!
食後のアイスキャンディーもステキです。。。

ぽんたくん | 2010年12月5日 20:58

コメントありがとうございます。

ぽんたくんさん、
コチラは何気にオススメです。
ラーメンだけでなく、、、
時間の流れ方の違い、空気の違いを満喫できますし。
なんだか判りませんが、とにかく貴重な店ですよ(笑)

hima | 2010年12月6日 05:47