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「ネギミソラーメン750円」@幸和軒の写真街場の中華屋さんのラーメンって、何気に格下扱いですよね。
「所詮は、この手の店のラーメンだから、、」
「あれ? こういう店の割には悪くないぞ!」
そんな感想がRDBのレビューには少なからず登場しますし、
ワタクシ自身も同じような意見である事を否定いたしません。

でも、なんでそうなっちゃうんでしょうかね。
ラーメン以外のメニューもアレコレとコナさねばならず、
「バイトの頃からラーメン一筋の、人気ラーメン店店主」
なる御仁よりは、調理師として幅広い技量を持っているハズなのに。

要は、ラーメンという食べ物が異常に進化しちゃったんですって。
ウマいラーメンと言われる為には並々ならぬ創意工夫が求められる中、
「今さら、ウチの味をいじる気には、、、」
「ウチは、ラーメンだけに構っていられないよぉ!」
街場の中華屋さんの多くは、それを拒絶し、あるいは無視し、、、
結果として、ラーメンは二極化しちゃったんでしょうね。
(上記はワタクシ的な一般論であり、全ての店に通じる訳ではありません)

しかし、しかぁし!
前記のとおり、料理人としては幅広い技量を身につけてるハズの中華屋さんの店主。
そういうお方が、ラーメンへの熱いコダワリを持っちゃったらどうなりましょう。
まさに、そんな店があるというんです。

2011/7/11(月)12:20頃の入店で、先客4名。
なかなかコナれた店構え・内装のコチラの店に、果たして如何なるコダワリが・・・
そのあたりはさんのレビューに明記されてます。
http://ramendb.supleks.jp/review/348530.html
ワタクシが勝手に引用・要約いたしますと、
・初代が屋台から始めた店
・食材は業務用を一切使わない
・スープはマメに取っている
・ほんのちょっとだけ化学調味料は使う
・「混むと味が変わるから」と取材を拒否
・遠方からも常連さんがくる
・イチゲン客を相手にして、大いに語る二代目店主
そんな感じだそうです。
一番最後の項目など、今は亡きおだ亭の店主を彷彿しませんか?
とにかく掲題のモノを注文し、鵜の目鷹の目で待ちましょう。

そして登場したドンブリ。
具材はモヤシ、タマネギ、白髪ネギ、ハクサイ、ニラ、コーン、豚コマ。
このあたりは、まさに街の中華屋さんチックではあります。。
さっそくスープを・・・
こ、こりわ!
濃ゆいんです。赤味噌が大いに濃ゆいんです。
ただしヘンに尖った感じでは無く、何て言いますか、、、
妙にシナヤカな野菜系の甘味、ほのかなショッパさ、
さらにギトっとしたアブラも加わり、なかなか印象の強いスープですよ。

「濃かったら言ってください。直しますから」
フイに背後から忍び寄り、そのように告げる二代目。
つまり、意図的に濃ゆ濃ゆ路線で勝負しているのでしょう。
でも、単純にクドくしているだけではなく、
グズグズに煮込まれたニコゴリ状の野菜のツブツブが浮遊してるなど、
何気に手が込んでいる事を示しています。

麺は中細の縮れタイプ。
なかなかキチンとした茹で上がりで、歯応えもイイですよ。
このあたりも、単なるオマケのラーメンではないように感じます。
ズイっとススって、アリガタがりましょう。

具材は中華屋さんスタンダードではありますが、
アレコレと多彩な食感が具合イイです。
チャーシューがあれば、尚可でしょうか。
街場の中華屋さんのソレは、案外とウマいケースが多いですから。
100円マシのネギが、量的にショボいのが残念です。。。

完食、完飲、ゴチソウサマでした。
なかなかヤルぢゃないですか、二代目!
オソロしくウマいラーメンだったか、、、、
と聞かれれば、少々答えに困るものの・・・
けっしてアリキタリなラーメンではありませんでした。
意外とも言えるバランスの良い仕上がり、、、何て言いますか、、、
アルゴリズム体操、もしくはアルゴリズム行進のごとく、
絶妙なコンビネーションがあってこそ、成り立っている感があります。

二代目は先客との会話に没頭していまして、ワタクシは放置プレイ。。
ウワサの小粋なトークを交わす機会はありませんでした。
それは残念だったと言いましょうか、むしろ都合が良かったと言いましょうか。。。
その結果は、またの機会に委ねます。

●子連れ情報
子供メニュー:なし
座席:背もたれイスあり
ベビーカー:スペースあり

投稿(更新) | コメント (13) | このお店へのレビュー: 1件

コメント

こんばんは。

街の中華屋さんは、僕も結構好きですよ!
我が家の定番も街の中華屋さんですしw(千成飯店
でも、実力のあるお店も多いと思うんですよね。
二代目めん家 味味なんて、メチャメチャ旨いですし。
ちなみに、話好きな店主さんは、何となく街の中華屋さんで
見かけるコトが多いような気はしますねww

おさっても | 2011年7月12日 22:53

こんばんは。

コチラは全く存じませんでしたが、
なかなか拘りのある二代目が仕切っているようですね~
期待がチョット高過ぎたようですが、マズマズだったようですね。
私は醤油から逝きたいと思います。。。

ぽんたくん | 2011年7月12日 23:21

こんばんは!
むしろ都合が良かったんでしょうね~。あんまり話に夢中になるとラーメンの印象薄れちゃいますからね。

チャーシューがあったらもう少し点数伸びた感じですね。

イケ麺 | 2011年7月13日 02:46

こんにちは。

味噌の感じは良さげなんですが、
76点と言うビミョーな点数は
放置プレイのせいですかね。

ayashi | 2011年7月13日 08:41

トークで魅せるお店なんですか。

 気がちっちゃいアタシは口が開かんw
 

 勇気を持ってまいりますか~

 100円ネギは頼みません。きっぱり!

こんばんは。

自慢のマシンガントークが炸裂出来ずに残念でしたね(^^)

話し込んで 何食べたっけ???

に なることもあるので 気を付けてますが、

ツイこの前ありました。。。
   
    おくらいり。

Stag Beetle | 2011年7月13日 20:42

こんちくわ~。

見た目はごにょごにょ・・・w
普通っぽいですね^^;

ネギトッピって当たり外れ結構ありますね~
しお師匠含めww

富士山 | 2011年7月14日 10:00

こんにちは!
面白そうなお店ですね!!
話好きの店主、好みの分かれるところでしょうが私は好きです(笑)
ラーメンと言うよりは二代目に会いに行ってみたいです。

ryuty | 2011年7月14日 16:29

コメントありがとうございます。

おさってもさん、
確かに、ウマい「街中」も少なくありません。
「街中」自体も、店の姿勢で二極化しているのでしょうね。
味味の店主、アレは神業かもしれません。

ぽんたくんさん、
ワタクシも全く知らなかったんです。。
ウワサのトークは聞けなかったので、
ソレがあったら耳からもウマさを感じられたのかもしれません。

さん、
そうなんです。
個人的に、チャーシューは大いに評価を左右しますから。
この手の店のチャーシュー、けっこうイケてるケースも多く。。

ayashiさん、
放置されていなかったら、
果たしてドチラに転びましたでしょうかね。
ナゾです。
もう一回行くしかありません。

hima | 2011年7月17日 18:35

ぶるぢっちゃんのウワサの町中華さん、
い、行かれますか?
ご期待に添えますでしょうか・・・・
追加ネギが寂しい事は、キッチリと断言いたします。
塩師匠の逆トークで、オマケはアリかもしれませんが。

Stag Beetleさん、
もしかしたら、ソレは大島の雀荘、、、ではなくてラーメン店ですか?
すっかり忘れていました。
ソチラも行かねば。。。。

富士山さん、
ネギはムツカシいですよ。ワタクシごときには。
すんごいテンコ盛りに見えても、
実はドエラく細切りでスカスカだったり。。
塩ぢぃから指導を受けねばなりません。

ryutyさん、
二代目の語り、、、良くも悪くもネタ的には残念でした。
あの両国の店ほどでは無いにしろ、
きっと、自慢の一杯について大いに語ってくれましたでしょうに。。。
空いてる時が狙い目ですね。

hima | 2011年7月17日 18:42

hima さん、こんにちは~
やっぱり、中華屋さんはトータルバランスで勝負!って事なんですかねぇ~
それとも、ピタゴラ装置のように様々な理論や法則を踏まえて
作った味噌ラーメンだったのかもしれませんねw

ゴブリン | 2011年7月18日 10:32

コメント遅れましたが、遂に行かれましたね! レビューお待ちしていました。
まあまあとの事で、ホッとしたような残念なようなw

私の場合、中華屋のラーメンを食べる場合の、
自分の脳内に基準というかマトリックスがありまして。
そこを超えたり特長を感じた場合、ココにレビューをしてます(だから平均点が高めで)。
ここはトークと内装も含めて高得点、という感じでしたね。
(もしも綺麗で新しい店なら点数は一割減だったかも)

トークに関しては是非お時間をずらして次回に!w
※僕はちょっと遠いので、なかなか気軽には行けそうもありませんが・・・

呉ポカン | 2011年7月18日 22:11

コメントありがとうございます。

ゴブリンさん、
そうですよね、バランスが第一!
しかも、長年の蓄積が大事なのかもしれません。
そのあたりが、ウマい「街中」の秘訣かもです。
ピタゴラ装置だって、幾多のNGがあってこそ成り立ってるんでしょうから。

さん、
無事に後追い完了、、そしてキッチリと楽しませて頂きました。
小粋なトークを交わせなかったのは大いに無念ではありますが、
漏れ聞こえてくる常連さんとの会話に、その片鱗は感じられました。
もっとも、、相手が常連さんですので、ラーメン関係無しの雑談でしたが(笑)

hima | 2011年7月20日 16:56