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「味噌ラーメン(700円)」@サッポロラーメン 狸小路の写真世田谷の親類宅に行く際に通る世田谷通り沿い。この20年近く、このあたりを通るたびに、いつも此処にこんなお店があるなぁ、と思って見ていたお店。赤いテントに黒い「サッポロラーメン」の文字が眼に焼きついて、いつしか記憶に刷り込まれていましたが、常に同乗者がいたりしてずっと訪問叶わず。

私が中学入学以後、結婚するまで住んでいた、多摩地区の「特一番」や、「どさん子」など、一時北海道ラーメンのチェーン店がわんさとできた時期がありましたが、その流れ上にあるお店なのかな、などと見ておりました。あるとき気が向いて調べてみると、電車+徒歩でもさほど苦になる立地ではないことが判ったので、この日会社帰りに初訪問してみることにします。

19時を少し回ってお店に到着。カウンターだけの狭い店内には先客10名。2つだけあった空席に着席して標記をオーダーします。先客はみな家族連れ、友人同士や夫婦などで、単騎行は私だけ。ラーメンだけでなく、サイド+ビールなどで「食事」を目的とした方が多そう。店員は年配の男性2名と同年輩の女性1名の計3名。男性の一人が中華鍋を手にし、サッポロラーメンならではの作り方で手早く調理。入店から5~6分ほどで我が一杯が配膳されました。

通常の丼サイズのすり鉢に、茶濁した濃厚味噌スープ、その表面には油とともに白ゴマと赤い辛味が浮き、モヤシの小山、コーン、メンマ、バラチャーシューに小口ネギといったルックス。すり鉢はゴマを擂るために使用しているのでしょうか。目の前の店主(?)に写真撮影の許可を乞うと「どーぞ、でも綺麗に撮ってね♪」と茶目っ気たっぷりに返してくれました。ではスープからいただきます。

白濁した豚骨ベースに、赤白バランスの取れた味噌ダレを合わせた体の濃厚味噌スープは、ファーストタッチで無防備に行くと、ちょっと咽る感のあるピリッと辛味の効いたもの。ほどほどに化調の効いたショッパ旨いスープです。食後に喉が渇きそうな予感。

麺を引っ張り出してみると、多加水仕様でエッジの利いた中細縮れ麺。熟成タイプの黄色みの強いものではなく、北海道から直送の西山製麺や小林製麺のものという訳ではなさそうですが、しっかりとコシがありスープとの絡みも問題のない麺ですね。ただちょっと量が少ないかな。120~30グラムくらいかなといった感じです。

モヤシはサッポロタイプの作り方で予め火が入れられていますが、上手くシャキシャキ感を残しています。コーンがモヤシの上に載っていますが、丼に突き刺してあるステンレス製のレンゲ。出てきたときは、このコーンをサルベージするためのよくある穴開きタイプかと思いきや、実は穴の開いていない普通のレンゲ。瀬戸物やメラミン樹脂製のものよりも熱伝導が良く、熱くなりやすい金属を何故わざわざ選んだのか不明ですw

バラロールタイプのチャーシューは、ちょいと薄めながらしっかりとバラ肉らしいジューシーさを残したもの。メンマは業務用チックな匂いのするもので、これは若干好みから外れました。ともあれ寒い季節が到来し、一段と恋しくなったサッポロタイプの味噌ラーメンを堪能できた一杯です。ごちそうさまでした。

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