「王様中華そば」の夢を見たので食べに行ってきました。
「王様中華そば」とは?
長野県内にあるラーメン店主がつくる「信州麺友会」(2011年に結成)が、2010年10月に閉店してしまった「光蘭」(長野市)という老舗ラーメン店の中華そばを2012年の「東京ラーメンショー」で復活させたもの。信州の新たなご当地ラーメンとして考案し、2013年からは県内外約50店舗で提供開始。今でも多くの店舗で提供しており、信州ラーメンの代表的なメニューの一つになっている。
特徴は具材として笹切り(ザク切り)のネギと大量の黒胡椒。
チャーシュー、メンマ、なるとなどと一部に海苔などのトッピング。
スープは鶏ガラベースの澄んだもの。麺や丼はそれぞれ。
これまで「東京ラーメンショー」には全部で300を超えるラーメンが登場したが、その中でも「王様中華そば」は特に印象に残っている作品。2012年の初披露の際はあの駒沢公園に大行列ができ、提供杯数も上位の実績で多くの人に食べていただくことができた。個人的にも好きな味だったので会場で何杯も食べたし、その後、提供しているお店でも食べた。
今、都内で提供しているのは「信濃神麺 烈士洵名」「本枯中華そば 魚雷」(共に春日駅)の2軒。どちらかを選ぶのではなく、近いのでハシゴすることにした。
「信濃神麺 烈士洵名」は、「東京ラーメンショー」のコラボラーメンの組合せで悩んでいた時に塚田兼司さん(ボンドオブハーツ代表)と亡くなった北島秀一さん(ラーメン評論家)に相談した場所。塚田さんはアイデアをポンポンと出してくれ、北島さんの後押しもあって解決へ導いてくれた。塚田さんは“信州のカリスマ”と呼ばれるほどラーメン愛に溢れるラーメン店主だが、ラーメン作りはもちろん、イベントプロデューサーとしても実に素晴らしかった。大変助かったのでここに来るとその時のことを思い出して涙が出てくるほど。二人には感謝しきれない。
買い込んである年末ジャンボ宝くじが当たったら二人と日本ラーメンファンクラブに1億円渡したい。それと厳しい条件の元で「東京ラーメンショー」に出ていただいたお店の方に2億円。東京ラーメンショーを支えてくださった協力企業に2億円。ラーメンデータバンクの過去在籍者と関連企業及び「東京のラーメン屋さん」を一緒に立ち上げてくれた市川君に2億円。今後の業界発展のために「日本ラーメン協会」へ2億円。残りの1億円はラーメンの情報発信をして盛り上げてくれている人、100人に100万円ずつ提供したい。ラーメン業界のためにも、当たるといいなぁ〜。
宝くじを買ったばかりなので話が大きく逸れてしまった(笑)。
「信濃神麺 烈士洵名」の王様中華そば(写真)は850円。「本枯中華そば 魚雷」の王様中華そばは900円。
両店共、たっぷりのザクネギとたっぷりの黒胡椒が利いておいしかった〜。
「東京ラーメンショー」としても一番盛り上がった時期でもあり、逆に言えば一番大変だった時期でもある。それだけにこのラーメンを食べると当時を思い出し、身体に染み入るのだ。心の中の思い出に残るラーメンといえる。また何かあったら「王様中華そば」の連食をしたい。
両店共にメインのメニューではないのでお店には行ったことがあってもこのメニューを食べていない人が多いのではないかと思う。
「今日の一杯」で気が付いたら、ぜひ食べに行ってみて欲しい。
















