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2023年4月20日の大崎裕史の今日の一杯

東京都中央区小伝馬町

白ワンタン(白ラーメン+海老ワンタン)+カレー丼

2023年4月17日オープン。
(「中央区民マガジン」「麺恋いブログ」からいくつか引用)

「八咫烏」プロデュースによる淡麗清湯らーめんのお店。同店監修らしく、屋号は鳥シリーズ。
「八咫烏」「百舌鳥」「鶯屋」「EAGLE NOODLE」など。

店の場所は小伝馬町駅1・4番出口徒歩約1分。人形町通り沿い。丼丸凛の跡地。
入店するとまず券売機で食券購入。主なメニューは、白ラーメン・黒ラーメン850円、カレー丼350円、鰹節ご飯200円、他。

白ワンタン1050円とカレー丼を購入。

公式ツイートに掲載の「白ラーメン」の紹介によると、『厳選した純血デュロックの豚バラ肉を数種類の香味野菜とフルーツに浸け、独自の火入れをした特性豚バラチャーシュー。厳選した数種類の煮干しに鳥や豚を加え丁寧に旨みを引き出した朱鷺自慢のスープ。厳選した塩と白醤油、これに数種類のビネガー、柑橘を加え奥深く後々スッキリの朱鷺オリジナル塩ダレを加えました。』

参考までに「黒ラーメン」は、『加熱した醤油と非加熱の醤油をベースに、数種類のリキュール、熟成黒味醂などで作った香り高き醤油タレを加えました。』

店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。平日11時45分頃到着で外待ち10番目。
スタッフは厨房に調理の店長さんと、入口付近に接客の男性の2名体制。 荷物カゴとティッシュはカウンター後ろ。
白ワンタン(白ラーメン+海老ワンタン)の具は純血デュロックの豚バラ肉のチャーシュー、メンマ、青菜、小口切りねぎ、具がたっぷりの海老ワンタン3個。

スープはさらさらの清湯塩味。煮干しに鶏豚の出汁、塩ダレは塩と白醤油、ビネガー、柑橘。「八咫烏」らしさがありながら、オリジナルのスープ。上品で奥行きがあり、おいしい。

菅野製麺所製の麺はストレート中太タイプ。テボに箸を差し入れて湯切りしながら麺を整える技はお見事。ちょっと蕎麦っぽい風味と独特な食感。茹で時間が短く、提供も早い。

カレー丼は、スープ自体はさらったおしており、サイコロチャーシューがたっぷりで嬉しい。

「中央区民マガジン」より。
店長の大和田さんにこだわり。
「食べ始めから終わりまで『飽きない』一杯を目指しました。焼豚はあえて脂身の多いバラ肉を使い下味を工夫。スープに沈める盛り付けにすることで、脂が溶け出し時間と共にスープに甘みとコクが追加されていきます。ホウレンソウも鰹節と和えているので、こちらも徐々に和の風味が広がっていきます。」
「割烹のように親しみのある何杯食べても飽きないラーメンを提供しています。是非一度お試しください。」
この立地の理由。
「吉田松陰先生の最後の地なので。」
吉田松陰が大好きとのことで今回の開店にあたってはわざわざ世田谷区の松陰神社で祈祷するほど。

黒ラーメンも食べてみたい。

お店データ

日本橋 朱鷺

日本橋 朱鷺

東京都中央区日本橋小伝馬町8-2(小伝馬町)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。