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2026年1月22日の山本剛志の今日の一杯

東京都千代田区神保町

呉冷麺ワンタン入り(1,000円)

水道橋駅と神保町駅の中間、錦華通り沿い。隣は「排骨担々 五ノ井」、通り沿いには「つけそば 勝本」や、広島汁無し担担麺の「花椒中毒」もある。そんなラーメン店集中エリアで2025年10月に開店したのは、広島県呉市のご当地麺「呉冷麺」を看板に掲げる店。広島中華そばもメニューに加えているが、訪問時は数量限定で完売。当初目的の呉冷麺を、ワンタン入りで注文。
 呉市へ遠征に行った際に呉冷麺発祥の「珍来軒」を訪問したが、雪が舞う寒い日も、前後のお客さんが皆冷麺を食べていて驚いた記憶がある。冷麺と言いつつも、中華麺を用いた冷やし中華の構成。鶏ガラと野菜で採ったスープを少量入れ、甘さととろみが特徴になった味付けで、冷たすぎないので冬でもするっと食べやすい。
 具にはチャーシュー、ゆで卵、キュウリ、海老が並び、タレの甘さを纏った麺と交互に食べるのがポイント。皮の食感がプルンと楽しいワンタンも加わって満足感は高い。卓上の「酢からし」を少し垂らして食べるのがオススメとの事。最初の甘さに酸味と辛味が加わる事で、つけ麺でも言われる「甘・辛・酸」の三要素が揃って、麺を啜る手がどんどんと進んでいく。
 夏の食べ物というイメージが強い冷やし中華だが、その壁を呉冷麺で打ち破る事ができるのか、注目しています。

お店データ

呉門 神田神保町店

呉門 神田神保町店

東京都千代田区神田猿楽町1-3-6 森ビル 1F-101号(神保町)

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    山本剛志
    山本剛志

    ラーメン王。ラーメン評論家。1969年東京都生まれ、千葉県出身、東京都江戸川区在住。2000年放送の「TVチャンピオンラーメン王選手権」で優勝。20年間で全国47都道府県の約10000軒、約15000杯を食破。現在も年に500杯前後のラーメンを食べている。「アメーバトップブロガーとして「ラーメン評論家 山本剛志のら~マニア共和国」を毎日更新中」。KADOKAWA「ラーメンwalker」百麺人。他、各所で活動中。