千葉市の広さを感じたいなら、この店へのアクセスを検索するといいかもしれない。最寄駅から遠くて車がないと行きづらいので、事前準備が必要。昼のみ営業で、14時~15時頃には完売で閉店してしまうので、早い時間に行く必要もある。2016年に開店して以来、地元の人達の人気を集め続けていて、週末には行列ができる事も。千葉方面に行く所用ができたので、まずはこちらへ向かってみた。
メニューは醤油ラーメン、味噌ラーメン、つけそば、油そばと揃っている。5年前にも食べた、醤油味の「ワンタン麺」を改めて注文。そこに味付け玉子をトッピング。
スープは豚と鶏の動物系をベースに、節類が薫る魚介出汁が立ちのぼり、オーソドックスだが奥深さが感じられて、ここにしかない後味が楽しめる。そこに合わせた、浅草開化楼の太ストレート麺が力強い。丼を半分覆う大きさのチャーシューに、皮が「トゥリュン」と口の中に入り込むワンタンが見事。
スープを飲みながらネギを口に入れ、麺や具の味に慣れてきた頃に、ナルトの上に乗った刻み生姜を食べれば、一気に口の中がリフレッシュされる。それぞれの味を楽しみながら、最後まで飽きることなく完食。
懐かしさをも感じさせるオーソドックスな味であると共に、懐古趣味では終わらないクセになる一杯。同行者の「つけそば」も、太麺を存分に堪能できる。他のメニューも一度は食べてみたくなる名店。交通の便がいいとは言えない所にあるのも、「行きたいなぁ」という気持ちを育ててくれるのかもしれない。既にまた行きたくなってますから。
















