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2024年12月25日の山本剛志の今日の一杯

東京都国立市谷保

たんめん(650円)

国立市の南武線谷保駅近くで1965年開店。荻窪駅北口の「丸信」から暖簾分けを受けた店で、「丸長のれん会」の一員でもある。「丸信」は荻窪本店に何度か、閉店した東長崎や国立駅前でも食べているが、私はこちらには初訪問。丸長のれん会に繋がる他の店と同様に、麺メニューもつまみメニューも豊富に揃っている。色々食べたいけど一人では無理ということで、丸長大好きなラーメン仲間4人で訪問。
 まずはビールで乾杯し、「叉焼」「ぎょうざ」「ニラレバー炒め」「麻婆豆腐」「生姜焼」を堪能。それぞれに魅力があり、中でも叉焼の肉としての旨み、脂とのバランス感が絶妙でした。その後は「炒め焼きそば」「チャーハン」、夏季限定の「冷やし中華」をシェア。程よく火が入った炒め焼きそばや、口に入るとふわりと解けるチャーハンの食感もさすが。
 そして、締めには麺類をそれぞれに注文してシェア。私はタンメンを注文。炒めたモヤシ・キャベツ・ニンジン・ニラ・豚肉が、魚介も感じるスープに丁寧に馴染んでいく。炒めた油でこってり感も少し加わり、自家製麺をグイグイと食べられる。鰹節の存在感が際立つ「ラーメン」や、麺をプルンと啜れる「つけめん」ももちろん好印象。それぞれに研鑚を重ねてきた「丸長のれん会」の店舗ですが、そこに通底する麺への自信、節や煮干しを活かしたスープ、料理としての満足感は、共通していると感じました。

お店データ

丸信中華そば

丸信中華そば

東京都国立市富士見台1-16-16(谷保)

このお店の他の一杯

    山本剛志
    山本剛志

    ラーメン王。ラーメン評論家。1969年東京都生まれ、千葉県出身、東京都江戸川区在住。2000年放送の「TVチャンピオンラーメン王選手権」で優勝。20年間で全国47都道府県の約10000軒、約15000杯を食破。現在も年に500杯前後のラーメンを食べている。「アメーバトップブロガーとして「ラーメン評論家 山本剛志のら~マニア共和国」を毎日更新中」。KADOKAWA「ラーメンwalker」百麺人。他、各所で活動中。