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2020年5月14日の大崎裕史の今日の一杯

東京都武蔵野市三鷹

生姜

7日に行った「さくら井」の帰りに。行く時に店の前を通り、「あっ、やってるんだ」と思い、帰りに空いていたら寄ろうと思っていた。14時過ぎだったこともあってか、「密」は避けられる余裕の状態。
今年2月オープンの岡山・笠岡ラーメンを出している店。前回は基本メニューの醤油を食べたがおいしかったので、セカンドメニューもいずれ食べに来ようと思っていたので好都合。「ついで」に寄ったわけではない。(たまたま、ついで、になってしまったが)
今回は二番目のメニュー「生姜」850円。この味は笠岡には無い味だが新潟のご当地・長岡とも違う生姜ラーメンで実においしい。スープに生姜が効いているのだが、針生姜ものっててW生姜。具は完全に笠岡風で最初間違えて普通の醤油が出てきたのかと思ったほど。でも、この味は面白い。生姜好きならたまらない一杯と言えよう。
麺は細縮れで醤油と同じだと思うが、茹で前によく揉んでいっることもあり、縮れ具合と細めなのにコシの強さがあり、前回以上に好印象。この麺はうまい。さすが。ここまでの麺、笠岡は老舗が多いのでなかなか出せません。

2軒目だったが、完食完飲。久しぶりの店ラーメンだから、ということではなく、どちらも本当においしくて完飲だった。

お店データ

くじら食堂bazar 三鷹店

くじら食堂bazar 三鷹店

東京都武蔵野市西久保1-5-8(三鷹)

このお店の他の一杯

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。