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2020年5月13日の大崎裕史の今日の一杯

東京都千代田区秋葉原

【通販】つけ麺+【テイクアウト】武仁サンド

まずは「麺屋武蔵」として通販をしているつけ麺。発売開始は4月20日から。「特製つけ麺」と「濃厚つけ麺」があり、どちらも3食入り3800円。(送料・税込) (北海道・九州と島は送料の関係で除く)
もっちり太麺とパックに入ったつけ汁(チャーシューメンマ入り)付き。どちらも食べたが、麺はもっちり太麺で何にでも合いそうな麺。私は家で食べるのをいいことにこれまた通販のカレーなどと一緒に食べてもおいしかった。こっそり「蒙古タンメン中本」のテイクアウトと合体させて食べてみてもかなりおいしかった。お家ラーメンならではの楽しみ方。
つけ汁は特製が清湯醤油、濃厚(写真)は白濁系。3食あるので家族で楽しむか、1食は普通に、そしてそれ以降は他と組み合わせて食べるといい。

次にテイクアウト。「麺屋武蔵」では各店ごとにテイクアウト(お土産ラーメンかオリジナルテイクアウト商品)を販売しているが「麺屋武蔵武仁」(秋葉原)では「武仁サンド」(サンドイッチ)を「麺屋武蔵虎洞」(吉祥寺)では「タイガードッグ」(ホットドッグ)を発売中。今回は秋葉原に用事があったので「武仁サンド」をテイクアウト。

サンドイッチのテイクアウトならおいしい店があちこちあるが、ラーメン店がサンドイッチを出すというところが面白い。営業中のお店に入ると券売機で「武仁サンド」の食券を購入。隔席ごとにお客さんが入っており、「密」を避けている。端っこの席が空いていたのでそこに座って少し待つと出来上がり。チャーシューと野菜が入ったものと味付玉子を使った卵サンドの二つが入って600円。ラーメン屋さんだけにラーメンの食材を使ったサンドイッチなので発想としてはやや安易だが(笑)、これが思った以上においしくてびっくり。もちろんラーメン好きだからこそ、好みの味付けなのでサンドイッチマニアが食べてどう思うかはわからないが、秋葉原にいてテイクアウトでどこか無いかな?と思った人の選択肢には十分なりそうなおいしさ。

パンもただものではないな、と思ったら水にこだわる高級食パン『銀座に志かわ』を使用しているようでさすが食通社長の選択。これだけで普通の人なら1食分は十分なボリューム。吉祥寺のもおいしそう。

大崎裕史
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。