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2023年9月19日の大崎裕史の今日の一杯

東京都目黒区駒場東大前

和歌山丸田屋 ハーフ中華そば(990円)

「俺流塩ラーメン」はもちろん知ってるが「超俺流塩ラーメン」(渋谷)という店もオープンしていたのでどこが“超”なのか、調べていたら、グループ店舗でこんな投稿を見かけた。(まったく調べていたのと違う内容)
『俺流餃子楼飯店下北沢店のデザインなどを車田さんのLucky Alexander Chinaを参考にさせていただきました。それについて、昨日車田さんから暖かいながらも厳しいお言葉を頂き、メールという形ではあったのですが謝罪をさせていただきました。』
そんな真似をしてみたくなる店舗って、どんな店舗なんだろう?と興味が湧き、「Lucky Alexander China」へ行ってきました。(松見坂交差点近く、淡島通り沿い。駅で言うと神泉・駒場東大前・池尻大橋の中間くらい。)
運営はハンバーガーショップ「THE GREAT BURGER」、ドーナツブランド「GOOD TOWN DOUGHNUTS」などを手がけるLDFS(東京都渋谷区)。内外観は“アメリカのチャイナタウンにありそうな中華料理店”をイメージ、だそう。
確かにそんな雰囲気だった。
ウリは一つひとつ手包みしている“餃子”です。それと和歌山で人気のラーメン店「丸田屋」の「ハーフ中華そば」(990円)を用意。和歌山伝統の豚骨醤油ベースのラーメンで、麺やスープ、具材を丸田屋から取り寄せ、盛り付けも含めて忠実に再現しているという。これが気になったから。一時期、和歌山ラーメンブームになって、店舗もずいぶん増えたが今ではかなり減ってしまい、最近だと溝の口の「まっち棒」で食べた。おいしいラーメンだと思うし、好きなラーメンなのでもっと増えて欲しい。
豚肉生姜餃子(5個660円)と中華そばを注文。飲み物は生レモンサワー。
餃子も中華そばもなかなかおいしい。ただ中華そばはハーフだけあって、量がめっちゃ少ない。通常サイズも置けばいいのになぁ〜。
狙い目は面白く、なかなかおいしいのだが、いかんせん駅から行くには不便な場所。神泉・駒場東大前・池尻大橋、それぞれの駅から10分ちょっと。餃子好きや「丸田屋」が気になる人、和歌山ラーメン好きの方はどうぞ!

お店データ

LUCKY ALEXANDER CHINA

LUCKY ALEXANDER CHINA

東京都目黒区駒場1-16-9 片桐ビル 101号(駒場東大前)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。