2004年に吉祥寺で創業。2013年に荻窪駅南口の商店街から路地に入った所に移転してきたので、吉祥寺時代と同じ9年の歳月を、荻窪でも重ねた事になる。6席のこじんまりとした店という事もあってか、現在は未就学児の入店を断っている。年月を経れば店のスタイルも変わる。吉祥寺時代の「つゆそば」や「塩そば」、荻窪でも2017年に訪問した時に食べた「醤油ラーメン」はメニューになく、現在は「油そば」「旅の台湾まぜそば」「旅のインドまぜそば」の3種類と、まぜそば専門店になっている。他で見かける機会がない「旅のインドまぜそば」を注文。
インドで想像できるように、カレー味のまぜそば。とはいえ、カレーのスープをかけるわけではなく、カレー味のパウダーが中央に配されている。辛くないわけではないがピリ辛程度で食べやすい。その辛さを引き立てるのが、甘旨い味付けの挽肉と、さっぱりして辛味も感じるタマネギ。そして、ポテトスナックが具としてのっているのもユニークで、舌を一旦リセットしながら油分が少し残り、次に食べる麺を自然に感じられる。
カレー味がついたタレを、プルンとした中太麺に絡めて引き上げればグイグイと啜れて、麺も具も減っていく。タレが残った丼を差し出し、一口サイズの追い飯をお願いすれば、タレの味を最後まで堪能できて完食。旅好きなご主人が作る「油そば」「旅の台湾まぜそば」も気になります。
















