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2024年8月8日の大崎裕史の今日の一杯

東京都品川区武蔵小山

自家製ワンタンメン(1150円)

2024年8月1日(一粒万倍日)にオープン。山形市の名店「城西金ちゃんラーメン」で修業し、出店。運営はパチンコ・ゲーセン等のベガスベガス。飲食店はタコとハイボール、ビストロタカハシ等、ラーメン店は初代海老秀(山形市)を展開。

店の場所は武蔵小山駅東口徒歩3分。元「武蔵小山大勝軒」だった場所。結構賑わっていた印象ですが、閉店しちゃったんですね。店頭開店祝花・胡蝶蘭は、城西金ちゃんラーメン本店、麺屋七彩、他から。

「金ちゃんラーメン」と言えば、2023年2月12日、十条に「中華そば金ちゃん 東京 寒河江屋」がオープンしています。数ある「金ちゃん」の中でも千葉県八千代市(二軒)にある「金ちゃん」で修業。

入店するとまず券売機で食券購入。主なメニューは山形中華そば880円、自家製煮干し中華そば1080円(限定30食)、自家製つけ麺980円、炙りチャーシュー丼300円、高菜明太丼・卵かけご飯各250円、他。
金華豚チャーシュー麺2500円、金華豚煮干しチャーシュー麺2700円という高額メニューも10食限定で用意されてます。これを食べてみようかとちょっとだけ思いましたが、ワンタンメンを選択。

店内は厨房を囲むカウンター14席。中待ち席が10席。店内奥に製麺室もあります。
11時に訪問。先客数名、後客続々。10時から営業しているのがいいですね。

各席の上に一尾、大声で鳴くびっくりチキンが吊るしてあって、おいしかったらお腹を押して「グァアァァァァ~」と鳴かしてくださいとのこと。鳴かすとタイミングによっては、次回使えるサービス券を貰えるようです。他のお客さんは押してましたが、私はおいしかったけど、恥ずかしくて押しませんでした。
スタッフは厨房・ホールに男2人女一人、かな。

思ったよりも早くワンタンメンができあがりました。
具はチャーシュー2枚、メンマ、なると、海苔、京都知七の九条ねぎ、そしてワンタンが数え間違いで無ければ6個。チャーシューは群馬県産上州麦豚を使用。柔らかくて味が沁みておいしいです。チャーシューメンでもよかったくらい。ワンタンの餡は控えめで皮をチュルチュル楽しむタイプ。

スープは懐かしい感じの清湯醤油味。鶏ガラ・丸鶏・昆布・野菜等をじっくり炊いたあっさりした出汁。タレは数種類の醤油をブレンド。思っていた感じの山形風中華そば。自家製の中太縮れ手揉み麺がいい。近いので煮干し中華も食べに来ようかな。

城西金ちゃんラーメンの「X」を見ると、昨年4月のツイートで『初の弟子が〜今日から。何と年商1500億企業から〜
うちの何千倍の会社だわービビるよ!頑張る。』というのがある。これがまさに、この店のための修業開始でしょう。
城西金ちゃんは、南陽市にあった「中華そば金ちゃん」(閉店)のお弟子さん。

お店データ

山形中華そば 麺や 一球

山形中華そば 麺や 一球

東京都品川区小山3-5-8 ローザンヌビル 1F(武蔵小山)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。