行列ができる人気名店「ajito ism」(TRY殿堂入り店)を閉店し、店主は新たなスタートを。それがここ「三つ由(みつよし)」。店名の由来も教えてもらったが2-3行では書けないので割愛。『ajitoの時もそうだったけど、今回もパッと閃いちゃったんだよねぇ〜』と屈託なく笑うが由来を聞くといいネーミング。
セカンドライフ、というか、お店としては3軒目になる(イタリアン、ajito、三つ由)が、人気ブランド店を創り上げたのにバイアウトとかではなく、それを捨て去り、まったく別の場所で別のブランドを立ち上げるというのは斬新。『のんびり、歳を取ってもできるスタイルでやりたかったんだよね〜』と、他のラーメン店主にも歳を取ったときの参考になりそうでカッコいい!
2023年3月21日、一粒万倍日・天赦日・寅の日と今年“最幸”な日にオープン。
「ajito ism」について。2007年7月3日大井町の路地裏、スナック居抜きに「つけ麺 ajito」としてオープン。店主三浦さんはイタリアン・フレンチ等洋食のシェフから転身。2013年5月12日、近くの広い店舗へ移転、屋号を「ajito ism」と変えてリニューアル。TRYラーメン大賞2020-2021で「名店部門 汁なし」1位を5年連続達成、見事殿堂入り。2022年1月13日年末に閉店を発表。2022年12月15日閉店。そして今回新天地で、すべてをフルリセットしてリスタート。(いけ麺さんの麺好いブログより引用)
店の場所は馬橋駅西口徒歩約8分。小雨降る平日、10時45分着で5番目。11時開店だが10分前に開場、こういうのは大変ありがたい。他の行列店でもそうしてもらえると嬉しいのに。(^^;
券売機は無く、メニューを見て注文、食後レジにて後会計制。
メニューはチキンライス850円、焼豚ハヤシライス900円、三つ由の醤油らーめん850円、別皿(煮干しペースト)50円、小チキンライス350円、小焼豚ハヤシライス400円、ライス150円、ドリンク類。ご飯物はその都度調理で時間がかかるため、週替わりになり、この日はチキンライスのみ。
先頭メニューがラーメンでは無いところが元洋食シェフのこだわりか。
私のあとは2-3人で食べ終えた頃には店主(三浦さん)も手が空き、しばし歓談できるほどに。この時に店名の由来やらスープのことや麺のことを聞く。決して仕事のお邪魔はしてないし、他の人には迷惑かけていません(笑)。タクシー呼んじゃって到着しちゃったのでゆっくり話ができなかったのが残念。
『今日は雨だし、1日で20人くらいかな〜って朝、話してたのよ。こんなもんでしょ。』
というわけでajitoファンというか三浦さんファンの皆さん、空いてますよ〜。(もう初日に来ちゃったかな?)
醤油らーめんと煮干しペースト、小チキンライスを注文。
煮干しペーストは小皿で登場。
らーめんの具はチャーシュー、メンマ、青菜、海苔、きざみねぎ。チャーシューはオープンで焼いたもので、しっとり香ばしくジューシー。
スープは鶏と魚介の清湯醬油味。あえて今風にかぶらないように、逆、逆、を狙ったとのこと。(鶏油ではなくラード、鶏のみではなく魚介も加える、など)
マニア向けではなく、住宅地でもあるし、むしろご近所さんに食べて欲しいラーメンであり、永く愛されるラーメン。でも、しっかりちゃんとおいしい。
麺は浅草開化楼製のストレート中太タイプ。実においしい麺だったが、これはもしかして、と聞いてみると正解。製麺師・カラスさんが力を入れている店や仲の良い店主に提供する麺帯。アレンジしたのか、そのままなのか、まではわからないがスープにも合っておいしい。
フルサイズのチキンライスには、ホワイトソースがかかっているが、小はそのまま。(だからといって未食扱いなんて言わないで(笑))ラーメンが2種類あったら次はそれとハヤシライスにするんだが、ハヤシライスはいつ食べに来ようかなぁ〜。きっと限定で別のメニューとかやるはずなので期待して待ちましょう。
次の店(ニュー松戸)に行ったら、隣の人に声を掛けられました。「三つ由にもいましたよね?」と。いけ麺さんもそうでしたが、この連食パターン、マニアには多そうです(笑)。

















