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2023年3月9日の大崎裕史の今日の一杯

千葉県船橋市大神宮下

特製札幌味噌ラーメン

札幌味噌 Fuji屋ららぽーとTOKYO-BAY(南船橋)

2023年3月2日オープン。
札幌の人気店「札幌Fuji屋」が「ふじ屋NOODLE」に続いて放つ第3ブランドは初の首都圏進出。
「札幌味噌 Fuji屋」として、王道の札幌味噌ラーメンを提供。札幌味噌と言えば必須の中華鍋も振っています!

店主経歴が面白いので紹介。
店主:フジヤアキヒコ
■みそソムリエ認定協会 認定番号MIA301017 公認みそソムリエ
■札幌背脂豚骨の名店「山嵐」で修行(一番弟子)
●14歳「山岡家 南2条」のラーメンを食べて衝撃を受ける。
●17歳「五丈原 本店」の行列に並んで食べたことがキッカケでラーメンの魅力に惹き込まれる。
●18歳「らーめん てつや南7条本店」を食べて初めてラーメンに感動する!
●22歳「麺屋彩未」を食べて人生2度目の感動をする!
●26歳「麺処まるは」で3度目の感動をする!
●28歳「あら焚き豚骨あらとん」で初めて「つけ麺」にハマる!
●28歳の時「豚骨背脂 山嵐」大村さんから声をかけられお世話になることに。
●山嵐では約6カ月間の指導を受け、大村さんに背中を押され独立。
●某情報誌企画「ラーメンオブザイヤー2008」最優秀新人賞を獲得。
●ふじ屋NOODLEが「ミシュランガイド北海道2017特別版」にてビブグルマンを獲得。

私が知り合ったのは、まだ彼がラーメンマニア(つまり食べ手側)だった頃。店主(作り手側)になってからも「食べ手」の気持ちを忘れず、両方の視点からラーメン作りをしてきた。全国多数のラーメン店がある中から、選ばれて出店。本人は1カ月以上本店を休み、こちらの開店に専念。まずはリサーチとばかりに最近食べたラーメンは「三ん寅」「大島」「あさひ町内会」「花道庵」「麺屋翔みそ処」、他多数。都内の味噌ラーメンはパンチがあり、味濃いめであることを認識。しかし、ららぽーとの来場者層を考慮し、バランス良く、子供から高齢者まで食べられる味噌ラーメンを心掛けた。麺は札幌定番の西山製麺。

私が頼んだのは「特製札幌味噌ラーメン」1290円。札幌の老舗ラーメン店にはバターやコーンはないが、特製には入れてある。純すみ系の雰囲気を持ち合わせながら、首都圏の多くの人がイメージする「札幌味噌ラーメン」に寄せてあり、幅広い層に訴求する味になっている。フードコートではあるが、本格的な札幌味噌ラーメンを提供。おいしく完食完飲。

広いららぽーとの中でも新設された西館にあり、南船橋駅から行くと真逆。なので、ここを目指すならバスが便利。いろんな駅からバスが出ており、バス亭から西館はすぐ。ちなみに館内近くに洋菓子の「Fujiya」もあり、南船橋で「ふじや」と検索するとそちらばかり出てくるので注意。でもそこを目指して来てもそこから近いのでOKかな。

お店データ

札幌味噌 Fuji屋 ららぽーとTOKYO-BAY

札幌味噌 Fuji屋 ららぽーとTOKYO-BAY

千葉県船橋市浜町 2-1-1 ららぽーとTOKYO-BAY(大神宮下)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。