なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2023年2月9日の大崎裕史の今日の一杯

東京都品川区五反田

元祖66くるみ担々麵、小籠包、海老蒸し餃子、焼売のセット

彬龍華 66(ハンリュウカ ロクロク)@五反田

2023年1月16日オープン。
「ヤザワミート」グループの株式会社ビータスが運営する飲食の新業態で中国料理。
私もこのグループは割と好きで、グループ店の中で過去に行ったことがあるのは「焼肉ジャンボ白金」(焼肉)「ミート矢澤」(ハンバーグ)「焼肉稲田」(焼肉)「焼肉矢澤」(焼肉)「今福」(すき焼き)「肉そばごん」(肉そば)「あげ福」(とんかつ)「酉たか」(焼鳥)「酉玉」(焼鳥)「チェローナ」(鉄板バル)「ブラッカウズ」(ハンバーガー)など。(自分で書いていて、随分行ってることに驚いた(笑))

そして今度は新たに中国料理に参入。それにしてもドミナント戦略なのか、このあたりにはグループ店が多い。「ミート矢澤」「あげ福」「彬龍華 66」が並びの同じ道沿い。「チェローナ」が一本裏の道。小さな飲食街ができそう。

店名の“66”は、66は、五感「視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚」と五味「甘味・酸味・苦味・旨味・塩味」にプラスワンの”心”を加えた六感・六味の66だそうです。

看板メニューは「66胡桃担々麺」(1700円)。27年前の「カルフォルニアウェルナッツコンテスト」でグランプリを獲得したメニューだそう。27年前と言ったら汁有りの担々麺ですらそんなに広まっていなかった頃だと思うが、スゴイ話だ。視覚的に見たことがあると思ったらウェスティンホテル東京「龍天門」(恵比寿)の担々麺によく似ている。どうやら顧問に「龍天門」の陳啓明氏を迎え、その元で働いたこともある中里シェフが総料理長を勤めているのでそんな関係だろう。

今回食べたのは、ランチで「元祖 66くるみ担々麵」。単品だと1700円だが担々麺点心3種セットにすれば2350円。
(元祖66くるみ担々麵に、小籠包、海老蒸し餃子、焼売のセット)
この点心類は、夜はセットにはならず、単品ずつの注文になってしまう。それぞれがいいお値段なので複数で来てシェアするしかない。そういう意味では、このランチセットは、かなりお得。

くるみ担々麺は胡麻の代わりに胡桃を使ったもので濃厚でクリーミーなスープが香港麺風の極細麺に絡み、おいしい。スープが濃いだけに麺はもうちょっと太いので食べてみたい気もするが、隣の人が食べていた清湯スープにはいいかも。そちらも次回に食べてみたい。

セットの小籠包、海老蒸し餃子、焼売は一個ずつだが、どれも高品質でおいしい。3種セットで650円は安く感じた。W(2個ずつ)になるかどうか、次回聞いてみよう(笑)。

ランチセットは他に胡桃とご飯(XO醤付き)、そしてジャスミンティー付き。
夏には冷やし担々麺になるようなので、他のメニューを先に食べに来るか、夏に冷やしを食べるか、いずれにしても近いので再訪決定!

お店データ

彬龍華66

彬龍華66

東京都品川区西五反田2-14-13 リバーサイドニックハイム五反田 1F(五反田)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。