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2017年11月12日の大崎裕史の今日の一杯

福島県郡山市郡山

濃口ラーメン

1980年創業の老舗で外観はかなり渋い。郡山駅から徒歩10分くらい。昼しかやってないのでなかなか来れなかった店。郡山ブラックと呼ばれる店の一つで他には「ますや」などが知られている。店内はカウンターと小上がり。

ラーメン、塩ラーメン、味噌ラーメン、チャーシュー麺、ねぎラーメン、タンメン、マーボーラーメンなど豊富なメニュー。注文したのは店のオススメ品でもある濃口ラーメン550円。ちなみにラーメンは450円とかなり安い。トッピングはチャーシュー、メンマ、なると、ネギ。濃い口の醤油は見た目の割りに強くなく、むしろまろやか。今風のラーメンを食べ続けていると物足りなく感じるかもしれないが、昔から食べ歩いている私からすると逆にホッとする。特に地方の老舗でこういうラーメンに出会うとそれはそれでまた楽しいものである。「うまいラーメン探しの旅」だとちょっと違うかもしれない。当然ながら地元のお客さん中心で平日でもそこそこの入り。半チャーハンが250円でセットで頼む人が多いようだ。

お店データ

ラーメン 枡はん

ラーメン 枡はん

福島県郡山市本町1-14-3 あさやビル1F(郡山)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。