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2025年1月13日の大崎裕史の今日の一杯

東京都中央区人形町

鶏白湯ラーメン塩(900円)

2024年11月4日オープン。カナダトロント発、鶏白湯ラーメンの人気店「RYUS NOODLE BAR」が、日本路面店を初出店。
「RYUS NOODLE BAR」は、2013年にカナダ トロントで創業。
新横浜ラーメン博物館に逆輸入ラーメンとして、2018年10月17日~2021年6月20日の2年8カ月出店。
2024年2月1日~ 3月3日「あの銘店をもう一度」で復活出店。
そしてこの度、日本橋蛎殻町に路面店をオープン。

店の場所は人形町駅A2出口徒歩3分、水天宮前駅8番出口徒歩6分。蒲田へ移転した「crab台風。」の跡地。
待ちがある場合は食券を購入して並ぶ。待ちが無い場合は入店し、タッチパネル式券売機で食券購入。
現金及びキャッシュレス対応。

主なメニューは、
<塩>鶏白湯ラーメン 900円
<味噌>鶏白湯ラーメン 1000円
<醤油>鶏白湯ラーメン 950円※準備中
トッピング、サイドメニュー多数。

店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(7・3)。平日の12時20分着で3番目、先に食券を購入して並んだ。10分ほど待って着席、その後、3-4分と意外と早くラーメン到着。ラーメン丼と一緒に塩味専用「塩麹レモン」もレンゲ風のものに載って到着。これは味変用アイテム。ラ博出店時はメープルバター(100円)が売りだったので購入したが今回はパス。
塩麹レモンは、皮ごと粗めにペーストにして特製の塩麹に漬け込んで熟成したもの。酸味と苦みでさっぱり味変。
味噌用には辛味噌、醤油用には自家製ゆず胡椒が付いてくる。それぞれおいしく食べてもらうためにスゴい手間を掛けている。他に白トリュフオイルが有料(150円)である。いりごまはカウンター上にあり、無料で利用可。

具は低温調理した鶏もも、鶏むねの鶏チャーシュー2種、ドライトマト、白キクラゲ、きざみ玉ねぎ・青ねぎ。見た目は意外と豪華に見える。
スープはやや少なめで軽くとろみのある鶏白湯塩味。鮮度にこだわり、朝締めの国産鶏ガラを長時間炊いたもの。鶏のクセや臭み無し。豊富な鶏の旨味があるが、野菜や魚介も加えていそう。麺ともよく絡み、おいしい。
麺は三河屋製麺に特注した全粒粉の中細麺。柔らかめに茹でてあり、スープとの一体感もある。
機会があれば味噌も、そしてこれから発売される醤油も試してみたい。

お店データ

RYUS NOODLE BAR Tokyo Craft

RYUS NOODLE BAR Tokyo Craft

東京都中央区日本橋蛎殻町1-9-5 大鷲ビル 1F(人形町)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。