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2017年3月25日の大崎裕史の今日の一杯

東京都中央区人形町

鶏塩らーめん+つくね

3月21日オープンの新店。12時過ぎの到着だったこともあり、3人待ち。
香麺処と付けているのは「香り」を重視しているから。なんと、提供時に蓋が付いているのである。それくらい「香り」を大事にし、それを堪能して欲しい、ということらしい。かつて、「五代目けいすけ」が新宿ルミネエストで提供したことがある。今も金沢フォーラス店で提供中。

なのでマニアの人は驚かないと思うが、近隣の人は驚いていることだろう。しかし、蓋を開けて鶏の香りがするものの、思ったほどその効果は出てなかった。香りのためにレンコンは皮ごとチップにし、鶏肉にはほうじ茶の香りを付けて低温加熱して仕上げているらしい。

またオープンして間もないからか、丁寧に作っているからなのか、2杯毎の提供で意外と時間がかかる。

注文したのは券売機左上の「鶏塩らーめん」800円にトッピング「つくね」200円。勝手に今流行りの鶏白湯なのかと思っていたので清湯だった時には少し驚いた。見た目はかなり綺麗。スープの色もお見事。無化調故にややあっさりし過ぎの感はあるが、じっくり味わえばおいしいスープである。物足りない場合は、塩なら柚子胡椒、醤油なら原了郭の黒七味が合いそう。

麺は三河屋製麺の中細麺。「ランチ時は中細麺で提供しております」という張り紙があったので、ランチ時以外は別の麺もあるのかもしれない。

完食完飲したので機会有れば、醤油も食べてみたい。

お店データ

香麺処 空

香麺処 空

東京都中央区日本橋人形町3-7-13 日本橋センチュリープラザ1F(人形町)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。