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2018年2月8日の大崎裕史の今日の一杯

埼玉県さいたま市浦和区北浦和

埼玉県の浦和を中心に展開している人気豚骨ラーメン店。前回は通常の百歩ラーメン680円を食べているので今回は赤百歩ラーメン800円にしてみた。

丁寧に下処理された豚骨を12時間煮込んだ真っ白な豚骨スープが特徴。博多とも家系などとも違い、さしずめ「埼玉豚骨ラーメン」と言っても良い。麺は熟成された細麺を使用。県内に7店舗を展開しており、北浦和店が本店的ポジションだと思うが、RDBでも一番点数が高い。
百歩ラーメンのオリジナルの辛味油を加え、スープ一面が赤い。まさに赤百歩ラーメンというメニュー名通り。豚骨のまろやかさと辣油が混ざることで激辛ではなく、ピリ辛程度で食べやすい。食べ進んでいくと身体が温まってくる感じで冬には特によさそう。

人気店だと思っていたが、一番点数の高い北浦和店でも埼玉県で245位。ここ以上の店が245軒もあるのかと思うと埼玉県のラーメン偏差値は結構高いのではないだろうか。ちょっと調べてみた。85.129(2017年2月7日現在のスコア)で近県を見てみると千葉だと96位、神奈川だと206位、東京だと977位。東京は店舗数も多いから比較にならないが埼玉は85点を超える店の数が神奈川や千葉よりも多いことがわかる。

お店データ

百歩ラーメン 北浦和店

埼玉県さいたま市浦和区常盤9-23-13(北浦和)

丁寧にした処理された豚骨を12時間煮込んだ真っ白な豚骨スープ。麺は熟成された細麺を使用。卓上の高菜で味の変化をつけられて、地元にはファンが多い。北浦和駅徒歩4分。

大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。