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2016年6月24日の大崎裕史の今日の一杯

東京都町田市町田

うま味塩そば

元々は渡なべスタイル経営の「基」だった場所。そこを西荻窪にある「パパパパパイン」に譲渡。「基」元店長と「パパパパパイン」店主の協力により、新ブランドとしてオープン。「パパパパパイン」の姉妹店となる。「パパパパパイン」店主自体が渡なべスタイル出身なので、いろんなやり取りがスムーズ(?)だったのだろう。
開店当初はマグロを使った鮮魚系がウリだったが、どうやら香りが不評だったらしく、1週間程前から貝出汁にシフトしているとか。正式には7月1日にリリース予定らしい。ということは私が食べたのは修正調整中のものだったのかもしれない。というか、7月1日リリース情報を書いてしまっていいものか。
うま味塩そば750円(開店当初と変わらず)を注文。麺は細麺か中太手揉み麺から選択可能だが、細麺にした。出てきたラーメンはクリアで透明感のあるスープ。じんわり貝を感じさせ、なかなかおいしい。帆立オイルはマグロ時代から同じだと思う。
チャーシューは豚と鶏の2種類。エノキの素揚げが面白い。揚げネギほどではないが風味を立たせている。
町田には「塩ラーメン」の人気店「進化」がある。場所的には被らないだろうが「塩ラーメン」で訴求するにはもちょっと特徴があった方が盛り上がりそう。
ところで店名「81番」の由来は「81番」=「No.81」→ノーパイン、という意味らしい(笑)。

お店データ

81番

81番

東京都町田市原町田4-5-18 仲見世商店街内(町田)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。