熊本ラーメンというだけでなく、東京で食べられる九州ラーメンの老舗として知られる「桂花ラーメン」。1955年に創業して、熊本県内では現在9軒。2010年に民事再生法の適用を申請したが、同じ熊本の老舗「味千ラーメン」で知られる重光産業がパートナーになっている。1968年に東京進出し、現在は新宿に4店、渋谷と池袋に1店ずつあるが、2024年7月に「新橋虎ノ門店」が開店。新橋駅と虎ノ門駅の中間で日比谷通り沿い、最寄りは内幸町駅になる。オフィス街という事もあり、桂花では珍しく、日曜定休で中休みも導入している。
東京進出をきっかけに考案された桂花の看板メニュー「太肉麺」を注文。こちらには「太肉(ターロー)」が2個乗るが、「シングル」「トリプル」のメニューもある他、豪勢な「太肉一本盛」も用意されている。白濁した塩豚骨スープに、固めに茹で上げられて、噛んでもザクっとした食感が感じられる自家製中太麺。ゴロンとした「太肉」を口に入れると、その柔らかさに改めて驚く。油も感じる太肉を、生キャベツで受け止めながら交互に食べつつ、キャベツにかけられたマー油の存在感が更に熊本ラーメンらしさ、桂花ラーメンらしさが感じられる。
今年で創業70周年を迎える一方で、若いお客さんが店に入ってくる様子もある。まだまだファンを増やしていくんだろうなぁと興味津々です。
















