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2015年7月29日の大崎裕史の今日の一杯

東京都江東区大島

ラーメン

店名は住所の大島5-5-10から来ており、「ゴーゴーイチマル」と読むらしい。
本八幡の人気店「魂麺」出身としてネットで流れているが、店主本人曰く「そんなに長い期間いたわけではないので・・・」、とのこと。でもこの日は「魂麺」のTシャツを着ていた(笑)。メニューは白醤油を使った「ラーメン」750円と醤油をブレンドした「醤油ラーメン」700円がある。そしてどちらもあっさりとこってりがある。(こってりは背脂入り)トッピングの市川海苔は「魂麺」でも使っていたもの。作りたて叉焼というのがなかなかおいしいらしいが300円に躊躇して今回は頼まなかったのが心残り。
ラーメンをあっさりで注文。出てきたラーメンの見た目は、完全に塩ラーメン風。トッピングは海苔、独特の形にカットしたメンマ、お麩、チャーシュー、ねぎ。ほんのり甘さのあるスープがおいしい。これは好きだなぁ。意外と印象に残る麺は龍製麺のもの。チャーシューは柔らかくておいしいが、「作りたて叉焼」はもっとおいしいらしいので肉好きは必須かも。メンマはちょっと食べづらいが存在感がある。海苔の風味も良い。お麩にはスープをたっぷり吸わせてから食べよう。
食べ終えてもついついスープを飲んでしまい、ほぼ完飲に近かった。
ネットで森住の麺と間違われていることを逆手にとり、「船堀の大島さんが森住ですよね。だから私もその麺を使って大島にある「船堀ラーメン」という味噌ラーメンを限定で考えています。」としゃれっ気もある。「もちろん大島さんと親しくなって確認してからじゃないとやりませんけど」と。面白い店主だ。

お店データ

拉麺5510

拉麺5510

東京都江東区大島5-5-10(大島)

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    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。