なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 
2025年2月8日の大崎裕史の今日の一杯

東京都江東区亀戸水神

ワンタン麺塩(1400円)+らぁ麺 醤油(950円)

2024年9月18日オープン。「ど・みそ」出身だが、味はまったく変えての独立出店。「ど・みそ」からお花も届いていたので円満退社かな。
場所は亀戸駅東口(総武線進行方向一番前)から550m、大きな出口からだと700m。都営新宿線大島駅からだと650m。お店の目の前にバス停(堅川大橋北詰)があり、亀戸〜大島〜東陽町の路線バス。タイミングが合えばこのバスを使うと楽。

一時期、並ぶ場所が無いために記帳制を採用していたようだが、この日は平日11時半着で店頭に二人待ち。友達を待っているようで先に入らせて貰った。私が座ってあと一席空き。食べ終えた頃は4-5人待ち。連食の確認をするとOKだった。

淡麗清湯のイメージでいたが、見た目は確かにそういう印象。でも食べてみると意外と濃厚、いい意味でこってり感もある。結論を先に言ってしまうがおいしくて『ダブ完』(2杯とも完食完飲)したが、重厚な出汁感が素晴らしく、2杯飲み干すにはこの歳(66歳)だとなかなか大変だった(笑)。

主なメニューは、
特製らぁ麺醤油1400円、らぁ麺醤油950円、ワンタン麺醤油1350円、チャーシュー麺醤油1400円、チャーシューワンタン麺醤油1800円、
特製らぁ麺塩1450円、らぁ麺塩1000円、ワンタン麺塩1400円、チャーシュー麺塩1450円、チャーシューワンタン麺塩1850円、
お子様らぁ麺700円、麺大盛1.5玉150円、ご飯150円そぼろご飯250円、牛すじ煮込みご飯350円、エビス小瓶450円、他。

ワンタン麺塩とらぁ麺醤油を購入。店主と女性の二人体制。
まずはワンタン麺塩から。お店も塩推し。スープは醤油と塩で別焚き。塩のスープは貝をはじめとする魚介が前面に出てるが後半動物系がずしりと来て、淡麗なのに重厚。実においしい。ワンタンはピロピロ部分も大きく、餡も十分。ワンタンもおいしいなぁ〜。オススメ。林SPFポークの吊るし焼きチャーシューが香ばしく、おいしいので特製にすればよかったかな、と少し後悔。

醤油も同様に淡麗系に見えるのだが、実は食べ進むにつれて濃厚重層な感じが押し寄せてくる。
タレにはなんと11種類の醤油を使用しているらしい。鶏が多めだが乾物などの旨味も重なっており、相乗効果というか分厚さがスゴい。麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。

TRY審査員を降りたので連食するより、他の店に行くことを選択すればいいのに、注目店や話題店ではついつい連食してしまう。しかもこの店のように醤油と塩の印象が結構違う店が増えているので連食必須である(笑)。
でも、ど〜〜〜しても一杯という方にはお店と同様に塩をオススメ。ワンタンもチャーシューもいいので特製またはワンタンチャーシューメンがオススメ。

お店データ

らぁ麺 花筏

らぁ麺 花筏

東京都江東区亀戸7-49-4 高庭ビル1F(亀戸水神)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。