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2025年2月9日の山本剛志の今日の一杯

東京都千代田区東京

鶏soba(1,250円)

東京駅前の「KITTE丸の内」地下1階に、5軒が並んだ「ラーメン激戦区 東京・丸の内」が2019年に誕生。「四川担々麺 阿吽」があった場所に2024年8月に開店したのは、鶏白湯ラーメンの「鶏soba 座銀」。2014年に大阪で誕生して、関西では12店舗に広げている人気店。FCによる出店で、東京では神楽坂に次ぐ2店目。
 「貝と魚介の出汁soba」「煮干吟醸nigori」「鶏つけsoba」といったメニューもあるが、今回は基本の「鶏soba」を注文。塩味の鶏白湯に煮干し出汁と鶏油を加え、ブレンダーで泡立てて提供。まろやかでアツアツの味わいに、泡の粒だった所が舌に加わってくる。中太麺を啜ると、スープの食感と粒の触感が同時に楽しめる。鶏と豚のチャーシューが、窪みのある独特なスタイルの丼からはみ出ている。最近はこのスタイルを「ペロンチャーシュー」と呼ぶとか。そして、揚げゴボウが立体オブジェのようにそびえたち、見た目のインパクト、そのまま食べた時のアクセント、スープに馴染ませた時のハーモニーがそれぞれに楽しめました。スープにまみれた紫タマネギと青ネギが不意に口の中に入り、薬味としての存在感も嬉しい。
 「炙り肉寿司」「鶏ユッケ丼」などのサイドメニューも用意されているので、しっかり食べたい時にも都合よく使えます。

お店データ

鶏soba 座銀 KITTE丸の内店

鶏soba 座銀 KITTE丸の内店

東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE丸の内 B1F(東京)

このお店の他の一杯

    山本剛志
    山本剛志

    ラーメン王。ラーメン評論家。1969年東京都生まれ、千葉県出身、東京都江戸川区在住。2000年放送の「TVチャンピオンラーメン王選手権」で優勝。20年間で全国47都道府県の約10000軒、約15000杯を食破。現在も年に500杯前後のラーメンを食べている。「アメーバトップブロガーとして「ラーメン評論家 山本剛志のら~マニア共和国」を毎日更新中」。KADOKAWA「ラーメンwalker」百麺人。他、各所で活動中。