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2022年7月7日の大崎裕史の今日の一杯

東京都新宿区高田馬場

特製貝塩グードル

2022年6月23日オープン。運営は株式会社GRAILで「鉄板焼じゅうじゅう」、「美食処和彩美」、「鳥美庵」などを展開する会社。店主(店長?)はラーメン独学。開店前にラーメンを食べ歩いた様子がインスタにアップされており、その店名を見るだけでどんなラーメンをやりたいのか?がわかる。
「カドヤ食堂」(大阪)「而今」(大阪)「とうひち」(京都)「トイボックス」(三ノ輪)「飯田商店」(湯河原)など。そして「ラーメン道場」も受講。

店名は「GOODな東京(江戸)NOODLE(醤油らぁ麺)で世界を目指す」から、GOOD + NOODLEの造語。ウマい店名を考えたなぁ〜という印象。世界に出ていくのに世界的な検索サイトと一文字違い。でも、こういう造語だと言えば、真似とか言われなさそう。でも、ホントに世界に多店舗展開したら言われるかも?

主なメニューは、醤油グードル・貝塩グードル・背脂煮干グードル・鶏白湯グードル 各900円、肉そぼろ飯450円、他。つまり4種類のスープを用意している。そんなに大きな店ではないのにスゴい!

4日の開店時間(11時)に行ったら待ち無しで入店。
塩グードルの特製1300円を注文。
レンゲの裏には「Aim for the world with good noodles」と印字されており、想いが入っている。

ラーメンが出てきた時、「あれ?特製頼んだのに」と思ったほど寂しかった。チャーシューが重ねてあったり、ビジュアル的にはもったいない。具は豚チャーシューが3枚、鶏チャーシューが1枚(だったか?)、五色あられ、丸餃子、つみれ玉子(うずら団子)、白髪ネギ、三つ葉、茎ワカメ(昆布?)。

スープは「蛤、浅利、シジミ」などの貝系、塩ダレには「帆立、昆布、エビ、椎茸」などとのこと。
ちなみに醤油は「京赤地鶏・大山地鶏の丸鶏と銘柄鶏の鶏ガラ、銘柄豚の背ガラと豚足を使用」。メニューによってすべてスープを変えるこだわり。この厨房内で完結しているのかな?とにかくスゴい。そしてスープがまたおいしい。今風というか、今流行りのタイプではあるが、よくできている。

麺はストレート中細。麺箱には「江戸麺 GOODLE」となっている。麺もスープによって変えているようだ。いやはやスゴい。

他の3種類も全部一通り食べてみたいと思った。

お店データ

江戸麺 GOODLE

江戸麺 GOODLE

東京都新宿区高田馬場4-13-13 東海オリエンタルビル 1F(高田馬場)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。