蓮沼にある「武田流 古式カレーライス 支那そば インディアン 本店」は1953年創業の老舗。初代店主は武田金蔵さんで、当初は町の洋食屋さんとして営業。その頃の人気メニューがカレーとコンソメ代わりに出していた塩味のスープ。いつの頃からか、そのスープに麺を入れて提供したら人気になり、二本柱で今に至るという歴史。武田流というのは初代店主から来ている。二代目は永岡さん。
そしてこの「インディアン」には分流(暖簾分け、というほど簡単な感じじゃなさそうなのでこの表現にしてみた)があり、その一つがこの池上にある店。確か蓮沼本店二代目店主・永岡さんの同僚で初代の弟子ではなかったか。カレーと支那そば、という路線は同じだが醤油味(軟骨を煮込んだチャーシュー入り)の「おやじそば」750円やスープカレーそばの「スパイシーそば」700円というのもある。
そして王子神谷には「インディアン」ならぬ「インデアン」という店があり、そこにも支那そばと半カレーのセットがある。こちらは武田金蔵さんの実弟。今は二代目と三代目が店を守っている。メニュー名に「三代伝承支那そば」と書いてある。
そしてこの王子神谷から独立していったのが銚子にある「インデアン」(閉店)と戸田市にあった「インデアン」(閉店)。
戸田市の方は王子の二代目の奥さんの弟。つまり、創業者・武田さんの弟の息子の義理の弟。
銚子は純粋にお弟子さんで1960年創業。
さて、歴史を振り返るといつも長くなってすみません。
頼んだものは、迷った末に「スパイシーそば半カレーセット」1050円。
過去に支那そばセットとスパイシーそばは食べてるんですが、だったら順番的には「おやじそばセット」だろう、と迷ったのですが、ま、いろいろあって。
スパイシーそばは、カレーをスープ状にした、と書かれているものの、意外とスパイシーではなく、後からじんわりくる感じ。カレーは相変わらずに濃厚でおいしかった。若い方が一人でやっていましたが二代目なのか、店長なのか・・・。
蓮沼本店や王子神谷にもまた行ってみたくなった。
















