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2024年3月4日の大崎裕史の今日の一杯

東京都千代田区永田町

特製鶏白湯ラーメン(1450円)

2024年1月10日オープン。
南森町本店、梅田店、福島店と大阪で3店舗展開する鶏白湯専門店の初東京進出(FC)店。
運営会社は株式会社カステロ、店名は代表者の苗字から。他に「レストランカステロ」「果実びより」「饂飩道場毛利や」「二代目毛利麺五郎」「靏のひとこえ」などの飲食事業を展開。「らぁ麺もう利」は南森町に2022年4月オープンしたのが最初。約2年で4店舗なので展開が早い。

東京の店の場所は、半蔵門駅1番出口徒歩2分、麹町駅1番出口徒歩8分。半蔵門駅通り沿い。「麺屋 すみす」「らーめん ねがいり」等が入れ替わった跡地。入店するとまず券売機で食券購入。主なメニューは、鶏白湯ラーメン1000円、醤油ラーメン・塩ラーメン950円、特製鶏白湯1450円、特製醤油・塩1350円、他。見映えと特製が+450円だったので特製にのみ入っている具があるような気がして特製にしたが逆に具沢山すぎて食べ難いくらいだった。

ホール担当の方が町中華っぽい接客で心地良く、新店としては珍しい感じだった。
12時19分外観撮影、店内に入ると満席で中待ちの先頭。着席してラーメンの出来上がりも早く、15席もあるのに12時25分にはラーメン到着。素晴らしい。

奥に細長い店内は、奥が厨房で手前が客席。席は壁に向かったカウンター7席、4人卓x2。

具は2時間煮込んで一晩特製タレに一晩漬けて味を染み込ませたバラロール豚チャーシュー、下味を付けて一晩寝かせ低温調理で柔らかく仕上げたほどける鶏胸肉チャーシュー、穂先メンマ、白髪ねぎ、スプラウト。特製は味玉と肉増量かな。

スープは関西で流行りの泡系鶏白湯。熱々での提供。国産鶏と豚脂を長時間炊いたゼラチン質豊富なスープ。具沢山でせっかくの泡系スープも具でじっくり味わえなかった。初回はシンプルメニューが良さそう。具自体はとてもおいしいし、基本メニューのスープは十分泡立っている様子。

麺は大阪鶴見製麺の特注ストレート中太タイプ。北海道産小麦数種類と全粒粉ブレンドで風味よく濃厚鶏白湯に合っている。
醤油や塩も食べてみたくなる。回転がいいので近くなら全種類制覇したくなりそう。

お店データ

らぁ麺 もう利 半蔵門店

らぁ麺 もう利 半蔵門店

東京都千代田区平河町1-9-8(永田町)

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    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。