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2025年6月19日の大崎裕史の今日の一杯

東京都練馬区地下鉄成増

ワンタン中華そば(1250円)

2025年6月8日(一粒万倍日)オープン。
店主は井荻の名店「中華そば 麺壁九年」出身。
店の場所は地下鉄成増駅徒歩2分、東武東上線成増駅南口徒歩6分。
「成増」と言えば先日40周年パーティを開催した「道頓堀」や「べんてん」が2トップだったが、「つけ麺 飛耀 TOBASE」が5月にオープンしたと思ったら、6月にこちらがオープン。連食の組合せが増えた(笑)。私は「飛耀」との連食。平日の11時40分着で並びがない!と思ったら、ちょうど満席でしばし先頭で待つことに。
屋号は店主が静岡県伊東市出身だから。
入店するとまず券売機で食券購入。主なメニューは、中華そば1000円、煮干しそば1000円、味付き替玉 鰹300円、味付き替え玉 鶏油300円、炙りチャーシュー丼400円、TKG250円、白米小100円、他。中華そば・煮干しそば共通で味玉150円、ワンタン(4ヶ)250円、チャーシュー400円、特製450円。(店内連食OK)
券売機にオカモトモノガタリのシールが目立っていた。
長方形で奥に長い店内。突き当りが厨房で手前が客席スペース。席はカウンター3席、2人卓x2、4人卓x1。
厨房に店主、接客&ホール担当の女性二人の3名体制。接客が素晴らしい。
しばし待って「ワンタン中華そば」の登場。外観を撮ってから先頭で待ち、ラーメンが出てくるまでに20分。
具は部位と調理の異なるチャーシュー2種、穂先メンマ、細切り青ねぎ、海苔、ワンタン4個。
スープは少し濁りのあるさらさらの清湯醤油味。もしかして煮干しそば?かと思うほどに煮干しが効いていた。煮干しそばはどれくらいの煮干し味なんだろう?と逆に興味が湧くほど。パンチがあり、おいしい。
麺は菅野製麺所製のストレート中細タイプ。パッツン系かと思いきや、滑らかでコシもあり、最近食べた細麺の中では秀逸。これはウマい。
何気にチャーシューもよくできていて、次回はチャーシューメンでもいいかな、と思うほど。
いや〜おいしかったな〜。煮干しそばを食べにまた来なきゃ。

==以下はいけ麺さんの煮干しそばレビューを簡単に==
具はチャーシュー2種、カイワレ、ざく切り玉ねぎ、海苔。「中華そば」の青ねぎ、めんまが無く、代わりにカイワレ、玉ねぎがオン。
スープはさらさらの清湯醤油味。煮干しのエグミや酸味、臭み、しょっぱ過ぎな事は一切なく、綺麗に澄んだスープに煮干しの旨味が凝縮。味重ね的な奥深さは「中華そば」ですが、煮干しを存分に味わいたいならこちら。どちらもハイレベル・ハイクオリティですごく美味しい!
麺は菅野製麺所製のストレート中細タイプ。麺は「中華そば」と「煮干そば」で共通。コシの強い硬質な食感が心地良いです。

お店データ

伊東中華そば

伊東中華そば

東京都練馬区旭町3-26-18 プランドール旭1-C(地下鉄成増)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。